2週間後のマラソン大会に向けて週末に走っています。
曇天模様のやや肌寒い日でしたが、札幌市南区の真駒内公園へ。
外周3キロのコースを6周走りました。
桜は散っていましたが、新緑が目立つようになってきました。
間もなく初夏ですね。
途中、太い木の幹で何かが動いたような気が・・・そっと近づいてみると・・・エゾリスでした。
時折見かけますが、改めて、でかいです。
身体は30センチ弱?ぐらいでしょうか。
ある程度の距離を保って写真に収めました。
きっと木の実を探していたのでしょう。
多くはカラスでしたが、野生動物に接しながら、のんびり走り切りました。
自宅から公園までの往復も含めると、この日は約25キロでした。
ひと月の目標距離が100キロですが、4月は90キロ弱と達成できませんでした。
5月は達成した勢いで、6月の本番に臨みたいです。
先月から少しずつ走り出しました。
一昨年から始めたマラソン。
年に一度だけ夏の大会にエントリーしていましたが、今年は2大会にエントリーしました。
本心で言えば、1大会だけで満足していたのですが、走っていると仲間が増えてお誘いを受けました。
一つ目の大会が6月初旬にあるため、今年は早めに始動しました。
写真の日は、豊平川の堤防沿いの道を走りました。
毎年練習で走っている河川敷の道は、ところどころ雪の堆積場になっていて、この時期は部分的に封鎖されています。
だいぶ減ってきましたが、まだ雪が残っていました。
土手上の道から眺めていて、早く始めたことを実感しました。
それにしても、時折吹く風が冷たいこと・・・。
北海道にも春の便りが届き始めていますが、心から「春が来た!」と叫べるまではもうちょっとかかりそうです。
やっぱりJ1リーグは刺激的ですね〜
開幕して1か月が経ちましたが、毎週末が待ち遠しいです!
道内開幕戦の第3節セレッソ大阪戦、第4節サンフレッチェ広島戦、札幌ドームでの両試合を観戦してきました。
北海道コンサドーレ札幌は5年ぶりの昇格ですが、厳しいトップリーグで奮闘する選手の姿は、応援のしがいがあります。
写真は、大阪戦です。
天然芝の匂いに包まれ、サポーターの声援と拍手がドームに響き、ボールの行方を追いつつ選手の背中に念を送り、不甲斐ないプレーにはため息と叱咤激励、シュートが決まった瞬間に一気に喜びを開放する・・・。
こんなに気持ちの起伏がある90分は、改めて最高の娯楽だと感じました。
J1残留が現実的な目標の札幌は、どうしても毎試合苦しい立場です。
1対1で引き分けた大阪戦で、試合終了と同時に札幌の複数の選手がピッチに倒れみました。
その姿を見て、例年以上にサポーターの力で勝ち点をもぎ取る気概が必要だと感じました。
ただ、よく考えてみると、堅守速攻の札幌のスタイルは、毎試合“ぴったりはまる”とも言えます。
基本的に対戦相手がボールをつないで攻めてくるので、ボールを奪った後は敵陣にスペースが空いています。
2対1で勝利した広島戦での都倉選手の先制点は、自陣からのロングボールのパスを決めたものでした。
執筆現在、昨日行われたアウェイの甲府戦の結果は分っていませんが、ホームでは全て勝ち点を取ることが重要です。 今のところ1勝1分け。
次回のホームゲームは、8日(土)のFC東京戦。
道内開幕戦の21,760人を超える声援で勝ち点をもぎ取りましょう!!
先月、道南いさりび鉄道の観光列車「ながまれ海峡号」に乗車しました!
その年の鉄道旅行商品を表彰する、第六回『鉄旅オブザイヤー2016』のグランプリに輝いたということで、ツアーのタイミングに取材としてお邪魔しました。
道南いさりび鉄道は、去年の北海道新幹線開業と同時に、並行在来線を引き継ぐ形で誕生した第三セクター鉄道です。
「ながまれ」とは、道南地方の方言で「ゆっくりして、のんびりして」といった意味。
外観は、函館山の稜線、津軽海峡の漁火と道南の街の灯り、星くずが施されていました。
内装は道南杉のテーブルに、イカのぬいぐるみや大漁旗など手作り感のある装飾でした。
その名の通り、ながまれました〜〜。
普通列車の場合、片道約1時間で函館〜木古内を走るのですが、ツアーは内容盛りだくさん、往復4時間の旅でした。
函館駅から出発して、片道1時間半かけて木古内駅へ。
大人気の木古内の「道の駅」で1時間弱休憩し、再び1時間半かけて函館に戻ってきます。
線路の途中で停車して眺められる、津軽海峡と函館山の景色は美しかったのですが、一番印象に残ったは「食い倒れの旅」ということでした。
ツアー中に提供された食べ物は・・・
函館海鮮・満喫料理弁当(列車内)
カニちらしとホッキしゅうまい(上磯駅のホームで地元商店街の方々による立ち売りを任意で購入)
海鮮汁と炊き込みご飯のおにぎり(木古内駅前の「道の駅」内で提供)
あんぱんとコーヒー(列車内)
やきとり弁当(列車内)
あんぱんとやきとり弁当は、食べきれずお土産になりました。
その他、沿線途中でスタッフによる地域の歴史や風景の解説、函館在住の講釈師による講談、最後はオリジナルグッズなどのお土産もいただきました。
座席によって違いがあるのですが、参加した日の料金は8300円〜9800円。
納得のツアー代金でした。
この日は、グランプリ獲得の情報を聴いた地元の方々の参加で埋まり、地域のローカル鉄道を誇りに思っているのだと感じました。
今月末にもツアーは開催されます。
ツアーを企画した旅行代理店によれば、「まだまだ沿線の観光資源はたくさんあるはずです」とおっしゃっていました。
今後も地域の情報発信を兼ねて、たくさんの話題を提供してくれそうです。
先日、一番苦手な洋服の処分をしました。
何年も着用していないものは年末に処分しようと思いながら、越年を繰り返してきました。
このたび、意を決し一部の衣類を処分しました。
収納ボックスを開けるたびに、「○○時代によく着たなぁ〜」と思い出に浸って作業がなかなか進みませんでした。
大学1年の時に購入した黒のジャケット。
当時、頻繁に使用していた証拠に肘の生地が擦れてテカテカになっていました。
浪人時代に着ていたコートやジャンパー。
高校時代に買った古着のTシャツやサッカーの練習着。
2時間半かけてやっとビニール袋2袋分になりました。
5年もしくは10年以上着ていないものばかりでしたが、ビニール袋に収めるときは躊躇しました。
写真を撮った後「やっぱりとっておこう・・・」と戻したものも何着かあります。
それでも、今までできなかったことができたわけで、2017年は何かと一歩踏み出せそうな心持ちです。
大袈裟か!?
今年に入って4回目になります。
先週末、スキーに行ってきました。
この日は藻岩山スキー場です。
札幌の場合、先月は記録的なドカ雪だったので、雪かきに追われ「雪はもうこりごり」と感じていましたが・・・。
スキー場に行けば「北国でよかった!」と雪の恩恵を感じます。
スキースクールで同じゼッケンを付けた子供たちの姿を見ると、ここから将来のメダリストが誕生してほしいなと毎年思います。
中には、祖父と孫と思しきペアで、指導しながら滑っている姿もありました。
会話が聞こえてきましたが、おじいちゃんは基本に厳しい方でした。
ここ数年の印象ですが、アジア系の外国人の姿も増えています。
リフトのない初心者用の短い斜面でやや腰をひきながら滑っていました。
ぜひ、北海道のスキー体験をお土産話として母国で伝えてほしいですね。
それにしても、帰り際に寄って食べたうどんは美味かったぁ〜
写真に収めることを考える間もなく平らげていました。
先週末、藻岩山に登ってきました。
今年は3回目・・・だと思います。
12月に90センチ以上の積雪になるのは50年ぶりという札幌。
5つある内の慈啓会病院前コースから登りましたが、登山道にも多く積もっていました。
昨シーズンも冬に登りましたが、この日は登山者が少なく、踏み固められている登山道が狭い印象でした。
すれ違う下山者と譲りあいながら歩を進めました。
両脇の雪が深く足を取られることもしばしば。
途中、観音像が33か所に設置されているのですが、観音像の周囲はしっかりと除雪されていました。
息が上がる中で、人の温もりを感じる「ホッ」とできるスポットです。
終盤のつづら折りの急坂は「おにぎり、お茶、コーンスープ、ココア、お菓子・・・」と子供たちと食べたいものを連呼しながらお互いを鼓舞しました。
良いお天気で札幌を一望できました。
何度眺めても気持ちの良い風景です。
来年はどんなニュースを伝えられるかな・・・と考えている間もなく、お腹が減ったのでおにぎり2個を頬張りました。
来年は月に一度のペースで登りたいと思います。
皆様、良いお年をお迎えください。
ご存じ!北海道コンサドーレ札幌が5年ぶりのJ1昇格を決めました!
最終節は33000人以上の大観衆。
引き分けではありましたが、20周年の節目に昇格とJ2優勝という花を添えました。
思い返せば1996年・・・東芝サッカー部が移転して北海道初のプロスポーツチームが誕生。
今回で5度目の昇格ですが、多くの日々をJ2で送ってきました。
苦楽を共にしてきたサポーターにとってみれば、これ以上ない歓喜の瞬間でしょう。
当たり前ですが、20年前30歳だったサポーターは50歳になっています。
まさに、人生の多くの日々を共に歩んできたことになります。
昇格を決めた11月20日(日)の深夜に、正確には日付変わって21日(月)の午前1時20分から生放送で昇格を祝う特別番組を放送しました。
ど深夜にも関わらず、過去の同時間帯の平均よりも大幅に視聴率が上がっていました。
眠気に負けず視聴してくれたサポーターの皆さんに感謝いたします。
来年は国内トップリーグでの闘い。
厳しい現実も待っているでしょう。
しかし、それを支えるのがサポーターであり、一人でも多くの仲間の関わりが、J1残留の可能性を高めます。
来季は、毎節30000人以上のスタジアムで選手たちの背中を後押ししましょう!!
次の20年の歴史はどんな歩みになるのでしょうか・・・。
先月購入した将棋のセット。
子供や初心者でも簡単に遊べるように将棋の駒に動き方が矢印記号で表示されています。
これなら家族で楽しめると思い買いました。
案の定というより、予想以上に子供達が興味を示しています。
小1の息子と年中組の娘は、私の顔を見るたびに「将棋やろ、将棋やろ」と連呼してきます。
週末となれば、一日に三局はすることになります。
もちろん、大幅に手加減しますが・・・悩ましいのは「待った」が子供達からかかることです。
駒を取られたくないために、一手戻って指し直します。
と同時に、指す手の「狙い」もある程度説明します。
その結果、進行が遅くなり、一局終えるのに1時間ほどかかります。
休憩を入れながらでも、さすがに三局は疲れました。
先日は「待ったなし」で勝負したら、あっという間に終了したのですが、号泣されました。
「待ったあり」でも、結局私が勝つので、どちらにせよ半泣きになります。
そんな時に効果的なのが、将棋崩しです。
ご存知の方も多いと思いますが、山積みした将棋の駒を「カチッ」と音を立てずに指一本で将棋盤の端まで滑らせて取る遊びです。
ルールは色々あるようですが、取った駒の数で競いました。
これで、“勝ってもらって”ご機嫌を取ります。
何度か繰り返せば、将棋で負けたことは薄まります。
我が家では、子供たちを励ましながらの将棋ブームが暫く続きそうです。
先日、取材をしてから魅力にはまっています。
「地ビール」も含めて、小規模な醸造所で作られているビールのことを総称して「クラフトビール」と呼ばれています。
道内は、全国最多の16メーカーが作っているそうです。
取材したお店は、2年前にオープンした札幌の創成川通沿いにある『月と太陽ブルーイング』。
クラフトビールの中でも「マイクロブルワリー」というごく小さな醸造所でした。
料理を提供する店舗の一角の小さなタンクで作っています。
一回に仕込める量は、200リットルあまり。
お店で提供する、一週間から10日分しかありません。
店舗では、オリジナルを1種類、道内外や海外のビールを合わせて10種類ほど楽しめます。
オリジナルビールは、仕込から1か月かけてようやく飲むことができます。
店主の森谷さんのお話を聞いていると、そのこだわりが伝わってきます。
「一期一会のビールを作りたい」
開業から2年、一度として同じオリジナルビールを作っていないそうです。
似ているようで、微妙に変化を加えて多様なビールを提供しています。
この日は、余市産のブドウのビールを飲みました。
色も鮮やかで、ほどよい酸味が飲みやすく、喉をグビグビ通っていきます。
イタリアンシェフの経験もある森谷さんのお食事も美味でした。
次回訪れた時は、どんなビールに出会えるのでしょうか?