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2017年11月14日(火) |  雪虫の群舞がないまま秋が終わり・・・
 
近藤 肇
今年は、10月中旬の寒さのせいか、紅葉の評判がいつになくいい。特に、赤の色づきがよかった。
北3条広場(赤れんがテラス前)では、イチョウの黄葉が、10月の最終週にクライマックスを迎え、楽しませてくれた。
本番前、いやリハーサル前に日が沈む季節がやってきた。インフルエンザの予防接種も受けた。
そんな中、遅い夏休みをいただいた。

今週の「今日ドキッ!」では、いつものココから、深水瑶子予報士・森山知洋予報士による新鮮な”そらリサーチ”をご覧ください。

2017年10月21日(土) |  赤れんがが灯台に?!
 
近藤 肇
3月に偶然見つけた奇跡の瞬間が、9月の下旬に再び訪れた!

夕日が、道庁赤れんがの八角塔の西窓と東窓を射抜き灯台のように光り輝く光景が、北3条広場から見られたのだ。しかも今回は「今日ドキッ!」の天気予報のタイミングで、この現象を生中継することができた。
翌日、放送を見たという一般の方々が広場に押し寄せ、ちょっとした社会現象に!!

この”赤れんがヘンジ”、次回は来年3月です。


2017年09月27日(水) |  ”初雪クイズ”土曜日まで受付中!
 
近藤 肇
去年は北海道に3個も台風が上陸した。

ことしは今月18日に北海道を縦断したこの台風18号だけでもう勘弁してもらいたい。
個人的には、暴風対策で車庫に入れていた自転車を、翌日外に出す際、まだ新しいズボンにチェーンの油がつく程度の台風被害ですんだ。

芸術の森も色づき始めた。さっぽろ初雪クイズの応募も30日(土)まで受け付けている。おだやかな秋を祈りたい。


2017年09月04日(月) |  秋も出現!赤れんがヘンジ
 
近藤 肇
暑かった7月前半比べて、この8月は、真夏を感じる日がほとんどなかった。

悔しいので海パンをはいて積丹へ行った。神恵内の道の駅では流木でできた男とソフトクリームを食べることができた。
翌朝、札幌に帰る途中、ここまで来たら、トンネル抜けて下まで降りよう!島武意(しまむい)海岸。
そして9月1日 。半年ぶりに、それは出た。

アメリカには”マンハッタンヘンジ”があるそうだが、日本には”赤れんがヘンジ”がある(と勝手に私が主張している)。

それはそれは・・・美しい。美しかったっ!!!

年に2回だけ、ビルの谷間に朝日(マンハッタンは夕日)が位置する絶景だが、私の知る限り、地球上では、アメリカのマンハッタンと日本の北3条通でしか見ることができない。もちろん、その日の天気しだいで朝日が雲に隠れてしまうこともあるはずなのだが、結果はこの写真のとおり。

半年前にテレビでこの日の出現を予言したこともあって、今回は、わざわざ北3条広場にやってきた一般の市民の方と一緒に感動を共有した。
そして、反対側を見てみると、”HBCとれたてマルシェ”の初日を祝うかのような朝日を真正面から受けて、赤れんがが輝いていた。

つぎのヘンジは来年4月。

2017年08月13日(日) |  函館と気象の意外な関係
 
近藤 肇

先月、仲間と遊びに行った道南函館。

今回の旅で、個人的に訪ねてみたい場所があった。

観光スポット金森倉庫の片隅。

実は、ここが!

こここそが、いまではアメダスが自動でやっている気象観測を、1872年、日本で初めて正式に気象観測が行われた場所なのだ。もちろん気温など目視で観測していたわけだが、東京より3年、札幌より4年も早く、函館で日本の気象観測が始まっていたのだ!

しかも、この気象観測スタート直前の、函館を舞台に繰り広げられた箱館戦争(1868年-1869年)では、新政府軍と戦った旧幕府軍側(新撰組側)の海軍奉行・荒井郁之介という男が、降伏後、初代中央気象台長になっている。

函館は、日本の気象業務の、ある意味、礎ともいえる、気象系ロマンあふれる街でもあったのだ。


2017年07月21日(金) |  極端すぎるぜ!プレミアムフェスト
 
近藤 肇
札幌の公式最高気温が34.9℃!

暑すぎた今月前半を象徴するかのような、灼熱の初日となった今年のHBCプレミアムフェスト(7月14日〜17日海の日)。
3日目には、去年8月の台風がらみの大雨以来となる、時間雨量26.5ミリの土砂降りとなり、予定されていたステージがいくつか中止に追い込まれた。
最終日

空模様は不安定で”サンシャイン”こそなかったが・・・
年に1度の”おだち台”でズバババっと調子に乗らせていただいた・・・おゆるしを。

ともあれ、皆様のおかげで大盛況のうちに幕を閉じたHBCプレミアムフェスト、また来年、皆様のお越しを、いつもの北3条広場でお待ちしています!

2017年06月28日(水) |  うちのナスにも酷な多雨記録
 
近藤 肇
5月の末に、ナスの苗1本(写真左端)とキュウリの苗2本(右側)を植えた。

赤子の掌のようなナスの葉が愛らしく感じた。
それから1か月後・・・

ナスの葉は萎れてしまい、瀕死の状態である。育て方もあるのだろうが、6月の大雨が大きな要因の一つとなっているはず。ふつう6月に、こんなに降るものではないのだ!!

もともと、6月の降水量は、1年の中で最も少ない。札幌で47ミリくらいなのだが、今年は168ミリも降っている。ここ100年の6月の中ではダントツ1位。今年を上回る雨が降った6月は、はるか昔1910年までさかのぼらねばならない。明治時代なのだ。
珍しく、この日は久しぶりに夏の日ざしを感じられた。

晴れると通勤さえ楽しい。野菜たちだってうれしいはずだ。

これから夏本番を迎えるが、北海道の夏らしいカラッとした夏日を期待したい。

ちなみに、私の体重は70キロです。

2017年06月04日(日) |  あの夏の火山灰のルーツを訪ねて・・・
 
近藤 肇
1977年の夏、自宅の庭に、火山灰が降り積もった思い出がある。有珠山が噴火して、80km近くも離れた札幌にまで火山灰が飛んできたのだ。

あれからちょうど40年。普段は近づけない、あの日の火口を訪ねるまたとないチャンスがやってきた。しかも、このツアーには、あの方も同行されていたのだ。
2000年3月の有珠山の噴火を事前に予知して住民に避難を呼びかけ、一人の犠牲者も出さずにすんだことで知られる岡田弘(ひろむ)北大名誉教授だ。

1977年8月7日からの噴火は数日に渡って4度の大きな爆発があった。そのうち、いつの噴火による火山灰が札幌まで飛んできたのかが長年の疑問だった。歩きながらその疑問を岡田先生にぶつけてみた。「8日ですね」即答だった。

「あの日は低気圧が近づいていたんですね」 期せずして、火山学と気象学が結びついた瞬間だった。その日、火山灰が、有珠山の北の札幌へ運ばれ背景には、低気圧による上層・下層の絶妙な風向きの組み合わせがあったのだ。
銀沼火口。あの日の火山灰はここから飛んできたのだ。
下山後、麓の果樹園にお邪魔した。
火山灰の水はけのよさが、果樹園栽培に適した土地を生み出していた。壮瞥町には、最近開発された、おいしいシードルがあることも知った。

2017年05月13日(土) |  オリーブオイルとニンニクは裏切らない
 
近藤 肇
5日の”今日ドキッ!”では、洞爺湖町内の旧虻田町エリアにある道の駅あぷたから天気予報もお伝えした。
内浦湾(噴火湾)の向こう側に沈む夕日がすばらしかった!
内浦湾は、そこで獲れるホタテも有名である。

久しぶりに、ホタテ(※この日はサロマ湖産)やエビ、タコをメインに、アヒージョを作ってみた。前回の反省をもとに、色のバランスを考えて、ブロッコリーを投入しパセリをふりかけたことで、かなり理想に近いアヒージョにすることができた。

これからも、目においしい舌においしい北海道を探し求めていきたい。

2017年04月19日(水) |  赤れんがヘンジ
 
近藤 肇
マンハッタンヘンジの札幌版を狙い、朝5時前に北3条広場へ。

この写真(4月10日撮影)は、これはこれで美しいが、この日のように地平線付近に雲が少しでもあると、まんまるの朝日に照らされた北3条通を見ることはできない。
そして、翌11日。計算上、1年に2回最も地平線に近い朝日が道庁赤れんがの真正面に位置する日がやってきた。

天気は快晴。地平線上にも雲がない。

そして、計算通り、朝5時過ぎにビルの谷間に現れた朝日が、北3条通を、ビルを、そして、真正面に対峙する赤れんが庁舎を、オレンジ色に染め上げた。

この光景を、サッポロヘンジ、北3条ヘンジ・・・どう呼ぶかは自由だが、暫定的に”赤れんがヘンジ”と呼ぶことにする。

計算したてで、まだ限られた人間しか知らない日時だが、毎年4月11日と9月1日に、晴れれば、誰でもこの絶景が見られるはずだ。
朝日だけではない。ここ北3条広場は、朝日と夕日の遊び場だ。

3月13日の夕方にはこんな瞬間に遭遇した。なんと、夕日が、道庁赤れんが上部の八角塔の西窓から東窓を射抜き、その日差しが、ダイレクトに北3条広場にいた私の網膜に突き刺さったのだ。

まだまだ、寒い日が続いているが、どんな出会いが待っているかわからないこの広場(=赤れんがテラス前)で仕事ができることが、ますます楽しみになってきた。

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