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2020年05月30日(土) | ♯571 北海道の乳製品特集編
2020年05月30日(土) | 大迫力のバターづくりを見学!
2020年05月30日(土) | 森アナ!バターづくりに挑戦!
2020年05月30日(土) | 東京での北海道チーズ人気は?
>>

2020年05月23日(土) |  いのちと向き合うドタバナな2日間!
森アナウンサーもやってみますよ。
最初の手搾りは上手にやった森アナ!
でも搾乳はココからが難しいんですよね~

森アナ
「ああああ~もう1回やり直しですか。
 重たいですねえ…」

んー、わかる!わかる!
簡単そうには見えるんだけどね…
頑張れ!森さん
森アナ
「あ~できました…
 来ました来ました!OK?」

岩谷さん「OK!」

森アナ「ヤッター」

岩谷さん
「はい。そのペースでやると
 明日の朝までかかるので…
 頑張ってね!!!」

森アナ「あははは」
岩谷さんのサポートを受けながら、
なんとか作業を進めていくんですが
搾乳を待ちきれない牛が、
どんどん入って来ます。これは大変だー!

岩谷さん「てんてこまいでしょ?」

森アナ
「てんてこまいです!目が回りますね。
 その牛が終って、どれが終ってないのか?
 分からなくなってきますね」
作業を続けること2時間。
夕方から始まった搾乳でしたが、
終わる頃には、
すっかり日も暮れてしまいました…

森アナ「よいしょっ」

岩谷さん「終了!」

森アナ「終わりました~パチパチ」
岩谷さん
「やりきった感あるみたいじゃん!」

森アナ「大変!死んじゃう!」
初日午後7時
「いただきま~す!」

森アナ「うふふ♪本当に美味しい~」
仕事を終えたあとのご飯は格別だよね!

森アナ「牧場は何年やられているんですか?」

岩谷さん「20年!」

智恵さん「よく続いたねえ」
実は岩谷さんご夫妻、
史人さんは京都、奥様の智恵さんは千葉の出身。
20年前に幕別町忠類で新規就農をしたんです。
「北海道で酪農がしたい」という夢を叶えて、
夫婦二人三脚で歩んできたのです。
森アナ「北海道で酪農してどうですか?」

岩谷さん
「良かったと思う!
 特に生産の方に向いてたのが
 酪農教育ファームというのに出会って
 人を受け入れて色々なことを伝える仕事を
 始めたのが転機になった。
 すっごく楽しい!」
岩谷さん
「生産だけに特化している時は
 すごくつらくなるの。
 教育ファームに出会って
 人とやりとりするって
 自分たちのやりがいになってくる!
 だから恩返しも込めて
 教育ファームをやっていこうと思ってる」
岩谷さん
「まっ!そういうことで!
 ごちそうさまでした。
 で!朝、4時起床!
 4時30分から牧場は動きはじめます」
森アナ
「一刻も早く寝ましょう!」

お疲れ様でした。初日の酪農体験が無事終了。
あとはゆっくり休んで、
2日目も頑張ってくださいね~!

2020年05月23日(土) |  朝から大忙し…でも充実した表情に!
2日目午前4時

森アナ
「おはようございま~す。
 ふふふ…さむ~い」

早朝の気温は、マイナス18度!
森アナ「おはようございます」

岩谷さん
「おはよう!今日も1日頑張りましょう」
 
まだ日が昇る前の早朝4時。
酪農体験2日目はまず、牛舎の見回りと、
エサ押しの仕事から始まります。
森アナ
「真っ黒だし…極寒だし…
 まだ10分も経ってないないのに
 指の感覚がない!」
大変だよね~。
エサ押しのあとは、休む間も無く、
牛舎にいる牛すべての状態を確認します。

森アナ「あっ起きてる~♪こっち見てますよ」

岩谷さん
「元気だね。元気な姿で良かったよ」

極寒のなかでも、子牛たちは力強い!
こうした毎朝の見回りも、
生乳生産をするうえで欠かせない仕事なんです。
朝の搾乳が始まります。

まず消毒後に手搾りをします。

森アナ「あったかい!」

岩谷さん「あったかいよね~」
え~スゴイ成長してるじゃないですか?
なんか手際よく搾乳できてますよ。
あれあれ…なんか…
顔つきも変わって来たんじゃない!?
2日目午前8時

岩谷さん
「え~と780番という牛を探して下さい」

森アナ「780番!はい!」
搾乳を終え、すべての牛が牛舎に戻っていますが、
なぜか、1頭だけを移動させるようです。
一体、どういうことなのでしょうか…?

2020年05月23日(土) |  涙…生命を全うした命に、生産者さんに感謝!
岩谷さん
「なぜこの牛を連れてきたかというと…
 酪農家の役割の1つ、
 それが廃用牛というものです」

森アナ「廃用牛…」
岩谷さん
「牛乳を搾る役目を終えた牛は肉になります」

森アナ「…はい…」
岩谷さんが、酪農教育ファームで
一番に伝えたいこと。
それは“乳牛の命と食の関わり”。

「酪農は、生乳を生産するだけではない」。
という現実を知ってもらうため、
多くの人を受け入れているのです。
愛おしく780番を撫でる岩谷さんを見て
森アナウンサーも涙が溢れます。

岩谷さん「よし!じゃあ」

森アナ
「(ズルズル)仕方ないですよね…
 顔見ちゃうとダメですよね…」
森アナウンサーも
最後に頭を撫でてあげます。

森アナ「お疲れさま~。お疲れさまです」
午後4時。
1泊2日の酪農教育ファーム。
いよいよ最後の作業となる搾乳です。
2日間かけて学んだ思いを込めながら、
1頭1頭しっかり向き合って作業を進めます。
岩谷さん
「本当に上手になったよね。手搾りも」

森アナ
「やーなんかツボが分かってきました!」
最後の一頭です…

森アナ「終った~」

岩谷さん「おめでとうございます!」

搾乳もすべてやり遂げ、
彼女の酪農体験が終了です。
森アナ「では、ありがとうございました」

岩谷さん
「じゃあ、これでさよならじゃなくて
 いってらっしゃいってことで!」

森アナ「あっ、お家ですからね」

固い握手をする2人。

森アナ「ありがとうございました」

智恵さん
「ご苦労さまでした。よく頑張りました」

森アナ「ありがとうございました」

智恵さん「これからも頑張って!」
森さん。
今回の酪農体験はいかがでしたか?

森アナ
「社会で生きていく人間として
 どうあるべきなのかを
 すごく教えて頂いたなって思いますし、
 今後の自分の人生や
 アナウンサーをやるにあたって
 すごく大きな1泊2日だったなと…
 1泊2日でそういう風に思わせてくれる人って
 すごいなあって思うし…
 勉強になりましたね…」

森さんが体験した「酪農教育ファーム」。
生乳生産や食と命の大切さを知ることで、
体験者の生き方や自分らしさを見つめ直す…

そんな場所なのかもしれません。

森さん たくさんの涙を流していました。
ちょっとだけ逞しくなったように見えましたよ。
森崎博之リーダー
「う~やっぱり実に美味しいです!

 北海道の酪農の歴史や、
 酪農家さんのお仕事っぷりを見た上で飲むと、
 とても味わい深い美味しさにかわります。

 皆さんも是非、北海道の牛乳を、
 改めて飲んでみてください!
 きっと、おいしさと栄養のほかに、
 元気や勇気や誇らしさをもらえるはずです!

 あぐり王国はこれからも、
 全国や全世界に自慢できる北海道の農畜産物を、
 生産者の皆さんへの感謝と
 尊敬を込めて紹介いたします!
 それでは、また来週お会いしましょう!」
みなさんこんにちは!
今日は、牛乳を贈る
「助け合いプロジェクト」のお知らせだよ!

ホクレンでは、新型コロナウイルスという
困難を乗り越えるために、
みんなでエールを贈り合い、
牛乳・乳製品で日本中を元気にする
プロジェクトをスタートするんだって~!

「♯COW(ハッシュタグ・カウ)エール」を付けて、
「牛乳・乳製品を、飲んだり・食べたりする元気な姿」を
SNSに投稿すると、1回10円相当の支援として、
新型コロナウイルスと最前線で闘う
医療従事者の皆様や子供たちなどに
牛乳・乳製品の詰合せが支援されるよ~
牛乳を飲んでエールを贈ろう!

以上、もんすけの週刊あぐりニュースでした!

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5月16日のクイズ
「今回紹介した白カブは、
 なんてマチで生産していたかな?」

正解は「釧路町」でした。

2020年05月16日(土) |  ♯569 釧路町・白カブ編
突然ですが、カブの選び方!
白い根の部分は、皮のきめが滑らかでツヤがあるモノ。
葉の部分は、緑色が濃く、
しおれていないモノを選ぶと良いでしょう。
続いて、カブの保存方法!

葉をつけておくと根の水分が奪われるので、
切り分けて別々に保存します。

根は、そのままの状態で密封!
葉は、湿らせたペーパーなどで包んで、
水分を含ませた状態で密封すると良いでしょう。
ということで今回の食材は…カブ!

釧路町の白カブに注目します!
森結有花アナウンサー
「今回注目するのは白カブです。
 あぐり王国を担当した
 1年目に取材させてもらいました」

森崎博之リーダー
「1年目の中でも早い時期でしたよね…
   まだあなたをポンコツと呼んでいいのか…
 決めきれてない時ですよね」

森アナ
「そうです!そうです!
 距離感に迷っていた時期です」
2017年の春。
  森アナがあぐり王国の担当になって間もない頃、
釧路町の白カブを取材しました。
その時の収穫体験の様子…
(2017年6月17日放送)
森崎リーダー
「バキバキ葉っぱが折れてますけど…」

生産者 猪瀬恵美子さん
「折れてますね…」
森アナ「力の加減が難しいんですよ」

あぐりっこ 南花音ちゃん(当時小学3年生)
「ポンポンって抜けたよね?」

あぐりっこ 山崎舞美ちゃん(当時小学6年生)
「ね!何も考えずにやったらできるよ」

スタッフも大爆笑!
花音ちゃん、上手に収穫できました。

リーダー「上手だねえ」

猪瀬さん
「上手だねえ。上手だわあ。これ全然折れてない」
猪瀬さん
「マミちゃんも上手だねえ。一本も折れてない」

リーダー「上手だねえ」

森アナ「え~っ!すごいすごい!」
当時、森アナの不器用すぎるキャラクターは、
まだ認知されておらず、
リーダーを始め、現場は困惑しきりだったのでした。

そんな、どうでもよいエピソードは置いときまして…
冷涼な気候を好む白カブ。
夏でも涼しい釧路町は、白カブの栽培に適した環境。
4月の上旬から10月末まで出荷されています。

2020年05月16日(土) |  白カブ生産者さんは「大変!」と言わない!
森崎リーダー「女性の生産者さん!」

森アナ
「猪瀬さん!強いというかカッコいい女性でした!」

リーダー
「絶対『大変!』っていう言葉を口にしなかったよね…」
2017年6月17日の放送を振り返ってみます。
白カブ栽培スケジュールをフリップを見ながら
確認していたとき…

リーダー「けっこう忙しいですよね?」

猪瀬さん「いえ。これがまたヒマなんです」

リーダー「はい???」

猪瀬さん「私はラクしてますね」
収穫したカブを1個1個洗浄作業するシーンでは…

リーダー
「これ700個洗うのにどれくらい時間かかりますか?」

猪瀬さん
「洗うのには700個なんで2時間くらいです」
森アナ「イヤイヤ…」

リーダー「猪瀬さん!大変ですね!!」
猪瀬さん
「う~~~~ん…。どうかなあ(笑)」

リーダー「絶対『大変!』って言わない」
最後の試食シーンでも…

リーダー
「あのカブを洗う水は冷たいですか?」

猪瀬さん「…冷たいです」

リーダー「大変ですね」

猪瀬さん「いいえ」

リーダー「あはははは」

最後まで笑顔だった女性生産者の猪瀬さんでした!
森アナ
「実際にカブを軍手で磨いたんですが…」
森アナ
「ものすごく水が冷たくて
 10分くらいで手の感覚がなくなったんです。
 それを約2時間毎日やるって言ってました…」
森アナ
「でも『大変!』って言わなかったですから。
 かっこよかった!!」

リーダー「強かったですね!」
そんな頼もしい生産者たちが
栽培している釧路町の白カブ。
猪瀬さんとは別の生産者の方に
今年の栽培の様子をビデオ通話で見せて頂きます。

2020年05月16日(土) |  テレビ電話で白カブをみせてもらおう!
森アナ
「釧路町の鈴木さんと
 テレビ電話がつながっています。
 こんにちは~!」
リーダー
「こんにちは~
 今日はカブを見せていただけるということですが
 そこはハウスですよね?」

生産者 鈴木和博さん
「今ハウスの中にいま~す。カブ映します?」
リーダー
「うわああああ。すご~い。
 ピンピンと茎が立っていますね!
 今年どうですか?」
鈴木さん
「出荷のはじめは気候がよかったので
 早めにスタートはしていましたが
 大雪・大雨でちょっとハウスに水が入って
 部分的に生育が悪いところが少しあります」

森アナ「味はどうですか?」

鈴木さん「味は最高だと思います!!」

リーダー「わお~素晴らしい!!」

鈴木さん
「甘くて美味しいので食べてもらえれば…と
 生産がんばりたいと思ってます!!」
 
リーダー
「なんかあれでしょう。
 収穫したあと、冷たい水で洗うのでしょう。
 大変でしょう?」

鈴木さん
「いやいやあ!!やっぱ鮮度の良いうちに
 収穫しないといけないので、
 今は朝5時頃からですけど
 夏場に関しては朝4時頃から収穫します」
 
リーダー「うわ~大変だねえ」

鈴木さん
「いやいや!!
 それが職業だと思ってますから!」

リーダー
「カブの生産者は絶対大変だって言わないね。
 すごいねえ」
リーダー
「あの~元気もらってます!
 ありがとうございます」

鈴木さん
「我々も一生懸命頑張りたいと思います」

リーダー
「楽しみに札幌からエールを送りますね」

鈴木さん「よろしくお願いしま~す」

リーダー「応援してます!ありがとうございます」
森アナ「ありがとうございます」

リーダー
「いや~お元気!生産者さんは元気ですね~」

森アナ「明るいですよね」

リーダー「明るいよね!」

森アナ
「野菜も生産者さんも元気なんだって思うと
 安心しますし、
 こっちも元気もらいましたね!!」

2020年05月16日(土) |  白カブの栄養はすごいぞ!
そんな元気いっぱいに育っている
白カブの栄養について学んでいきます。
森アナ「札幌保健医療大学の荒川教授です」

リーダー「今週もよろしくお願いします」

番組でおなじみの荒川先生に、
白カブの栄養について根掘り葉掘りお聞きします。
荒川先生
「野菜なので水分がこんなに多いんですけど…」

リーダー「すごい水分量だあ」

荒川先生
「炭水化物もそこそこ入っていて
 カリウムが結構多い!
 日本人は塩分取り過ぎですが
 ナトリウムを排せつしてくれます」
リーダー
「ナトリウムを排せつする役割がカリウム!」

荒川先生
「カリウムが多いというのが1つの特徴です」
荒川先生
「あとでんぷんを分解してくれる
 消化酵素のアミラーゼも含まれます。
 例えばご飯と一緒に食べると
 お腹の中のアミラーゼを使わないで
 カブのアミラーゼででんぷんを消化してくれる。
 なのでお腹の負担を助けてくれますね」
リーダー
「うわ~そうか。
 本来はお腹が頑張るところを
 このカブが担ってくれるんだ。すげ~!」
荒川先生
「ただ熱を加えると働きが弱くなってしまうので
 できるだけ生か…
 もしくは熱を加える時は大きいサイズで調理すると
 熱の通りが弱くなり栄養分を活かせます!」
そして、さらに注目すべきは葉に含まれる栄養。

荒川先生
「これすごいんですよ。
 緑黄色野菜として扱われていて
 野菜の優等生ほうれん草と比較しても
 ビタミンCが約2倍!」

リーダー「ほうれん草の2倍??」
 
荒川先生
「キウイフルーツやレモンに匹敵する 
 ビタミンCをもっているんですよね。
 葉っぱのほうが!」
リーダー
「じゃあポパイの腕とか2倍になっちゃうじゃない!」

荒川先生
「オリーブも3人くらい助けられるんじゃないかと…」

森アナ「乗ってきた…!!」

リーダー「乗ってきましたね。先生!!」
荒川先生
「それと春の七草『すずな』ですよね。
 1月7日くらいになるとお腹の負担が大きくて
 消化の能力が下がってくるんですけど
 その時に七草がゆを食べるんですよね。
 そもそもカブは消化を助けてくれるということで
 七草がゆを食べて1年間元気に過ごそう!
 という意味。
 カブのチカラが必要ってことになりますよね!」

リーダー
「七草がゆというのは
 体の負担を回復しようと食べるもの。
 その回復食に使われる食材なんだもん」

森アナ「だから健康野菜ですよね」

2020年05月16日(土) |  白カブクッキング♪
そんな栄養満点の白カブを、
今度は根から葉まで料理します。

森アナ
「白カブを使った料理を
 今週もフードプロデューサー青山さんに
 教えていただきます!
 よろしくお願いします」

Kitcten Support青 フードプロデューサー
青山 則靖さん
「よろしくお願いします!
 まず1品目は炒飯を作ろうと思ってます」

リーダー
「カブ炒飯?それ美味しいの??」

青ちゃん
「多分出来上がるまでは半信半疑だと思います。
 食べたら…確実に!です」

※詳しいレシピはこちら
※クックパッドでもご覧いただけます!
青ちゃん
「まずカブは皮をむいて約1cmの角切りにします。
 ぜひ森アナにやっていただきたいな…と」
まずは皮をむきましょう。

森アナ
「家では皮をむかないで使っちゃうことが多いです。
 だからこれでいいのか分からないんですけど…」

青ちゃん
「そうですね。カブは中と外の固さが結構違うので
 加熱するときは皮を取ったほうがに崩れない!」

リーダー「そういうことかあ」
角切りはできました!

青ちゃん「合格です!」
森アナ
「やったー…
 なに普通にやってるんだみたいな…
 角切りくらいは私もできます!
 ガッカリするのやめてください!
 でーきる!私だってでーきる!」

炒める前に、塩を水に溶かしておきます。
そうすることで混ぜやすくなり、
万遍なく味付けしやすくなります。
青ちゃん「では炒めます…」

リーダー
「ちょっと待ってください!
 箸の持ち方どうなってます?」

青ちゃん「目の錯覚じゃないんです」

リーダー「何本持ってます??」

青ちゃん
「8本です!!でもヘラを使わないです。
 あとフライパンをあおらないです。 
 和食とか炒り卵を作るときに
 箸をいっぱい持ってやる要領です!」

ここからはレシピをご確認くださいね!
こちら
二品目は「カブと鶏肉のじっくり焼き」。

リーダー「これもいい~♪」
青ちゃん
「鶏肉はスープを出してくれた脇役で
 カブが主役というイメージです!」

※詳しくはレシピをご確認くださいね!
こちら
※クックパッドでもご覧いただけます!
続いては「白カブの即席ぬか漬け風」。
ここで先ほどの葉と皮を使います。

青ちゃん
「食パンを使った“ぬか漬け風”のものを作ります」
保存袋に、パン粉、砂糖、ビールを入れて馴染ませます。
そこに塩をまぶし軽く揉みこんだ葉と皮を入れます。

青ちゃん
「これは1時間くらい漬けたもの。
 野菜から水分が出てきてぬか床に!」

リーダー「これもうぬか床って言えますよね」

森アナ「見た目はぬか漬けですね」

※詳しくはレシピをご確認くださいね!
こちら
※クックパッドでもご覧いただけます!

2020年05月16日(土) |  白カブ料理のフルコース
森アナ
「お待ちかね!白カブ料理をいただきましょう」

リーダー
「白カブがご飯にもメインにもおしんこにも!
 いただきま~す!!」
まずは鶏肉とのじっくり焼き。

リーダー
「みずみずしい~カブジュースすごい!
 もともとみずみずしいし、甘いんです。
 その長所をちゃんと閉じ込めながら
 鶏の油と塩のあんばいがよくって
 メッチャうまいです」
森アナ
「シンプル イズ ベストですね!」
森アナ
「塩と鶏肉のうまみだけで
 こんなにカブがおいしくなるんですね!」
さあカブの炒飯です。

リーダー
「やわらかい!甘い!」

青ちゃん
「カブに当たるとふわっとあま味が出てきますよね」

森アナ
「噛むとほかの具材にカブの甘さがまとわさっていく!
 うま~く溶け込んでいく…美味しい!」

リーダー
「これパラパラとしたごはんになってます!」

青ちゃん
「お箸でつぶさなように混ぜる!」
最後のぬか漬けはどうでしょう。

リーダー
「中までしっかり漬かっていて
 歯応えがいいですねえ。
 れっきとした漬物ですね。
 また美味しいもの知っちゃったなあ」
青ちゃん
「カブは火の通りがすごく早いのと
 皮と実の火の通り方が違うことだけを
 ちゃんと理解しておいた方がいいですね」
リーダー
「今日教えていただいた
 皮を厚めにむいて
 中をほんのちょっと火を通す…
 皮は漬物にする!
 便利な方法を教えていただきました。
 すごく役立ちます。ありがとうございました」
みなさんこんにちは!
今日は、道内各地の農家さんから、
メッセージが届いているよ~

まずはJA北みらいの米森弘さんから!
「いまビートの作付けをしておりますが
 それ以外にゴボウやジャガイモを生産してます」
米森さん
「現在コロナで色々みなさん大変かと思いますけど
 美味しくて栄養のたっぷり詰まったお野菜を
 みなさまの食卓に届けたいと思います!
 頑張って植え付け、いたします!!」
続いては、この撮影日に放牧を始めたという、
JA中頓別の十倉さんから!
お話しているのは十倉さんで、
映っているのは息子さんです。
十倉さん
「これから半年間!
 外で元気に育つ牛たちの牛乳を
 ぜひ飲んでください!」

息子の聖(ひじり)君
「牛乳だいすき~♪」

以上もんすけの週刊あぐりニュースでした!

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5月9日のクイズ
「今回紹介した軟白長ネギは、
 なんて地域で作っていたかな~?」

正解は「日高町門別」でした。

2020年05月09日(土) |  ♯568 日高町門別・軟白長ネギ編
森結有花アナウンサー
「あぐり王国始まりました!」

森崎博之リーダー「おっこれは何ですか?」

森アナ
「あぐり王国北海道は2020年度から
 ある物が大幅にリニューアルしました」

森崎リーダー
「ひょっとして私の相方ですか?」

森アナ「いるいる!!私、わ・た・し」

リーダー
「4年目もよろしくお願いします!」
森アナ「実は…これなんです」

リーダー「でた~~」

森アナ
「番組ポスターが新しくなりました」
リーダー
「この座敷わらしさんは…???」

森アナ「私です!!!」

リーダー
「ちょっと水木しげるさん入ってますよね(笑)」


森アナ「違いますよ」

リーダー
「でもいいね。なんかこう励まされますね。
 自分たちですけども、この空の青さ!
 ビビットくる色に背中を押される気がします。
 心機一転!頑張っていきましょう」
森アナ
「では今回学んでいく野菜はこちらです」

リーダー「うわおっっ」

森アナ
「日高町門別の軟白長ネギです」

ということで今回のあぐり王国は、
日高町門別の軟白(なんぱく)長ネギに注目します!
森アナ「美しい軟白長ネギに注目します」
リーダー
「なまらキレイじゃない?
 なまらキレイじゃない?(強調!)」
リーダー
「どんな世の中だろうと一生懸命いつも通りに
 農産物を育てて下さっている
 生産者さんの気概を感じますね!」

森アナ
「こういう時期だと余計に元気をもらいますね」

リーダー
「そうなの。ありがとうございます。
 うれしいです!!」
森アナ
「リーダーは以前に取材したことあるんですよね」

リーダー
「そうなの。『美味(うま)ネギ君』存じております」

※2010年4月24日に放送しました。
森アナ
「『美味(うま)ネギ君』???」

リーダー
「門別なんで馬産地なんですよ」

森アナ
「あ~『美味い』と『馬』をかけて
 『美味(うま)ネギ君』という名前…」
森アナ
「おっうまいですね」

まさかの自分から自然に出たダジャレに驚く森アナ。

リーダー
「なにこの時間なんなのっっ!」



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