4月だなあ、と思った時に、 ああ、あれから○年か、と思う。
熊本にゆかりがある人にとって、春は否応なくそういう季節になりました。 災害にかぎらず、大きな出来事というのは人の心にこうした「しるし」を刻みますね。
facebookで「熊本レポートを」、と書いてくださった方がいらしたのです。有難うございます。 最後に帰ったのは秋。最近の出来事についてはみなさまと同様に報道で追うばかりです。
発災後に帰省して何より強く感じたのは、場所によって、人によって状況が違うということでした。新聞やテレビで伝えられていることは全部真実なのですが、そのすべてが一緒になったものが現実。 「一年たっても全然よくなっていない」も「頑張りの成果で元気になってきた」も両方ほんとのこと。また帰って、見てきたことを伝えますね。
可愛い話題を一つ。
報道部の一画、お天気情報端末のそばに…