今月
2019年01月
12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031
       
ページ内検索

RSS
『RSSで最新投稿を配信中!』
携帯はこちら
   
<< [1] >>

2018年12月30日(日) |  札幌ディープ 109 小料理 藁
 
鎌田 強
長年あんこうならば北海道だと思い込んでいた。たぶんそれはあんぎもやあんこう鍋をはじめて食べたのが札幌だったからだと思う。その後、どこであんこうを食べても肝が劣化している味がしたり皮が薄かったりと満足のいくものではなっかたせいで、あんこうイコール北海道の印象が出来上がったのだろう。あんこうで有名なのは茨城県で昔から水戸あんこうなどと呼ばれていることはつい最近知った。
Dさんがあんこう鍋を食べに行こうと「藁」に誘ってくれた。「藁」は3年前にビルの一階にできた。すすきの事情通は第二と第八桂和がつながっているのを知っていて第二から入ると場所がわからなくなってしまう。第八ビル一階の南向きの道路沿いだ。
店主は長年有名日本料理店で総料理長を勤めた谷口さんだ。女将さんと二人で切り盛りする。
あんこうは七つ道具。肝、とも(手羽やひれなど)、柳肉(ほほ肉など)、ぬの(卵巣)水袋(胃)、えら、皮。この七つが入って初めてあんこう鍋といえるのではないか。
あんこうにはからだ身体にいい。ビタミンAやコラーゲンが豊富だ(小学館食材図典より)
このあんこう。鮮度の良さが伝わってくる。
酒付きの気持ちがわかっている先付けも嬉しい。

今夜は女将さんが取り分けてくれた。皮を食むと、なんともこの店そのものの優しく温かい味がした。

小料理 藁
札幌市中央区南6西3丁目
電話 011(215)0335


<< [1] >>

一覧を表示

TOP(全件表示)