◆次回予告◆
10月21日(土)日本一の加工用カボチャ産地を行く
オホーツク地方の佐呂間町で
加工用カボチャを学ぶ。店頭に出さず加工に回すワケは?
生のカボチャがフレークやパウダーに変身。生のカボチャと変わらない味わいに驚き。
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2012年04月07日(土) |  ♯188 鹿追町 たまごのブランド化とは編
2012年04月06日11時54分43秒更新

河野
「こんにちは!今回は十勝ですか〜」

佐々木
「十勝の鹿追町にやってきましたよ!
 そしてリーダーは…
 ここAコープ鹿追店の中で待ってますよ」

河野
「中で?それはどうして?」

佐々木
「今回取材する…ある物と一緒に待っています」



河野
「じゃあリーダーを探せば、
 今回取材するものが分かるんですね!
 じゃあ〜みんな
 今からリーダーを探しに行きます!
 

やってきたのは鹿追町のスーパー。
こちらに地元で愛されている
“ブランド産品”があるのだとか…


店内に入ってリーダーを探すと…
あぐりっこ
「あっ、いた〜〜〜!」
「リーダー!リーダー!」

森崎
「みんな、おはよう〜!」

手に何やらを持っていますが−

森崎
「今日は何を取材に行くか
 まだまだわからないねえ〜

河野
「いやいや…みんなわかるよね?

あぐりっこ「たまご!」


森崎
「そう!今日はたまごです!」

河野
「なんやこのオッサン…
 たまご持って近づいてきたで…


森崎
コッコッコッコッコッコッコ…」

あぐりっこ大爆笑!

やって来たのは十勝の鹿追町。
今回は鹿追町のブランド卵に注目します。
では一体どんな卵なのか?

JA鹿追町の福澤将志さんに
教えていただきましょう。


森崎
「卵に名前が書いてありますね…
 みんな読めるかな?」

あぐりっこ「じゅんらん??」

森崎
純卵という卵なんですね」

福澤さん
「これはJA鹿追町で
 ブランド化を進めている卵です。
 特別なエサをニワトリに与えた卵ですよ」


鹿追町のブランド卵「純卵」は
主に地元のスーパーや道の駅、
イベントなどで販売。
さらに町内の飲食店で
積極的に提供する自慢の卵なのです。

2012年04月07日(土) |  自動販売機で新鮮卵を発見!?
2012年04月06日11時54分54秒更新

純卵にはどんな特徴があるのでしょうか?

福澤さん
「黄身が固くて甘かったり、
 生臭くないので生で食べるのに適してます

森崎
「卵は生で食べるのが一番好きです!
 生卵いのちです!」



では手にとってみましょう。

河野
「持った感じ…ズッシリしている感じ」


森崎
「卵って白色と赤色とありますが…
 色の違いって何かありますか?」

福澤さん
「品種の違いで白いニワトリが白い卵を産んで
 赤いニワトリが赤い卵を産みます」

一同「そうなんだあ〜」


森崎
「どういう卵が良い卵なんですか?」

福澤さん
黄身こんもりしていて…
 つまようじを刺しても割れない…とか…」

森崎
「つまようじ刺しても割れない??」

ではやってみましょう!


純卵を割ってみると、
黄身がこんもりしています。

森崎
「これ札幌ドームみたいだよ」

佐々木
「ふっくらとしているね」


ではつまようじを刺してみましょう。

河野
「ちょっとつまようじを真ん中に
 やってみますよ…」

さて、どうでしょうか!


プニュ…
つまようじが刺さっています!

あぐりっこ「うわ〜〜」
森崎「すげ〜〜!」

森崎
「純卵は鹿追町で作っているんですか?」

福澤さん
町内で唯一の養鶏場
 北養鶏場で生産されていますので
 ぜひ秘密を探りに行ってみてください!」


というコトで早速やってきました!

森崎
北養鶏場にやってきましよ〜
 “純卵”って書いてあるよ」

なぜか道路沿いにバス停のような
小さな小屋が建っています。

北真一さん「こんにちは〜」


森崎
「北さん、こんにちは〜。
 ってココは何ですか?

北さん
「自動販売機です」

あぐりっこ
「たまごの自動販売機だ!」


小屋の中に
卵の自動販売機!

200円で一袋購入できます。

早速リーダーも購入してみます。


2012年04月07日(土) |  徹底管理した養鶏場へ!
2012年04月06日11時55分03秒更新

100円玉を2枚投入!
ほしい卵を選んでボタンを押すと
扉が開いて…
ハイご購入ありがとうございました!

河野
「その日採れた卵を出しているの?」

北さん「そうです!」



森崎
「いつ産まれたんですか?」

北さん「今朝です」

森崎
「産みたてだあ〜」

産みたて鮮度バツグンの直売は大人気!
地元の方はもちろん、
遠方から買いに来る人も…


続いて「純卵」の生産現場を見せて頂くと−

あぐり一同「うわ〜〜」
感嘆の声が…

その理由は…


養鶏場が

ひろ〜〜い!

北さん
「この鶏舎で3200羽、飼育しています」


河野
「鶏舎は何メートルあるんですか?」

北さん
「およそ50メートルあります」

あぐりっこ「うわあ〜」


森崎
「鶏舎ね、キレイなんです。
 我々も実は…
 全員ツナギを着替えてるんです。
 着替えてマスク・ネット帽・靴は消毒して…
 すごい衛生管理ですねえ」

北さん
「やはりインフルエンザなどの病害が多いので
 そのような対策は必ずしています」


鶏舎の中には赤いニワトリと
白いニワトリがいます。

北さん
「赤い鶏はボリスブラウン。
 白い鶏はジュリアといいます」


産まれたばかりの卵を見てみましょう。

森崎
「キレイ〜
 あまりにもキレイで
 卓球の球みたいに見える」

河野
「それぐらいツルンとしてますね」


ここで北さんの一日のスケジュールを
教えてもらいました。

森崎
「エサをあげるって言ったって
 3200羽じゃ大変だよね」

北さん
「エサをあげた後は
 スーパーなどに持っていくパック詰めや、
 自動販売機に入れるネット詰めを
 行っています」


森崎
「ニワトリは毎日1個たまごを産むんですか?」

北さん
「およそ1個です。
 1羽のニワトリで
 年間300個ぐらい産みますよ」

 


2012年04月07日(土) |  純卵の美味しさはエサに有り!
2012年04月06日11時55分15秒更新

卵をお勉強中のあぐり一行。
今回は特別にお手伝いを
させてもらいました。

まずはエサやり!

河野
「エサは、いっぱいあげて良いですか」

北さん「いいですよ」



手作業でエサをあげていきますが
実際は…

河野
「みんな手作業だけど
 いつもは機械であげてるんだって!
 早いねえ〜」


そして産まれたばかりの卵を
優しく大切に集めていきます。

佐々木
「とんがっている方が下だよ」

みんなで卵を120個、
収卵(しゅうらん)して
お手伝い終了!!


ちなみに北養鶏場で集めるたまごは、
1日で5千個以上! 
ひとつずつ手作業で大切に扱っているのです。

ではつまようじを刺しても割れない、
ブランド卵「純卵」の美味しさの秘密はドコに?

それは安全安心で栄養を考えた
エサの配合にあるのです。


北さん
「通常エサとして与える【配合飼料】以外に
“カキ殻”などを与えています」

森崎
「貝殻を食べているのですか?」


北さん
「一般には廃棄物になってしまいますが
 エサとして利用しています。
 また殻からカルシウムを摂取できますよ」

北さん
「こっちは500万年前の地層から取れた
 “貝化石”です」

あぐりっこ「500万年前??」

北さん
「カルシウムのほかに
 ミネラル分も入っています」


他にも海藻や“よもぎ”
“木酢液”などが配合。
これらをバランスよく与えることで、
黄身が固くなり、
甘みが強く生臭さの少ない
卵になるそうです。

北さん
「20種類以上やっていますね」


じゃーんもんすけです。
ニワトリを元気に育てるのに
大切なエサの配合。
一般的には「米ぬか」
「大豆かす」「魚粉」など
様々な物が含まれていますが、
原料の半分以上がトウモロコシ。

主原料の飼料用トウモロコシ。
実は100%海外からの輸入に依存しています。

小麦や大豆などの穀物もそのほとんどが輸入。
最近では価格の高騰など、
卵生産者は大変なんだって!


しかも先進国では穀物自給率が高く、
食料自給率を上回っていますが、
日本だけが穀物自給率が低くなっています。

そのため、ほとんどを
国産でまかなっている
ニワトリの卵ですが、
消費したエサを含めて計算すると、
自給率はわずか10%
なってしまうんです。

これからは国内産の穀物、
安全安心なエサで育ったニワトリが
増えるといいなぁ


2012年04月07日(土) |  こだわりのブランド卵!感動の味!
2012年04月06日11時55分24秒更新

佐々木
「純卵をいただきましょう〜!」

ココからは北さんのお父さん
富士夫さんもご一緒していきます。

河野
「間違いなくお父さんですよね!
 ソックリですね!」



純卵のゆで卵をいただきますが…
なかなか上手にむけないあぐり一行。

佐々木
「簡単にむけるコツはあります?」

真一さん
新鮮なほど、むけずらいです」

森崎
「むっきずらい卵だあ〜って
 言うところでしたよ!本当に」


さて卵のお味は?

一同「おいしい〜」

森崎
「塩をつけなくても、
 たまご独自のあま味というか…
 うま味・コクがプワーンと広がりました。
 白身がプルンプルンで口の中で踊るよう!」

 


「物価の優等生」と言われる「卵」。
しかし半世紀近くも価格が横ばい、
生産者にとっては利益が薄いのが現実です。
鹿追町内に20戸以上のあった養鶏場が
今では…

 


富士夫さん
「今は一軒だけですね…」

あぐり一同「ええ〜〜」

森崎
「“純卵”を作っているのは北さんだけ…」


富士夫さん
「何万羽とか何十万羽という
 大規模な養鶏が導入されて
 どんどんコスト低減といいますか…
 採算が合わなくなってきたんですね

富士夫さん
「先ほど見ていただいた鶏舎ですが
 実は酪農家のおじさんとか
 農協の方とか家族みんなで建てたんです。
 ニワトリの入っているケージも
 息子(真一さん)が小学校6年の時、
 夏休みを利用して安く作ってもらいました」

富士夫さん
「そうやってコストを削減しながら
 やっていかないと…
 普通に卵を作って出荷していたら
 採算が合わないので、
 JAさんと協力いただいて
 試行錯誤しながら差別化商品として
 今にいたっています!」

森崎
「こういう風にパワーのある卵なんだ、
 それにはちゃんとした理由があるんだ…
 というコトを知ることによって、 
 我々消費者もしっかりと想いを込めて
 たまごをいただけると思いますよね〜
 応援してます!!」

《購入の問合せ》
■北養鶏場 電)0156-66-3167


生産者ならではの簡単たまごレシピ!
北さんのご家族から教えていただきました。
詳しい内容はレシピコーナーへ!

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