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2017年05月26日(金) |  冷やし中華はじめます…か?
 
加藤雅章

 終盤とは言ってもまだ5月。にもかかわらず、日本列島は一足早く本格的な夏を迎えたかのような日が続いた。ここ北海道でも日によっては真夏日になった所がある。

 となると、人によっては、アレを、あの店先の貼り紙を待っているのではないだろうか。

 「冷やし中華はじめました」

 そう、あのAMEMIYAさんの名曲としても名高い、夏の味覚「冷やし中華」だ。

 日本に住む多くの人が、夏の間に一度は口にするであろう冷やし中華。しかし!

 僕は苦手である。もうあれこれ30年以上、我が家の食卓にはあがっていない、あげていない。お店でも自分で注文したことはない。

 なぜ、食べていないのか。

 事の発端は小学生の頃だ。当時は我が家もご多分に洩れず、夏の間に一度や二度は冷やし中華を口にしていた。しかし、どういうわけかマサアキ少年は、冷やし中華を食べて胃がもたれてしまったのである。しかも、「小学生の胃がもたれる」そんな滅多には起こりそうもない問題が、なんと2回も続けて僕の身に降りかかったのだ。理由はいまだに不明。その時以来、僕の口に冷やし中華が入ることはなくなった。たった一度を除いては…。

 たった一度…。

 それはHBC入社後数年目のまだ若かりし頃。当時、夕方のワイド番組で月に1〜2回、リポーターをしていた時代のことである。

 ♪夏も近づく八十八夜♪…だったかは知らないが、本格的な夏を前に、マサアキ青年はディレクターに対し「僕は実はメロンと冷やし中華が食べられない。取材は避けて欲しい。」旨を伝えたのだが、こともあろうに「次の取材で冷やし中華を取り上げる予定になってしまっている」と言うではないか!

 うろたえる僕。一方で、「冷やし中華といっても、今まで見たこともないような“変わり種”の冷やし中華だから…。」と申し訳なさそうに言うディレクター。

 ちなみに、僕は同じ冷たいラーメン類でもラーメンサラダは割と好きである。ざるラーメンも食べられる。なぜか、冷やし中華だけダメなのだ。その様はまるで「冷やし中華という名前に対して“アレルギー反応”を示す」、そんな感じである(メロンに対してはどうやら本当にアレルギーがあるようです)。

 変なオレ…。

 その変なオレは、“変わり種”という響きににかすかな共感を覚え、意を決してチャレンジすることにしたのだ。

 十数年ぶりの冷やし中華。

 たしかにディレクターの言った通り、それまでの自分が知っているような、そして多くの人たちが思い描くような冷やし中華とは全く違う“ネオ冷やし中華”だった。たとえば「ラーメンのスープがアツアツではなくて冷たい『見た目は普通のラーメン風冷やし中華』」である。「韓国冷麺のラーメン版」といった方が分かりやすいかな…!?いずれにしても、変わり種であったのは間違いない。

 でも、肝心な僕は…やっぱり変わってなかった。

 その取材から1週間ほど、お腹の調子の悪い状態が続いてしまったのだ。

 「冷やし中華」という名前にまたしても負けたオレ…。

 「名前に負ける」というのはどうにもこうにも情けない。そろそろそんな弱い自分とお別れしたい。

 よし!今年の夏こそ、リベンジを図ろうではないか!永遠のライバル(!?)、冷やし中華に「ギャフン!」と言わせてやろうじゃないか!なんだか急にアドレナリンが出てきたぞ〜!どうしたオレ?

 いやいや、マサアキ中年、少し落ち着け。また調子が悪くなってもいいのか?冷静に、冷静に。

僕は今、自らの頭を…

冷やし中

…か。


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