ファイターズ戦の中継を担当して10年以上。セ・リーグも含めて、各球団の本拠地はすべて訪れているので、初めての球場というのは、本当に久々。 83年前、伝説の沢村栄治投手が、この地で行われた日米野球で、あのベーブルースと対戦し、三振を奪ったという歴史に思いを馳せました。
ちょうど、この頃は大型連敗の真っ最中。 解説の新谷博さんとともに、応援実況を繰り広げましたが、無死3塁でも無得点というような拙攻の連続で、試合開始前は笑顔だった表情も、中継中は曇りっぱなしでした・・・
5季ぶりにJ1に昇格した北海道コンサドーレ札幌。 その開幕戦のラジオ実況で、仙台まで行ってきました。 毎年、ホーム開幕戦は中継してきたHBCラジオですが、アウェーまで乗り込んでの開幕戦中継は2001年以来16年ぶり。
日本とは16時間の時差があり、現地で練習がひと区切りつく午後3時が日本の朝7時。ラジオの「朝刊さくらい」には、毎日、球場から生リポートを入れました。 「大谷、WBC投手としては辞退」が突然、表明された1月31日(日本の2月1日)には、ラジオの機動力を活かして速報。おそらく日本一早く情報をお届け出来たのではと思います。
先日、この時期恒例の名寄ジャンプ取材へ行ってきました。 HBCは毎年、新年早々から「雪印メグミルク杯」と「HBCカップジャンプ」と、ジャンプ大会を2大会続けて放送。 年内最後の大きな大会である名寄2連戦は、中継に向け欠かせない取材なのです。 「雪印メグミルク杯」を担当する渕上アナとともに、いろんな選手や指導者、関係者にお話を伺ってきました。 全国中継となる「HBCカップジャンプ」には、オードリーの春日さんが登場するなど、ふだんあまりジャンプに接する機会がない視聴者にも楽しんでいただける中継を目指し、鋭意、準備中です。 1月7日の「雪印メグミルク杯」http://www.hbc.co.jp/tv/info/yukijirushi/index.htmlと 9日の「HBCカップジャンプ」http://www.hbc.co.jp/tv/info/hbccup2017/index.html ぜひご覧ください!
13万8千人を集めたというファイターズの優勝パレード。まだ雨の降る朝のうちから沿道は大変な人出。
私は北一条付近で、ラジオのリポート。パレード開始までに雨も上がり、監督や選手たちの晴れやかな笑顔を伝えることが出来ました。
ファイターズとカープの頂上決戦、盛り上がりましたね。 私は第4戦でラジオ実況を担当。 大宮龍男さんの解説に加え、ゲストにジャイアンツを引退したばかりの「足のスペシャリスト」鈴木尚広さんをお迎えし、劇的な逆転勝利をお届けすることが出来ました。
岡選手も近藤選手も良い表情ですよね。 あの第4戦での「お見合い飛球取れない事件!?」も、日本一になってしまえば笑い話。楽しいトークに花が咲きました。 早朝4時近くまで続いた収録で長い一日になりましたが、これも優勝したからこそ。あらためて選手・首脳陣、そしてファンの皆様、おめでとうございます!
ファイターズのリーグ優勝、盛り上がりましたね。 私は優勝決定試合のリポーターだったので、幸運にも優勝監督インタビューを担当することに。 さすがに少し緊張しましたが、栗山監督が率直な思いを話して下さり、無事、大役を終えることが出来ました。 この瞬間のHBCテレビの視聴率は、何と47・5パーセント! それだけ多くのファンがこの瞬間を待っていたのですね。
公開録音の最初のゲストは、ほいけんたさん。 写真を見れば一目瞭然ですが、明石家さんまさんのモノマネが得意な方で、表情から声、話し方、仕草まで本当にそっくり! このほかにもいろんな有名人のモノマネを披露しながら歌を歌い、大いに会場を沸かせてくれました。