河「じゃ~~~ん 河野です。 きょうのテーマは『チーズ』ですよ。 もういいから、ロケ行きますよっ!」 河「・・・・・もう 寸劇やめませんか?」 森「いや 気に入っているんですが・・・」 松「楽しいですよ♪」
到着したのは 安平町にある 夢民舎(ムーミンシャ)という チーズ工房です。 住所> 勇払郡安平町早来大町141番地 早来町食品加工研究所内 フリーダイヤル> 0120-603048
じゃ~~~ん もんすけです! では、チーズと北海道の出会いについて その歴史をひも解いてみましょう!!
当時のことを良く知る 金川牧場の金川さんに お話を伺いました! 「昭和4年~5年、 北海道庁の依頼を受けて 滝川と新十津川の水田地帯に 点在していた酪農家36戸を集めて この地に集団移転しました。」
以来、チーズの需要拡大に伴って 増産を続けましたが、 昭和60年にその工場が移転! これによって早来の チーズづくりの歴史は52年で幕を閉じ、 その灯(ともしび)が消えてしまったんだ・・・ そこで立ち上がったのが、夢民舎の 宮本さんをはじめとする街の 有志だったんだよ!!
宮本さん 「ちょうど給食センターが廃止になって その活用が検討されていたころだったこともあり、 町おこしも兼ねて チーズ作りを復活させたんです。」
安平町内の牧場で 朝に搾られた生乳が、 ミルクローリーと呼ばれるトラックで 夢民舎に運ばれてきました。
さらに「レンネット」とよばれる 子牛の胃からとれる凝固剤を加え、 豆腐状に固めます!
ほど良く固まったカードを 1センチ程度の サイコロ状にカット!
カードが充分に収縮したら、 液体部分である乳清・・・ いわゆるホエーを取り除きます。
森「飲んでみたい!」 ゴク ゴク ゴク ゴク 森「まろ~~~ん」 松「栗(=マロン)みたいなんですか?」 ←※放送で、かすかに聞こえました。 森「まろやかぁ~」 (の「まろ~ん」) このホエーをゴクゴク飲んで育ったのが 「ホエー豚」なのです。
ホエーを抜いたら カードを型に詰めます。
そして、塩水に漬けこんで 数日間熟成! その後、カマンベールチーズでは お馴染みの厚さにカット!!
今や世界に およそ400種類以上あると 言われているチーズ! その中で代表的なものを いくつか紹介しましょう!!
カマンベールが代表的! 熟成するときに 表面に白カビを植え付ける 白カビタイプ!!
チーズを固める時に 青カビを混ぜて 独特な香りが楽しめる アオカビタイプ! ブルーチーズが有名だよね!!
モッツァレラチーズや クリームチーズに代表される フレッシュタイプは 比較的水分が多く、 新鮮なうちに食べるのがオススメ!
そして、ゴーダチーズや チェダーチーズは 水分を出来るだけ取り除き、 熟成に時間をかけるハードタイプ!!
料理などの用途に応じて いろいろな楽しみ方ができるチーズ。 その栄養価はどうなんでしょうか? 天使大学の荒川先生に伺いました!
松「超簡単! チーズづくりに挑戦~!!(拍手)」
森「いやいやユッコちゃん。 チーズづくりはいいんだけどさ。 誰も教えてくれる人いないの?」
松「超簡単の カッテージチーズですから! 大丈夫!」 森「へ~~ やったことある人!」 るなちゃん「はい!!」 森「えっーーーーー!」
松「材料は牛乳と酢だけ!なのですが 今回はいろいろな酢を用意しました。」
材料: 牛乳250cc、酢25cc。 1 牛乳250ccを電子レンジ強で 2分程度温める。
2 25ccの酢を加え
4 牛乳が分離してきたら サラシでこす。 自然に水が落ちるのを待つ。 (これがホエーです。)
カマンベールチーズたっぷりの おふくろ味噌スパゲティー <2人分>
≪材料≫ 乾燥パスタ・・・200g カマンベールチーズ・・・ 1/4個 桜姫(鶏肉)のひき肉・・・100g しいたけ(中ぐらいのもの)・・・3個 味噌(おふくろ味噌)・・・大さじ3 オリーブオイル ・・・大さじ3 料理酒・・・大さじ4 にんにくスライス・・・2~3枚 おろし生姜・・・小さじ1/2 ドライパセリ・・・ 少々
1. ひき肉におふくろ味噌、 料理酒、おろし生姜を入れて よく馴染ませておきます。
カマンベールチーズ入り カボチャコロッケ(おふくろ)味噌風 3個分
≪材料≫ カマンベールチーズ・・・1/4個 モッツァレラチーズ・・・1/4個 カボチャ(皮と種を取り除いたもの)・・・150g おふくろ味噌・・・小さじ1 おふくろ南蛮味噌・・・小さじ1 <※他の味噌や辛味で代用を!> ごまドレッシング・・・大さじ1