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2013年08月31日(土) | ♯257 中標津町で酪農を学ぶ 秘密は草地更新?
2013年08月31日(土) | 大地をひっくり返す!?
2013年08月31日(土) | 草地も野菜を作る畑と同じ!
>>

2013年08月24日(土) |  大阪でも愛されるおぼろづき♪

米どころ美唄市のJA女性部に、
土鍋を使った簡単で
おいしいご飯の炊き方に
夏野菜たっぷりカレーの作り方を
教えてもらいました!
教えてくださったのは大江千嘉子さん、
川田照子さん、山口靖子さんです。

※詳しい作り方はレシピコーナーを
 ご覧くださいね。

あぐり一行「いただきま~す!」

ユズ「すっごい美味しい!」

河野「甘い!うまい!」

コウキ
「お米がとってもふっくらしていて
 とっても美味しいです!

大江さん
「雪蔵工房から出した米です!」

森崎
「みんなで行ったもんな!」

河野
「いや~おぼろづき
 美味しいじゃないですか!
 実はこの美唄で作られている
 おぼろづきが大阪の小学生
 給食食べているんです!
 実際に見てきましたんで
 VTRご覧ください」

河野
「ふとっちょが大阪に帰ってきたで~」

毎度~、もんすけです!
河野君の出身でもある大阪。
美唄市とお隣の岩見沢市で収穫された
「おぼろづき」はJAグループを通じて
大阪府の学校給食に提供されているんです。
【訂正】
番組内で「今年”おぼろづき”を採用している3市」に
交野市が入っていますが、正しくは摂津市の誤りでした。
お詫びいたします。

河野
「枚方市立山田東小学校にやってきました!」

河野君がお邪魔したのは
ちょうど4時間目の後半。
5年生のクラスでは外国語の授業中でした。

12時15分…4時間目が終了!
ということは…
みんなが大好きな給食の時間~

この日のメニューは
みんなが大好きなシチューカレー。
あった!あった! 「おぼろづき」 
ご飯のメニューは週3回なんだって!

枚方市立山田東小学校のみんなは、
給食のご飯について
どのぐらい知っているのかな!?

河野「みんな こんにちは!」

生徒「こんにちは~」

河野
「みんな美味しそうな給食ですが
 そのご飯やねんけど
 どこでとれたものか知ってますか?」

生徒「北海道!」

河野「すごい!じゃあ品種知ってる?」

生徒「おぼろづき!」

河野「そう!おぼろづき!嬉しいわあ~」

驚くことにみんなと知っていました。
嬉しくなった河野君、
あぐりメンバーで体験した田植えの話を
披露しました。

またこの日は特別に河野君も一緒に
いっただきま~す!

生徒「おぼろづき、まいう~」

大阪の子供たちが食べている給食のお米は
どのような基準で選ばれているのかな?

大阪府学校給食会、
河村慎介さんに聞いてみたよ!

河村さん
「ひとつは安心で安全なお米であること!」
 
その裏付けとして生産地が限定されていて、
JAが特定できるお米しか選びません。
そして適切な品質管理のもとに
栽培されたお米であること。
また産地の生産者さんが食育活動に協力的で、
お米が不作の年などでも優先的に
提供できるかなどか条件なんだって~

河村さん
「去年の9月にJAびばいに直接行きまして
 生産者の方にお会いしました。
 自分たちの子供や孫にでも
 食べさせている気持ちで生産していると聞き
 大変安心しました」

大阪府内で学校給食に使う
お米の量は年間3500トン。
そのうちの1400トン、およそ40%は
「おぼろづき」なんだって!
山田東小学校のみんなには
「おぼろづき」が大人気!
ご飯をおかわりするのに
こんなに並んでいました!
モリモリ食べて大きくなってね~!

河野「ほら~スゴイでしょ!」

森崎「大阪でだよ~!」

大江さん「嬉しいですね!」

カイト
「おいしいって言ってくれるのは嬉しい!
 とても嬉しい!

森崎「自慢できるよね」

大阪でも食べられているおぼろづき。
いよいよ9月9日に収穫です。
それまで元気に育てよ~~!

ここでJAびばいさんからお知らせです。
8月25日(日)午前10時より
JAびばい駐車場で
≪第19回JAびばい祭り≫を開催!
今年の注目イベントは牛の丸焼きです。
他にも大抽選大会を行います。
ぜひ家族そろってお越しください。
お待ちしてま~す。

こんにちは週刊あぐりNEWSの時間です。

後志地区の食を満喫してみませんか?
ランチバイキングのお知らせです。

今月26日から来月22日まで、
札幌のホテルニューオータニイン札幌で
「後志をもっと知るべしフェア2013」が
開催されます。

このイベントは後志の農産物を
多くの人に知ってもらうためのイベントです。

期間中ランチバイキングで
JAようてい産の馬鈴薯を使った料理や 
JAきょうわ・JAよいち産のスイカやブドウ、
「ななつぼし」や「ゆめぴりか」の塩むすびを
提供します。

ご家族やお友達と後志の食を食べに
足を運んでみてはどうですか?

以上、週刊あぐりニュースでした!!


2013年08月24日(土) |  おまけ

さてみんなで取った虫さんたち。
最後に逃がしてあげました。

カイト・ユズ
「よろしくね~」

コガネムシを解放して…

ミスズ「ばいば~い」
ユズ「元気でね」

カイト
「おおっ
ウマビルついた!」

佐々木アナウンサーは
ウマビルがちょっと苦手でしたが
あぐりっこはもう大丈夫!
さあみんな
美味しいお米を守ってあげてね~


2013年08月17日(土) |  ♯255 市民農園で待望の収穫祭 !編

あぐりファミリー市民農園野菜作り企画!
札幌市西区の市民農園で
野菜作りを始めたあぐり一行。
まず、それぞれの家族が育てる野菜の
畝(うね)を作りました。

あまりの肉体労働に弱音を吐くときも…
カイトのお父さん
「(明日会社)休んじゃいますか…」

畝作りの後は野菜の成長を促すため、
土の温度を高める≪マルチング≫という
作業を行い、いよいよ苗植え!

収穫への期待を込めて、
一つ一つ丁寧に苗植えを行いました。

それから、およそ2ヶ月。
今回、一行が農園で行うのは!?

森崎
野菜の収穫だ!とるぞ~~!」

一同「おおお~~!」

5月から始まったあぐりファミリーの野菜作り。
今回はいよいよ待ちに待った収穫祭です。

佐々木
「(以前に比べて)景色が変わりましたね!

森崎
「最初に見たときは…こうだったんですよ」

1回目の撮影は5月11日。
遠くの山々にはまだが残っていました。
茶色い畑にはまだ何もありませんでした。

森崎
「2日目来た時はこうだったんですよ」

2回目の撮影は5月25日。
やっと気温も上がり始め木々の梢にも
緑が芽吹いてきました。
畑にも小さな苗や支柱などが立ち並び
本格的な畑作りが始まりました。

森崎
「3回目はどうですか?(撮影8月3日)
 街がどんどん発展してきたみたいで
 すごいね!」

藤尾
後ろの森と同化しちゃいましたね!」

佐々木
「それぞれの野菜も大きくなりました。
 ではこの農園で頑張ってくれている
 家族をお呼びしましょう!」

一組目は小西さんファミリー。
お母さんが苦手なキュウリと、
全員が育てたいというカボチャ。
そしてカイト君が苦手なミニトマトを栽培!

二組目の家族は樫見さんファミリー。
ハグムちゃんの苦手なゴーヤと
お母さんが育てたいという枝豆、
そして全員が大好きなミニトマトを
栽培しています。

藤尾「これまで頑張ってきましたね」
森崎「何が思い出に残ってる?」

ハグム「初めてトマトがなった時!」

佐々木
「樫見家はどのくらいの頻度で来てました?」

樫見浩一さん
「週に1回ペースで水やったり
 草を刈ったり…
 倒れているものを起こしたり…
 いろいろ作業が多かったんですけど…」

小西正俊さん
カボチャが最初…腐ってたんですよね!
 それで妻がいろいろ近所から聞いて
 “ワラ”を敷いたら良いと聞いて
 それをやった途端どんどん実っていった!」

森崎
「そうなんだ~色々あったんですね…」

土作りから苗植え、
その後は水やりや草取りなど
様々な農作業を行って来たあぐりファミリー。
それぞれの家族が手がけた野菜は、
どのように育っているのでしょうか?

佐々木
「では野菜を見に行きたいと思います」

森崎
「たくさんの野菜が実ったということで…
 収穫祭をやりましょう!」

一同「いええ~~い」


2013年08月17日(土) |  大地の恵み!巨大な○○○にビックリ~!

野菜生産者であり市民農園の園主でもある
伊部義幸さんと一緒にまずは農園の様子を
確認していきましょう。

森崎
ちょっと!ここだよね…
 うわ~すげー!」

あまりの変わりように驚くリーダー
もう緑色に茂っています!

森崎「なってんじゃん これ~!」

まず見たのはゴーヤ。

藤尾「ゴーヤなってんじゃん!」

森崎「かわいいねえ~」

藤尾
「ゴーヤの赤ちゃん。
 作るの難しいって言われたよね?」

ハグム「けど意外となってて…」

伊部さん
「今年は気温が高いから
 (成長が)後半で良くなったんだよね」

森崎「このままいけば…」

伊部さん
かなり美がなると思うよ。何十個もだ!」

佐々木
「ゴーヤはこれから収穫ですね。
 では次にいきましょう」

森崎「うわ~かわいい!」

目の前には真っ赤なミニトマト

佐々木
「収穫を迎えたトマトがいっぱいあるので
 今日はかなりの数が取れると思いますよ」

さてゴーヤ・トマトと来て次は…枝豆!

森崎「うわっシゲシゲじゃん!」

とここで浩一さんが開口一番
「あっすげっ!」

枝豆が枝いっぱいに実ってました。

藤尾
「こんなハイテンションなお父さん、
 見たことない!」

伊部さん
「8月20日くらいになれば実が入るはず」

佐々木「立派に育っていますよ」

樫見ファミリーのゴーヤと枝豆は、
収穫までもう少しのようですが、
ミニトマトは沢山の収穫が期待できそうです!

森崎
「さあ続いては小西畑です。
 まず出てきたのは…
 なんだこれは? 

なんと目の前には巨大化したキュウリが!

森崎
「こんな野菜あったか?」

森崎
「キュウリって普通これくらいですが…」

カイト
「大きくしたら
 いっぱい食べられるんじゃないかな
 と思って…」

藤尾「そういう発想ね!」

森崎
「こんなに大きくなっても美味しいですか?」

伊部さん
「いや味は変わらないよ!」

森崎
藤尾君もキュウリが苦手なんで
 頑張って食べますから!」

藤尾
「あら…テンション下がってる
 どうしよ…」


2013年08月17日(土) |  いよいよ収穫体験だ~♪

キュウリの次はミニトマト。

佐々木「色が違いますね」

森崎
「すごいトマトのいい香りがする!」

佐々木
「そんなに背は大きくなっていませんが
 実は下の方にいっぱいなっている!」

伊部さん
「管理の仕方で2本立ちにしたら
 まだ良くなる!

森崎
「もっと上に上にだ!
 (支えに)沿わせてあげれば
 上に伸びだんだね」

伊部さん
「そしたら赤くなるのが早くなるの。
 日当たりが良くなるから!」

栽培方法に多少の改善点はありましたが、
ミニトマト、キュウリ、共に生育は順調。
そして最後の野菜カボチャを確認!

佐々木
「カボチャの出来はどうですか?」

伊部さん
良いんじゃないでしょうか!
 完全に実が入っている!

佐々木
「よく見るとマルチの横に
 “ワラ”が敷き詰められています」

森崎「これが“腐れ”予防ですね」

佐々木
「それぞれシッカリ実がなってました」

藤尾「いや~すごい!」

佐々木「春から比べたら景色が全然違う!」

何もない畑に苗を植えてから、
それぞれの家族が丹誠込めて育てた野菜達。
その成長を実感しながら、いよいよ収穫です。

森崎
「実ったものをとっていこうぜ!」

ハグムはトマトを収穫。

佐々木「豊作ですよ!」

森崎「赤を超えた赤!美味しそう」

さてカイトは巨大キュウリを収穫。

カイトお…重い!」

みんなでキュウリの収穫をお手伝い。

なぜか藤尾君がキュウリを持って…

藤尾
「ボクは今何を持っているんでしょうか?」

このほか小西ファミリーの
ミニトマトとカボチャも収穫。
一同、野菜作りの喜びを改めて感じる
貴重な時間となりました。

2013年08月17日(土) |  野菜をたくさん食べよう♪

じゃ~ん、もんすけです。
誰でも気軽に本格的な野菜作りが
体験できる市民農園。
苗を植えて育てるだけではなく、
収穫後にも大切な作業があるんだよ~

全ての作物を収穫したあとは、
農園で使ったマルチング材や竹材・ネットなど、
取り外して持ち帰ることがルールなんです。
みんなでマナーを守って、
楽しい野菜作りをしたいよね~

佐々木
「青空のもと、とれたて野菜を
 いただきましょう」

あぐり一行「いえ~い!」

佐々木
「ということで収穫した野菜に
 伊部農園の一般の利用者の方からも
 野菜をおすそ分けしてもらいました。
 これらの野菜を使って
 栄養満点のメニューを作りましょう」

今回は番組にも度々登場して頂いている
料理研究家で栄養士の坂下美樹先生に、
とれたて野菜を使った、
栄養満点のお手軽料理を教えて頂きます!

坂下先生
「今日はたっぷりの野菜で…
 ちょっと苦手な野菜もあると聞いてますが
 秘密のものを作りたいと思います」

小西さんファミリーは
“野菜たっぷりフライパンピザ”、
樫見さんファミリーは
“野菜たっぷり食べるスープ”を作ります。

※詳しい作り方はレシピコーナーを
 ご覧ください。

ここでちょっとブレイク!
野菜料理の前に大事な野菜摂取量について
お勉強していきましょう。

みんなは350gという数字が
いったい何かわかるかな~?
答えは大人が1日に食べなければならない
野菜の量なんです!

でも、なぜ野菜を食べなければ
ならないのかなあ~?

札幌市保健福祉局
加藤 由美子さん
「野菜を食べると健康に良いことが
 たくさんあります。
 野菜はビタミンやミネラルが 
 豊富に含まれています。

ビタミンには体の調子を整え
粘膜を強くする働きがあります。

ミネラルに含まれるカリウムという成分は
血圧を調整する働きがあると言われています。

野菜には人間にとってはとても大切な栄養が
含まれているんですね。

平成23年の札幌市の栄養調査では
札幌市民の1日の野菜摂取量は
293gで約60g不足していました。

小さいお子さんがいらっしゃると
思われる20代30代のご家庭で
野菜摂取量が少ない現状にあります。

野菜を350g食べるには
1日三食、食べる事が大切だと思います。

また野菜を育てる・野菜料理を作るなど
楽しみながら食べていくことも
必要だと思います。

ちなみに北海道民の一人当たりの野菜摂取量は
全国平均よりとっても少ないんだって!

野菜には身体の調子を整えてくれる働きを持つ
ビタミンやミネラルが豊富に含まれているんです。
そしてこの2つの栄養素に、
人間のエネルギーとなる
糖質・脂質・タンパク質
3つを加えたものが
人間の身体に大切な
5大栄養素と呼ばれているんだよ。

病気などにも負けない強い体を作るには、
野菜を摂ることが必要不可欠なんだって~


2013年08月17日(土) |  育てる楽しみを知り家族の絆が深まった…

森崎
「みなさんが作った野菜をベースに
 美味しくお料理が完成しました!
 せ~のっ!いただきま~す」

※詳しい作り方はレシピコーナーを
 ご覧ください。

野菜たっぷりスープを作った
ハグムちゃんの感想は…?

ハグム
「(ニッコリ)うふふふ!
 生で食べても美味しいけど
 こういうふうにスープにしたら
 甘さが増す」

樫見志のぶさん
「食べるスープという意味がよくわかる!」

森崎
「調味料で出してる味じゃなく
 野菜本来の旨み・味がする!」

坂下先生
「塩コショウ量が私の料理人生の中で
 1番少ない感じがする!」

さてお次はピザですが…

小西永美さん「キュウリの味がしない!」
正俊さん「うまい!」

伊部さん
「美味しい!カボチャの味がするね」

佐々木「藤尾さん苦手なキュウリは?」

藤尾
「全然気が付かなかった!忘れてた…
 これはキュウリ苦手な人でも大丈夫!」

さて春から始まったあぐりファミリーの
市民農園での野菜作り。
みんなで振り返ってみましょう。

森崎
「何が想い出に残っているかな?
 もし絵日記に書くとしたら
 どんな絵を書く?」

小西海翔くん
家族で料理をしたり作物を作ったりして
 (家族の)コミュニケーション
 深まっている様子を描きたい!」

森崎
「お~家族のコミュニケーションが深まった!
 お父さんはどうでしたか?」

小西正俊さん
「大変な面もありましたけど
 こう野菜を栽培して食べてみると
 スーパーで買う野菜より全然美味しくて
 もっと色々な野菜を育ててみたいな!と」

樫見志のぶさん
「育てて食べる野菜が愛おしいというか
 大事なものだなと感じました。
 あとちょっと子育てに似てるな 
 と感じました!」

佐々木
「どんな気持ちでここに通っていたのかな?」

樫見育(ハグム)ちゃん
「日にちを追うごとに大きくなっていくから
 それを見て食べるだけじゃなくて
 育てることも楽しい
 思うようになった!」

森崎
「伊部さんご家族のお話聞いてどうですか?」

伊部さん
「農業や野菜作りの大変さや苦労
 わかってくれたのかな…と
 今の話を聞いて思いました」

森崎
「今後とも農園ライフを応援してますので
 頑張ってください! 
 ありがとうございました!」

こんにちは週刊あぐりNEWSの時間です。

今日は年に一度の産直市!
「とまこまい広域農業フェア」のお知らせです。

今月25日(日)苫小牧市中央公園で
「とまこまい広域農業フェア」が
開かれます。
会場では今が旬のメークインを始め、
この日の早朝に収穫された
朝もぎスイートコーンなどの
地元農産物を格安で販売します。

さらに毎年大好評の白老牛ハンバーグの
即売会も行われますよ。

詳しくはJAとまこまい広域の
ホームページをご確認ください。

このほか会場では地元で生産された
切り花が販売されるフラワーフェスタも
開催します。

以上、週刊あぐりニュースでした!!

≪とまこまい広域農業フェア≫
日時:8月25日(日) 9:00~11:30
場所:苫小牧市若草中央公園
   (苫小牧市若草町2丁目3)

詳しくはJAとまこまい広域HPへ
http://www.ja-tomakomaikouiki.com/


2013年08月03日(土) |  ♯254 らいでんブランドを守る品質管理とは?編

本日のあぐり王国は
大迫力の施設からリポート!

森崎「すごい迫力だ~スイカの大渋滞!」

藤尾
「こっちもスゴイですよ~
 このスイカたちどこ行くの~~

佐々木
「こちらでは大きなスイカが
 吸盤に吸われて…4個同時に」

あぐりっこ
箱に入った~~!

青空のもとスイカにかぶりつくリーダー

森崎
「いただきま~す!
 (ガブリ!)うまい!

この時期の旬と言えば「スイカ」。
なかでも今回やってきた
共和町のらいでんスイカ
全国的にも有名!
その知名度を街で調査してみると…

『らいでんスイカ?知っていますよ!』
『らいでん…と言えばスイカ!』
『らいでんと言ったらスイカしか出てこない!』

この日インタビューに応じた
34人中23人およそ7割は
「らいでんスイカ」と答えました。

しか~し
らいでんブランドの作物は
スイカ以外にも
たくさんあったんです!

ということで今回のあぐり王国は
共和町の特産品らいでんブランドに注目!

あるわ…あるわ…
「らいでん作物」のオンパレード!

では早速一緒にお勉強してくれる
あぐりっこをご紹介しましょう。

今回のあぐりっこは、
女子は初登場の小学4年生
佐藤希乃亜(ノノア)ちゃん、
嶋田いつみちゃん。
そして食べることが大好きな
長沼航平(コウヘイ)君、
色々なことに興味津々の
佐藤優成(ユウセイ)君の4名です。
佐々木
「今日私たちがやって来たのは共和町です。
 こちらにズラ~ッと並んでいるのが
 共和町自慢の“らいでんブランド”です」
佐々木
「らいでんブランドとは
 JAきょうわが作る
 安全安心な農作物を言うのですが…
 スイカ!これが代表的な作物のひとつ!」

森崎
らいでんスイカっていったら有名ですよ」

らいでんブランド先駆け「らいでんスイカ」は
栽培を始めて今年で50周年!
現在、生産者86名でブランドを守っています。

森崎
「ほかにも“らいでんスイートコーン”とか
 “らいでんアスパラ”“らいでんカボチャ”
 いろいろと種類があるんですね」

藤尾
「スイカだけじゃなかった!らいでんは!」
 
森崎
「この中からひとつ取材に行くんです」

ユウセイ
「夏と言ったらスイカでしょ!」

ノノア「そうだよね~」

とここで大きな声が…

いつみ「メロン!」

森崎「大きな声で言ったね」

いつみ
赤肉が大好きだからメロンにした!」

佐々木
「赤肉メロンどれくらい好きなの?」

いつみ
「世界を2周半するぐらい好き!」

さて何を取材するのかな?


2013年08月03日(土) |  ハウスの中にまさかのネギ出現!?

数ある“らいでん作物”の中で
今日学ぶものとは?
生産者の谷上(たにうえ)保治さんの
ハウスにお邪魔しました!

森崎
「さあ今日取材するものは何かな?」

ユウセイ「メロンだあ~!」

佐々木
「こちらにあるのは
 “らいでんブランド”のメロンです」

共和町では去年、約5700トンもの
らいでんメロンを全国に出荷しています。
実はメロンの作付け面積・
道内ナンバーワン!
TVの前のみんなが食べてるのも
「らいでんメロン」かもよ!

谷上さん
「これは私たちが出している
 クラウンという品種で青肉です」

森崎
「近くで見てごらん。
 こんなに丸ごとメロンがなってるの
 見たことあるかい?」

あぐりっこ「ない!」

森崎
「気が付いたこと言ってごらん」

あぐりっこ
「クキが太い」「トゲトゲしてる」

触ってみると…
ユウセイ「パチパチしてる…」

森崎
「ほら葉っぱも見事!
 もちろん葉っぱの裏も…」

ユウセイ「うわ~(ザラザラして)痛い

谷上さん
「植物の防御本能だと思うんですけどね。
 虫などから身を守るためのね」

とメロンを観察していたのですが
ここでユウセイがあるものを発見!

ユウセイ「なんかこれ…ネギみたい!」

森崎「なんでだ?」

ユウセイ
「なぜメロンと一緒に
 ネギを植えているんんですか?」

いつみ「気になる~~!」

谷上さん
「ビニルハウスは場所を
 移動できないですよね、畑と違って!
 そうすると同じ所に毎年
 メロンを植えることになるんです。
 毎年続けるとメロンも出来にくくなるん!」

ユウセイ「連作障害?」

森崎「よく知ってるね」

谷上さん
「君は農家やったほうが良いかも!

藤尾「スカウトされちゃった!」

谷上さん
「そう!そこでネギを植えて
 連作障害にならないように努力してるんです」

谷上さん
「ネギから出る菌が
 メロンの連作障害を減らす役割をするんです」

森崎「すげーじゃん!ネギ」

ノノア「初めて知った~!」

藤尾「これは普通のネギですか?」

谷上さん
「そうです!ただ食べる事はあまり
 おススメできないですけど…」

“食べる目的で栽培していないので…”
と止める谷上さん。
しかし藤尾くんは…

パクリ…ムシャムシャムシャ…

藤尾
「ん!けど結構…うわっ…(悶絶)
 辛いっ!

※混植ネギは出荷していません!

佐々木
「他の生産者の方もこの方法で
 育てているんですか?」

谷上さん
「私たちの生産組織は
 この方法を義務付けております」


森崎
「ものすごく自然だし畑にも優しいし!
 私たちの体にも優しくて
 安全安心な栽培方法だよね」


2013年08月03日(土) |  ため息が出るほど…おいひいメロン♪

安全安心ならいでんメロン
特徴を知ったところで
今度はメロンのツルに注目してみよう!

森崎
「これがどこまで繋がっているのか
 みんなで探ってみよう!」

まずツルの先端を探すだけでも大仕事!
谷上さんもあぐりっこも
みんなでツルを持って長さを測ると…

ノノア「3メートル80センチ」

森崎
「わおお~だけど…
 こんなにツルが伸びているのに…
 メロンはたったの2玉??

ユウセイ
「栄養がツルの方に行っちゃったの?」

なんでこんなに立派なツルなのに
メロンが実ってないのかな?

谷上さん
「確かにツルが長くなって葉が大きくなると
 4~5個は実をつけると思います。
 ただ大きくならないんですよね!
 それにメロンは甘さが肝心なのに
 実が多くつくと糖度が上がらないんです
さらに網目の入り方も
よくないものが多くなるということ。
甘くて見た目のよいメロンを
収穫するための「こだわり」なのです!

森崎
「羊蹄山をバックに
 らいでんメロンをいただこ~う!」

イエエエエエ~イ!ヨッシャー
(ハウスが暑かったので
 余計にハイテンション!

さあカットしたらいでんメロン。

いつみ「色がキレイ!」

青肉メロンのクラウンは
皮が薄く食べるところが多いのです。
それでは…いただきま~す。

ユウセイ「うんま~~」
ノノア「みずみずしい」

森崎「メロンが大好きないつみ!」

いつみ「青肉メロンもいいですね!」

まるでメロン評論家のようないつみ!

佐々木
「谷上さんは青肉だけではなくって
 赤肉も作っているんですよね!
 今日はそちらのほうも…」

谷上さん
「ハイ!用意しています!」

『赤肉』と聞いた途端…

大好きなアイドルにも会ったかのように
大興奮のいつみ。

藤尾「ひやーどうしよ~!!」

続いては赤肉のティアラを頂きます。

さてお味は…

いつみ「うん、あま~い!」

森崎「どうだ、いつみ!赤肉!」

いつみ「うん…おいしい…(倒れる)

森崎「ハハハ!クラッときてる

ユウセイも「最高っす!」

佐々木
「ノノアちゃん、どう?」

ノノア
ん??(ムシャムシャ)
 おいひい!
 (カメラ気にせずひたすら食べる)」

森崎
夢中ってこういうことだな!」

霜が降りるのが遅く、
気候が穏やかな共和町では
らいでんメロンの出荷期間が
7月上旬から11月上旬までと
4か月間もあります。地の利を生かし、
その時期にあった品種を選定する事で
長期間の出荷が可能になるのです。

森崎「らいでんメロンの魅力は?」

谷上さん
「4か月間出荷できるということと
 全道一の面積があるから量には自信がある!
 それと日持ちの良さ!」

谷上さん
「最新鋭の選果場がありますので!
 今では日本一の施設だと思っています」

あぐりっこ「うおおっ!」

藤尾「日本一の施設があるんですか?」

ということで、
あぐりメンバーが向かったのは…




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