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2016年01月25日(月) |  いざ、−41度の世界へ!
 
加藤雅章

 今、HBCラジオ「水野よしまさサタデーフルサウンド」を聞きながら、この日記を書きあげています。

 水野アナウンサーはプロ野球・ファイターズキャンプの取材でアメリカ・アリゾナに出張とのことで、今度の土曜日から3週間にわたって番組をお休みするんですね。

 社内的な話をすれば、水野アナはアナウンス部とスポーツ部の兼任という「二刀流」。ファイターズのキャンプがアリゾナで行われることが決まった時点から「アリゾ〜ナ(ありそうな…)
」こととは思っていましたが、なにせ長丁場の出張。時には息抜きもしつつ、体に気を付けて行ってきて欲しいものです。

 あっ、ただ息抜きをし過ぎると砂漠で有名なアリゾナだけに「サボッテン(サボテン…)じゃね〜ぞ〜!」なんて言われかねないのでご注意を。いや、この心配はいらないか…。

 ちなみにその間、誰かが番組をカバーすることになります。その「誰か」は誰か?実は僕なんですね。水野アナの不在をカバー、言うならば「アナ埋め(穴埋め…)」です。僕は去年の12月に一度カバーをしましたので、その時以来およそ1か月半ぶりの「ごぶサタデ〜す(ご無沙汰で〜す…)」。

 それにしても、こういう下らないことばかり書いていると、「どうせ番組でも下らないことばかりしゃべるんだろう」と思われることでしょう。答えは「その通り」です。すみません。

 でも皆さん、そんな苦々しい表情をなさらないで下さい。スタジオにはいつも通り、優しく可愛く甘いボイスの女性パーソナリティー・佐藤舞ちゃんがいてくれます。

 考えてみて下さい。たとえどんなに苦〜いコーヒーでも、

 「コーヒー+さとう(砂糖…)=マイルドな味わい」になるはずです。

 そう。舞ちゃんがいてくれれば、番組は安泰。僕はただただ、大きな「ミズの(ミスの/水野…)」ないように頑張るのみです。

 80年台・90年台のちょっと懐かしい曲を基本的にフルコーラスでたっぷりとお届けする「サタデー“古”サウンド」、いや「フルサウンド」。僕が寒々しい馬鹿げたことをしゃべると、「ブルッ(…)サウンド」もしくは「フール(fool…)サウンド」か!?

 今度の土曜日=30日から3週間は、私とお付き合い頂ければ幸いです。


 …以上、きょうは「日本最低気温の日(1902年1月25日に旭川で−41.0度を観測)」ということで、いつも以上に凍えるようなダジャレのオンパレードでお送りしました〜!


2016年01月01日(金) |  SMILE!2016!!
 
加藤雅章

あけましておめでとうございます!

 新年1回目のアナウンサー日記担当という名誉(?)を頂戴し、今、その重責に指震える思いでこれを書いております加藤雅章です。

 私、個人的にはこのアナウンサー日記を書くのに命をかけていると言いましょうか、最も力を入れている表現の場でして(おいおい、本業の放送にもっと力を入れろよ!)、これまでずっとこの「元日の担当」となることを待ち焦がれていました。そして、ついに今、その夢が叶ったのです!。

 いや〜、長年の夢も叶って2016年はいい年だったな〜ぁ。って、まだ始まったばかりですね。

 さて、新年最初ですので、何か明るく、景気よく、パーッといきたいものです。私の好きな言葉の1つは「笑う門には福来る」

 ということで、始まったばかりの2016年を題材に「新年初笑い(!?)」スタートです!

 今年、世界で最も注目を集めるだろうイベントの1つはやはりオリンピックでしょう。たしか開催地はフランスのリヨンでしたっけね!?

 いやいや何をおっしゃいますやら!フランスじゃなくてブラジルですって!

 リヨンでじゃねーよ、オリンピック

 (リオデジャネイロオリンピック…)

 「……。(苦笑)」

 ほら、笑いが出た…でしょ…。

 ちなみに、フランス・リヨンには「オリンピック・リヨン」というサッカークラブがあるそうです。なんのフォローにもなっていませんが…。

 さあ、気を取り直して…っと。

 オリンピックがある年というのは、アメリカの大統領選挙がある年でもあります。そして今年は日本でも、夏に参議院選挙が予定されています。

 日本に住む僕としてはやはり参議院選挙に注目しています。特に去年は日本の歴史上、大きな動きもありました。それを受け、誰が当選するのか、どの政党が国政の主導権を握っていくことになるのか…その結果もさることながら、そこに至るまでの国民の行動、つまり投票率が気になります。最近の投票率、低いですもんね…。

 「選挙イヤー」が「選挙イヤ(嫌)」となっては…ね〜ぇ。

 「……。(失笑)」

 ほらまた、笑いが出た…よね…。

 えっ!?あまりのくだらなさに耳(Ear=イヤー)をふさぎたいですか…。すみません。

 よし。では、次こそ。

 3月26日、いよいよ「夢の超特急」が津軽海峡を越え、ここ北海道にやってきます。鉄道ファンのみならず、多くの方がその日を待っていることでしょう。

 祝!北

 海道新

 幹線

 「しゅく!ほっ、かいどうしん、かんせん」…あれ?なんだか中途半端な文字の切り方…だなぁ…。

 あ〜っ!す、すみません!ついつい気持ちばかりが先走って

「改行」

してしまいました。「開業」間違いです。失礼しました…。

 「……。」

 いやはや、もうどんな笑いも起こりませんね。起こりませんことに怒りますよね。

 私、加藤は今年も変わらずこんな感じですが、私以外のアナウンサーは僕よりも多少はマシ…、いやいや、ず〜っとちゃんとしています。

 2016年も、HBCともども、どうぞよろしくお願い申し上げます。


2015年12月08日(火) |  新語・流行語と僕
 
加藤雅章

 先日、父親が手術を受けました。前立腺に関するものです。その昔、父の父、つまり僕の祖父も同様の手術を受けたとかで、「そう遠くない将来、自分もかな…」と想像せざるを得ません。

 なにせ健康診断では毎年、「尿潜血」で引っかかるなど泌尿器系のトラブルがつきない僕です。

 最近では「男性用尿漏れパッドが売れている」などというニュースにやたら敏感になりましたし、新聞の「尿漏れパンツ」の広告にも思わず目が留まってしまいます。

 いつの日か、「安心して下さい、穿いてますから」みたいな日がきてしまうのでしょうか…。

 文字通り「湿っぽい」話が続いて申し訳ないのですが、泌尿器関係でいきますと、どうもここのところしばらく右の背中に違和感があります。「石」の予感がないわけでもない、というか、きっとそれなんです。

 初めて尿路結石で入院、手術を受けたのが2012年のちょうど今頃。

 去年の夏には早くも2回目の手術を受けました(左はその時の写真です。あぁ、哀れな姿…)。

 その間、約1年半。そして、その2回目の手術から間もなく1年半が経とうとしています。う〜む…。

 「もし、万が一…」となったら、「4年間で回目」という「トリプルスリー」のスピード達成です。絶対に達成したくはありませんが…。

 は〜ぁ…。なんだか、ここまでの話だと、「まいにち、(修造)」「ドローン」とうなだれてしまいそうです(使い方に「?」がつきますが、どうかご勘弁を…)。

 最後くらい景気よくいきましょうか!

 そうそう、最近、久々に買い物らしい買い物をしました。冬用のブーツにコート。これでカバンでも買えば、雰囲気だけは「海外からのお金持ち観光客」にもなれそうです。

 が、残念ながらカバンを買う予定もお金もなく…。

 僕にはやはり「バッグ買い(爆買い)」は荷が重いようで…。

 以上、時代の波に乗ろうとしたものの乗りきれない、そんな2016年の年の瀬です。


2015年11月15日(日) |  今さら、今から、今なら
 
加藤雅章

 先日、札幌の中心部に、いわゆる「都会のオアシス」を見つけました。

 「北海道知事公館」です。

 「おいおい、『見つけた』って、知事公館!?何を今さら…そんなの札幌市民の常識では?」そういった声がハッキリと聞こえてきます。

 そのお声、分かります、分かります。本当に「今さら」ですよね。皆さまのお声を「支持」します。皆さまのお声に「同感」です(支持・同感…しじどうかん…ちじこうかん…)。

 思わずブルッとしてしまう寒さ厳しいダジャレはさておき、そうなんです。私、札幌に移り住んで間もなく20年になろうというのに、知事公館の庭園に入ったのは今回が初めて。振り返れば、最初の3年間に住んでいた部屋と知事公館は歩いてたった3分ほどの距離だったんですけどね…。

 何でもっと早く来なかったんだよ〜!

 自分に対する怒り、悲しみ、嘆き、呆れ、etc…。そんな言葉と感情が次々と浮かんできました。

 ただ庭園内の散策路を歩けば、やがて心は癒しの空気に包まれ、負の感情はその姿を消します。11月の、多くの木々が葉を落とし、やや寂しさが漂う庭園だったとしても…です。

 ああ、これが新しい芽が顔を出す春だったなら…。緑がまぶしい夏だったなら…。赤や黄色に色づく秋だったなら…。

 どれほどの詩人になれたでしょうか。
 
 芝生の上でお弁当を広げて、子供と走り回って、どれだけ楽しめたでしょうか。

 何でもっと早く来なかったんだよ〜!

 自分に対する不甲斐なさ、情けなさ、etc…。そんな負の感情が再び浮かんで…って、ずいぶんと心が荒んでいるなぁ、オレ。

 いやいや、本当にもったいない。年単位、季節単位でもっと早く足を運んでいればよかったなと思う場所でした。

 ならば、「今から」どんどん行こうではありませんか!きっと、これからやってくる冬本番、雪の季節もステキでしょう!!そんな夢を思い描ける場所でもありました。

 が、しかし!夢はやはり夢のまま…。よくよく見てみると、冬の間は一般開放されず。ありゃ〜ぁ!

 年内は今月末までということですので、なんとか「今なら」間に合います。もう1回くらい行っておこうかな。


2015年10月22日(木) |  Back(背中) to the future
 
加藤雅章

 先日、七五三のお参りに行くにあたって、スーツを新調しました。テレビのニュース番組を担当していた頃に買って以来ですから、少なくとも5年ぶりとかそんな感じです。

 今回は季節柄、スリーピースのスーツを購入。いや、日本の伝統行事に向けて…ということを考えると、「三つ揃いの背広」と言った方がいいかもしれませんね。

 お参り当日の札幌の最高気温は22度。風もなく穏やかなぽかぽか陽気でした(「雨男」にしては珍しく!?)。

 いや、汗っかきの僕としては、「ぽかぽか」より「(汗)ポタポタ」に近かったかも…。

 平年を大幅に上回る気温と、いつもより1枚多く着込んでいたこと(ベストの分)、そして写真を撮ろうと必死になっていたこと…以上、汗かき条件も「三つ揃い」でしたからね。

 ただ、いずれにしても、お天気に恵まれてよかった〜。

 おかげで記念撮影も、ご覧の通りバッチリ!

 …って、43歳にもなってこんな写真を撮って喜んでいる父親の姿は子どもの目にはどう映っているんでしょうね…。

 若干心配です(冷や汗…)。

 ちなみに、「背広」の語源には諸説あるようですが、「(モーニングコートに比べ)背幅が広い」というのもそのひとつだとか。

 これから先、お互いに1つ1つ歳を重ねていった時に、広い背中ならぬ大きな背中を持つ「頼れる存在」の親でありたい!

 そのためにも、人生という長い道を、不器用でも真っ直ぐに汗をかきかき歩いて行かなければ!

 そんな思いを新たにした秋の1日でした。


2015年09月28日(月) |  No More Glass on Grass
 
加藤雅章

 ようやく日の目を見たこちら…今年の夏の初めに買った折り畳み式の小さなテーブルである。

 購入のきっかけは、あれこれ2〜3年前のことでしょうか。

 僕が大好きなイベント「さっぽろオータムフェスト」。日差しを浴びながらお酒を飲むのが好きな僕はその日も、道内各地から集まった美味しいものを肴にビールやワインなどを楽しんでいました。そして、「そろそろフィナーレへ!」と日本酒を買って、よっこらしょと芝生の上に腰を下ろしたのです。

 ここまでは何の問題もありませんでした。ここまでは…。

 「さあ、いよいよ飲もう。でも、その前におつまみを一口…。」と食べながら、いざ日本酒の入ったグラスに手を伸ばすと…。

 なんと日本酒は、僕の日本酒は、飲み干されていたのです!

 犯人は誰か?

 周りには怪しき人影はありません。現場に残されたのは倒れたグラスだけでした。

 僕の大事な一杯を奪ったのは、そう、芝生だったのです。
 
 いや、実際には、芝生は別に飲みたくなかったかもしれません。むしろ、「おい、オレはお酒は苦手なんだよ!ちゃんと倒れないように気をつけろよ!」と怒っていたかもしれません。

 ま、一番悪いのは不安定な芝生の上にグラスを置いた誰かさんであるのは言うまでもありませんね…。

 後悔と懺悔…。

 あれから2〜3年。今年の夏の僕は、もうあの頃とは違うんです!そう、折り畳み式のテーブルを手に入れたのです!折りたためばリュックにも入るサイズ。小さいながらも上に置いたものはそうそう倒れない!これで、ピクニックも、オータムフェストも、「食べ飲み・オン・ザ・芝生」はこれまで以上に楽しめる!

 ただ1つ、小さくて軽いテーブルだけに、たとえば飲み過ぎたりして「ちゃぶ台返し」的なことをしないように気をつけねば…。

…なんてはしゃいだ気分になっていたものの、出かける度、毎回のように家に置き忘れ、結局初めて使ったのは9月の下旬のオータムフェスト…。

 おいおい、何やってんの、加藤さん?もう外で食事が出来る季節は終わっちゃうよ〜。

 そんなイタ〜イ言葉は小さく折りたたんで心の底にしまいこんで、残り少ない外遊びを楽しも〜っと!


2015年09月04日(金) |  「うん」のない、※・め・お・と・こ
 
加藤雅章

 むかしむかし、あるところに、「あめおとこ」という名の男がいました。その男は行くところ行くところで雨を降らせ、いっしょに出かける人を困らせていたのでした。

 そんな「あめおとこ」がある時、トマムというところに行きました。トマムの山には、天候の条件があえば眼下に手に取るように雲海を眺めることができる「雲海テラス」があります。まさに、雲だめし、いや、運だめしスポットとも言えるこのテラスには、毎日毎日、たくさんの人がゴンドラに乗って向かうのでした。

 「あめおとこ」は思いました。

 「いつもいつも雨雲と仲良しの僕だ。雲海も見られるに違いない!」

 「あめおとこ」はさっそくゴンドラに乗り、雲海テラスへと向かいました。

 窓の外に見える雄大な景色を存分に楽しみながら、えっちらこっちら進みます(え?外の景色が存分に楽しめちゃう・・・の?)

 やがて、「あめおとこ」は雲海テラスにたどり着きました。朝の清々しい空気を胸いっぱいに吸い込み、たっぷりの日差しを浴びて(え?たっぷりの日差し・・・って?)、あまりの気持ち良さに、自分の湿っぽい過去の行いもすっかり忘れてしまいました。

 「さあ、せっかくだから記念撮影をしよう。ハイ、チーズ!」

 すると、どうしたことでしょう。気付けば、なんとも似つかわしくないボードを手にしているではありませんか!

 晴れすぎ!

 目に入るのは、限りなく広がる澄み切った青い空と、鮮やかな緑の山々

 どこまでも運(雲)のない「あめおとこ」は泣きました。涙が枯れるまで泣きました。

 やがて、その涙が蒸発して雲ができ、さらには雲海となって、トマムを訪れる人たちを楽しませているということです。

 めでたし、めでたし。


 ・・・って、めでたくないわ〜っ!

 あ〜ぁ。それにしても、世の中って、本当に自分の思う通りにはいかないものですね・・・。

 ちなみに、今回のことを、とある知人に伝えたところ、こんな言葉が返ってきました。

 「『雨男』じゃなくて、『ダメ男』だったんだね」と。

 う〜ぅ・・・。

 「うん。」という以外、返す言葉が見つからない・・・。


2015年08月11日(火) |  その男、「山の日」を考える
 
加藤雅章

 あとちょうど1年となりました。一番新しく制定された国民の祝日「山の日」。来年からはカレンダーの「8月11日」が赤くなります。

 「新しい祝日の誕生でぇ〜ぃ!祝いじゃ、祝い!」と思うのは世の常、ごくごく自然ななりゆき(!?)。どのように祝うかまずは考えてみました。

 祝いの席ですから、まずは当然、お酒です。それも「山」にちなんだものがいいですよね。僕の頭にパッと浮かんできたのは、北海道を代表する銘酒「男山」。ハイ、決定!

 次に、お酒があるならおつまみも必要です。これも北海道ならではの味覚のひとつ、「山わさび」を使おうではありませんか。冷奴に乗せるのがいいかな。刺身もいいぞ。ともかく「山わさび」も採用!

 あとは…デザート!これは僕が数あるケーキの中でも一番好きな「モンブラン」以外は考えられません。ちなみに、モンブランとはフランス語で「白い山」の意味だそうですね。

 よし、これで準備OK!あと365日、いや、来年はうるう年だから、あと366日後までに準備しておきましょう。では!

 「…って、今、やらんのかい!」「前祝いじゃないのか!」そんな声が聞こえてきそうですが、よくよく内閣府のホームページを見てみると、今回の「国民の祝日に関する法律」の改正は、去年の5月30日に公布はされていますが、施行は来年の1月1日なんですね。

 つまり、今は「は〜い、皆さん、2016年からカレンダーの8月11日は赤くなりますよ〜」と国民にお知らせしている段階で、来年になってようやく晴れて一人前の祝日になる…というわけです。

 (だから、今年の手帳の「2016年8月11日」は赤くなっていないのかな…?)。

 となると、やはり現段階での祝賀会はフライング気味だと言わざるを得ません。

 例えばですよ、あるカップルから結婚披露宴の招待状が届いたとします。これは言ってみれば「は〜い、皆さん!私たち、〇月〇日に披露宴をしますよ〜!」という「公布」の段階でしょう。

 その段階で披露宴会場でひとり、「おめでとう〜!さあ、飲めや歌えや!ビールだ!ワインだ!日本酒だ!」とやる人がいるでしょうか。仮にいたとしても、おそらくそんな人はそもそも披露宴に呼んでもらえてないと思います。

 祝いたい気持ちがどんなに強くても、それをぐっと抑えて、「施行」の瞬間=披露宴のカンパイの音頭を待つのがオトナのあるべき姿なのです(…って、そんなオーバーな話か?)。

 だから今は、「祝いたい気持ちは山々だけど…。い〜、だだ。」なのです。

 ちなみに、内閣府のページであらためて「国民の祝日」の意味を見てみると、これがなかなか面白い。

 例えば、元日の「年のはじめを祝う」というのは「そりゃそうだ」という感じですが、私の誕生日でもある「昭和の日(4月29日)」は「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」ための日だとか。へ〜ぇ。

 でも、僕が一番驚いたのは「こどもの日」でした。「こどもの日」とはどんな日なのか…。

 「こどもの人格を重んじ、」これは分かります。

 「こどもの幸福をはかるとともに、」ここも分かります。

 さぁ、この後は何と締めくくるのか!

 「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、に感謝する。

 「なるほど、そう来たか!」と思うと同時に、一応「父」という肩書も持つ身としては、軽く「ずっこけ〜!」でした。

 なお法律では、「青年」は祝いはげまされます(成人の日)。「老人」は祝われます(敬老の日)。「祖先」はうやまわれることになっています(秋分の日)。そして、子どもと母親は先に書いた通りです。

 しかし、「父」という表記は一切出てきません。

 「父」は「その人格を重んじられず」、「感謝されず」、「励まされず」、「祝われず」、「うやまわれず」、そんな存在なのです。今の日本では…。

 知ってしまった悲しい現実。今宵は一人酒…。

 やはり「男山」の出番かな。


2015年07月18日(土) |  「ごひゃくえん」との「ごえん」
 
加藤雅章

 先日、とあるお店で、会計の際にこんなことを言われ、驚きました。

 「当店では、こちらはご利用になれません。」

 過去、「クレジットカードが利用できない」とか「クーポンが期限切れで使えない」とかそんな経験は何度かありました。しかし、今回「利用できない」と言われたのは、れっきとしたお金です。500円硬貨です。

 お財布の中にあった500円玉。前日におつりとして別のお店で受け取った500円玉…。たしかによ〜く見るとかなり汚れてはいました。でも、それが理由ではありませんでした(当然ですが…)。

 「は…い…?????」

 一瞬なぜ自分の出した500円玉が使えないのか分からず困惑していると、そのレジの店員さんはこう言ったのです。

 「当店では『記念硬貨』は使えません。」と。

 ますます困惑。でも、「利用できない」と言われてしまったら仕方がないのでその場は千円札を出してやり過ごし、お店を出た後まじまじと「500円分の効果を発揮できなかった500円硬貨」を見てみました。

 そのコインはともかく汚れがひどく、通常分かりやすく書いてありそうな「500円」もしくは「五百円」の文字すらなかなか見当たりません。一瞬、「これはニセモノでは?」との思いが頭の中をよぎりました。そして、「はっはぁ〜、あの店員さんは一瞬にして『ニセモノ』を見破り、かつお客である僕に失礼のないように『方便的なウソ』をついたのでは?なかなか立派な店員さんではないか!」なんてことまで思ってしまいました。

 ただ、そう思ったら途端に、「ということは、前日にこの『500円玉もどき』をおつりとして俺に渡した別のお店よ、なんてことしてくれたんだい!」と怒りがこみ上げて…はきませんでしたが、「ニセモノか?本当に記念硬貨か?」この疑問に早急に答えを見つけ出さなければ心が落ち着かなくなってしまいました。

 しばし、500円玉とにらめっこ。

 ようやく、うっすらと「五百円」の文字を見つけました。そして、裏には「2002 FIFA World Cup」と書かれてありました。

 「ぎょえ〜っ!本当に記念硬貨だ!」と驚くと同時かそれより早く、とある「欲」がむくむくと頭をもたげました。

 「いっひひひひ。記念硬貨ということは、ひょっとして500円以上の価値があったりして…。前日にこの「記念500円硬貨」をおつりとして僕にお渡し下さった店員さま、本当に心から感謝を申し上げます!」

 帰宅後、パソコンの画面とにらめっこ。

 「500円」「2002 World Cup」「価値」と入力して検索!ドキドキ。

 「流通枚数多し。特段のプレミアなし。」

 「…か。ま、そんなもんだよな…。」

 ちなみに、2002年のワールドカップ記念硬貨は3種類の図柄があり、僕が今回手に入れたのは「『ヨーロッパ・アフリカ』バージョン」でした。そして、もちろん正式な硬貨であり、売買に使えます。

 ということは、「『利用できない』と言った店員さんよ〜、一体全体どういうこったい?変な汗かかせやがって!」となるわけですが、そこはご愛嬌。「利用できない」と言ってもらえなければ今回こんな話題にも出来なかったわけで…。一応それなりには珍しいコインとの「五円」、いや「五百円」、じゃなかった「ご縁」を下さったことに感謝したいと思います。

 その「『ご縁』玉」、いや「ご百縁玉」、じゃなかった五百円玉は今、我が家で保存しています。
 
 あす(19日)で発行からちょうど15年となる二千円札とともに。

 それにしても、この二千円札、いつ手に入れたものだろうか…。

2015年06月25日(木) |  Face
 
加藤雅章

 僕は、このアナウンサー日記の担当日が決まるとすぐに、毎回チェックするものが3つある。

 その担当日、今回でいえば6月25日が何かの記念日にあたっているかどうか。過去の同じ日にどんな出来事があったのか。そして、自分は過去の同じ日に日記を書いていないか。

 以上の3つだ。これらをチェックして、そこから話を導き出せないか考えるのである(もちろん、それ以外に書きたいことがあれば別だが…)。

 今回も当然のごとく、上記3要素をチェックした。しかし、「記念日」についてはそこから話を発展させることは出来ず、また「過去の出来事」についても同様の事態となってしまった。さらに、2002年から始まったこのアナウンサー日記の十数年の歴史の中で、僕は一度も6月25日に担当していないことが判明した。

 はて、どうしたものか…。

 では、次の手を。「近い日付はどうか」ということで確認してみると…。おっ!翌日=26日にはこれまで2回執筆しているではないか!

 一番近いところでは2006年。内容は「日本の危機を描いた映画『日本沈没』に出演!」というものだ。「映画に出演!」とは言っても、読んで頂ければ分かるが、「声だけ」の出演である。

 そしてもう1回は2005年、「クラシック音楽のCD」について書いている。

 あのCD、頻繁にではないが今でも聴いている。時代が変わっても、やはりいいものはいい。このCDに関して言えば、購入してからまだ約10年。わずか10年ほどしか「時代は変わって」いないが、収録されているそれぞれの楽曲は何十年、何百年と時が過ぎ、それこそ時代が大きく変化しても、変わらず人々に愛され続けているわけだ。そして、これからも多くの人が耳を傾け、大切にしていくことだろう。

 時間の経過とともに、変わるもの、変わらないもの。

 今、国会では、「日本を取り巻く環境が大きく変化している中、いざという時にどう対処するのか」論戦が続いている。同時に、戦後70年間、日本の1つの「顔」でありつづけている憲法についても動きが出つつある。

 これから先、我々が、未来のオトナたちが、そして、新たに生まれてくる命たちがこの国で笑顔で暮らせるためには、何を変えればいいのか、何を変えてはいけないのか…。

 将来「子孫にあわせる顔がない」なんてことにならないように、多くの人の話にしっかりと耳を傾け考えていきたいと思う今日この頃である。


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