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2008年12月27日(土) | #25放送分 もうすぐお正月!ということで お餅♪
2008年12月27日(土) | 米作り北限の地で雪合戦??
2008年12月27日(土) | 生産者とJAが一体となった最北の米作り!
2008年12月27日(土) | 北海道産もち米のすごいところ
>>

2008年12月20日(土) |  チーズって こうやって出来るんだ!

安平町内の牧場で
朝に搾られた生乳が、
ミルクローリーと呼ばれるトラックで
夢民舎に運ばれてきました。

加熱・殺菌処理の後、
冷やされた生乳に
発酵を助けるための乳酸菌と
白カビが加えられます。

さらに「レンネット」とよばれる
子牛の胃からとれる凝固剤を加え、
豆腐状に固めます!

これが「カード」と呼ばれる
チーズのもとになります!

ほど良く固まったカードを
1センチ程度の
サイコロ状にカット!

そしてカードがくっつかないように
注意しながらかき混ぜて
少しずつ温めます!

こうしながらチーズの硬さを
調整します。


森「豆腐の味噌汁みたい!」
このカードをみんなでいただきましたが
チーズの味はまだしません。

フワフワであったかくて・・・
ほんのり牛乳の味がする
おいしいモノでした。





カードが充分に収縮したら、
液体部分である乳清・・・
いわゆるホエーを取り除きます。

宮本さん「 このホエーも栄養たっぷりなんですよ」


森「飲んでみたい!


ゴク ゴク ゴク 
ゴク


「まろ~~~ん」

松「栗(=マロン)みたいなんですか?」 ←※放送で、かすかに聞こえました。


まろやかぁ~  (の「まろ~ん」)


このホエーをゴクゴク飲んで育ったのが
「ホエー豚」なのです。

ホエーを抜いたら
カードを型に詰めます。

そして、塩水に漬けこんで
数日間熟成!

その後、カマンベールチーズでは
お馴染みの厚さにカット!!

そして高温多湿に保たれた
醗酵室でじっくり醗酵。
表面の白カビを育てます。

2008年12月20日(土) |  Xマスの食卓も盛り上がるチーズ料理!
工房見学のあとは
お待ちかねの
チーズ試食タイム!

夢民舎で製造している
たくさんのチーズが
登場しました。
いっただきま~~す!!

カマンベールチーズが
食べ物の中で
一番大好物だという りく君。
        (前列左から2番目)

もう はち切れそうな笑顔です♪
ここで宮本さんの奥様から
カマンベールチーズの
食べ方ワンポイント!!

冷蔵庫から出したてだと
冷たく締っているので
室温で30分ほど置いてからの
カットがお勧め。

そうすると
トローリと
美味しさがUPするそうです!!




そして次に登場したのは
串に刺さった様々な食材。
一同「えっ?
   カマンベールチーズフォンデュ??」
カマンベールチーズの表面、
円の一面だけをナイフでカットして
電子レンジで2分ほどあたためると、
中のチーズがグツグツしてきます。

はい。これで出来上がり。

チーズがこぼれないように
気をつけて食卓へ!
あとはお好みの食材に
たっぷりとチーズをかけて
召し上がれ♪
外側の器ももちろんチーズです。

なので残っても、
ハンバーグやグラタンなどに
無駄なく使えます!

これまた嬉しい。


2008年12月20日(土) |  チーズの種類 & 栄養パワー!!

今や世界に
およそ400種類以上あると
言われているチーズ!
その中で代表的なものを
いくつか紹介しましょう!!

カマンベールが代表的!
熟成するときに
表面に白カビを植え付ける
白カビタイプ!!

 

チーズを固める時に
青カビを混ぜて
独特な香りが楽しめる
アオカビタイプ!
ブルーチーズが有名だよね!!

 

モッツァレラチーズや
クリームチーズに代表される
フレッシュタイプは
比較的水分が多く、
新鮮なうちに食べるのがオススメ!

 

そして、ゴーダチーズや
チェダーチーズは
水分を出来るだけ取り除き、
熟成に時間をかけるハードタイプ!!

料理などの用途に応じて
いろいろな楽しみ方ができるチーズ。
その栄養価はどうなんでしょうか?

天使大学の荒川先生に伺いました!

荒川先生「牛乳に入っているタンパク質や
      カルシウムが濃縮された形になるので
      少ない量で良質のタンパク質や
      カルシウムをたくさん摂れます。」
      
荒川先生「カルシウムは量が多いだけでなく
      その含まれる状況・環境が
      他の食品とは違うので
      めちゃくちゃ吸収がいいんですよ!」

2008年12月20日(土) |  酢でチーズが出来るんですね~

松「超簡単!
  チーズづくりに挑戦~!!(拍手)」

森「いやいやユッコちゃん。
 チーズづくりはいいんだけどさ。
  誰も教えてくれる人いないの?」

松「超簡単の
  カッテージチーズですから!
             大丈夫!」

森「へ~~ やったことある人!」

るなちゃん「はい!!」

森「えっーーーーー!」

松「材料は牛乳と酢だけ!なのですが
  今回はいろいろな酢を用意しました。」
  

材料: 牛乳250cc、酢25cc。

1 牛乳250ccを電子レンジ強で
  2分程度温める。

2 25ccの酢を加え
  

 軽くかき混ぜて・・・ 
3  5分ほど放置。

 

4 牛乳が分離してきたら
  サラシでこす。
  
  自然に水が落ちるのを待つ。
  (これがホエーです。)

 5 サラシの上から軽く水ですすぎ、
  しぼったら完成。

 

カッテージチーズが出来上がり!

サンドイッチの具の1つとして、
サラダのトッピングにいかがですか?

お子さんとご一緒に
   作ってみましょう!

2008年12月20日(土) |  カマンベールたっぷり味噌スパゲティー    

カマンベールチーズたっぷりの
おふくろ味噌スパゲティー <2人分>

≪材料≫   
乾燥パスタ・・・200g
カマンベールチーズ・・・ 1/4個
桜姫(鶏肉)のひき肉・・・100g
しいたけ(中ぐらいのもの)・・・3個
味噌(おふくろ味噌)・・・大さじ3
オリーブオイル ・・・大さじ3
料理酒・・・大さじ4
にんにくスライス・・・2~3枚
おろし生姜・・・小さじ1/2
ドライパセリ・・・ 少々

1. ひき肉におふくろ味噌、
  料理酒、おろし生姜を入れて
  よく馴染ませておきます。

2. フライパンにオリーブオイルと
 にんにくスライスを入れ、(弱火)
 きつね色になったらにんにくを取り出します。
 そこに1cm角にカットしたしいたけを入れ
 炒めます。(中火)
3. 火が通りきる前にひき肉を入れ、
 パラパラになるように火を通します。(中火)
4. 茹でたパスタと
 粗く刻んだカマンベールチーズを入れ、
   よく混ざったら器に盛り、
 ドライパセリをふりかけて完成。

2008年12月20日(土) |  カマンベール入りカボチャコロッケ

カマンベールチーズ入り
カボチャコロッケ(おふくろ)味噌風  3個分

≪材料≫   
カマンベールチーズ・・・1/4個
モッツァレラチーズ・・・1/4個
カボチャ(皮と種を取り除いたもの)・・・150g
おふくろ味噌・・・小さじ1
おふくろ南蛮味噌・・・小さじ1
<※他の味噌や辛味で代用を!>
ごまドレッシング・・・大さじ1

 

1. あらかじめ、おふくろ味噌、
 おふくろ南蛮味噌、
 ごまドレッシングをよく混ぜておきます。
2. 皮と種を取り除いたカボチャを
 約2cm角にカットし、
 レンジで3分半~4分ほど、
 やわらかくなるまで火を通し、
 クッキングペーパーで水気を切ります。
3. カボチャが温かいうちに
 カマンベールチーズを良く混ぜ、
 完全に冷めたら3等分しておきます。
4. モッツァレラチーズも3等分し、
  カボチャで包み・・・
5.小麦粉、卵、パン粉の順に衣を付け・・・
  
6.180℃の油で揚げます。
7. 衣に色がついたら油を切り、
  器に盛り、味噌ソースをかけて完成。



<おふくろ味噌情報>
おふくろ味噌は 
JAとまこまい広域女性部
厚真支部製造しています。

お問い合わせ先
JAとまこまい広域
 0145-27-2241

今回ロケでお世話になった
こぶしの湯あつまの売店でも発売中!
フリーダイヤル 0120-227126



2008年12月13日(土) |  #23放送分 麦の里・江別で小麦のお勉強
「突然ですが ここで問題です! 
 次にあげるヒントから連想する農産物とは
 いったい何でしょう?」
とキーワードクイズから番組はスタート!

(1)日本全国で生産される量の
  およそ65%が北海道産
 
(2)「世界三大穀物」のひとつで、
  生産量世界一の穀物
 
(3)パン・ウドン・中華麺などを
  作るには欠かせない!


さぁ いったい何なのか!
 分かるかなぁ~~~!?
そしてロケ地へ向かう
バスの車内でも
あぐりっこ隊とクイズから!
松「これらの食べ物は
  何から出来てるでしょうか?」


たいき君「小麦粉だっけ?」


松「正解!!」



ということで 
 今回のテーマは「小麦」

札幌の隣町・江別へ向かいます。

その道中、
小麦についてお勉強です。
松阪
 「こちらをご覧ください。
  小麦は国内消費量が
 年間630万トンあるのですが
   ナントその内の約9割が輸入で
 まかなわれています。

   たった1割しか日本国内で
  生産されていないんです。

 そして、その国内生産分の
 約6割は北海道で生産しています。
 北海道は小麦王国でもあるんですね。」

松「そしてこちらは北海道で
  生産されている小麦の品種の
  内訳を示した円グラフです。」


森「小麦にもこんなに種類があるんだね」

松「はい。圧倒的に多いのは
  ホクシンという品種だと分かりますが、
  今回注目するのはこの中で
  一番少ない品種になります、
  ハルユタカです。」


森「少なっ!0.5%しかとれないんだ!」

松「はい・・・なので 幻の小麦 とまで
   言われることがあるそうですよ。 」

森「でっ なんで江別なの?
   江別って小麦の産地だっけ?」

松「はい。江別は特にこのハルユタカの生産に
  力の入っている産地なんです。
  しかも!!!


  

松「小麦はふつう秋か春に
  タネを蒔くのですが
  江別のハルユタカは
  雪の積もる前、
  初冬にタネ
  蒔くんですって!」


森「えっーーーー!
  こんな時期にタネを蒔く??」


松「どんな秘密があるんでしょうね?」
そのハルユタカの
初冬まき栽培法を確立した
江別の片岡さんを訪ねました!

2008年12月13日(土) |  根雪の前に 初冬まき!?!?
森「もう畑もうっすら雪化粧してますけど
  こんな中でも農業されているんですか?」


片岡さん「はい!まだまだこれから!」
森「どうして初冬まきなんですか?」


片岡さん「もともとハルユタカは春にタネを蒔く
      春蒔き小麦なんです。
      秋の収穫までの期間が短いことに加えて
      生育の大事な時と雨の多い時期が重なり
      病気にかかるなどして
      収穫量がなかなか多く
      ならなかったんです。」

森「うん うん」

片岡さん「ところがある年の雪解け時期に
      畑で芽を出しているハルユタカを
      見つけたの!
      それは前年の夏の収穫時に
      たまたま畑に落ちたハルユタカが
      他の秋まき小麦に混じって
      芽を出したものだったの。」
片岡さん「それで調べてみたら
      春まき小麦の初冬まきという
      栽培方法があることが
      分かったんです。
      でも、なかなかうまくいかず
      難しい栽培法とされていました。」


森「うん うん」

片岡さん「ところがやってみたら
       成功したんですよ。」
森「片岡さ~~~~ん
  すごいじゃないですかぁー
  よく成功させましたねっ!」


片岡さん「いや まあ たまたま」
片岡さん「初冬まきにしたことで
      収穫量が3倍
       増えたんですよ。」
森「片岡さ~~~~ん
  3倍なんて
  すごいじゃないですかぁー」
  
ということで
あぐりっこ隊もハルユタカの
初冬まきに挑戦してみることに。


片岡さん「畝(ウネ)を切るから
       そこにパラパラパラ~と」


森「なんだか 
   あんまり難しそうじゃないな・・・」
これがハルユタカのタネです。

タネといっても
麦の穂の中の実そのモノです。
それを畝にそって
少しずつ蒔いていきます。
でも あぐりっこ4人が
いっぺんにパラパラするので
すごい量のタネが・・・


片岡さん「大丈夫!大丈夫!」

2008年12月13日(土) |  究極の地産地消 JA道央の取り組み
どうして江別で小麦の生産が
盛んになったのか?
JA道央の大橋さんに伺いました。

昭和50年代の前半から
水田からの転作強化ということで
小麦生産が始まったそうです。
江別地区はJA道央管内でも
小麦生産が比較的多いところになり、


その小麦を使った商品を
産官学協同して開発、

市内の20店舗ほどの
お店も協力して

「江別の美味しい小麦を
 江別市民がもっと食べよう」という
究極の地産地消が取り組まれているそうです。

2008年12月13日(土) |  ハルユタカの初冬まきをもっと詳しく
片岡さんにもう少し詳しく
初冬まきについて
話を伺いました。


種まきは
根雪になる直前の時期!

トラクターで
タネをじかに畑に蒔いていきます。
そのあと雪が積もりますが
雪の下でハルユタカのタネは
じっ~と冬眠。
そして雪が解ける
3月~4月ごろ。

ハルユタカは既に芽を出しています。

通常の春蒔きだと、
この時点でようやくタネを
蒔くことになるので、
ここで既に初冬まきの
アドバンテージになります。

このアドバンテージ期間の分、
初冬まきのハルユタカは
ゆっくりと時間をかけて
スクスクと育つことになります。

しかも!
そのアドバンテージ期間のおかげで
小麦の生長にとって大事な期間、
何度かあるそうですが、
そのときに雨に当たらずに
済むようになったというから
まさにミラクル!!!

お盆前には健康で丈夫に育った
ハルユタカを収穫出来るそうです。
片岡さん「ふつうに春に蒔いていたときには
      10アールあたり100~200kgしか
      とれなかったのに-

片岡さん「-初冬まきにしたら
         600kgになったの!!」

森「片岡さ~~~~ん
  やっぱり・・・ 
森「・・・・・
  すごいじゃないですかぁーー!」



逃げる片岡さん。



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