たまにはキッシュやガレットをつまみに シードルもいいもんです。 フランス語で灯台という意味の店名にシェ フの思いが強く感じられるルファルです。
札幌市中央区南2条西25丁目1-1 クラスAビル3F http://lephare.jp/home.html
宮の森北24条通り北区役所付近
サラダのドレッシングは少し甘い気が するけれどこれがイタリア流。肉料理 との相性がいいそうです。 圧力鍋を使ってゆで上げるパスタは もちもち感のアルデンテ。ほかの店と はちょっと食感が違います。このパス タが自慢のカステッリです。
札幌市北区北23条西6丁目2−47
昔がよかったというわけではないけれど 僕がHBC北海道放送に入社した30年ほど 前は、週末ともなればすすきのの歩道は 人があふれんばかりで、すれ違うにも容易 ではなかった。そんな光景は、もはや年末 の数日に限られていると嘆くタクシーの 運転手さんの話をよく聞く。確かにかつて に比べたら人出は少なくなったかもしれない。 しかし今でも駅前通りを北から歩いてすすき の交差点のきらびやかなネオンの輝きが見え ると胸がときめいてしまう
しかし「すすきのゼロ番地」はどんど ん変わりつつある。若者向けの飲食店 も増えたし、人気のホステスさんが 独立して店を開き、結構な賑わいらし い。評判のいい蕎麦屋「朱月庵」も ここにある。 古き良きすすきのを訪ねて今宵も 「すすきのゼロ番地」に潜航したい。
PSこの文を書くに当たり「すすすきの ゼロ番地飲食店HP」「なぜなに札幌の 不思議100(荒井宏明著)」を参考 にさせていただきました。
さて、大通り公園に獣道のような小道は今もって計 画すらないと思うがススキノには獣道といっては大 変失礼だが魅せられる小路がたくさんある。 5・6ビル近くの五條新町もそのひとつだ。提灯や 行灯がボーっと白く浮かび上がる小路はいつも冒険 心をそそる。
豊臣秀吉の醍醐の花見で有名な京都醍醐寺の桜
さてここからが本題です。一ヶ月に一回巡ってくるこの日記に何を書こうかいろいろ考えた末「札幌ディープな飲食店」という縛りを課すことにしました。入りたくても入れない店、路地裏にひっそり佇む店、やっているのかやっていないのかわからない店などを紹介して行こうと思います。僕自身いま情報をふんだんに持っているのかと問われたら「否」と即座に答えてしまう状況ですがなんとか一年12回は続ける意気込みでがんばります。 記念すべき一回目は円山地区にある「焼肉新光園」。見た目からも大丈夫か?と疑われてしまいそうなこのお店。名の知れた通り沿いにあります。破れたテントが一見客を拒否する威圧感がありアリです。一歩中入ると常連さんにジロリと見られますが臆せずカウンターに座り上タンとサガリなんかを注文してみましょう。ここのタンはすごい。噛み切れないぐらい厚くてうまい。店主が絶対の自信を持っていると言っていました。300円のナムルやキムチも自家製とのこと。これだけでジョッキ2杯はいけます。人のいいご夫婦が支えあいながらがんばっている感のある焼肉新光園。妙にしっくりくるんです。財布の中身をあまり気にせず行ける焼肉屋さんです。臭いがついても気にならない服装でお出かけください。なお店内、メニューなどはご自分の目でお確かめください。