6月も後半に入りました。晴れている時には半袖で出かけることも多くなってきました。
そこできょうは、この時期ならでは(!?)の話題、「腕毛」です。
腕毛なる存在、どうやら特にこの時期は世間一般からは嫌われる傾向にあるようです。インターネットで「腕毛」と入力して検索すると、目に飛び込んでくるのは、「脱毛」だの、「薄くする方法」だの、そんな言葉ばかり。腕毛がいわゆる「ムダ毛属」に分類されていることが伺えます。
ボクはこの世の中の流れに反対です。いやむしろ、この夏のボクは「腕毛LOVE!」です。
といいますのも、思い返せば半年前。ボクは尿路結石で入院しました(写真はその時の悶え具合をイメージし、当時撮影したものです)。そしてその際、真っ先に行われた処理が「腕毛剃り」でした。
入院中は点滴をします。そして、その針が抜けたりしないようテープで固定します。「後でテープをはがす時に痛くないよう剃りますね」とのことでした。
このお気遣いには感謝の言葉しかありません。おかげさまでテープもあっさり剥がすことができましたから…。
ただ、その後の一部だけ毛がなくなったボクの腕は、なんとも寂しい姿でした…。その部分だけ閑散としているというか、「人口の空洞化」、「シャッター商店街」、そんな言葉を思い起こさせる状態でした。
それにしても、あの苦しみから、もう(毛)半年か…。
つい先日、“二刀流ルーキー”の初先発が話題になりました。18歳の大谷投手は初先発初勝利こそ逃したものの、5回2失点としっかりとゲームを作りました。
そして同じ日、冒険家の三浦雄一郎さんが史上最高齢80歳での世界最高峰・エベレスト登頂という、まさに前人未到の快挙を成し遂げました。
ということで、このお二方にインスパイアされた私、今回は「初せんぱつ」と「とうちょう」をキーワードに書きたいと思います。
(ひらがなになっているところがどうも怪しいですな…)
今年はいつになく本格的な春の訪れの遅い北海道。とはいっても、もう5月も終盤ですから、ボチボチ汗をかくシーズンとなります。あ、私の場合は人一倍の汗っかきですので1年中季節を問わず汗をかいているんですが、それでもこれからの季節は汗の量も倍増です。 汗をかくと気になるのは臭いです。特に40代のおじさんは気をつけなければいけません。
そこで!この度購入したのがこちら。「マッサージ&クレンジングブラシ」なるものです。
商品説明には「指先だけではおちにくい汚れを落とす」、「頭皮の血行を良くしうっとり気持ちイイ〜」などとあります。
実際に使ってみると、なるほどこれは気持ちイイ!自分の手や指で洗うのとはまた違った心地よさ。「かゆいところに手が届く」ならぬ、「毛穴の奥にブラシが届く」感じでしょうか。
これなら、これからの季節の汗による臭いも安心!かな?油断はできませんが、入浴後にすがすがしい気分になれるのは間違いありません。
ということで、今回はこの辺で気持ちよく終わりたいところではありますが、ここまで前述のキーワードに触れていませんでした。まぁ、今さら書かなくても多くの方は読めちゃているかと思いますが、やはり念のため触れなければなりません…。
そう、その通り。
ブラシを使って「初洗髪」。「頭頂」部がとても気持ちよかった。
…です(写真はイメージということで…)。
これだから40代のおじさんはダメなんだなぁ…。頭皮はキレイさっぱりできても、頭の中は別の意味で「さっぱり」ですね(涙)。
大型連休後半のスタート。いかがお過ごしでしょうか?
それにしても道内はここ数日、くしゃみや鼻水が止まらない日々が続いていますね…。もっとも例年であればこの時期のくしゃみ・鼻水はシラカバ花粉症によるものなのですが、今年は「季節外れの肌寒さによって引き起こされている」と言えそうな気がします。本当に5月に入ったとは思えないような毎日です。
僕は先日ちょっと気温の上がった日に、「今年の春夏の癒しグッズ」を購入しました。 「ウインドチャイム」なるものです。平たく言えば、「ちょっと気取った風鈴」でしょうかね…。
風を受ける木製部品と5本の金属製のパイプからなるこの風鈴。バリ島の民族音楽をイメージした音色が響くように作られているそうで、それはまさにこの上ない癒しグッズです。
本格的な春の訪れとともに窓を開けることも多くなります。「窓から入るナチュラルブリーズがほほを優しく撫で、その風に揺られたウインドチャイムが耳と心に癒しの言葉をささやいてくれる」…そんなことを期待して買ったわけです。
しかし…。
「風鈴」とはその字のごとく、「風を受けて鳴る鈴」であります。
室内に吊り下げていながら風を受けるには、窓を開けなければいけません。ところが、この肌寒さ。今、どうして窓を開けましょうか。
もちろん、窓を開けずとも、扇風機で風を送るという手もあります。ただこの寒さの中、わざわざ扇風機を使う人がどこにいるでしょうか?
いずれの場合も、寒さに身が縮み、加藤茶さんばりの「ひ〜くっしゅん!」の風圧でチャイムを鳴らすことになってしまいそうです。
それは、求めていた癒しとはあまりにも程遠い姿…。あぁ、はたして、僕の抱いていた淡い期待は今年はいつになったら現実のものとなるのでしょうか…?
せっかくの球春到来。草野球が趣味のひとつの僕ですが、今シーズンの試合出場は絶望的と思われます。左の親指を本来の半分程度しか開けない今の状態では、グローブをはめてボールをキャッチすることは不可能でしょうし、バットを握れてもボールとのインパクトの瞬間に痛みに耐えられる自信はありません。
まあ、その前に、「バットにボールを当てられるのか?」という問題も無きにしもあらずですが…(苦笑)。いやいや、スイングそのものが無理でしょう。
「ブラボーファイターズR」。
HBCラジオで土日のファイターズ中継の前後に放送している応援番組を昨シーズンに続き担当することになりました。
番組の放送時間は、その日のファイターズ戦の開始時刻や試合時間によって変わりますが、シーズンを通して変わらないのは「勝ち試合の後の放送はしゃべりやすい!」ということ(笑)。ファイターズファンの皆さんから送られてくるメッセージも必然的に明るいものが多くなりますしね。
ただ…今シーズンのファイターズの土日の戦績は、ここまで1勝3敗…(涙)。 しかしそれでも、7日(日)は中田選手の逆転HRで“初白星”!今後、土日の勝率が(もちろん平日もですが)上がってくれることを期待している次第です。
ちなみに…その平日は、毎日午前11時35分からの「名盤セレクション1287」という新番組を担当しています。毎週1枚、古今東西の“名盤”と呼ばれるアルバムをピックアップしてご紹介している番組です。こちらもぜひお聞き下さい!
左手首の腱鞘炎に悩まされています。
まさに、「ワタシ〜、お箸よりも重いもの持てないんですぅ〜」…そんな感じ。
「おいおい、何言ってんだ!」「40代のおじさんの言うことじゃぁ、ねえだろう!」という声が聞こえてきそうですね…(汗)。
たしかに、よくよく考えてみれば、僕は右利きでお箸は右手で持ちますから、左手首の話でお箸うんぬんを例に挙げるのはおかしいかもしれません(いや、問題はそこではない…)。 ただ実際には、手に負えない状態というか、もうお手上げ(!?)というべきか…。
ここ数日は、お茶碗を持つのにも一苦労。いったん右手で持ち上げてから左手の上にのせるという動作が必要になってしまっています。
その他にも、たとえば、顔を洗う際に両方の手のひらで水をすくおうとすると、イテテテテ手…。いすの背もたれにかけた上着をひょいと取ろうとしても、イテテテテ手…。何てことのない日常動作の時に左手首が痛むんです。ぞうきんを十分に絞ることも出来ない。手袋をはめるのさえも四苦八苦…。あ〜ぁ、イテテテテ手…。
もちろん、この痛みに対し何も手を打っていないわけではありません。病院に行き、治療も受けています。しかし悲しいことに、僕は鎮痛剤の多くに対しアレルギーがあり、基本的にその手は使えない…。
となると、次の一手は… 「手をあわせて祈る」しかないのかなぁ!?
あ〜ぁ、喉から手が出るほど取り戻したい元の日常生活…。
先日、久しぶりに「ベスト」と名のつくものを買った。
かつてはベスト版のCDをずいぶんと購入したものだが、ここ数年はCD自体をあまり買わなくなってしまった自分がいる。その僕が久々に買った「ベスト」とは…。
この流れでいくと当然、久々にベスト版のCDを買ったことになるはずだと思うのだが、残念ながら「否」。買ったのは… 僕の“愛読書”である「VOW」シリーズのベスト版=「ベストオブVOW」だ!
僕と「VOW」との出会いはさかのぼること、もう十七年以上前になるだろうか。場所はたしか、函館駅構内の売店だった(気がする)。
その日、とういか、実際にはその前日から、当時HBC入社を目前に控えた僕は、札幌での住居を決めるため、「青春18きっぷ」を使って千葉県から札幌を目指してのんびりと北上していた。1日目は、千葉県から各駅/快速電車を乗り継いで、当時弟が住んでいた仙台で一泊。2日目の午前に仙台を発ち、夜に函館に到着したのだ。そして、函館から札幌に向かう夜行列車を待つ間、ふと立ち寄った売店で、これまたふと手にした本がVOWだったのだ。
(ご存知ない方のためにお伝えすると、「VOW」シリーズは、新聞の誤植や街角の変なモノの写真など読者から投稿されたものを一冊にまとめた本である)
いざページを開くと、そこはまさに衝撃(笑撃!)の世界!
即座に購入し、あらためて本と向き合う。場所は函館駅構内のベンチ。ページをめくる度に緩む頬の筋肉。笑い声のチョイ漏れを止める術はない。まさに「旅の恥はかき捨て」状態で一心不乱に読み進め、ニヤニヤと一夜を過ごしたのだ。
きょう1月29日は、ひとつの「季節の分岐点」。冬から春へのターニングポイントです。
「立春もまだなのに、気が早いのでは?」とのお声、ごもっともです。
が、しかし!
気象庁の「札幌の最高気温の平年値」のデータを見てみますと、年が明けて徐々に下がってきた最高気温の平年値は25日からきのう28日までが−1.1℃とシーズンの「底」となっていて、きょう29日からは−1.0℃に、0.1℃アップ!そう、季節の方向転換が始まったのです(あくまで最高気温の面でですが…)!
そこで、僕も負けじと春に向けて動き出すことにしました。
加藤雅章、この春、髪を伸ばします。
僕は去年の秋頃に髪をバッサリと切りました。以来、社会人になってから最短の状態です。おかげで「節電の冬」と言われる今シーズン、ヘアドライヤーを使ったのはたったの1回、わずか15秒ほどでした。
でも、もともとは長めの髪型の方が好きですし、「春に向けて」という話をしているにもかかわらず、こと髪型に関してはアキっぽい僕…。髪を伸ばす+髪型を変えるという行為は、いつになく寒い冬を乗り切った際の最高のご褒美となります。
となると、考えるべきは「どこまで伸ばすか?」です。
写真は今から十数年前、たしか入社3年目(20代半ば)頃の写真です。ちょっと分かりづらいかもしれませんが、かなり長かったです、僕の髪。当時はラジオの「ベストテンほっかいどう」を担当していてテレビニュースを読む機会がなかったのをいいことに、「はたしてどこまで伸ばしたら会社からストップがかかるのか、限界にチャレンジしてみよう!」と訳の分からぬ挑戦をしていたんです。そして写真の頃が「最長不倒記録」。
「やっぱり、その長さじゃ、さすがに怒られたのか…」
いえいえ、実際には指導が入る前に、草野球の時にジャマになってしまい、自ら切る決断を下したんです…。いやはやなんとも中途半端なチャレンジでした(笑)。
時は流れ、僕も40代になりました。幸いなことに毛根にはまだまだそれなりに活力があるとは思っていますが、さすがに今回はそこまで伸ばすつもりは毛頭ありません。さぁ、どこまで伸ばそうかな?
答えは「髪(神)のみぞ、知る」!?
新しい年が始まって4日目。今日は語呂合わせでいくと「『いし』の日」でしょうかね。
石だけに「ストーン(stone)」と出ちゃって欲しかったのですが、現実にはむしろ、小さな石にもかかわらず「がん(岩)」として動かない…。 まあ、それはそれは大変な騒ぎでした。
そんなせいもあって、去年のクリスマス、「メリー・クリスマス!」のあいさつは「ベリー・クルシミマス!」という悲痛な叫びに…。サンタさんから我が家に届いたプレゼントは数日遅れ…。あぁ、可哀想な我が家族…(ゴメンよ)。 それを思うと、まだ11か月と20日も先のことではありますが、今年のクリスマスこそしっかりと家族と過ごせるよう健康に気をつけなければ…。そうあらためて誓う新年1月4日=意(1)志(4)の日なのでした。
僕はこの度、初めて知ったことがあります。何か…それは、ノーベル賞の授賞式が毎年、12月10日に行われることです。ノーベルの命日であるこの日に…ということなんだとか。
えっ!?知らなかったのは僕だけですか?だとしたら恥ずかしい…。
ま、それはさておき、ノーベル賞とはご存知の通り、6つの分野(医学生理学、化学、物理学、経済学、文学、平和)で大きな功績を残した人に贈られる賞です。しかし、どうでしょう。世の中にはノーベル賞の受賞には至っていないものの、我々人類にとって、そして我々の生活において非常に有益な発明発見がまさに星の数ほど存在します。 そこで今日は、僕の独断と偏見で、そんな発明発見に対し賞を贈りたいと思います。
例えば、この季節、忘年会の席で、お酒が進み酔っ払った上司の過去の自慢話が始まったとします。とりあえずしばらくは相槌を打っておいて、いざ「もう我慢できない!」となった時の切り札が、この「ところで」という言葉。さりげなく、いや、大胆に、話の主導権をその上司から断ち切り、別の人に変えることが出来ます。 切れ味バツグンのこの言葉の発明者に贈るのは…『ぶっつり』学賞です! (なお、写真はイメージです)
以上、「お前のくだらない話こそが長過ぎる!」と叱られそうなので、今回はこの辺で失礼することにしま賞(しょう)。
11月も折り返し地点。本格的な冬の足音も聞こえ始めています。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?外を歩く際、ついつい背中を丸め、肩や首にも力が入ってしまうこの時期、お家の中ではほっこり&のんびりと過ごしたいものですよね。
「住」でいえば、暖房でぬくぬく。お風呂でぽかぽか。 「食」でいえば、やはりアツアツのお鍋が恋しいかな。 そして、「衣」でいえば、僕の場合、今シーズンはコレです。
ジーンズ!…いや、ジーンズ風のスウェットです。
以前、雑誌で見かけてから「いつか買おう」と思って数ヶ月。先日、ようやく購入しました。
なにせスウェットですから、その履き心地は「やわらか〜い!」の一言。完全にストレスフリーです。リラックスタイムにはもってこいの一本と言えます。
さらに!このスウェットのいいところはその見た目。容姿はまさにジーンズそのものですから、ゴミ捨てに行く時、近くのスーパーにちょっとした買い物に行く時など、いわゆる「ワンマイルウエア」として十二分な活躍をしてくれます。
もちろん普通のスウェットでも、着る人が着ればオシャレにカッコよく「お出かけスタイル」として成り立つのでしょうが、あくまでも「着る人が着れば」の世界。でも、このジーンズ風スウェットであれば、その「着る人が着れば」のハードルが少しだけ下がるような気がするのは僕だけでしょうか?
お〜っ、そんな話をしてたら本当に下がってきっちゃったよ。おっとっとっと…。
ハードルが下がるかどうかの前に、ズボンが下がってきちゃったよ…。
ウエストの紐はしっかり結んでおかないとね。この辺がまた、スウェットらしい。