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2018年06月03日(日) |  カトウマサアキ…的…展開
 
加藤雅章

 きょうは僕の「趣味」の話である。それも「4年に1回だけ楽しむ趣味」だ。

 それはズバリ、「サッカー日本代表の対戦相手国を研究する」!

 そう、「相手を知ること」は勝負への第一歩である。

 ただ、僕はサッカーの専門家ではないので、研究とはいってもその対象は、選手の特徴とか戦術とか、そういった類のものではない。相手の国のお国柄を調べ、あれこれと“こじつけて”、もっともらしく話を創るのだ。

 では、いざ4年ぶりの“世界旅行”へ出発!


【コロンビア】

 南米・コロンビアは世界でも有数のエメラルドの産地である。そのエメラルド。「モース硬度」と呼ばれる宝石の硬さを表す尺度では「硬い」方に分類されるものの、実のところ「衝撃には弱い」という特性も持っているそうだ。

 サッカーの強豪国・コロンビア。キックオフ直後の日本の先取点がそれを打ち砕く“衝撃”となるかもしれない。

 ちなみに、コロンビアは薔薇の産地でもあるらしい。

 かつて薔薇をめぐってはこんな言葉があった…「青い薔薇=不可能の象徴」。自然界には青い薔薇が存在しなかったことから生まれた表現である。

 しかし、2002年、日本の研究者らが青い薔薇を誕生させ、今ではその花言葉もこう変わったそうだ。

 「夢かなう」。

 青いサムライたちが自らの夢をかなえる時が来ることを願うばかりである。


【セネガル】

 セネガルという国から、皆さんは何を想像するだろうか?僕は恥ずかしながら「あまりイメージがわかない」というのが正直なところだった。

 セネガルの首都は「ダカール」。この名は聞いたことがあるのではないだろうか。そう、「世界で最も過酷なモータースポーツ競技」とも言われる「(パリ・)ダカール・ラリー」、そのゴール地点だったのがセネガルの首都・ダカールなのだ。

 日本の戦いの中でも、この試合が“最も過酷”な一戦となるかもしれないことをまず記しておこう。

 そしてこの一戦、実は「西」と「西」との一騎打ちでもある。

 セネガルは西アフリカの国。アフリカ最西端のヴェルデ岬を抱える国である。対する日本を率いるのは“西”野監督。さぁ、その采配やいかに。

 「アジア大陸“東”方」の国・日本に“日が昇る”と信じて応援しようではないか。


【ポーランド】

 いつかは使ってみたいものの1つ、それは「ポーランド産の羽毛がたっぷりと入った布団」。そんな布団で寝たら、さぞかしステキな夢を見ることができるに違いない!日本が勝つ夢を見て、それが正夢になり…なんてね。

 また、ポーランドは世界最大のコウノトリの繁殖地でもあるそうだ。コウノトリといえば、古くから「赤ちゃんや幸福を運んでくる鳥」という言い伝えが存在する。勝利という名の幸福が届けられるのは、ポーランドか、日本か…。

 もちろんランキングを見れば、ポーランドの方が圧倒的に格上である。

 ただかつて、ポーランドが生んだ天文学者・コペルニクスは地動説を唱え、それまでの世間の見方を180度転換させた。

 日本代表にも“「コペルニクス的転回」的試合展開”を見せて、世界を驚かせて欲しいところだ。


 …ということで、きょうはここまで。以上、“カトウマサアキ的世界研究旅行”でした。


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