終盤とは言ってもまだ5月。にもかかわらず、日本列島は一足早く本格的な夏を迎えたかのような日が続いた。ここ北海道でも日によっては真夏日になった所がある。
となると、人によっては、アレを、あの店先の貼り紙を待っているのではないだろうか。
「冷やし中華はじめました」
そう、あのAMEMIYAさんの名曲としても名高い、夏の味覚「冷やし中華」だ。
日本に住む多くの人が、夏の間に一度は口にするであろう冷やし中華。しかし!
僕は苦手である。もうあれこれ30年以上、我が家の食卓にはあがっていない、あげていない。お店でも自分で注文したことはない。
なぜ、食べていないのか。 事の発端は小学生の頃だ。当時は我が家もご多分に洩れず、夏の間に一度や二度は冷やし中華を口にしていた。しかし、どういうわけかマサアキ少年は、冷やし中華を食べて胃がもたれてしまったのである。しかも、「小学生の胃がもたれる」そんな滅多には起こりそうもない問題が、なんと2回も続けて僕の身に降りかかったのだ。理由はいまだに不明。その時以来、僕の口に冷やし中華が入ることはなくなった。たった一度を除いては…。
たった一度…。
それはHBC入社後数年目のまだ若かりし頃。当時、夕方のワイド番組で月に1〜2回、リポーターをしていた時代のことである。
♪夏も近づく八十八夜♪…だったかは知らないが、本格的な夏を前に、マサアキ青年はディレクターに対し「僕は実はメロンと冷やし中華が食べられない。取材は避けて欲しい。」旨を伝えたのだが、こともあろうに「次の取材で冷やし中華を取り上げる予定になってしまっている」と言うではないか!
うろたえる僕。一方で、「冷やし中華といっても、今まで見たこともないような“変わり種”の冷やし中華だから…。」と申し訳なさそうに言うディレクター。
ちなみに、僕は同じ冷たいラーメン類でもラーメンサラダは割と好きである。ざるラーメンも食べられる。なぜか、冷やし中華だけダメなのだ。その様はまるで「冷やし中華という名前に対して“アレルギー反応”を示す」、そんな感じである(メロンに対してはどうやら本当にアレルギーがあるようです)。
変なオレ…。
その変なオレは、“変わり種”という響きににかすかな共感を覚え、意を決してチャレンジすることにしたのだ。
十数年ぶりの冷やし中華。
たしかにディレクターの言った通り、それまでの自分が知っているような、そして多くの人たちが思い描くような冷やし中華とは全く違う“ネオ冷やし中華”だった。たとえば「ラーメンのスープがアツアツではなくて冷たい『見た目は普通のラーメン風冷やし中華』」である。「韓国冷麺のラーメン版」といった方が分かりやすいかな…!?いずれにしても、変わり種であったのは間違いない。
でも、肝心な僕は…やっぱり変わってなかった。 その取材から1週間ほど、お腹の調子の悪い状態が続いてしまったのだ。
「冷やし中華」という名前にまたしても負けたオレ…。
「名前に負ける」というのはどうにもこうにも情けない。そろそろそんな弱い自分とお別れしたい。
よし!今年の夏こそ、リベンジを図ろうではないか!永遠のライバル(!?)、冷やし中華に「ギャフン!」と言わせてやろうじゃないか!なんだか急にアドレナリンが出てきたぞ〜!どうしたオレ?
いやいや、マサアキ中年、少し落ち着け。また調子が悪くなってもいいのか?冷静に、冷静に。
僕は今、自らの頭を…
冷やし中
…か。
大型連休後半のスタートですね。札幌も予報では気温が上昇!お花見にもピッタリな休日になりそうです。
が!僕はむしろ“プチ憂鬱”。別に「今日からの5日間のうち真ん中の3日日が仕事で連休にはならないから」ではありません。「休んでくれればいいのに休まないアイツがいるから」です。
“休んでくれればいいのに休まないアイツ”…。
それは、いったい誰なのか…。さすがにイニシャルトークにしておいた方がいいかな…?変に反撃されたら怖いもんね…。皆さんも、ここだけの話にしておいて下さいよ…。
そいつの名は…S.K.。
ホント、こいつとは相性が合わない!よりによってこの春の行楽シーズンを目がけたかのようににちょろちょろ出てきやがって、毎日毎日嫌がらせをするんだから本当に困る!大っ嫌い!そばに近寄らないでほしい!絶縁したい!
みんながお花見を楽しんでいても、僕は常に“お鼻かみ”。 みんなが「桜、キレイだね〜」と拍手していても、僕はひとり“ハックシュン!”。 涙目のせいで、桜はおろか、その下でお酒に頬を染める女性のお顔がゆがんで、“皆ダメ”に見える(いや、そんなことはないか…)!
あぁ、憎き「S.K.」。シラカバ花粉。
ちなみに、「し・ら・か・ば・か・ふ・ん」の文字を並び替えるとどうなるか、考えたことあります?
「ば・か・か・し・ら・ふ・ん」 =「バカかしら、フン!」って、完全になめられてますわ〜!
そんな僕の今年の小さな抵抗=耳つぼ。
近所の鍼灸院でツボを刺激するテープを貼ってもらってます。
はたして、効果のほどやいかに!?
先日、約2年ぶりに千葉に帰りました。まだ4月にもかかわらず子供たちが浜辺で遊ぶ暖かでのどかな風景。そんな故郷に心癒されました。
そんな今回の帰省。な、なんと!前回書いたグアム旅行に続き、晴れました。実際には途中立ち寄った“夢の国”滞在中に雨も降ったのですが、その降った時間は子どもの昼寝と夕食のためホテルにいたタイミング。パークで遊んでいる間、実家滞在中はいずれも晴れ!まさにキセキです、雨男の僕にとっては…。
ところが!
世の中、そんなにウマイことばかりではないものですね。今回、天候以外のところで様々な“小さなトラブル”が発生してしまいました。
【その@】 ホテルのチェックアウトに思いがけず時間がかかってしまい、実家への到着が1時間遅れました。いかんせん、僕の実家は過疎化が進む田舎なもので、電車が1本遅れると簡単に1時間くらい予定がズレてしまいます。
【そのA】
話の順番は前後してしまいますが、旅の初日、“夢の国”近くのホテル到着直前にスーツケースのキャスター部分が破損してしまいました。とれてしまったのは4つのうち1つなのでなんとか二輪走行で運ぶことは出来たのですが、ふと立たせておこうとするとバランスを崩して倒れがちに…。近くのお店で接着剤を買ってくっつけてみたものの、アッという間にまたとれてしまいました。
帰りの航空会社のカウンターでは「中に貴重品等壊れやすいものは入っていませんか?」と聞かれる前に、「このスーツケース(自体が)、壊れてます。お怪我なさらぬようご注意下さい」と僕の方から言う始末。なんだかな〜。
【そのB】
さ〜ぁ、お待たせ致しました(!?)。今回の旅の“小さなトラブル”の中の“最大”の問題です(「小さな〜最大」とはいかに…)。
実は今回の帰省、貯まったマイルを使ってのものでした。つまり、飛行機代はかからず。これはありがたい。
ネットで予約して、空港の自動チェックイン機で航空券を発券しようとカードを入れると…航空券は出てきません。
「あれ?入れる方向を間違えたか…」と、再度、向きを変えて挿入。すると…「このカードはお受けできません」との表示が…。
僕の頭の中は「?????????」。
何が起こったのか。
実は今回、普段使っている財布から別の小さめの財布に“必要なもの”だけを移して持っていった(はずな)のですが、その際、“絶対的に必要”な航空会社系のクレジットカードではなく、そのすぐ上のカードポケットに入れてあった別のカードを抜いてしまっていたのです。
たしかにカードの色は似ている。それにしても…です。
ちゃんと航空会社系のカードを持っていれば発券も何もかもスムーズに出来るはずが、「本人確認の出来るものはお持ちでしょうか?」と、カウンターの方にも余計なお手間を取らせてしまい…。今さらながら申し訳ないやら情けないやら…。
しかも、ホテル代も、夢の国の入場料も、食事代もお土産代も、すべてその航空会社系のカードで切って再びマイルを貯めようとしていたのにそれも出来ず…。ずいぶんとマイルを損しちゃったな〜。
その時の心境は以下の通りです。
「こりゃ〜、マイル(参る)わ〜!」
先日、1週間ほど南の島に“国外逃亡”をしてきました。行き先はグアム。
今回の旅、な、な、な、な、なんと〜っ!
僕としたことが好天に恵まれちゃったのです(「好天に恵まれた」と言って、青空ではなく、いきなり夕焼けの写真というのもどうかとは思いますが、そこは“好天初心者”ということでご勘弁頂きたく…)。
ご存知の方も多いかと思いますが、僕の場合、「こうてん」は「こうてん」でも、好天ではなく、荒天の方がしっくりくるというか…。これまでは大概、「雨だ〜」「風だ〜」「槍だ〜」だったわけです。…ま、さすがに槍はないか。
“HBCの荒天王”として君臨してきたこの二十数年。その不名誉な実績もついに“好転”する時がきたのか!?次回の旅にどうぞご注目下さい!
…いやいや、ここからは今回の旅について、思い出の写真とともに書いてみようと思います。
まず1枚目。タイトルは「痛い」。
青空の下、南国の太陽のパワーで見事に焼けました。日焼けの跡は痛かったな〜。特に入浴の際。これは“定番の痛み”ですね。
が、今回の「痛い」はそれではなく、以前患った腱鞘炎のような痛み。当時は一軒家に引っ越した直後で慣れない雪かきに追われたことが原因の1つだったと思うのですが、今回は雪かきもしなくていい南国での発症。しかも前回とは逆の右手首。なんなんでしょう? ちなみに腫れてはいません。滞在中は晴れてたけどね。ぐふふ。
次の1枚、タイトルは…といきたいところなんですが、これがうまく撮れなかったのが残念で仕方ない。 今回の旅で「天候に恵まれた」の次に驚いたこと…それはグアムの三日月の形!月の下の方が光っていました。例えるなら、お皿の形。
「グアムのお月見は、そのお皿の上にお団子が乗るのかな?」
そんなおバカなことをぼんやり考えたりしましたが、月がキレイに見えたのも晴れてたからなんだよな〜。ぐふふ。
さて、今回の旅、帰りは成田で一泊し、翌日、札幌に戻る前に東京のスカイツリーに立ち寄ってみました。そこでの1枚がこちら!
タイトルはつけるほどでもありません。高所恐怖症の僕が記念撮影前にビビッている図です。
高所恐怖症とはいっても、飛行機に乗るのは大好き。完全に壁や窓で囲まれている空間であれば、そこから見る景色に心奪われるのです。
そういった意味ではスカイツリーも完全に囲まれた空間。安心なはず…ですが…
なんでそこにわざわざガラス張りの床をこしらえたのか!しかも、そこが記念撮影スペースになっている!隙間がないのは分かっているけど、さすがにこれは… 怖い…。
4歳の我が子は、そこが340メートルの高さにあることを分かっているのか分かっていないのか、大はしゃぎでした。でも、想像力豊かな(!?)僕は…。
子どもに「大丈夫だよ。ギュッとしてあげるよ」と優しい言葉をかけられ、なんとかかんとか記念撮影に臨んだのでした(お父さんは頑張った!?)。
ちなみに、スカイツリーに行った日も天候は良好。そこからの眺めは最高でした! 以上、今回の旅の結論。 天気に恵まれた旅は10倍気持ちイイ〜! これが、雨男から晴男への“転機”となったらいいな。
ちょうど6年前のきょう、僕はこのアナウンサー日記を担当している。2月18日は、「整いました!」の決めゼリフ、“即興なぞかけ”で一世を風靡したねづっちさんの誕生日。僕は“かとっち”として、果敢に「なぞかけ」に挑戦したのであった。
「あれから40年!」
あ、これはきみまろさんの決めゼリフだ。しかも6年しか経ってないし…。
「あれから6年!」
もう一度、きょうの良き日に、かとっち、なぞかけに挑戦致します!ちゃんとできるかな…? ということで、さっそく、整ったと思います! 「2017年の2月18日」とかけて、「今回の日記への期待感」と解きます。 その心は… 「うすい(雨水/薄い)」。 そう、きょうは二十四節季の雨水。「空から落ちてくるものは雪から雨に変わり、氷がとけて水になる」…そんな春への足音を感じさせるはずの1日であるが、なんだろう、この薄ら寒さ”は…。
では、気を取り直して…。2月18日は先述の通り、ねづっち師匠のお誕生日。ということで…ハイ、整ったと思います!
「ねづっちさんの決めゼリフ」とかけて、「かくれんぼをしていたバカ殿様を見つけた爺の一言」と解く。
その心は…
「と・とのいました!(整いました/と、殿いました!)」
…いや〜、寒風吹きすさぶ、冴えないなぞかけだ…。く、苦しい…。
でも、苦しいといえば、先日来の南スーダン情勢をめぐる政府側の答弁ではなかろうか。
…ということで、ハイ、整ったと思います!
「武力衝突」とかけて、「マラソンの2位集団」と解きます。
「せんとう(戦闘/先頭)ではありません」
う〜ん、これは誰でも思いつきそうな感じだな…。分かりやすいといえば分かりやすいが…。 (国会でのやりとりもこのくらいの分かりやすさを求めたい…!?) さて、最後にもう1つ。 今週、スキージャンプの高梨沙羅選手がW杯53勝目を挙げ、男女を通じ通算勝利数トップに並びました。そこで、整ったと思います! 「W杯通算53勝目」とかけて、「春先の花壇」と解きます。 その心は… 「やった〜、さいた(最多/咲いた)!」 暦の上では春遠からじ。 僕の「なぞかけ道」は果てしなく長く遠く…!?以上、かとっちでした。
アメリカの新大統領にトランプ氏が就任した。
振り返れば、あの「CHANGE!」「YES,WE CAN!」でアメリカがアツくなったオバマ氏の大統領選勝利演説から約8年が経ったことになる。
そんな中、遅ればせながら、僕にも「CHANGE!」の時がやって来た。
携帯電話の「CHANGE!」。スマホへの買い替えだ。
今回のチェンジ、実は全くもって積極的なものではなかった。なにせ僕は携帯電話をほとんど使わない。「持つ意味あるの?」と思えるくらい使わない。だから変える必要は本来はない。
そんな中でのチェンジである。
事の発端は今月の初旬。もともと使っていた2つ折りのいわゆるガラケーを開いたところ、画面が真っ黒なままうんともすんとも言わなくなってしまった。
ただこの時は電源スイッチを入れ直すことで復旧するに至り、その後画面を確認したところ充電残量がほぼなかったことに気付いた。そりゃ〜うんともすんとも言わないわけである。
しかし、その1週間後、再び同様の症状が出てしまう。
今度は充電は十分なはずであった。そこで、とりあえず前回同様、電源を入れ直してみたものの何も起こらない。いや、実際には、起こった。
携帯が発熱…熱くなってしまったのだ。オバマ氏の演説を受けてアメリカ国民がアツくなったのとはだいぶ意味合いが違うが、こちらも確実に熱くなったのだ。
「これはさすがにマズイよね〜」ということで、翌日「チェンジ!」実行である。
もちろん、再度ガラケーにするという選択肢もあったのだが、「ちょっと出かけた先で子どもの写真をキレイに撮れたら…」という思いもあり、というかその思いのみでスマホにチェンジした。
初めて手にしたスマホ…。
完全に振り回されています(汗…)。
初日。すべての変更・更新手続きを終えたことを妻に伝えようとメールを打とうとしたら…打つ/打たない以前に「アドレス帳はどこだ?」。
ほどなくして見つけたものの、今度は文章がどうにもこうにも書けない!指先でトントンするのがどうにもこうにもウマくいかないのだ。たった10文字ほどの連絡を取るのに何分画面と向き合っていたことか…。
「電話の方が早いわ〜!」
そもそもスマートフォンの「フォン」って、テレフォンの「フォン」だよな?となれば、電話するのが“正しい姿”ではないか!僕は間違ってない。
…って、負け惜しみか!?
さて、帰宅後。翌日が朝4時起床予定だったため、アラームを四苦八苦しながらも設定。家族を起こさぬようバイブだけにしたところ、翌日の予定通りの時間に無事振動。ホッと一息…と思いきや、「どうやって止めるんだ、これ!?」。 1週間後。設定に加えて止め方もしっかり確認してから就寝。迎えた翌朝…「あれ、振動しない!?」。 どうやら気づかないうちに音量ボタンをもう一段階プッシュ。「音を出さない」という本来の目的にプラスして、バイブ機能もオフになっていたらしい…。
おまえよ〜っ、オレに内緒で何変わってんだよっ!今回はたまたま4時に自力で目覚めてたからいいけど、ちょっと触ったくらいで仕事をサボるなよ〜!だいたいそんなに便利になれなんて一言も言ってないぞ!
…って、負け犬の遠吠えか!?
そんなんだから“配線”はまだしていません。
「配線?スマホに必要?」
え〜っ、配線…つまり“線”をつなぐ=「LINEをつなぐ」って言うのかな、一般的には…!?
だって、この10日ほどで届いたメールはたったの9件。うち2件は妻から。あとは携帯会社からのものが6件と残り1件はコンタクトレンズ販売店の広告。送ったメールは3通。宛先はすべて妻。内容は簡単な連絡。文字数にして22。
こんな状況で「LINE」って、オレはLINEさんに失礼だと思うわけさ。だから、遠慮して差し上げるのっ!
…って、おいおい、素直に負けを認めなさい!潔く発表すべきです、「敗戦の弁」を。
ちなみに、子どもの写真は何枚か撮りました。やっぱりキレイですね。この点ではスマホに変えて良かったです。
あけましておめでとうございます!
(うきうき)
今年も新年1回目のアナウンサー日記担当という名誉を頂戴しまして恐縮です。
(ドキドキ)
去年の元日の日記では「(新年1回目担当という)その重責に指震える思い」だったようですが、さすがに2回目となると指は震えません。
(ざわざわ)
しかし、2年連続という、おそらく歴史上初の快挙(!?)に心震える思いでこれを書いている次第です。
(わくわく)
それにしても、去年の元日分の日記を振り返ると…
(キョロキョロ)
何が「新年初笑い」だ〜!?よくもまぁ、次から次に下らないことを書き連ねたものですね〜。
(ちょろちょろ)
今年こそは、「真・新年初笑い」!去年同様のスタイルでリベンジを目指します!
(うずうず)
…と思ったのですが、去年=2016年は「リオ五輪」に「参院選と米大統領選」、「北海道新幹線開業」と、1月1日の時点で「ネタ」に出来るビッグイベントの予定が目白押しでした。
(ゾクゾク)
…が、それに比べると2017年は…。ちょっとこじんまりとしちゃってるかな…。
(ブツブツ)
夏の五輪に対抗するのはやはり冬の五輪…。今年は札幌五輪(1972年)から45年のメモリアルイヤーだけど…地味かな。
(そわそわ)
選挙と肩を並べる話題は…トランプ大統領就任!あと、「トランプ」つながりで、カジノ法…とか!?でも、うまいこと話をもっていけるかは…かなりのギャンブルになりそうだ。
(オロオロ)
北海道新幹線開業に通ずるのは…札幌の地下鉄全駅で可動式ホーム柵設置完了予定!たしかに道内の公共交通に関わる大きな動きではあるけど…渋い。
(バタバタ)
いやいや、どうにもこうにもうまくいかんわ〜。1年の初めなのにスッキリ話がまとめらない…。困ったな〜。
というか、文中、「うきうき・ドキドキ」は1年の初めだから許すとして、その後、「ざわざわ・わくわく・キョロキョロ・ちょろちょろ・うずうず・ゾクゾク・ブツブツ・そわそわ・オロオロ・バタバタ」って、どんだけ落ち着きのないオトコなんだ!
…ん!?落ち着きのない!?
=落ち着かない!?
「オチつかない」という形の「オチ」をつけて終わろうと思うのですが、よろしいでしょうか?
さすがに「新年早々それはない!」ですかね…。
では、もう少し新年に相応しい挨拶を…。
皆さま、笑顔多き1年になりますよう、どうぞオチをつけて(お気をつけて…汗)お過ごし下さい。
追伸:去年の元日にも書きましたが、私、加藤は今年も変わらずこんな感じですが、私以外のアナウンサーは私より多少はマシ…、いやいや、ず〜っとちゃんとしています。2017年も、HBCともども、どうぞよろしくお願い申し上げます。
ちょうど1週間前の1日、今年の「新語・流行語大賞」が発表され、週明け12日には「今年の漢字」も決まります。
すっかり1年間を振り返る時期になりましたね。
それにしても、「今年の漢字」。毎年、「あれかな?これかな?」と予想するのを楽しみにしている人も多いでしょう。僕もその1人。
…ですが!今回、漢字一字の予想は他の方々におまかせして、僕はこんな漢字、いや、こんな感じで行こうと思います。
ずばり、今年の漢字の…部首!
12日は「漢字の日」。その漢字の大事な構成要素の1つである部首に注目しようというわけです!なかなかのグッドアイデアではないでしょうか(自画自賛…)。
ということで(かなり強引ではありますが)、発表します!「今年の漢字の部首」は…
【き・きへん】です!
以下、その選出理由です。
まず、今年の北海道のスポーツ界。栗山ファイターズが日本一!北海道コンサドーレ札幌はJ1昇格を決めました!
スポーツでいくと、リオ五輪。日本は過去最高の41個のメダルを獲得しました。次は2020年・東京ですね! 国内では、今年も自然の脅威を思い知らされました。熊本の大地震。道内の大水害。多数の死者・行方不明者が出たほか、家屋の損壊、橋の崩落・流失など被害は甚大でした。
北海道新幹線の開業も今年の大きな出来事の1つ。北海道が本州と新たな形でつながりました。
世界に目を向けると、やはり、アメリカ大統領選挙でのトランプ旋風。就任後は、トランプだけに、どんな手札を切ってくるのか注目です。
お隣・韓国は大変なことになってますね…朴大統領。大統領府が税金でバイアグラを大量購入していたという報道も!国民は本当に立っちゃうでしょうね〜、腹が(…)。それにしてもいったい、誰が、床(どこ)で使っていたのでしょうか。
※「床」の部首は「まだれ」です。が、「木」が入っている字があまりにもウマイことハマった(と僕は思っている)ので、カラーで強調しちゃいました。
最後に芸能関連。
今年、何といってもすごかったのは「文春砲」。その鋭い切れ味は、さながらスーパードクターの手技と言うべきか…。これぞ、“メスの極み”!
(僕のコメントのキレは果たして…)
そして、アレ、アレ!世界中で大ヒットした「鳳梨がどうした、林檎がどうした、ペンがどうのこうの…」っていうヤツ!
「何ですか、それ???」…ですと?
ほら、「鳳梨(パイナップル)」とか、「林檎(アップル)」が出てくるアレ…「PPAP」!この日記のために漢字でどう書くのか調べましたよ、パイナップルとアップル(こっちは知ってたか…)。おかげさまで【き・きへん】がいっぱい!
とかなんとか書いてるうちに、今年の僕のアナウンサー日記も終了の時刻が近づいてきました。次の出番は2017年です。
「皆さま、お気をつけ下さ〜い。間もなく扉が閉まりま〜す。」
ブシュ〜!
先日、ニュースで取り上げられた耳慣れない言葉「ブラック・フライデー」。某大手スーパーが今年、それを“輸入”することを発表し、ちょっとした話題になりました。
「ブラック・フライデー」とは、アメリカで最も札束が乱れ飛ぶ(!?)クリスマス商戦のスタートの日なんだそうです。いや、「札束が乱れ飛ぶ」は正しくないかもな…。アメリカはいわゆるカード社会だから現金はあまり使わないんだよね、きっと…。
(う〜む、問題はそこではない気が…)
ともかく、セールが始まり小売店が大きく黒字になるから「ブラック・フライデー」だとか…(そのいわれは諸説あります)。
でも、「『黒字でブラック』は分かったけど、『フライデー』の方は?」となりますよね。
それは「ブラック・フライデーはアメリカの大きな休日である『感謝祭(11月第4木曜日)』の翌日=金曜日だから」だそうです。今年の場合ですと、ちょうどクリスマスの1か月前=25日ですね。
アメリカの一大イベント(らしい…)「ブラック・フライデー」。日本ではどのくらい広まっていくのでしょうか?
クリスマスはもちろん、ハロウィンも今や日本でも一大イベントとなったことを考えると、ブラック・フライデーも!ということになるんでしょうかね〜。
ところで、こちらは少なくとも一部の人たちの間ではおなじみのイベントになっている(と信じています)「現金128万7千円が当たる!HBCラジオ大感謝週間」!いよいよ今日から各番組でキーワードが発表になります。僕の番組「気ままにWEEKEND(土曜日12時〜)」でも19日の放送の際にキーワードを発表します(このキーワード、けっこう各番組の「色」が出るんだよな〜)。
それこそ、「クリスマスだ〜!お正月だ〜!」と札束が乱れ飛んでいく(?)これからの季節を前に128万7千円が当たったら、どんな気持ちになるんでしょうね…?
もちろんHBCラジオの関係者である僕が当選者になることは“1287%(!)”ありませんが、そんな僕にも「自分の番組から当選者が出る」可能性はあります。 出て欲しいな〜。もし出たら、「ブラック・フライデー」じゃないけど、土曜日=サタデーを幸せいっぱいの特別な呼び方にしたいな〜。
「幸せの色」といったら何だろう?
「幸福の黄色いハンカチ」から拝借すれば、「イエロー・サタデー」か。悪くはないけど、なんか「イエロー」も「サタデー」も最後が「ー」だからか若干間延びした感じだなぁ…。
では、「四葉のクローバー」になぞらえて「グリーン・サタデー」はどうか。響きはまずまず…かな。でも、日本語に訳すと「緑の土曜日」。「緑」に「土」だと、どうも植物関係の催し物かなにかがあるみたいになっちゃうか…。
ならば!「優しさや愛情の色」とも言われるあの色はどうだ!「優しさにあふれ、愛情に満たされた土曜日」なんて、これ以上の幸福感はなさそうだ。
えいっ!
「ピ・ン・ク ♡ サ・タ・デー!」 どうだっ!
「…。」
あれっ!?けっこういいかと思ったんだけどなぁ、えへへ…。個人的にはキライじゃないんだけどなぁ、ぐふふ…。でも、ダメ…なの!?
たしかに新作映画の公開日にあたることも多い土曜日。そこをピンクにしちゃうと、「ある特定の分野の映画が封切りされる日(えへへ…)」みたいな誤解が生まれかねないか…。
考えれば考えるほど、えろえろ難しいの〜。間違えた!「え」じゃなくて「い」だ…。
それでは最後はまじめに。
「128万7千円が当たる!」チャンスは今日から20日までの期間中、HBCラジオを聞けば聞くほど広がります。ぜひぜひダイヤルをHBCに合わせて下さいね!
当選者の抽選は24日(木)。それこそ、アメリカの“感謝祭”の日です!
そんな中、最近、僕の生活にかかせなくなってきているのがこちら。そう、テニスボールです。近所のホームセンターで一番安いものを1つ購入しました。
「1つだけ?ファーストサービスが100%入る自信の表れか?」
当然、「否」です。そんな実力があるのなら、もっとこだわりのボールを選びます。
「じゃ〜、単なるケチ?」
「当然、否」とは言い切れませんが(苦笑)、そこは認めたくありません。
では、なぜ1つだけなのか。
単純明快。テニスで使うためではないからです。僕が使うのはもっぱら床の上。でも、秋晴れの青空の下でテニスをするのと同じくらいの心地よさが感じられます。うまいこといった時の快感は、ボレーやスマッシュが決まった時のそれと比べても全く遜色ありません。
使い方です。
まずは、床に仰向けで寝ころびます。そして、ボールを腰やお尻の筋肉の下に置きます。そこから、じわ〜っと、ゆ〜っくり、自分の体重をボールのあたりにかけていきます。
すると、まさに“エアK”炸裂!イタ気持ちいい〜!思わず出てくる言葉は…
こりゃ〜え〜!
お気づきの方もいるかと思いますが、「こりゃ〜え〜!」と「エアK!」を引っかけてみたのですが…。遠くはないけど、見事に決まったという感じでもないですよね…。残念、フォールト!
では、もう1回やり直しましょう。慎重に、慎重に。
“エアK”炸裂!イタ気持ちいい〜!思わず出てくる言葉は…
え〜わ〜これ〜!
「え〜わ〜これ〜!」と「エアK!」。どうでしょうね…。さっきよりは…!?どっちもどっち…!?むしろレベルが低くなってないか…!?
無念。こりゃ、ダブルフォールト…だな。