前回に続いて、登山に行ってきました。
今回は札幌で一番高い山、余市岳です。
1488m。
今回は時間の都合上、スキーリゾートのゴンドラで1180mまで上がりました。
少々、後ろめたさが・・・(笑)
そこから、背丈より高い笹に覆われた平坦な道を1時間ほど登ります。
ここは景色が見えないので、ひたすら歩くことに集中。
笹に覆われ風通しも良くないので、蒸し暑さを感じました。
後半1時間は、険しく登り応えがありました。
倒木、太い根っこ、岩場など、変化があって短時間ではありますが息が上がりました。
登るにつれて、徐々に気温が下がっていくのを実感。
山頂少し手前にやや広いスペースがあったのでここで昼食。
恒例の湯を沸かしてカップうどんを頂きました。
緑に囲まれて、涼しい空気の中で、温かい食べ物を食べる・・・至福でした。
約2時間で山頂へ到達。
晴れていれば、羊蹄山や積丹岳などが見渡せるそうですが・・・雲がかかって、遠くの景色はほとんど見えませんでした。
ただ、「札幌市内で一番高いところ」というのは、それだけで気分の良いものでした。
帰りのゴンドラの終了時間が15時半だということを帰路の途中で思いだして、焦りました!