韓国に行ってきました。 今回の旅は、「韓国語を話す!」のが目的で、観光やショッピングというより、街の人たちとのコミュニケーションを楽しんできました。 えっ!?韓国語話せるの?? という質問がとんできそうですが・・・ 実はわたくし、数年前からマイペースに韓国語を習っていまして、少しですが韓国語話せるんです。 と言っても・・・ 母国語ではない言語を話すのは、ちょっとした照れがあります。 間違っていたら恥ずかしいなとか、通じなかったらどうしよう・・・とか。 でも、せっかくですから、お店やホテル、屋台などで、積極的に韓国語を話してみました。 例えば・・・ 「イゴ ハナ ジュセヨ〜(これ、一つ下さい)」 「ネー、カムサハムニダ。(わかりました。ありがとうございます)」なんて会話です。 時には、「アンニョンハセヨ〜」と韓国語であいさつしたものの、「こんにちは〜」と日本語が返ってくることもありましたが、すごく楽しかったです。
春の円山には、この時期にしか見られない花や山菜がたくさんあります♪ まずはこちらが ヒトリシズカ。 春に、白いブラシ状のとても変わった花を1本咲かせます。 名前は、源義経が好んだ 「静御前(しずかごぜん)」という女性が 一人で舞っている姿に見立てたことからついたそうです。
2匹のシマリスにも出会えましたし、 ウグイスの赤ちゃんの鳴き声も聞こえました♪ 赤ちゃんは「ホーホケキョ」と鳴けず 「ケキョケキョケキョ」と鳴いているんです(^^) ぜひみなさんも、 札幌の身近な山、円山で季節の移り変わりを感じてきてください☆
お昼時のコンビニに出来る長い列…。お腹が空いてる時に限ってその列がなかなか進まず、待つこと数分。いよいよ自分の番になってレジの脇にふと視線を落とすと…そこに並べられた大福やらチョコレートやらが「お願い。私も連れてって〜」と言わんばかりの表情(!?)でこちらを見つめている。手に取ろうか、取るまいか。甘い誘惑の世界と、お財布の中身やカロリー計算といった現実との間で心は大きく揺れ動く…。
こんな経験は、おそらく多くの方がお餅、いや、お持ちではないでしょうか?
もちろん甘党の僕の心は毎回のように揺れに揺れるのですが、奇跡的なことに、未だにその誘惑に手を伸ばしたことはありません。まあ実際には、レジに並ぶ時点ですでに甘いものを手にしているからなのですが…。
ところが、そんな僕もつい先日、そんな「レジ脇の誘惑」に負けてしまうという初の体験をしました。場所はコンビニではなく、書店です。
その時の僕は1冊の雑誌を買おうとレジに向かいました。しかし、たまたまレジは1台しか開いてなく、しかも前のお客さん(推定70代の紳士)は何かの本の取り寄せを頼んでいたようで、僕の番が来るまでにはややしばらく時間がありました。そしてその時、本当にほぼ無意識のうちに、僕はレジ脇に並べられていた1冊の文庫本を手に取ったのです。
「ジェノサイド」。
以前にも書店で見かけ、ただただなんとなく「そのうち買おうか」と思っていた作品で、今回はその「そのうち」が突如として「今でしょ!(←この言葉を使うのは、今さらでしょ!?)」となった形です。
こうした本との出会いというのは、家へ向かう速度(足度!)をいつもより少しだけ上げるように思います。
息をはずませ帰宅。袋から雑誌とともに本を取り出し、さっそく読もうかと手に取ろうとした瞬間。ひょんな声が我が家の中に響きました。
「『下』だよ、それ」
え〜っ!?下〜っ?ゲゲゲ〜ッ!
むやみに誘惑に手を出すと思いもよらない結果につながるというのは、この世の中、よく言われることですが、まさかこんな形で僕もそんな経験をするとは思いもしませんでした。
ちなみに…
後日、あらためて「上」の方を手にしてレジに並んだ時には、幸い待ち時間もなく、レジ脇から誘われ惑わされることはありませんでした。
「やっぱり今年もγGTPがさあ…」 「肝臓ですよねー… お酒、控えてるんですけどね〜」
健康診断から帰ってきたのんべえさんに「あるある〜」な会話。 同じくのんべえな私も毎年気にしていますが、今のところ大丈夫みたいです。 でも、肝臓の病気の原因って、何もアルコールだけではないんです。
医療番組のナレーション準備中です。 テーマは「ウィルス性肝炎」。 実は肝臓疾患の原因で最も多いのがこのウィルス性。 感染者の血液が別の人の身体に入ることによって感染しますが、 輸血や手術のような確たる血液接触の心当たりがなくても感染している人がいて 自覚症状もほぼないため、関係ない人はだれもいないウィルスと言えます。 (お酒は2位、3位は薬剤性です) 多くの病気と同様に、早期発見、早期治療が何より大切。 今回は札幌厚生病院にお邪魔して、C型肝炎治療の今を取材してきました。 祖母が長年肝炎を患っていたので、なんとなく、肝炎というのは治療が難しく、長年付き合っていくしかない病気なのだと考えていました。 もちろん患者さんの体調や年齢によって事情は違うようですが、ウィルス性肝炎の治療というのは短い間に目覚ましい進化を遂げていて、早めに発見し治療することで、完全に身体から追い払うことが出来る可能性も高まっているのだそうです。
「どんな人でもかかりうる病気」があって、 それを検査する方法があって、 治療の術があって、治療を支える行政サービスがある。 とはいえ元気な時に病気のことを考えて暮らす人はあまりいませんから テレビやラジオで折に触れてお伝えすることに意味があるのかな、と思います。 番組がどなたかのきっかけになったなら、とても嬉しいです。
「今すぐ始める肝活〜ここまできた!C型肝炎治療〜」は 今週末5月16日(金)の10:50放送です。
お花見、楽しんでいますか?? 今年の桜前線は、津軽海峡を渡って4月26日には道南・松前町に到達。 早いペースで北海道を進んでいます。 先日、 松前公園から今日ドキッ!で桜中継をお送りしました! 園内には250種類1万本以上の桜の木があり、 まさに満開の ふっくらとした桜たちに見守られながら生中継が出来ました。
前回は、滋賀県の「国宝・彦根城」へ訪れた話でした。
今回はその続きです。
滋賀から北上して福井へと向かいました。
この旅の一番の目的地、福井県立恐竜博物館です。
地下1階・地上3階の4500uに恐竜関連の資料がびっしりと展示されている国内最大級の博物館です。
建物に入って、まずは長いエスカレーターに乗り地下へと向かいます。
すると、動くティラノサウルスが迎えてくれます。
あまりの迫力に泣き出すお子さんもいました。
40体以上の恐竜の全身骨格が展示してあり、実物の骨を組み上げているものも7体ありました。
年間50万人が訪れ、研究者も満足できるというのも頷けます。
草食動物が高木の葉を食べている場面。
復元ジオラマは、6500万年前を想像させます。
大画面の中の恐竜が飛び出してくるような映像の演出もありました。
北陸地方では数多くの化石が発見されていて、福井県内で発掘された恐竜の展示も。
全身骨格や千数百点もの標本に、時間が足りず観尽くせませんでした。
前回の彦根城同様、「再び訪れたいリスト」に載りました。
北海道も、去年、むかわ町穂別地区で道内4例目となる恐竜の化石(ハドロサウルス科)が発見されました。
全体の3割ほどが見つかっているそうですが、今年の秋に発掘調査を再開する予定です。
国内では珍しい頭部を含む全身骨格になる可能性もあります。
北海道も化石で観光客をたくさん呼べるようになったら、そんな気持ちで帰路につきました。