アウトのコールまでのあの間(ま)は何だったのだろう・・・と思いながら、結局そこからチームのリズムが崩れ? 4回に一挙4点を奪われ、最終スコアは5−0の完封負け(特別ルール5回で終了)。 個人的には数年ぶりにクリーンヒットを打てたことがいい思い出です。 ユニフォームを着る儀式はまた来年へ・・・。
最近、2歳半の息子とよく児童向けの本を読むのですが、「えっ!?」と思うことが多々あります。
皆さんは「青バイ」ってご存知でしょうか? 先日、緊急車両が掲載されているサイレンカーの図鑑を見ていてその文字に釘づけになりました。 大阪ご出身の方や乗り物好きの方からは「何を今さら」と笑われてしまうかもしれません・・・。 もちろん「青いバイク」なのですが、正式名称は大阪府警の「スカイブルー隊」という警察官です。 引ったくりなどの街頭犯罪を取り締まっています。 大阪府警のホームページにも掲載されているので、気になる方はご確認を。
さらに先月は、「そんな果物あったのかぁ!?」と衝撃を受けました。 果物に手足が生えているキャラクターの絵本を読んでいるときのことです。 スイカやメロン、リンゴといったお馴染みの果物の中に「これなあに?」と聞かれて答えられなかったものがありました。 一瞬、ドリアンと思ったのですが、微妙に形も色も違うものでした。 物語の中心ではないので、名前の説明がありません。 気になったので、インターネットで調べてみると・・・・・・それは「アフリカン・キューカンバ」であることがわかりました(おそらく)。 ぴんときた方はどれくらいいるでしょうか? アフリカ大陸南部のカラハリ砂漠が原産で、表面は鮮やかな黄色、角のような突起物が無数にあり楕円形、中身は白っぽい種がぎっしりと詰まっていて緑色のゼリーのような果肉です。 一体どんな味がするのでしょうか? 国内で買えるのでしょうか? それにしても、児童向けの本に、なぜこんな奇妙な果物を描いたのでしょうか? もしかしたら疑問に思わせて調べさせようとしているのか・・・。
恥ずかしながら、児童書から学ぶことが多いこの頃です。
連日、道内外で水による事故のニュースが入ってきます。 楽しい思い出のはずが一転・・・。
先日、北海道NEWS1「もうひとホリ」のコーナーでご紹介した着衣水泳。 貴重な体験になりました。 あれほどまで服が重くなり(プラス約3キロ)、体の自由がきかなくなるとは思いませんでした。 しかも、流れのある川や海では、冷静でいることはできないかもしれない、と想像します。
「もし服を着た状態で水の中に落ちたら、まずは焦らず浮いて助けを待つ、泳ぐのであれば犬かき」 と体育の専門学校の指導者がおっしゃっていました。 最優先に考えることは、体力の維持です。 着衣の状態で泳ぐとあっという間に体力を奪われて、岸までの距離にもよりますが、泳ぎが得意な人でもたどりつくのは難しいそうです。 また、服を脱ぐ行為はおすすめできないとも話していました。 服を着ていたほうが救助を待つまでの保温効果もあり、水中でまとわりつく服を脱ぐだけで体力を消耗する恐れもあります。
最近は着衣水泳を取り入れている学校もありますが、日本の場合はまず「バタ足、クロールや平泳ぎなどの泳ぎ方」を教えます。 一方、イギリスでは、まず「命を守るための術」を教育するそうです。 お互い海に囲まれた島国であることを考えれば、確かに参考にすべき発想だと感じました。
ついでに昼食は学食でいただきました。 「安い!」感覚も久しぶりでした。 200円台や300円台のメニューがずらりと並び、目移りして即決できず・・・。 悩んだ結果、ネバネバ冷やしうどん367円、いなり寿司84円、合計451円。 ちなみに395キロカロリーでした。 弓道か剣道と思われる袴姿の女性、図書館で借りてきたと思われる分厚い本を読んでいる男性、 東南アジアの国?からの留学生達・・・。 周囲が気になり、ソワソワしながらうどんをすすっていました。
帰り際に気がついたことが・・・。 その日の格好は、ポロシャツに綿パン、スニーカーをはいてリュックを背負っていまいた。 窓ガラスに映った姿に、思わず自分で笑ってしまったぐらい、キャンパスにしっくりきていました。 校門付近ですれちがった、就職活動中と思しきスーツ姿の男子学生のほうがよっぽど社会人に見えました。
収納棚の一番奥にシワシワになりながら畳まれていた一枚のTシャツ。 中学1年生のころに買ったカーキ色のTシャツです。 色も褪せて、首回りや袖や裾もほつれてボロボロになっていましたが、何となく捨てられずに今も残っています。 当時、サイズを間違えてしばらく着られませんでした。 結局、サイズがちょうどよくなったのは身体が成長した2年後の3年生の時。 その後、高校時代も愛用していた記憶があります。 生地自体が弱くなっているので、裁縫のお直しに出しても復活することはできないと思います。
ペンキを塗り直して新品同様になったイスとテーブル。 年月の経過とともにすり減っていくTシャツ。 いつまでも大切にしたいもの達です。
そんな性格なので、「断捨離」っていう言葉に「ドキッ!?」とします。
お気に入りのソフトクリームを食べた。
何度食べても飽きない味。 今年は何回食べるのか・・・去年は毎月お世話になりました。 豊平区にある八紘学園の直売所で夏季限定で販売しています。
子供向けのSLバスに家族と乗った。
こういう乗り物は自分が幼少期以来・・・燃料は食用油を再利用しています。 トマト号とポテト号のうちトマト号に乗りました。 東区にあるサッポロさとらんどで一周約30分、当日はこどもの日で無料でした。
大人気のアップルパイを食べた。
サクッサクッの生地に、程よい甘さに煮詰められたりんご。 売れるときは一日1000個以上だそうです。 タイミングよく焼き立てが食べられました。 砂川市にある「洋菓子&銘菓 ナカヤ」。 あまりに人気のため、事前に電話をすればお取り置きをしてくれます。
ジンギスカンをつつきながら、桜を眺めた。
少し肌寒い日でしたが、桜と鯉のぼりのコンビネーションが改めて北海道らしいなぁと感じました。 ややスパイシーなタレ、肉はラムではなくマトンが特徴で二人前をたいらげました。 豊平区にある「ツキサップじんぎすかんクラブ」。 ビールだけでなく、ワインも相性がいいです。
また来春、いい思い出ができますように・・・。
さて、話は大きく変わって、先日おたる水族館に行ってきました。 訪れたのは、GW前の週末だったので適度な混雑具合で、海洋生物たちの姿を見て楽しみました。 豪快なイルカのショーやコツメカワウソの愛くるしい表情、右の前肢がないアオウミガメの太郎も元気に泳いでいました。
子供のころ、近所の小さな沼にザリガニが生息していて、暇があればよく通っていた思い出があります。 あの沼には今も生息しているのか、そもそも小さな沼自体が残っているのか・・・そんなことを考えながら見ていたら、家族においていかれました。 小さな水槽の前で、帰省する際の新たな楽しみにしようと思うのでした。
先日、東京出張の際、空いた時間を利用して完成したスカイツリーを見てきました。 正確に言えば、3分の2しか見えませんでした・・・。
当日は大雨で時々強い風をともなう散々な天候でした。 本来なら営業開始の5月22日以降に行くべきなのかもしれませんが、7月10日までは事前予約が必要だし、人気が殺到しているニュースも聞いたので、今しかないと勇んで浅草に向かいました。 実は過去に建設途中のスカイツリーを見に行ったことがあります。 (2010年7月23日アナウンサー絵日記バックナンバー参照) その時はちょうど400m付近を建設中でした。 前回と同じルートで、ちょっと遠くから徐々に近づこうと東京メトロ浅草駅から歩くことにしました。
航空券代が安くなった分、大阪では豪華なお弁当、たこ焼き、スイーツ、ちょっと贅沢な夕食とついついお財布のひもが緩んでしまいました。 しかも2011年度ミス大阪大学の尾木水紀さんにナビゲートしてもらうという思い出深い取材になりました。 仕事ではありましたが、表情も緩んでしまいました・・・。 今後も新千歳空港にはジェットスター・ジャパン、エアアジア・ジャパンなどが就航予定です。 格安航空会社の就航を契機に、道外からの観光客増加にもつながってほしいものです。
日々の生活で心の支えになっているものってあるでしょうか。 家族、信頼できる仲間、仕事、恩師の言葉・・・。 もちろん、どれも当てはまりますが、最近毎日「気合」を入れてくれる存在があります。 それは「カズのメッセージ」です。
ご存知、今月26日で45歳になる現役最年長プレーヤーである、サッカーの三浦知良選手の名言集「日めくり KAZU魂のメッセージ 底力」(PHP研究所)です。 昨年末、偶然に書店で発見し、即購入しました。 日めくりになっていて、一月分31の言葉が掲載されています。
お気に入りのメッセージをいくつかご紹介しましょう。
「たった1センチでもいい前に進もう」 「学ぶことを知っている人は誰のせいにもしない」 「人生は成功も失敗も五分あきらめないことが肝心」 「こんなところで終わっていいのかよ!」
15歳で単身ブラジルへ渡り、W杯直前でメンバーから外れ、約30年走り続けているKAZUの言葉には重みがあります。 単純と思われるかも知れませんが、カズの言葉に毎日背中を押されている気がします。 今年20周年を迎えるJリーグでどんな活躍を見せてくれるのか、どんな名言が飛び出すのか今から楽しみです。