佐々木 「こんにちは~あぐり王国です!」
藤尾 「寒いですね(ガチガチガチガチ…) ここはドコですか???」
佐々木 「チョット北の方にやってきました。」
藤尾 「けど1番大事な人がいませんよ! 彼は何をしているんですか?」
藤尾 「ちょっちょっ…」
森崎 「(チョーハイテンション!) 今日も頑張って農業しよう! がんばろう~」
あぐりっこ 「おお~ (リーダーのテンションに引っ張られ 想像以上にハイテンション )」
佐々木 「今日は天塩町にやって来ました~」
一同 「イエ~~ (声を出さないと、とにかく寒い)」
藤尾 「寒いからって台本の棒読みって やめてもらって良いですか?」
森崎 「どうしてこんな海沿いで 撮影しているんだ…(涙目)」
今回のあぐり王国は道北の酪農地帯・天塩町で ミルクの流通を学びます。 搾乳されたミルクはどのように食卓にのぼるのか 勉強していきますよ。
まず訪れたのは 天塩町で40年酪農を営んでいる渡辺牧場。
渡辺修勝さんに搾乳の様子を 見せていただきましょう。
森崎 「こんなに間近で牛を見るのは初めての人?」
あぐりっこはタクヤ君以外の シンノスケ君、サナちゃん、ミユちゃんが 初めての経験です。
ミユちゃん 「テレビで見ているより何倍も大きくて どんどん牛乳が吸い取られているのは ビックリしました」
サナちゃん 「機械を使っていることを知らなかったから ちょっとビックリした!」
森崎 「そうだね…こうやって清潔に安全に お乳は搾られているんだね…」
藤尾 「搾られる牛のお乳ってパンパンですね」
渡辺さん 「出る牛だと1回に30kgでます。 朝・晩ですから1日の量は60kgです」 森崎 「すごいね…」
渡辺さん 「搾られた牛乳はこの管を通って 隣の部屋に集まります」
森崎 「へえ~~上に確かにガラスの管があるよね」
森崎 「生乳がこのガラス管の中を動いています。 さあ、どこに行くんでしょうか?」
管の中の牛乳が流れる方向へ移動していくと-
森崎 「ここだ~入っているよ!!」
藤尾 「集まってきている!」
大きなビンのようなもの集まっていました。
そのビンを触ってみると-
森崎「ほんのり温かい!ぬる燗って感じ」
渡辺さん 「生乳は全部ガラスタンクの中に集まって そこから隣にあるバルククーラーに入ります」
森崎 「みんな何で冷やすんだと思う?」
シンノスケ君 「殺菌を…殺す?」
森崎 「それは…頭痛が痛いみたいなもんで…」
シンノスケ君「菌を殺す…?」
渡辺さん 「そうです! 搾ったまんまの温度にしておくと 細菌が増殖する危険があるんです」 森崎 「菌が発生しないために温度を抑えている!」
メリークリスマース! もんすけです。 留萌管内にはおよそ270の酪農家がいて 年間12万トンの生乳を生産しているんだよ。 管内の牧場で生産されたミルクは 道北2か所の工場に出荷されています。
初山別村より南の生乳は みんなが飲む牛乳にするため旭川の工場へ!
そして遠別町より北の生乳は、 ‘あの商品’に生まれ変わるため、 幌延町まで運ばれるんです!
さて何に変わるのかな? その答えの前に 天塩町の生乳生産の特徴を聞いてみたよ。
JAてしお 佐藤聡さん 「JAてしおでは家畜ふん尿を畑に「肥料」として 還元するスラリー方式を整備しています。 酪農を経営する上で基本の 土づくり・草づくり・牛づくりをさらに構築するため 関係機関と協力してプロジェクトチームを立ち上げ 草地の成分分析や牧草栽培の畑を新しくするなど 栄養価の高い良質な牧草栽培を心がけています」
牛さん、美味しい牧草食べて、 美味しいミルクを出してね!
さて生乳が生まれ変わる“あの商品”とは何か?
森崎 「雪印メグミルク株式会社 幌延工場にやってまいりました!」
北海道北部エリアで生産された生乳は こちらの工場に集められたます。 天塩町の生乳のほぼ100パーセントが ここで乳製品に加工されるんです。
森崎 「集荷ローリーで生乳が運ばれてきたら どうなるんですか?」
工場長 安藤信幸さん 「まず大きな体重計で集荷ローリーごと 重量を測ります。 そして生乳の量を測ります」
森崎 「あのタンク巨大ですね?」
安藤工場長 「1棟に集荷ローリー10台分ぐらいは入りますね!」
どのくらい大きいか藤尾君にタンクの前に 立ってもらうと…
森崎 「タンクでかいわ!」
安藤工場長 「20mぐらいの高さがありますよ」
森崎 「最大でどれだけの生乳を貯蔵できますか?」
安藤工場長 「130トン×6棟=780トンです」
このタンクに貯蔵する生乳は たったの2日分! 運ばれた生乳は新鮮なうちに どんどん加工していきます。 では、その製品があるという場所へ 案内してもらいましょう。
森崎 「倉庫の中にやってきました」
あぐりっこ「寒いです!」
安藤工場長 「-8℃ぐらいあります」
安藤工場長 「ここの工場で作っているのは… バターです」
森崎 「みんな見たことある?」
あぐりっこ「ある~~!」
安藤工場長 「今ここの倉庫の中に約10万個あります。 一日でできるバターの量です」
森崎 「毎日10万バター!?」
安藤工場長 「ここから日本全国へ出荷されます」
生乳からできる製品を見てみましょう。
藤尾 「いっぱいありますね」
安藤工場長 「ここの工場ではバター3種類と スキムミルクの原料の脱脂粉乳を 作っています」
特別に出来立てのバターをいただくことに!
佐々木 「その日に出来たものをいただくなんて…」
安藤工場長 「こんなことはまずないですね!」
さてそのお味は-
ミユちゃん 「ミルクの味もするし、 スゴクなめらかでおいしいです」
安藤工場長 「ミルクの味がしますよね。 これは出来立てだけなんです! 数日でこの味は消えてしまいます」
森崎「そうなんだあ~」
森崎 「牛乳を使ってチーズ作り~!!」
教えてくれるのは渡辺詩穂さん。 なんと詩穂さんは今年の9月、 留萌管内で第一号となる チーズ工房を開いたチーズ職人。 天塩町の観光スポットにと 地元の期待を一身に受けて オープンした「べこちちファクトリー」。 自分の家で生産されるミルクを使って 数種類のチーズを作り販売しています。
今回教えてくれるのは「さいて食べるチーズ」。
渡辺さん 「豆腐にみえるコレはカードです。 チーズの素になるものですよ」
このカードを細かく切ってお湯を入れ温めます。 お湯の熱でどろっ柔らかくなったカードを 今度は、練ります!
渡辺さん 「ひとまとめにしていくように!」
藤尾 「なんか粘土みたい!」
と作業をしていると 手際の良い女子チームが男子のお手伝いを!
森崎 「おおっお姉さん!」
佐々木 「なんか良いですね~」
女の子チームはパプリカ、 男の子チームはコショウで味付け。 冷めないように手早く混ぜていきます。
今度は軟らかくなったカードを伸ばしていきます。
渡辺さん 「伸びたら半分に折って、また伸ばしていきます」
伸ばした後は、冷水につけ冷やします。 冷やして固くなったら好きな大きさにカット。
最後にうまみを出し保存効果を出すため 塩水につけます。
こうしてあぐりっこの力作。 さいて食べるチーズが完成しました!
藤尾 「本当にさけるのかな?」
タクヤ君 「さける!さける!さける!」
森崎 「さける~スゴイ!」
ミユちゃん「美味しい!」
ミルクの変化を目の当たりにしたあぐりっこ。 チーズ作りは大成功でした。
渡辺さん 「酪農の魅力は搾乳や牛と付き合うだけじゃなくて 他にも色んな物があります! 何かアピールしたいと思って チーズ作りを始めたので、 これからどんどん仲間がふえてくれれば いいなと思います」
■渡辺さんお店情報■ チーズ工房べこちちFACTORY 住所:天塩町字タツネウシ3416-34 電話:01632-4-3553 HP:てしおグルメ便 http://teshio-g.com/
最後にJAてしお女性部の皆さんに、 ミルクをたっぷり使ったクリスマスディナーを 用意してもらいました!
あぐり一同大絶賛のお料理でした。 リーダー曰く 「美味しいプレゼントをいただきました。 天塩にはサンタさんがいました!」
※詳しい内容はレシピコーナーへ!
最後に牛乳や乳製品にはどんな栄養が 含まれているのか教えてもらいました。
天使大学看護栄養学部 荒川義人教授 「栄養価の高いタンパク質と カルシウムが特徴的です。 チーズにするとタンパク質が 凝縮されて効率よくとれ ヨーグルトにするとカルシウムの 吸収性を高めます」
成長期のみんなには、 積極的に食べてほしい乳製品です。 是非たくさん食べてくださいね!
「御八つ」=「おやつ」。
そのルーツは1日2食だった江戸時代、 現在の午後3時に当たる「八つ時」に 農民などが体力を維持するために 食べていた間食に由来しているのだとか-
現代でも「おやつ」は食後のお楽しみや ストレス解消など色々あります。
でも「おやつ」には大切な働きがあるのです…
天使大学 看護栄養学部 荒川義人教授 「おやつは食事と食事の間に食べる間食。 子供にとっては健全な成長に必要な 栄養素を補うというコトもあります。 また勉強や運動で疲れた体を癒してくれます。 大人にとってもリラックスして 楽しい雰囲気を作る…そういう事もあります」
ということで、 今回のテーマは「おやつ」! 食べるだけじゃない、 様々な効用をお勉強していきます。
佐々木 「みなさんこんにちは~」
森崎 「さて今回は《おやつ》がテーマ。 いつものあぐりっこのほかに お母さんにも来ていただきました」
宮下親子と塚原親子に 来ていただきました。
あぐり家族「こんにちは~」
森崎 「おやつってどんなイメージかな?」
ヒカリ君「美味しい!」
河野「好き?」
ヒカリ君「好き!」
森崎 「今日は畑ではなく大学で勉強しますよ」
札幌の天使大学。 看護栄養学部では看護や栄養学を学び、 卒業生は看護師・保健師・ 助産師・管理栄養士など、 食や健康に関する分野で活躍しています。
こちらで教鞭を執られているのが 栄養の解説でおなじみの荒川教授です。
今回はおやつについてバッチリ 教えていただきます!
荒川教授 「おやつ!間食とも言いますけど その大切さについて勉強していきます。 そもそも“おやつ”って 本当に必要でしょうか?」
森崎 「ええっ!無いと寂しいです」
荒川教授 「三度の食事。それが1番大切です。 だけどお昼食べてから夜ごはんまでって けっこうお腹空いたりしないかな?」
河野と森崎 声を合わせて… 「空きます~~」
荒川教授 「例えば運動するともっとお腹空くし…」
森崎「空きます」
荒川教授 「そういうときにちょっと 栄養的に補給する。 これがおやつの大事な役割ですね」
河野 「ボクのおやつはお菓子じゃなくて しっかりカツ丼とか食べてます!」
荒川教授 「食べるぎると良くないですね! 基本は毎日の食事です。 足りないものを補うのがおやつですよ」
森崎「何を食べるかって事にもなりますね」
荒川教授 「そうです。年齢が低いとお腹も大きくないから 食べられる量も少ないです。 なかなかキチンと栄養的に取りきれない。 その足りない栄養を充分に補って 健全な成長につなげるのがおやつですね」
活動量の多い方や、 一度の食事で必要な栄養を取りきれない 育ちざかりの子供には、 おやつは大事な栄養補給なのです。
塚原ファミリーは ドーナツ・チョコレート・みかん。
宮下ファミリーは クッキー・ケーキ・チョコレート。
荒川教授 「だいたい定番ですね。 どうしてもおやつって言うと甘い物で 逆に甘い物は悪いんじゃないかという イメージを持っている子供も いるのかなって思うんですけど、 決して甘い物が悪い訳ではありません」
荒川教授 「甘い物をとると安心したりリラックスして…」
河野 「幸せになりませんか?」
荒川教授 「なります!楽しくなります」
森崎 「そういう効果があるんですか?」
荒川教授 「あるんです」
荒川教授 「例えば脳を幸せにする セロトニン(神経伝達物質)が増えるとか 科学的に研究されています」
河野 「科学的に理由があるんですね」
荒川教授 「小豆はタンパク質が非常に多いんですね。 ご飯のタンパク質は栄養的に ちょっと弱いんです。 それを小豆と一緒に食べると、 ご飯の弱さを見事にフォローしてくれる。 栄養価の高いタンパク質に変わります。 お赤飯に小豆が入っているのは 理にかなっている」
河野 「おはぎも良いですね」
荒川教授 「小豆はタンパク質も良くて、 食物繊維もあって そしてポリフェノールも入っている。 素晴らしい素材です。 食物繊維をお砂糖と一緒に 食べることによって 砂糖の吸収を抑えてくれて 甘く食べながらエネルギーを抑えてくれる… という働きもあるんです」
森崎 「いいですね~ そういうおやついいですね」
さてココで手作りおやつについて…
宮下さん 「ロールケーキやクッキーを手作りしてます」
佐々木 「リクエストとかするの?」
コウタ君 「たまに言います。ロールケーキ作ってとか」
森崎 「一緒におやつを作ることによって 食材への興味にも繋がりますよね?」
荒川教授 「例えば卵は生卵で食べたり卵焼きにしています。 それが小麦粉と一緒にホットケーキにすると ふわあっと膨らんで全く別のモノに変わる。 この辺が食べ物に対する関心を呼び起こす、 大きなキッカケになると思います」
森崎 「親子間で伝えられる楽しみですね」
荒川教授 「全部手伝わなくても 最初か最後だけでも良いですよね。 『ちょっとこういう風になるから見においで』 と言って見てもらう。 そんなので良いと思いますよ」
森崎 「楽しいよね」
河野 「ボクの母親がよくチーズケーキを 作ってくれまして… それボクも作れるんですよね! そのとき習っていたことで…」
荒川教授 「河野さんの食に対する関心・ルーツは お母さんの作ってくれたチーズケーキ。 丈夫な骨!これもチーズケーキにあるかも!」
さてここでおやつにオススメの食材を 教えていただきましょう。
荒川教授 「果物には体の調子を整えるビタミン・ミネラル、 お腹の調子を整える食物繊維が入ってます」 野菜もだいたい同じモノが期待できます」
河野 「キャロットケーキとかパンプキンプリンとか…」
荒川教授 「それでも良いですし 例えばジャガイモ・サツマイモだと《ふかす》。 すり潰して違うモノに変えるだとか… 色んな使い方がありますよね」
荒川教授 「なんと言っても1番は乳製品です。 丈夫な骨や歯を作ってくれるカルシウムが いっぱい入っているし、その吸収が1番良い。 これをおやつとして活用していってほしいです」
森崎 「子供にとってカルシウムとは?」
荒川教授 「カルシウムは一生懸命食事をとっても なかなかちゃんと摂取できないんです。 なので意識的におやつで補って頂ければ!」
森崎 「北海道は牛乳の宝庫ですからね。 野菜も果物も北海道はおいしい物が いっぱいあるから、おやつは是非 北海道のモノを食べてもらいたいね」
荒川教授 「地産地消型のおやつ! というのはどうでしょうかね」
ここからは食べ物を噛む 「咀しゃく(そしゃく)」の大切さについて 教えていただきましょう。
藤川歯科・小児歯科医院院長 歯学博士 藤川 隆義さん 「最近のお子さんは噛む回数が少ないので あごの発育が良くないです。 《そしゃく》することで、 あごの発育が良くなります」
藤川さん 「それに頭への血流も増えるので 思考力や記憶力がアップしますよ!」
そしゃく回数が多いということは、 あごの運動量が多いということ。 あごが丈夫になるうえ、 たくさんの唾液が出るので消化にも良いのです。
藤川さん 「噛む回数が少ないと歯列不正と言って 噛み合せがよくない状態になります」
森崎 「大事ですね! そしゃく 大事!」
藤川さん 「肥満防止ってのもありますよ」
河野 「肥満防止って言うとき ボクにしか向いてなかった!」
藤川さん 「噛むことが満腹中枢を刺激するので 過食にならないんですね」
さてココにミカンとミカンジュースが 並んでいます。
荒川教授 「ミカンの方はしっかり噛まなきゃいけない。 ジュースはそのまま飲んで 噛む必要がないから大きな違いがありますね。 ビタミンCの差はほとんどないですけど ただ搾ったら搾りカスは除かれていますから 食物繊維は期待できないですよね」
ちなみにこんなデータも…
現在、一度の食事でのそしゃく回数は 620回。
ところが干物や木の実など 硬い物が多かった弥生時代では、 3990回!
なんと6倍以上もの違いがあるのです。
森崎 「じゃあスルメを食べてみよう」
河野 「スゴイ硬いですよ。 ただメッチャ味出ています」
森崎 「これは噛むわあ~」
宮下さん 「率先して使っていこうと思います」
森崎 「確かにココまで硬くなくても 野菜とかも歯ごたえを楽しむ!と考えれば 良いですよね」
じゃーん もんすけです。 健全な発育に大切な“そしゃく”。 札幌の保育園ではどんなことをしているのかな?
西区保育・子育て支援センター 園長 鈴木明美さん 「当保育園では楽しく食べる事を第一にして 栄養士や保育士などの職員が連携を取りながら 栄養バランスを考慮したおやつや食事の 提供につとめております」
鈴木さん 「また食育の一環としては 北海道の食材を積極的に使用し 保護者の方にも食材の産地名などを お知らせしています。みんなと一緒に 食事やおやつの時間を楽しく過ごす中で 「よく噛むこと」や「よく食べること」などを学び 心も体も健全に成長してほしいと願っています」
発育に合わせた地産地消のメニューで そしゃくもバッチリ! これなら子供達の成長も安心だね。
さてコチラはスルメをまだ噛んでおりますが-
森崎 「噛むっつうか、ホント歯でね… グリグリ押し潰しているって感じです」
藤川さん 「子供たちの成長には非常に良いです。 逆に我々年をとって 好きになっちゃう頃にはね 歯がグラグラしてきちゃっているんで… あんまり食べない方がいいですね!」
河野 「そうなんですか~~!」
栄養バランスバッチリの おやつを教えてもらいました! 教えてくれたのは 天使大学 看護栄養学部 栄養学科2年の 八島菜々美さんと小笠原有沙さん。 塩味のケーキ「ケークサレ」にチャレンジです。
おやつですが野菜もタップリ! 栄養満点のおやつです。
さてお味はいかがでしょうか?
イツキちゃん 「甘いようなしょっぱいような… 美味しいです!」
森崎 「お味どうですか?」
ヒカリ君 「モグモグモグモグ…」
河野 「よく“そしゃく”しているんじゃないですか?」
森崎 「そうか!」
佐々木 「今日学んだからね!」
イツキちゃん 「家でもやってみたいな」
宮下さん 「中身を一緒に知ることで 食べる楽しみにもなるので良いなと思いました」
荒川教授 「おやつも栄養的に大事な役割を果たすってことは 学んでいただけたかなと思います。 ただ基本は食事です! これがおろそかにならないようにしながら、 良いおやつを子供達にあげてくださいね」
こんにちは!週刊あぐりNEWSの時間です。 もうすぐクリスマスですね。 今日はクリスマスコンサートの話題です。
クリスマス気分を病院でも味わってもらおうと、 ホクレンの男声合唱団「グリーンコール」が 恒例のクリスマスコンサートをひらきます。
今年は特別ゲストにソプラノの平野則子さん、 ピアノは鎌倉亮太さんをお迎えしての 豪華なコンサート。 夕方のひとときに素敵なハーモニーが 楽しめそうですね。
以上、週刊あぐりNEWSでした。
【2011年厚生病院クリスマスコンサート】 日時:12月20日(火)夕方6時30分~ 場所:札幌厚生病院 1階ロビー