先月末に開催された北海道マラソン。
4年連続で参加しました。
沿道の声援、ブラスバンドの演奏、ボランティアの給水。
毎度、様々な立場からのサポートに感謝です。
今年は約1万9千人の参加でしたが、毎年雰囲気にのまれて気持ちが高ぶり、前半にペースが上がっていました。
今回は徹底的にペース配分を意識。
その結果、沿道の雰囲気も楽しめました。
コンサドーレのユニフォームを着て応援していた女性が、川崎フロンターレのユニフォームを着た男性ランナーに呼びかけていました。
「三好選手(川歳からレンタル移籍中)ちょうだい!」(女性)
「ダメ〜!!」(男性)
こんな交流を覚えているのも、ペースを守ったからだと思います。
その上、北海道マラソンの記録ではベストタイム。
ゴール直後に自撮りできる余裕もありました。
これで自分にとっての夏の行事が終わりました。
まさか、この11日後に震災が発生するとは、もちろん想像もつきませんでした。
その後、道内のイベントで、急きょ中止や延期になったものも多々ありました。
今思えば、声援を受けながら、42キロ走れたこと自体、幸せなことでした。
これからも、様々なイベントを開催できる北海道にしていくために、目の前で困っている人たちをどれだけ支援できるのか・・・考えていきます。