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2015年06月05日(金) |  札幌ディープ 57 う月食堂
 
鎌田 強
 わたくしが担当しているHBCラジオ
朝ドキッ内の札幌市広報番組スマイル
サッポロに秋元新市長をおむかえした。
気さくな人柄に市役所内にもファンが
多い人だ。番組にどんどん登場してい
ただきたいものだ。さて今回もはりきっ
て札幌ディープを紹介しよう。
 カツカレーは銀座のグリルスイスで
生まれたとか、浅草の河金が最初とか
いわれている。グリルスイスでは読売
巨人軍の千葉茂選手が豚カツをカレー
に乗せてくれと注文したことから始ま
ったという逸話も残っている。いずれ
カレーと豚カツは名バッテリーとなり
今日までカレーの王道を歩んでいる。
 王道は孟子が説いた。王となるもの
は徳を持ち、その徳を慕い人が集まり
王となるという。まさにカツカレーには
徳があると言いたい。カレーに卵をトッ
ピングし、そのうえにコロッケを乗っけ
さらにエビフライをあしらったりしとして
もカツカレーにはかなうまい。徳のなせ
るわざだ。
 月食堂のカツカレーには徳に加え
哀愁もある。店全体が醸す哀愁と料理
に備わる哀愁が混然一体になりさらに
哀愁が増幅する。そのアイテムがカツ
カレーとともに登場するソースなのだ。
カレーにかけるかカツにかけるか、ご飯
にもかけるのか。
その日の気分で塩分を増やしたい。
ちなみにわたくしとしてはウースター
ではあるがう月食堂ではトンカツソー
スである。甘みが贅沢であったころの
名残ととってもいいかもしれない。
 
 カツカレーにソースをかける人々は
ポテトサラダにもソースをかける。
創業80年。昭和が漂う食堂にはそんな
お客がよく似合う。
う月食堂
  札幌市中央区南3条西7丁目
  011-271-2676

2015年05月13日(水) |  札幌ディープ 56 鳥魚
 
鎌田 強
 この店の名前をわたしは30年間も
間違って覚えていた。30年前わたし
をこの店に誘ってくれたのは気象協
会の粋人だった。いつも明るく軽妙
洒脱な気象解説は人気を博していて
同僚にも信頼の厚い人だった。その
Mさんがこの店を「とりさかな」と
呼んでいた。待ち合わせは5時から
5時半の間。それを過ぎると「いつも
の席」に座れなくなる。郊外にあり
ながら相当に込み合う店だった
 この「とりさかな」が「とりうお」
であるということを知ったのはつい
1か月前のことである。久しぶりに
この店に立ち寄ったわたしは勇気を
振り絞りこの店の名前を女将さんに
聞いたものだ。すると少し同情気味
に「とりうおですよ」と教えてくれ
たのだ。ただ、わたしとしてはMさ
んの「とりさかな」という呼び名が
気に入っている。
 日本語的には「とりうお」という
読みが正当だろう。「さかな」も
訓読みだけれど「魚」を「さかな」
と読むようになったのは新しい。
 酒のつまみに魚を多く食べていた
大和の国ではいつしか酒の肴が酒菜
にそして魚になった。だからわたし
が長年にわたり使用してきた「とり
さかな」は鳥のほかにいろんな酒菜
がありますよ、というイメージが
「とりうお」よりは強いのではない
かと思う。そして、まさにこの店は
期待を裏切らない店なのである。
晩酌御殿 居酒屋 鳥魚
札幌市中央区南14条西7丁目行啓通沿い
011-531-7627

追伸。
5月10日 第5回縄文探検隊の課外活動で
北大植物園に行った。ここには擦文の竪穴
住居跡がある。札幌には縄文、擦文の遺跡
が数多い。そこでわたしは思った。ディープ
なお店を頑張って発掘するぞー!!


2015年04月20日(月) |  札幌ディープ 55 喜心
 
鎌田 強
 先日札幌の電車事業所裏にある通称「へび
階段を登った。札幌の俯瞰がとてもきれいだ
った。まだまだ知らないところが多い。
 さて、今回もディープにいってみよう!!
 最近「酒場」を選ぶ条件とはなんだろうかと
考えることがある。わたくしにとって飲み場を
決めることは人生の楽しみであり、大げさかも
しれないが喜びでもある。だから安易に「じゃ
○○でも行こうか」という「でも」はイケない。
「でも」を強行して後悔したことが何度もある
ので「でも」は極力避けたいわたしである。
 でも、「○○でも行こうか」と出かけて失敗
の確率が超低い店がある。それが喜心だ
 花夢あんのマスターがついに自分のわがまま
を爆発させた店と言ってもいいだろう。
花夢あんを某氏に譲り、自分なりの理想の酒場
を実現させた。まあそれでもすべてに納得して
いるわけではないと思われるが。
 酒は生で純米以上。道産米で醸した道外の酒
もある。おおきな油絵はお嬢さんの作品。自分
の切り絵も飾った。すこしラウンジっぽくなり
高級感が増したが値段は変わらない。いいね。
 酒のあてもよくなった。こんなに分厚い「ハム
かつ」がでてきたらカロリーなんて気にしていら
れないし「田舎風の卵焼き」はネギが入っていて
なつかしい。こんな庶民的なあてを食べながら
超レアな日本酒が飲めるのが喜心だ。その格差
がいい。肴と日本酒の格差社会を満喫しよう。

ちなみに振りの客は入れないので必ず電話で
連絡することとをお奨めする。

日本酒仙「喜心 (きごころ)」
札幌市中央区北2条西2丁目 マーシャルビル8階
電話  090  5986  6938


2015年03月28日(土) |  札幌ディープ 54 ゆりや食堂
 
鎌田 強
420時間かけて日本語教師養成講座を
修了しました。これで正式に外国人の方に
日本語を教えることができますが、まずは
わたし自身のスキルアップに役立てて
行きたいと思います。
今回のディープをご紹介します

 
デルタ地帯とは三角洲の別名だ。
ギリシャ語のΔと形がにているのでそう呼ばれるようになったという。
わたしたちの年齢ではデルタ地帯に 隠微な響きを感じる男性が多い。ピンとこない向きには60〜70才の健全な男性に聞いてみるといい。
 さて札幌にもデルタ地帯はある。札幌医科大学から裏参道にかけての一角がそのひとつだ。いつも大学側から裏参道に侵入するとき、南側と北側のどちらを通ろうかと迷ってしまうがほぼ9割の確率で北側を通ってしまう。やはりデルタ地帯は隠微な方がいいというわたしの偏見か。
 そのデルタ地帯北向きに「ゆりや
食堂」はある。昭和21年に開店し
たいうから今年で69年だ。しかも
入居している建物は、たしか「大正
時代のものですよ」とご主人がつぶ
やいていたので100年近いか。
 「ゆりや」食堂はすごい。うまい
安い、落ち着く。暖簾をくぐる前に
「入ってもいいものだろうか」とい
う気にさせる佇まいではあるが一歩
店内に入ったら常連のように行動し
よう。入って右側の新聞や雑誌を置
いている棚からおもむろに朝刊をと
り出したい。ここはスポーツ紙より
普通紙が似合うと思う。カップルで
行くならデートではなく商談か打ち
合わせで行ってほしい。そんな店だ。
 メニューは豊富だ。しかも一回り
小さなサイズがあるので、いろいろ
と組み合わせができる。ラーメンと
オムライスって一度は食べてみたい
と思いませんか。ここでは可能なのだ。
 いぞ「ゆりや食堂」。ただし
残念なことに、ここには酒はない。
ただし缶ビールはある。ただし飲ん
だくれるわけにはいかない。なにし
ろ午後6時閉店なのだから。
ゆりや食堂
札幌市南1条西19丁目

2015年03月05日(木) |  札幌ディープ 53 やき鳥 錦
 
鎌田 強
 近頃おじさん仲間とやき鳥錦に
はまっている。最近飲み会の集合
は錦だ。おじさんたちは席に着く
やいなや、怒涛の注文をしてよく
飲み、食べる、しゃべる。
そして、さらに元気になっていく。
そんな錦の魅力は何だろうか?
 やき鳥錦は昭和39年に誕生した。
わたしより10才若い50才。札幌では
老舗に入れてもいいだろう。駅前通
りを南に下って南4条手前のケンタ
ッキーを左に曲がれば都通、サラリー
マンに愛される古い酒場がある界隈だ。
 その道の広さがちょうどいい。狭い
路地でもなく、車がビューンと通れる
幅もなく必ず徐行しなければならない
ほどの道の広さが、まずちょうどいい。
 そして錦の暖簾をくぐると、ぐっと
郷愁がそそられる。長い焼き台で素材
を黙々(焼き鳥ゆえにモクモク・・)と 
焼く調理さん。
畳敷きの部屋に少し漆のはがれた食卓。
いいね〜、この感じ。
 やき鳥を幾種類か頼んでみる。定番の
ほかに意外にメニューは豊富なのだ。
気さくで元気なお姉さんが焼きあがった
ものを運んでくる。何気ない一言二言は
ため口でもなく、丁寧すぎもせず。
そうそう、こんな感じさ・・・。いいね〜
ワシッとかぶりつくと、なんだか懐かしい
この感じ。
錦の魅力はそんな感じが充満してい
るところにあるのだろう。
だからついつい赤ウインナーも限定
のポークチャップも頼んじゃう。
やき鳥 錦
札幌市中央区南三条西3 第6桂和ビル1F

2015年01月18日(日) |  札幌ディープ 51 円麦
 
鎌田
 地下鉄円山公園駅からほど近い
小道はそぞろ歩きにはうってつけ
です。歩くたびにあちこちに意外
なお店を発見するからです。
 そんな小道のひとつ、裏参道か
ら一本南に入った西26丁目の斜め
道に素敵なパン屋さんがオープン
しました。
 ここは全国からお客さんが集る
喫茶店「森彦」のある道で、小道
の中でも有名な小道かもしれませ
んね。その「森彦」のちょっと西に
南に到る袋小路があって、以前は
ブックカフェだったのですがパン屋
さんになりました。
 今のところ仮オープンの雰囲気が
漂っていて、とてもアットホーム
な感じが心地いいのです。
 材料は道産を使い、すべてオーガ
ニックというパンは、他とはやや
違う味がします。
 バターたっぷりのクロワッサン
ジャガイモを練りこんだ食パン。
フランス南部の小さな町の名前を
冠したロデヴ。ほかいろんな味の
パン並びます。
 イーストや天然酵母の扱い方で
大きく味が変化するオーガニック
のパン。冬の散歩を楽しみながら
見つけに行くのはいかがですか。
円麦(まるむぎ)
札幌市中央区南3条西26-2-24

2014年12月26日(金) |  札幌ディープ 50 しらん
 
鎌田
 伊勢神宮近くのおかげ横丁で
伊勢うどんを食べたのは、もう
5年も前のことになります。
あの独特の食感とタレはなか
なか札幌では味わうことができ
ないと思っていたのですが12月
に伊勢風のうどんが食べられる
お店がオープンしたのです。
 「しらん」はスタンド形式の
お店です。いっぱい飲みながら
とはいかない雰囲気ですが、大
阪には、こんなお店が連なった
地下街やビル地下があり、サラ
リーマン天国になっています。
札幌にもそんな街が出現しない
かと心待ちにしている僕ですが
もしかすると先駆けになるかも
しれないとひそかに期待してい
るのです。
 「しらん」の伊勢風うどんは
本場の伊勢うどんと同じく麺は
太く、柔らかい。こしのある麺
に慣れている向きには少々もの
たりないかもしれないけれども
こんな食感の麺は関西には多い
のです。たぶんこれからの高齢
化社会にはこういう麺も喜ばれ
るのではないでしょうか。出汁
が効いた濃い口しょうゆを絡め
て食べる伊勢風「大通りうどん」
はちょっと癖になる味なんです。
 
 そういえばここにはもう一つ
えび天塩ラーメンというオリジ
ナルメニューがあります。麺を
食べた後はご飯を入れたりして
天茶風にいただくのも良しという
ことで若い世代にうけそうです。
 しらんとは「紫蘭」。花言葉に
意味があるようです。

しらん
札幌市中央区南2西4札幌ナナイロ1F

2014年12月03日(水) |  札幌ディープ 49 手打ちそば清流庵
 
鎌田 強
 すべての食べ物についていえる
ことなのかもしれませんが、蕎麦
ほど「たかが蕎麦、されど蕎麦」
という表現がぴったりくる食べ物
もないと思います。それぞれの店
でこだわりを持ち、客の方も頑固
にこだわりを持っている人が多い
気がします。それがなんとなく鼻
につく店も嫌だし、客も嫌です
。 
 今年五月円山地区に小さな店が
オープンしました。
手打ちそば清流庵
 ここが気に入ったのは、そんな
変な緊張感がなく、店内も手作り
感たっぷりの温かみがあったから
です。しかも、この地区にしては
値段も安いし、一杯分の満足感も
しっかりあったからです。
 やはり店主は気軽に食べられる
美味しい蕎麦屋をめざしていると
聞いてうなづけたのです。
 特に鴨汁そばがとてもいい。
 鴨せいろは1250円、鴨汁は
850円。せいろよりお肉を少な
くし、その分値段を下げたという
ことです。でも濃厚な味は変わら
ないのはそれなりに工夫があるか
らなのです。
 いい日本酒も安い。あてもそこ
そこあるし、酒を一、二杯やった
あとにつるっと行きたい店です。
 ちなみにデザートもついてきます。
甘辛どちらにも対応してくれます。
 さて、住所ですが今回は内緒に
しておくことにしました。たった
一人でやっているお店です。ぜひ
捜してみてください。札幌の南三
条通西22丁目界隈です。

2014年11月10日(月) |  札幌ディープ 48 bar evning
 
鎌田 強 
  すすきののビルには幾つもの
思いであります。
プレイタウンフジ井ビルにも忘
れがたい良い思い出がたくさん
あるんです。入口が奥にへこん
だ独特のザインも気に入ってい
るし場所柄だって、とてもいいと
感じているビルです。

 そんなプレイタウンフジ井ビルに
わずか10席ほどの小さなバーが
ひっそりと開店しました。 

bar evening 

 ひっそりと開店したはずなのに
なぜかにぎわっている不思議な
バーです。
 オーナーの沼里さんは老舗
の「バーラルセン」で25年間も
カクテルを作り続けてきた職人
なのだから、ひっそりとオープン
したわりにはオープンを待ちわ
びていたファンが多いというこ
となのです。
 ともあれ僕は、ホッとしたいとき
テキーラサンライズをいただきに
おじゃますることにしました。

それも、すすきのがにぎやかに
なる前に。
開店は午後四時・・・。
年中無休・・・。 

bar evening
札幌市中央区南3条西3丁目
プレイタウンフジ井ビル9F
011-221-2615 


2014年10月18日(土) |  札幌ディープ 47 ダイニングバー アローラ
 
鎌田 強
 肌感覚というものがあります。
高級だけれどもピタッとはまる。
安くてもなんだか居心地が悪い。
値段や内装、もしかして、味とい
うのも度外視してしまうほどのピ
ッタリ感。なんでもがほどよく自
分の好みにぴったり合っている。
そんな店にはなかなか巡り合えな
いと思います。しかし、先日そん
な僕の肌感覚にはまりそうな店に
出会いました。
 アローラダイニングバー。
以前は、つむぎビル2階のかなり
広めの店舗で営業していて、その
ころからの馴染みのお客さんも多
いと思います。今は25席ほどの
いわばこじんまりとした店内で何
というか「じわ〜っ」とくるもの
があるのです。例えば太郎さんの
サービスや、なにげないお母さん
の笑顔に「じわ〜っ」とくるわけ
です。
 料理だって、この値段にしてこ
の味とボリューム。その適度な味
つけやボリュームに「じわ〜っ」とき
てしまいます。それはサービスの
一挙手一投足に何気なく感じられ
る情というものなのでしょうか
 料理はイタリアン。アラカルト
でもコースでもきっと満足行くは
ずです。店名と同じアローラとい
うイタリアのワインもリーズナブ
ルです
 ご自慢のジャガイモのニョッキ
は濃厚でもっちりです。パスタも
捨てがたいですが・・・
 女性お一人様が多いというのも
うなずけます。そうです、みんな
「じわ〜っ」としたいのです。

アローラ ダイニングバー
札幌市中央区南4条西5丁目
第4藤井ビル 4F
011-261-0001

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