鉄道模型・・・ 小6の頃、新聞配達のアルバイトでためた小遣いで中川ライター店で部品を買い、バルサを削って車体を作り、ラッカーを塗り、金色に光るレールに乗せてパワーパックを切り替えて前進後進を繰り返し、ヘッドライトとテールライトが切り替わるのを屋根裏部屋で楽しんでいた時代が蘇った。 ちなにみ、私がやっていたのはHOゲージ。ここに展示されていたのはNゲージ。
道庁赤れんが庁舎の中で開催されていた鉄道関連のイベントでの一コマ。うれしいことに会場に主催者の一人として和田哲さんが。和田さんは札幌の歴史に詳しいだけでなく、鉄道も研究されている。 かねてから和田さんのファンだったので、私が住むエリアの郷土史について直接話してくださり感激。
それにしてもリアルだ。 車両そのものより、まわりの風景の再現具合に胸の高まりをおさえられなかった。 これなど、おそらく日高昆布の干し場であろう。
札幌軟石の石切り場の模型が、本物の札幌軟石を加工して作られていたのには驚いた。
しかし、この真っ白なジオラマを見て、現実に引き戻された。 そう、北海道に今年も、遅れに遅れはしたが雪の季節が、雪かきの季節が・・・やってきたのだった。 今週は遅い夏休みをいただいていましたが、あさって26日(月)には復帰します。今日ドキッ!の”そらリサーチ”でお会いしましょう。