今年もあと10日か…。早いな〜ぁ。
4月に40代の後半をスタートさせたこの1年。振り返ってみると、「四捨五入したら50歳!」に相応しい1年だったように思う。
「近くのものが見えづらい」というアレである。
とあるネットのページの「老〇」という項目を見ると、見事に「45歳くらいから老〇の症状が出てきます」と書かれている。ま、この点においては僕も「人様並みの人生を送っている」ということになるんだろうか…。
さて、そんな僕に先日、神はちょっとした試練を与えてくれました。
@手袋の縫い目がほつれて穴が開き、 Aコートのボタンがとれかかった
…のです。
「それの何が試練なのか?」って?
だって、縫わなきゃいけないでしょ!人並みに生きている45歳にとって、細かい作業は本当に大変…。特に、「針に糸を通す」。これが問題なんだよね…。
「糸通しを使えば一発でしょ!」って?
もちろん糸通しを使いました。「糸を直接、針の穴に通してやろう!」なんて野望はもはや頭の片隅にもありません。
ただ、ただ…。
その糸通しを針の穴に通すのが大変だったんだよ〜(涙)。
今年最も悲しく、情けなく、わびしく、ミゼラブルな出来事だったかもしれません。
う〜む。来年はいよいよメガネ屋さんに急げ! “針ーアップ”、いや、ハリーアップ!…かな!? さもないと次の裁縫の作業の際には、“針…あっぷあっぷ…”になりかねないからね。ふ〜ぅ。
それにしても、「老〇鏡」か…。正直なところ、買うのにまだ抵抗があるな…。 あっ、でもでも、もしかしたら、ひょっとしたら…「〇眼鏡」をかけたら、簡単に針に糸を通せるようになると同時に、「針の穴に糸を通す」ような正確・的確なコメント力が身についたり…は、しないか。
いずれにしても、来たる新年が“見通しの良い1年”になりますように。皆さま、どうぞ良いお年を!