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2020年01月25日(土) |  ♯554 とわの森三愛高校編
2020年01月23日18時17分04秒更新
ナレーション 森崎博之リーダー

去年の10月の初め。
この建物は、ある高校の男子生徒たちが暮らす寮です。

おや、学生さんたち、お出かけですか?
辺りはこんなに真っ暗なのに?
まさか、夜遊びに出かけるのかな?
ということで今回のあぐり王国は、
今どきの高校生の実態を暴くぞ〜!


って感じでは、まさかなさそうですね。
自転車に乗って颯爽と出かけました。

なにやらツナギと長靴姿になりましたよ。
あぐり王国っぽくなってきましたね!

ここは牛舎ですね。
ホルスタインがたくさんいます〜!

時刻はなんと早朝5時過ぎ。
学生たちが、牛のお世話を始めました。
彼らは今、高校のカリキュラムの一環で
酪農を学んでいるんです。

ナレーション 森結有花アナウンサー

江別市にある、
酪農学園大学付属とわの森三愛高等学校。
そこに「機農(きのう)コース」という、
酪農や農業を専門的に学ぶ学科があります。

牛舎での実習などで、
本格的な知識や経験を得られることから、
全国各地から学生が集まる、
その道の名門として知られています。

生徒たちは、全員寮生活。
仲間と苦楽を共にしながら3年間を過ごします。

リーダー)
酪農王国北海道!
この広大な北の大地には、
こんな青春の過ごし方もあるんです!
今回のあぐり王国は、
とわの森三愛高校・機農コースの
とある1日を追いかけました!

午前5時30分

機農コース 伊藤有輝先生
「今日はタクミが生乳…安田が搾乳となります。
 宮川は掃除の方の指導に入って下さい。
 坪井が搾乳の指導!」  

森アナ)
機農コースの1日は、早朝に始まります。
当番制による、牛舎での作業の実習。
上級生と下級生が組になって行われます。

伊藤先生「では宜しくお願いします!」

リーダー)
酪農家さんの牛舎での仕事を、
ものすごく大まかに言うと、
掃除をして、お乳を搾って、エサをあげる。

これを1日2回、早朝と夕方に行います。
現場で経験を積むことでしか、
身に付けられない仕事です。

2020年01月25日(土) |  先輩がしっかり後輩を指導する!
2020年01月23日18時20分18秒更新
リーダー)
これは搾乳する機械を準備しているところですね。


あれ?さっきから見ていると、
作業をする人と、作業をしないで
見ている人とに分かれていますね。
この見ている人の眼光!鋭いですねえ…

先輩「合ってない!」

手間取っている後輩

先輩
「合ってない!反対側合ってない。
 外して!もう1回」

後輩「はい!」

先輩「それでこっち締めればいいから」

なかなかうまく作業できない後輩…

見かねた先輩「搾乳行け!」

森アナ)
紺色のツナギを着ている彼は、
1年生の安田幸由君。

その安田君を見つめているのは、
3年生の坪井謙和君。

牛舎の実習では、下級生が作業をして、
上級生は指導に徹する…という体制をとっています。
当番のシフトに合わせて、
その都度、先輩と後輩のグループを作り、
技術や知識の継承が行われています。

坪井さん
「(自分も)先輩方に掃除とかの技術を教わりました。
 そのまんま伝えている感じです。
 自分はやってる(作業してる)方がラクです。
 指導の方が難しいこともたくさんあります。
 言葉で伝えなきゃって感じで…」

リーダー)
なるほど、そうやって先輩と後輩が、
お互いに成長していくんですね。

いま学生たちは、実習として作業していますが、
これは授業というより、完全に「仕事」ですね。
牛の健康や、健康な牛から搾られるミルクが、
彼らの働きにゆだねられています。

伊藤先生
「では今日の作業これで終わりますが
 3年生からアドバイスがあれば…」

坪井さん
「ひとつひとつの作業のスピードがあると思うので
 質を落とさずちゃんと丁寧にやること!
 二度手間三度手間を少なくするのを目標に
 意図をもってやればもっとよくなると思います」

後輩「はい!」

3年生 宮川竜宇さん
「しっかり腰入れないと掃けないので…
 あまり全力さが伝わってこなかった。
 もう汗だくになりながらやって欲しいと思いました」

後輩「はい!」

伊藤先生
「また夕方も同じ作業ですから
 よく考えながら今言われたアドバイスを活かして
 夕方に備えて下さい」

リーダー)
いや…たっぷり体を動かしましたが、まだ朝の7時です。
ぶっちゃけ、牛舎当番ってどうなんですか?

安田くん
「キツイです!!はい(笑)
 やっぱ体力仕事というのもあるので…
 お疲れ様です!!」

おつかれさまでした!
酪農家さんは、これを毎朝やるわけで、
そのキツさを実感するだけでも貴重な体験だよね!

2020年01月25日(土) |  いよいよ授業に潜入!
2020年01月23日18時21分50秒更新
7時30分

森アナ)
牛舎の当番の生徒は、寮に戻り、お風呂に入ってから、
ほかの学生より少し遅めの朝食をとります。


「食うの遅い!!」
「うふふふ(笑)」

一仕事終えたあとだけあって、
朝から食欲全開です。

機農コースは全寮制で、仲間との協調性や
先輩や後輩との接し方などを、
暮らしの中で身に付けていきます。

8時過ぎ寮から学校へ。 
今日は、どんな授業があるのでしょうか?

学生
「午前中は…全部農業です!
 1週間、農業関係の教科だけでも
 10単位くらいあるんです」

学生「実習は100%出席で単位が出るので…」

学生「朝と夕方の実習を休みと単位取れない!」

もちろん国語や数学など一般的な授業もありますが、
機農コースでは、農業や酪農の専門的な学習に、
多くの時間を割いています。

8時50分 1時間目:畜産

酪農学園大学付属 
とわの森三愛高等学校「機農コース」。 
1年生から3年生までひとクラスずつあり
合計で80人余り。

男子がおよそ7割で、農家出身もおよそ7割。
出身地は、北海道から九州まで全国各地。
そのうち道内出身者と道外出身者は半々くらい。
座学からフィールドワークまで、
実践的な授業を行い、
全国へ日本の農業や酪農を担う人材を
輩出しています。

午前9時50分 2〜3時間目:実習

先生
「乳頭の付け根の部分。
 ここに毛が残っていると 
 搾乳の時、邪魔ですから。
 ここに汚れがついちゃうと拭くの大変だよね。
 なのでキチンと刈り取って下さい」

先生
「あんまりダラダラとやっていると
 牛もストレスです!
 ずっと1時間も2時間もこんな事やられてると
 イライラしてきます。
 もう寝たいようとか思ってくるのね。
 なのでできるだけ短時間で!」

リーダー)
いま行われているのは、乳房の毛刈りの実習です。
乳房の清潔さを保つために大切な作業なんです。

2020年01月25日(土) |  酪農を通して人間力を育てる
2020年01月23日18時23分08秒更新
リーダー)
お、こちらでは安田君が始めるようです。


やろうとすると…牛が逃げていきます。
 
バリカンをあてるだけで蹴ってきます。

学生「垂直に当てて!そしたら痛がらないから」

安田君は周りのみんなに比べて、
少し不慣れな手つきで、
仲間に教えてもらいながら作業していますね。
でもだんだん慣れてきたかな?
手早く…それでいて慎重に…がんばって安田君!

森アナ)
安田君は三重県の出身。
実家は酪農と無関係でしたが、
安田君は酪農と北海道にあこがれがあり、
去年の春、明確な志しを持って、
この高校に入学しました。

安田君
「将来、北海道で酪農をやりたいです」

安田君
「まず他の酪農家さんのアルバイトとかして
 ある程度学んだら自分の牧場を作りたいです」

リーダー)
なるほど!すごく素敵な夢だね!安田くん!
けど見知らぬ土地で、未経験だった酪農を学ぶって、
きついことも沢山あるんじゃないかな

安田君
「辛い事もありますけど…
 寮生活とか家と違うところが結構あって
 そういう所が結構ツライけど
 仲間とか先生がいるから乗り越えられます」

良かった〜〜!
充実した学校生活を送っているようで安心しました!
夢の実現に向けて、これからもがんばってください!

先生
「自分が刈ったのとひとのを見比べてみて!
 刈り残しとかないか…
 どういうところに刈り残しができやすいか?
 自分の作業以外も見てみましょう」

リーダー)
出身地も違えば、
これまでの経験値も違う学生たち。
先生は彼ら彼女らに、
どんな風に育ってもらいたいとお考えですか?

西川謙先生
「農家の子たちと非農家の子たちとが
 全体総じてやる気がある子が多いと思ってます。
 ただ技術的にはかなり差があるので
 お互いに切磋琢磨しながら
 伸びていってもらえたらなと思っています。
 機農コースの生徒たちは酪農を学びには来てますが
 知識や技術は身に着けてもらいたいですが
 それ以上に求めているのは人間力!
 酪農に限らず、
 どこに行っても役に立つスキルと技術を
 酪農を通して身につけていってもらいたい」

毛刈り授業を終えて…

西川先生
「色んな人の毛刈りを見る機会があれば
 どういう風に刈っているのかな
 そういう風に興味関心を持つと
 実際に自分で刈る時の役に立ちます。
 これで終わります」

学生「ありがとうございます」  

2020年01月25日(土) |  全国から夢を持った学生が集まる!
2020年01月23日18時30分14秒更新
森アナ)
11時40分からのお昼休み。
学食の様子を覗いてみました。
寮暮らしの機農コースの生徒は、
全員ここで昼食を食べます。

学生
「乳房の毛刈り…
 乳頭の周りを気を付けると案外…注意しないと」

学生
「1頭目は満足するまで時間かかる!
 なんだかんだ言ってやってることは難しいよね」

リーダー)
お昼時の会話のテーマが
「乳房の毛刈り」ですもんね。
 機農コース恐るべし。


そしてこちらは機農コース2年生のグループ。
お食事中に失礼して色々お話を聞いてみます。

「神奈川県の平塚から来ました。
 実家が酪農をやっていて
 将来後を継ぎたいなと思って
 ここに勉強をしにきました」

「千葉県から来ました。
 実家が肉牛農家をやっていて
 お父さんの母校というのもあってここに来ました」

「(浜中町の)家を継ぐために来ました。
 お父さんとお母さんがここの卒業生なので
 お父さんは機農コースの卒業生で
 お母さんは普通科だった!」

続いては1年生女子のグループ。

「別海町です!
 お父さんとお兄ちゃんがこの学校出身で
 進められました!」

「東京出身です!
 将来パティシエになりたくて…
 自分が育てた牛の牛乳とかチーズを使って
 洋菓子を作りたいと思って、ここに来ました!」
 
農家出身の生徒が大半を占めていますが、
みんなハッキリとした目的があって、
この学校に来ているみたいですね。
お、そろそろ午後の授業が始まりますよ。

午後1時35分 5〜6時間目:総合実習

先生「今日のパンは…」

森アナ)
これは3年生の食品加工の実習。
チーズやパン、ソーセージといった食品作りを通じて、
農産物の六次産業化について学んでいます。

尾崎仁先生
「自分のうちで農産物から
 さらに収入の幅を広げるために食品加工したり、
 または長男が後継ぎしたとして、
 弟妹が自分たちの牛乳で六次産業化を進める…
 というのを持ってくれたら 
 授業が役立つと嬉しいですね」

「北海道は食と農業に目をつけたら
 ビジネスチャンスは
 あちこちに転がっていると思うので
 それをしっかり逃さずにとらえて
 きちっと儲けられる経営者になってほしい…
 そしてそれを食べて喜ぶ人がたくさんいるので
 人に喜ばれるような職業に就いてもらえたら一番です」

尾崎先生
「乳製品に【北海道】って名をつけるだけで
 関東圏・関西圏にとってブランドなの。
 もちろんこの中には道外の人もいるけど
 北海道は付加価値がつけやすい地域だということを
 ちょっと頭に入れておきましょう」

この日作っていたのは、
コーン・ベーコン・マヨネーズパン。
美味しそうに焼き上がりました。

尾崎先生「上等だ!」

失敗作をアピールする学生。

学生「ここ多分カットされるから(笑)」

リーダー)
カットしませんでしたよ!

2020年01月25日(土) |  ここで見つけた将来の夢
2020年01月23日18時34分33秒更新
午後4時30分

森アナ)
放課後。
牛舎当番の生徒たちが夕方の作業を行います。


搾乳も無事終わり…

すっかり日も暮れました。

夜7時、夕食。 
機農コースの生徒が一斉に食べ始めます。

学生「あーん」

学生「あはははは」

学生「非常に…まろやか」

あはははは。大爆笑

リーダー)
実に楽しそう!
みんなこうして仲間たちと共に、
かけがいの無い青春の日々を送っているんですね。

夕食後、お部屋を覗いてみました。
おっと、着替え中に失礼しま〜す。
牛舎当番だった3年生
宮川君の部屋です。

宮川君
「出身が東京都の大田区です。
 動物が好きだったんで
 畜産関係の高校にいきたいって家族に相談したら
 やるなら本場の北海道でやってみない?
 と言う話になって、北海道に来ました!」

体操部の部長を務めていたという宮川君。
卒業後はニュージーランドの
畜産系の大学への進学が決まり、
英語の勉強にもチカラを入れています。

宮川君
「授業とか高校生活で学ぶ中で
 羊に興味を持って
 で、また極端に『学ぶなら本場で』ということで
 ニュージーランドまで行こうと…」 

宮川君
「将来は明確には考えてないんですけど
 大学4年間で学んだことを活かしながら
 東京かどこかで羊の毛を日本で
 ブランド化できたらいいかなと思ってます」

2020年01月25日(土) |  未来の酪農を担う素晴らしい若者たち!
2020年01月23日18時39分16秒更新
続いて、同じく牛舎当番だった3年生、
坪井君の部屋です。

寮長を務めている坪井君。
この3年間で、どんなことを得られましたか?


坪井くん
「酪農作業のスキルもそうですし
 コミュニケーションの大切さだったりとか
 寮生活を経て家族みたいなものなので
 そういう友達も得られたな…
 そこが一番大きいかもしれないです」

坪井君は道東の弟子屈町出身。
ご実家は酪農を営んでいて、
将来、後を継ぐ予定です。
高校卒業後は、酪農学園大学へ進学しますが、
現時点にして、その大学卒業後も見据えて、
酪農に向き合っています。

「(大学卒業後)何年か実習したいと思います。
 他の酪農家さんに1年間住み込みだったりとか
 海外実習とかもしたいと思っているので
 カナダとか本場に行って
 泊まり込みで勉強をさせてもらうっていう…」

坪井くん
「酪農にも色々な経営の形態があるので
 自分の家だけの考えで縛られる事じゃなくて
 ほかの形態を見ることで
 自分のところがもっと改善できたり
 ダメなところが分かったりするので
 他所から学ぶことは必要だと思います」

今日ご覧いただいた酪農を志す高校生たちの、ある1日。

酪農王国北海道には、
こんな青春の過ごし方もありました!

明確な目標を持って、
酪農を学び夢に向かって歩む!
これからの酪農を背負って立つ若者たち!
とても頼もしいです!

お・ま・け!

夜8時過ぎの男子寮。
あらなにやら、お出かけですか?

お、なんだなんだ、エラいごった返してますよ。

実はこの日、半年に一度ある、
部屋替えの日だそうです。
機農コースも他の学科の生徒も、
寮生全員が一斉ににお引越し。

「最初はグー!ジャンケンポイ!」

これは何でしょう?
ベッドの位置を決めたのかな?
なんかよくわからないけど、
とにかく楽しそうですねえ〜

こうして、とわの森三愛高校の
ある1日が終わりましたとさ。

---------------------------------- 
1月18日のクイズ
「今回取材した茶色い牛は
なんて名前の牛だったかな〜?」

正解は「ジャージー牛」でした。

2020年01月18日(土) |  ♯553 鹿追町・ジャージー牛編
2020年01月16日17時35分00秒更新
酪農王国北海道!
日本全体の乳牛のおよそ60%が
北海道で飼育されています。
その乳牛…みなさんはどんな牛を思い浮かべますか?

やはり白黒のホルスタインでしょうか?
ところが乳牛は、他にもいるんです。
褐色のその牛が生み出す牛乳は
人呼んで「ゴールデンミルク」!

今回のあぐり王国ネクストは、
鹿追町の希少な牛乳に注目します!


森結有花アナウンサー
「鹿追町にやってきました」

…少し間があって

森崎博之リーダー「寒いですね…」

森アナ
「てはははは(笑)
 リーダーそんなに優しい声でしたけ?」

森崎リーダー
「すみません。
 実はですね長くやってると色々あるもので
 こんな声です、しばらく…」

森アナ
「ちょっとね。
 体調があんまりよくないということで…」

リーダー
「体調は良いです!!!」

バキバキ体を動かすリーダー。

リーダー
「めっちゃ元気なんですけど
 ちょっと声だけが…」

森崎リーダー
「なんともないんだけど…ちょっと…」

フリップ「ごめんね♪」

森アナ
「あははは。ごめんね♪
 その分、ボディーランゲージで元気に行きましょう」

森アナ
「さて今回注目するのが鹿追町のある牛乳!

森アナ
「日本では珍しくって、少しお高い、
 ゴールデンミルクと呼ばれている牛乳だそうです」

何かを書き出すリーダー!

森アナ「ちょっと時間かかりますのでお待ちください」

フリップ「ほほう」

森アナ
「ほほう!あははは。
 なのでその牛乳がどのように珍しくて
 どうして値段が高いのかを
 探っていこうと思います。
 ではあぐりっこを呼ばせてもらいます!
 あぐりっこ〜」

あぐりっこは明るくお調子者!
6年生の門田絢太(アヤタ)君と、
以前番組で酪農を取材した、
5年生の小澤萌桃(モモ)ちゃんです。

森アナ「牛乳は好きですか?」

モモ「好きです!」
アヤタ「大好きです」

森アナ
「牛乳を出す牛さんを見たことありますか?」

モモ
「あります。
 白と黒の牛で…大きい!」

森アナ
「その牛のことを何というか知ってますか?」

モモ「何だっけ…?」

森アナ「北大牛乳で勉強したよね」

モモ「ポル…ポル?ポ?」

リーダー「かわいいな」
 
モモ「ポルスタイン!」

惜しい!!

リーダー「もう一声」

モモ「ホルスタイン?」

森アナ「正解です!」

森アナ
「じゃあ高級な牛乳というと
 牛さんは違うと思う?」

アヤタ「かわいい牛!!」

森アナ
「なるほどね。まず高価な牛乳が
 ここAコープ鹿追店で販売されているということで
 どんな牛乳か探っていきましょう」

森崎リーダー
「のどあめも買っていい?」

森アナ「その状態なら買っておいて下さい!」

ということでAコープ鹿追店にお邪魔します。

■Aコープ鹿追店
住所)鹿追町新町4 пj0156-66-2250

2020年01月18日(土) |  濃厚で甘くてまったり!その秘密は…?
2020年01月16日17時36分27秒更新
例の牛乳を紹介してくれるのは、
JA鹿追町の太田悟さんです。

森崎リーダー「お邪魔します」

森アナ「宜しくお願いします」

リーダー「おやつコーナーはどこですか?」

太田さん「牛乳はこちらになります」

森アナ
「(クスッ)えっと聞こえなかったと思うんですけど
 今“おやつコーナーはどこですか?”
 というボケを言いました」


太田さん
「なるほど。大変申し訳ございません」
 
大爆笑。

リーダー「太田さん。まっすぐですね」

リーダー
「すみません。ちょっと声がでませんで…
 声帯を痛めてまして…」

太田さん
「あっそうですか。
 わざわざそのような中、
 お越しいただいてありがとうございます」

深々と頭をさげる太田さん。
面白過ぎます!!

リーダー「こんな状態で申し訳ありません」

太田さん「とんでもございません」

森アナ
「じゃあその牛乳はどれですか?」

太田さん「こちらになります!」

あぐりっこ「ジャージー牛乳??」

リーダー
「お値段見ると…
 220mlで220円(税込み)
750mlで600円(税込み)!」

■絞りたて十勝ジャージー牛乳
販売先)Aコープ鹿追店・道の駅しかおいなど

リーダー
「控えめに言っても…高っ!!!」

森アナ
「あははは。控えめに言ってないですよね」

ジャージー牛乳はおなじみのホルスタイン種ではなく、
ジャージー種と呼ばれる牛から搾られています。

太田さん
「ジャージー種というのは日本の全体乳牛の中でも
 1〜2%程度の少ない牛。
 この牛乳については非遺伝子組換飼料で飼育され、
 絞っているということで付加価値がついています」

リーダー「味の方も違うんですか?」

太田さん
「ジャージー牛の特徴としては
 乳脂肪分が5パーセント以上ということで
 通常の牛乳ですと4パーセント前後なので
 1パーセント以上高いということと、
 タンパク質・カルシウム・ミネラルなどが豊富で
 βカロテンという要素が多く含まれています」

リーダー「緑黄色野菜みたいな…」

太田さん
「そうですね。
 なので黄色みがかった牛乳という特徴があり、
 ゴールデンミルクという名前でも呼ばれています」

そんなゴールデンミルク、
「ジャージー牛乳」をいただきます。

リーダー「少し黄色っぽいかな…」

お味は?

アヤタ「濃厚ですねえ!」

モモ「いつも飲んでる牛乳より甘い!」

森アナ
「あーーー濃いね。
 なんかまったり感みたいなのもありますね。
 おいしいいいい」

リーダー
「おおおおお〜おおおお〜
 (喉が)治ったかもしれない」

森アナ「治ってないです」

リーダー
「これ自体がまるで美味しいスイーツのような
 甘さがありますね」

森アナ
「そんなジャージー牛というのが
 どんな牛なのか?
 生産者のもとにいってみましょう」

2020年01月18日(土) |  小さくて可愛いジャージー牛!どこにパワーが…?
2020年01月16日17時42分50秒更新
森アナ
「あの牛乳を生産している生産者のもとに
 お邪魔しています!宜しくお願いします」

鹿追町でジャージー牛乳を
生産している高田泰輔さん。


高田牧場では、ホルスタイン種を215頭、
ジャージー種を40頭飼育しています。
牛のエサとなる牧草やコーンの畑を含め55ヘクタール、
札幌ドームが10個以上も入る、大きな牧場です。

リーダー
「今こちらにはホルスタインもいます。
 みんなが知ってる牛だね。
 大きさもよく見といてよ」

ホルスタインは大人になると、
体重が700から800キロくらいまで大きくなります。
果たしてジャージー牛は?

森アナ「見えてきましたね!」

アヤタ「小さい!!」

モモ「茶色!!」

森アナ「カワイイですねえ♪」

こちらは生後10か月くらいのジャージー牛。
ジャージー牛は、イギリスのジャージー島が原産地で、
主に乳牛として世界中で飼育されていますが、
日本では珍しい牛。
高田さんのジャージー牛との出会いは「共進会」という、
乳牛の見た目の美しさを競う品評会だったそうです。

高田さん
「共進会にジャージーのクラスがあって
 家族みんなで見に行った時に
 たまたまジャージークラスを見まして…」

高田さん
「家族みんなが
 ジャージー牛かわいいから飼おう!!
 ということで…」

リーダー「飼おう!?」

リーダー「ペットじゃん」

高田さん「ペットです(笑)」

リーダー「本当にそれがきっかけ?」

高田さん
「本当にそれで。
 カワイイから飼いたいなって」

森アナ「そこから始まってる!」

リーダー
「それがきっかけ?聞かなきゃよかった…」

森アナ「そんなことないですよ(笑)」

リーダー「で飼ってみたら…?」

高田さん
「脂肪も濃い!飲んでもおいしい!
 ということで頭数も増えてきたので
 それだったら別で絞ってみようと
 施設を作りました」

リーダー
「そもそもジャージー牛の牛乳を
 作ろうなんて思ってなかった??」

高田さん
「まったく思ってなかったです!」

リーダー
「へえええ。うまいこといきましたねえ」

高田さん「おかげさまで〜♪」

高田さんの牧場では、
2011年に3頭のジャージー牛を導入。
その後、頭数を増やし設備を整え、
2017年からホルスタインの生乳と区別。
ジャージー牛の生乳としてブランド化を進めています。

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