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2017年05月27日(土) | ♯431 野菜のテーマパーク!伊達市の葉物野菜に注目編
2017年05月27日(土) | 今が旬のチンゲン菜に出会った!
2017年05月27日(土) | チンゲン菜の収穫体験!丁寧にね…
>>

2017年05月13日(土) |  土に触れて感じたこと…
苗の植え付けは、
肥料を蒔いてから3~4日後に行います。

最低気温が10度以上になれば
植え付けのサイン!

北海道では「マルチング」と呼ばれる、
土をフィルムで覆い、
地温を上げて生育を促進することが多く、
雑草防止や土の乾燥予防など
様々な効果があります。

そして、植え付けの時にはこんな注意点も…。

高橋さん
「同じ場所に同じ作物を続けて植えると
 土の性質が偏ってしまうんですね。
 それで4種(ナス科・アブラナ科・マメ科・
 ウリ科)を大きく分類してます。
 これを同じ所に植えると連作障害が起きて
 うまくいきません。なので回していきます。
 自分の畑を四分割して、毎年ずらしていく。
 だいたい4年ぐらい間隔を空けると
 また同じものを植えても大丈夫です」
野菜の属する科目によって、
畑の場所を毎年入れ替えて植える「輪作」。
家庭菜園だけではなく、
北海道の農業では広く行われています。
土壌バランスを保ち、農作物を安定して
生産するためにとても大切なことなんです。
タマキさん
「ベランダ菜園のミニトマトが
 1年目はよくとれたのに
 2年目にちゃんと実がならなかったのは
 連作障害だったと今わかりました。
 それは実はならないわって分かったので
 それを知っただけでもベランダ菜園に
 活かせるので勉強になりました」
高橋さん
「うまくいく事だかりではないですよね。
 失敗から色々な事を学んでいくのが大事!」

これまで経験していなかった、
家庭菜園の基礎「土づくり」。
今回の体験を通じて、
あぐりっこ親子が感じたことは?

リョウガ
「ミニトマトを家で作っている時は
 ほとんど手伝いしてなかったけど
 今日色々学んだことで
 ちょっと手伝ってみたいなあと思った」

アキコさん
「しっかり教えてもらう機会はなかったので
 ちょっと一歩踏み出してみようかなっ!」

アキコさん
「とりあえず…
雑草抜きを主人に頑張ってもらって!」

 

収録から数日後…。
ユウリ君・アキコさん親子のご自宅に
伺ってみると…?
手付かずだったはずの庭に、
家庭菜園のスペースが!

アキコさん
「主人と一緒に作りました。
 重い腰が上がらずに毎年いたので楽しみ」
 
習った通りに、石灰とたい肥を蒔いて土起こし!
家族で仲良く楽しそう!

アキコさん
「今までになかった時間なので
 2人にとっても勉強になるし
 そういう家族の時間が持てるのは
 すばらしい事だと思います」

友里くんの弟の千紘(チヒロ)君
「お水がんばります♪」

-----------------------------------
5月6日のクイズ
「春にも収穫される、
 洞爺湖町の野菜は何だったかな?」

正解は「ゴボウ」でした


2017年05月06日(土) |  ♯428 洞爺湖町の春掘りゴボウに注目編

世界には190以上の国や地域があり、
場所によってその食べ物も様々…。
かつてはモノ珍しかった西洋野菜なども、
今や日本に定着しています。

その逆に、古くから日本で栽培されてきた、
日本人になじみの深い野菜の中には、
実は「世界でも日本人しか食べない」と
言われる野菜があるのをご存知ですか?

街頭インタビュー
「ネギ?日本に昔からありそう!」
「白菜?和風っぽい」
「ナスビ!自分が好きじゃないから(笑)」

日本では当たり前のように食卓に並ぶその野菜…。
実は、世界に自慢できる
おいしさと栄養を秘めた食材なんです!

今週のあぐり王国ネクストは
この春収穫を迎えた、
日本人が大好きな「あの野菜」に注目です。

森アナウンサー
「今回は洞爺湖町にやってきました」

森崎リーダー
「なんて気持ちが良いんでしょう」

森アナウンサー「絶景ですね」

森崎リーダー「泳ぐ?」

森アナウンサー
「今まであぐりロケで泳いだことあります?」

森崎リーダー
「うーん…いままではない!」

森アナウンサー
「今回も…ない!」

今回のあぐりっこは小学4年生!
好奇心旺盛な行部凌生(リョウ)君と
明るい性格の小島楓(カエデ)ちゃんです。

リーダー「あぐり王国は?」

あぐりっこ「初めてです!」

リーダー「緊張してるか?」

あぐりっこ「はい!」

リーダー
オレもしてるううう~一緒だね」

緊張などしてない、してない(笑)

リーダー
「ここ洞爺湖町は農業がとっても盛んなの!
 長イモとか(2016年5月14日OA)
 ニンジンとか(2015年11月7日OA)…
 長イモとか…ニンジンとか…」

森「野菜何個出た?」

リョウ「2個!(だけ…)」


「そんな農業の町で…
 この野菜を勉強します」

あぐりっこ
「えええ??ぎゅう…??ろう…?」

リーダー
「今日2人には掘ってもらうぞ!
 あーヒント言った!」

リョウ
「えっなんだ!掘ると言えば…
 ジャガイモ・大根色々あるけど…」

ということで早速、
洞爺湖町でその野菜を育てる生産者のもとへ-

リーダー
「次は山(羊蹄山)です。
 湖に続いて山。素晴らしい♪」

森「今回お世話になる大西さんです」

生産者の大西拓さん。
果たして世界でも日本人しか食べない!
と言われる、その野菜の正体とは…?

リーダー
「その農産物はどこにありますか?」

大西さん「後ろにあります」

リョウ「見たことある!!」

リーダー
「ずーーーーーっと、ある!
 どこまであるの?これ」

カエデ「地平線まで?」

大西さん「この葉っぱではないからね」

あぐりっこ「掘る!」

リーダー
「掘ったら出てくるんだよな」

リョウ
「だから土の中にある!」


コナンみたいですね!あはは
 答えは土の中にある!!」

その作物は「土の中」にある!
ということで、
あぐりっこが葉を引き抜いてみることに-


2017年05月06日(土) |  掘って掘って…この作物は何だ!?

リーダー「抜けるかい?」

リョウ「たぶん」

ぐいっ!引っ張った途端に…

ブチッ

切れたああああああ~

リーダー
「リョウ!やってしまった。
 やっちまった顔になってる~」

焦るリョウ君。
なぜか切れた葉っぱを畑に戻します(笑)。
もう戻らないよ…

続いてカエデちゃんも挑戦しますが
やはり葉がちぎれてしまいました。

なのでスコップを使って土を掘り起こします!

リョウ「慎重に!」

先ほどの失敗のためか
あまりに慎重になりすぎて
ほんの少しずつ掘り起こす2人。

ちょこ…ちょこ…

リーダー「今日終わるかな~?」

作物を傷つけないよう、慎重に丁寧に…
掘り進めること10分。

少し見えてきました。でもまだまだ深そう。

リーダー
「カエデがリョウを引っ張るか?」

あぐりっこ「せーのっ!」

ぐいっ…

ズルッ

手の中から滑ってしまいます。

リョウ「もうちょっと掘らないと!」

リーダー「まだか?」

リョウ「すんごい丈夫」

少しずつ見えてきたものの、
土にどっしりと根付くその作物。
大西さんにも手伝っていただき、
いよいよその時が…

リーダー「よしいくよ」

さあ感動の収穫の時です。
ではリョウ君おねがいし…

リョウ「あっ!抜けた」

ええええええあっけなさすぎ(笑)

リーダー
「リョウリョウ!!
 ここ『せ~のっ』欲しかった~」

あっけらかん状態のリョウ君(笑)。

リーダー
「さてリョウ!この作物は何ですか?」

リョウ
長イモ?レンコン??」

リーダー
「大西さん、いかがでしょうか?」

大西さん
「これは…ゴボウです!」

リョウ
「ああああ~~
 さっきまで候補にあった~

森「こんなゴボウ見たことある?」

あぐりっこ「ない!」

リーダー
「長イモって間違いじゃないかもしれません」

普通のゴボウと比べてみると…

カエデ「これなら見たことある!」


2017年05月06日(土) |  食べたら止まらない!ふくよかなゴボウ

洞爺湖町で春に収穫される「春掘りゴボウ」。
食用として「根」の部分を食べるのは、
日本人だけと言われています。

洞爺湖町では、秋に6割を収穫し、
残りの4割をそのまま畑で越冬させます。
雪解けを迎え二度目の収穫期を迎える春には、
さらに養分を吸収し、
丸々と太ったゴボウになっているのだとか。

さらにその太さには、ある栽培の秘密が…!

大西さん
「種を普通のゴボウよりも
 広い間隔にまくんです。
 そうすると太くなるんです」

リーダー「へええ」

大西さん
「普通は4センチの間隔でまきますが
 8センチでまきます」

リーダー
「普通の間隔の倍。すると倍以上になる」

主に加工用として出荷されることが多い、
洞爺湖町のゴボウ。
1本1本を太くすることで、加工しやすく、
使える分量も増えるように工夫しているんです。
そもそも、春に収穫する理由とは…?

大西さん
「秋にも収穫するんですが
 そのまま夏までおくと品質が低下したり
 腐ったりすることもあるので
 春にも掘って、それを貯蔵して
 年間が出荷できるようにしているんです」

リーダー
「通年出荷できるし鮮度持ちもいいんですね」


「春は春で新鮮なゴボウが食べられる!」

大西さん
「雪解け水を吸って
 みずみずしい感じはあります」

リーダー「いいですね」

リーダー
「今みたいに一本一本掘れる?」

リョウ「掘れない…」

カエデ「一日…2本!(笑)」

根がついたまま越冬させることで、
養分を吸収し、太くてみずみずしい
ゴボウになるのだとか…
あぐりメンバーも収穫してみます!

ボキッ

カエデ「あああ~折れちゃった…」

リーダー
「折れちゃったゴボウは商品としては…?」

大西さん
「短いサイズの規格があります」

カエデ「良かった!」

リーダー「中どうなってる?」

カエデ「水分がある!」

リーダー
「カエデが折ってくれたおかげで
 こうした所まで観察できたよ」

とれたての春堀りゴボウを素揚げにして、
試食してみることに!
果たして、その味は…?

リョウ「おいしい!甘いっ!」
カエデ「甘い」

リーダー
うま~~い!!大地の味だ…」

リーダー
「甘み・みずみずしさ、
 そしてふくよかさ。
 大地のパワーをしっかり閉じ込めている」

もうあぐりっこ止まりません…

リョウ「うまいっ!」

じゃじゃん!もんすけです!
洞爺湖町で収穫される、春堀りゴボウ。
その栄養価について、
札幌保健医療大学・栄養学科の教授、
荒川先生に聞いてみたよ。

荒川義人教授
「ゴボウに含まれる成分で注目されるのは
 イヌリンという食物繊維。
 これはお腹の働きを高めてくれたり
 お腹の中にすむ善玉菌を増やしてくれたりする
 作用があります。
 ポリフェノールも多く含まれていて
 体の中で酸化反応を抑えてくれて
 老化を防いでくれたり
 動脈硬化などの生活習慣病を防いでくれます。
 ポリフェノールみたいなものが
 アクとなって出てくるんですど
 ホウレン草のようにアクをしっかり抜く方が
 体にいいですよってものではなくて
 むしろアクのほうが体に
 いい成分も入っているので
 お好みに合わせて利用するのがいいですね。
 色々な食べ物が中国から伝わっていますが
 中国でさえゴボウを食べる習慣がない!
 ゴボウを食べるのは日本人だけなので
 世界でも珍しい国民と言えるかもしれない」

現代人に不足しがちな食物繊維!
ゴボウをたくさん取り入れて、
みんなも健康になろうね!


2017年05月06日(土) |  スピードアップ!でも丁寧に…収穫&選別
リーダー
「あれだけ大変だったゴボウ掘り。
 普段はどういう風にやっているのか
 大西さんに見せてもらいましょう」

さあ大西さんが機械を動かしますよ。

あぐりっこ「すごーい」

リョウ「なんか土を分けている」

リーダー
「土を分けて列ごとゴボウを引き抜いて
 エスカレーターで上に持ち上げています。
 この速さ、この勢いじゃないと
 一日に何千本も収穫できないね」

森「たしかに!早いはやい」

リーダー「迫力あるね」

森「見ていて気持ちいいですね」

こうして、多い時で1日およそ4トン、
なんと2万本ものゴボウを収穫するんです!

リーダー
「ところどころにおいたゴボウは?」

大西さん
「これを土を落としてコンテナにいれて
 農協に持っていきます。手作業です」

あぐりっこ「うわ~大変…」

リーダー「大変だなあ」

収穫したゴボウは、
JAとうや湖の集出荷センターへ。
コチラで長さや太さ別に選別されるのですが、
JAとうや湖の黄金崎順一さんの案内で、
その様子を見せていただくことに!

黄金崎さん
「これがゴボウの選別機。
 加工用のサイズで5種類、
 小売用のサイズで4種類の
 9種類の規格にそれぞれ選別します」

早速、ゴボウの選別機をスイッチオン!

黄金崎さん
「一本ずつ並べて…茎を切り落とします。
 カタカタ動いているの分かります?」

リーダー「針みたいの?」

黄金崎さん
「それがゴボウの長さを感知します。
 短いゴボウは手前の針しか動かないし
 長いゴボウは全部の針が動きます」

最後にゴボウの太さをセンサーが感知し、
それぞれのサイズに選別。こうして、
加工用と小売用で9種類に分かれるんです。

黄金崎さん
「この細いのが2Sサイズです」

リョウ「かわいい!」

黄金崎さん「こういうのも大事に!」

一方、最も太いサイズは…?

リーダー「太い!しかも長いね」

黄金崎さん
「これはお店ではなかなか見ることがない」

リーダー
「ちょっと待って…
 さっきリョウがとって方が太いぞ!」

黄金崎さん「すごいですね」

リーダー
「もっと褒めてもらっていいですか」

黄金崎さん
「それを手で掘り当てた…
 がんばりました!」


2017年05月06日(土) |  様々な料理に加工されるとうや湖のゴボウ
加工用に出荷するゴボウが多いJAとうや湖は、
いかに太くするかに全力を注いでいます。
そこには、こんな訳が…
黄金崎さん
「基本的には太い方が
 加工した時にロスが少ない」

黄金崎さん
「主にゴボウサラダやきんぴらゴボウなどの
 原料として使われています」

リーダー
「お惣菜としてスーパーとか…」

黄金崎さん
「あとは大きな加工工場に出荷してます」

こうして小売用は札幌や函館の市場を通して、
各スーパーへ。
加工用は、関西方面へと出荷され、
お惣菜などに形を変えます。
春と秋を合わせて、
年間およそ650トンものゴボウが、
各地へと出荷されるんです!
リーダー
「私たちってゴボウ好きですよね。
 あれですよ外国の人が見たら
 どうして日本人は木の枝を食べてるんだって
 言う人もいるんですよ」

リーダー
「信じられない!
 Unbelievable!
 みたいなことするんですから」


「そっちの方が信じられないですよねえ~」

リーダー
ねええ~~信じられないわよね~
 いっぱい食べたいですわよね~」

なぜか奥様会話になる2人(笑)


「ゴボウ生産者の若奥様に
 春掘りゴボウを使ったお料理を
 ご用意いただきました」

洞爺湖町のゴボウ生産者の若奥様お手製!
春掘りゴボウの料理とは?

※詳しい作り方はレシピコーナーをご覧下さい!

 

リーダー
「座っているだけでゴボウの香りが!!」

青野亜弥さん
「今回作ったのは炊き込みご飯と
 ゴボウのサラダとのり塩スナック!」

リョウ
「一番気になるのが
 ゴボウののり塩スナック!」

カエデ「私ものり塩スナック!」

リーダー
「それでは北海道のゴボウが冬を越えて
 春も食べられることに感謝をして
 いただきま~す」

リーダー「どうぞ」

すると…

リョウ君すぐさま
炊き込みご飯に!!

リーダー
「あっ!リョウ…」

森「ご飯だああ。わははは(大笑)」

リーダー「リョウ。話違うな(笑)」
 
いいですよ!
だってどれも美味しそうだよね!


2017年05月06日(土) |  絶品!ごぼう料理をいただきます!

まずは、輪切りにし、
片栗粉をまぶしたゴボウを揚げ、
のりと塩で味付けした
「ゴボウののり塩スナック」から。

カエデ
「あっ!おいしい!
 のりの味がすごいします」

リーダー
「何に似ている?」

カエデ「う~~~ん」

カエデ「ゴボウ!」

わははは。そりゃそうだ!

リョウ
「食感がいい!素揚げしたのと同じで
 甘いがあって美味しい!」

もう止まりません!!

続いて、春掘りゴボウがたっぷり入った、
ゴボウと鶏肉の炊き込みご飯を!


絶品!ゴボウの存在感!
 香りと甘みがご飯全体に染み渡っている」

リーダー
「シソを散らしてくれたのが
 すごくうれしいです。
 お料理上手ですね~若奥様~♪」

うんうん頷く若奥様たち(笑)

最後に、春掘りのみずみずしさを活かした、
ゴボウとニンジンのサラダを。

リーダー
「ゴボウが強い!
 ゴボウの踊り食いしている気分」

森「ゴボウが踊る訳ないじゃないですか」

リーダー「でた全部読める!」

食べると…

「うん!踊ってる!」

あぐりっこ「やっぱり!」

リーダー
「雪解け直後に農産物の収穫があるのは
 農家さんにはどういう思いですか?」

小林真実さん
「みずみずしくて香りがいいゴボウを
 誰よりも最初に食べられるのは
 贅沢だなって思います」

大西さん
「品質のいいものが
 たくさん収穫できるように
 心がけて作っていきたいです。
 消費者の方が喜んで買って頂いて
 おいしく食べてくれたらありがたい!」

リーダー
「だから見てください。
 こんなにきれいに!」

もう茶碗がピカピカになるほど完食です!

リーダー「嬉しいよね」

リーダー
「話ちょっとは聞いていたかい?」

大満足のゴボウ料理でした。

みなさんこんにちは!
今日は、北海道初導入!
「JAバンク移動店舗」の紹介だよ。

「JA新はこだて」と「JAオロロン」で
先月から運行がはじまった
JAバンクの移動店舗。
より便利に利用してもらうために、
店舗のない地域に出向いて、
JA貯金の入出金や通帳の繰越を
してくれるんだよ。
地域のみなさんには、
とっても助かるサービスだよね!

以上もんすけの週刊あぐりニュースでした!


2017年05月06日(土) |  お・ま・け 森アナウンサー編

お・ま・け

リーダー
「大変な収穫作業どうでしたか?」

森「疲れました!」


「でもそれだけ、立派なゴボウなんだなって」

と話している途中で
消える森アナウンサー。

リーダー
「どうして?」
リーダー「どうして?」
リーダー
「自分の掘った穴に落ちたの?」
リーダー
「えええ!?ウソでしょう!?」

リーダー
「ちょっと!!
 すごい人がパートナーに来たね。
 かつてないよ~~
 自分の掘った穴に埋まったよおおお」

-------------------------
4月29日のクイズ
「アスパラ栽培に使われる動物のたい肥は、
 なんだったかなぁ?」

正解は「馬」でした!




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