やっぱり“持ってる”人は違いますね
12月9日 斎藤佑樹投手の入団発表会見が札幌ドームで行われました。 この日、HBCは午後から特別編成で5時間生放送。 私は『グッチーの今日ドキッ』内で、スタンドからファンの様子をリポートをしました。
早い人では朝4時台から並んだという人もいたほど、関心は高く、スタンドにはなんと8000人 やはり「ユニフォーム姿を見たかった」という人が多く、一番沸いたのは、背番号18番のユニフォームを着た瞬間でした。
しかも、ファイターズのユニフォームが本当によく似合うこと!さらに、テレビで見る以上に体がしっかりしていて、「これはけがはしないぞ!」と思いました。
私のこの日の一番の仕事は、斎藤投手が最後に投げ入れるサインボールをゲットした人にインタビューをすること。 当然、どこにどうやって投げるのかわからないので、不安はあったのですが、見事、スタッフがボールをゲットした人を見つけることに成功。インタビューができました!
そこで、驚いたのが、ボールを掴んだ人が静岡県から社員旅行でいらした方で、「たまたま、来てみたら、もらっちゃいました」とのこと。 しかも、お名前は字こそ違うものの「ユウキ」さん。やっぱり「持ってる」人は持ってるのですね!
私も、僭越ながらその貴重なサインボールを触らせていただいたのですが、これを斎藤投手が触っていたのかと思うと興奮を隠しきれませんでした。
もちろん、まだ入団が正式決定しただけで、過剰に騒ぎたてることはあまりよくないと思っているのですが、ただ、ファンの方の反応を見てみると「これはとてつもないことになっている」ということを実感しました。
その瞬間に立ち会えたことに感謝!しっかりと心に刻んで、これからも取材していきます
独身時代は長期の休みが取れると、よく海外を旅しましたが(お時間ある方は、一旦、アナウンサーページのトップに戻ってバックナンバーを参照してください)、妻子持ちとなると、子連れでの移動の億劫さや急病の怖さなどもあって、なかなか気持ちが遠くへ向きません。 ということで、最近の休暇は東京の実家への帰省がほとんどなのですが、今回はその東京を拠点に、富士山の麓まで足を伸ばしてみました。
山中湖、河口湖などの富士五湖巡りもしましたが、ここでのハイライトは「富士サファリパーク」。広大なスペースの園内にはマイカーで乗り入れることができ、目の前にサイやらゾウやらライオンが!
私たちは利用しませんでしたが、餌やりのオプションを申し込むと、護送車のような金網がついた車に乗って、こんな急接近の体験も! 独身時代のような身軽な旅は無理でも、逆に子どもでもいないとなかなか行かないスポットもたくさんあるものですね。しばらくは、休暇が取れたとしてもほのぼのとした(?)過ごし方が続きそうです。
ことしもウェザーセンターに海外からのお客さんが見学にいらっしゃいました。 おもに東南アジアの国々で天気予報に携わっている方でした。記念撮影の際、天気マークを手に持っていただいのですが、雪だるまマークを見て「これはどんな意味?」と聞いたきた方がいらっしゃいました。「雪が降るという意味ですよ」と答えましたが、世界には、天気予報の画面で、雪マークの表示を見たこともない国があるのだ、ということを実感した瞬間でもありました。 さて、きょうの道内、猛吹雪の虞があります。お出かけの前は、HBCのHP「お天気」ページの左に並ぶボタン群の上から2番目の「注意報・警報」などをチェックするなどして、事故のないようにお過ごしください。
夜23:30から放送のR「多恵子の今夜もふたり言」。 今週のゲストトークは、札幌の時計職人、 石橋時計店の石橋昭市さんを迎えました。 時計と向き合って60年以上、大きな時計やかけ時計、 腕時計から目覚まし時計まで、様々な時計を修理しています。アナログからデジタル時計へ。時計の用い方も人それぞれ。 その変遷を、厳しく温かく見続けてきた石橋さんの話に、 『職人』という言葉の重みをしみじみかみしめました。 時計にまつわる沢山のメッセージもいただき、有難うございます。 いつかご紹介しますね。 さて、先日、石橋さんにお願いしていた腕時計のメンテナンスが完了。 勤続30周年の時にもらった記念の腕時計です。 チクタク♪チクタク♪〜時計は動かしておくもの。大事にします。
今回も前回(11月10日)に引き続き、オーストラリア旅行記です。
私が滞在したのは、パームコーブという、ケアンズから車で30分ほどのところにある小さな街。の〜んびりとした雰囲気漂う街のメインストリート、海岸沿いの歩道を歩いていると、突如、日本では見たこともない看板が…。
「ワニ出没注意」
はっ?ワ、ワニですと?
看板によると、「ワニが海辺にひょこっり顔を出すかもしれないぞ!」とのこと。そのせいか、ビーチにはあまり人影がない。散歩をしている人の顔には緊張感が漂って…はいないが、のんびり寝そべっている人はいない(たまたま、天気のせいとかかもしれませんが…)。
そして、ついに…。ワ、ワ、ワ、ワニが、で〜た〜っ!
鳴らされたゴングと同時に、一瞬ひるむオレ。しかし、相手の威嚇に負けてはいられない。こちらも大きな口を開けて、にらみ合いが続く…。
えっ?背景がどう見てもビーチではない!?
たしかに、やけに緑が多いなぁ…。そう、ここは…ビーチから歩いて15分ほどのところにある動物園だ。
いい歳こいて、こんな姿を写真に収めているジャパニーズを、他の観光客や動物園の職員の皆さんはどう思っていたのだろうか…。今になってふと心配にもなるが、話を進めよう。
“決闘”から2日後の夜…。 ついに、闘いに終止符が打たれた。会場に響きわたる、「チャンピオン、マ・サ・ア・キ〜・カ〜・ト〜・ウ〜!」の声!そう、勝利したのは私!決まり手は「噛みつき」。 クロコダイルの肉は、その外見に反してとてもやわらかく、豚肉と鶏肉の中間のような歯ごたえでした。味付けもスパイスを効かせてあり、ビールもワインも進む、進む! そういった意味では、「ノックアウト」されたのは、実は私の方だったのかもしれません。その美味しさに、ね。