抽選で当選した40人の皆さんと、まずはパドックを見学して記念撮影を。
9月も下旬になり、 すっかり秋を感じる季節になりました。 そんな…しみじみとした秋の日…なんですが…
あの夏の日を思い出して!
夏と言えばこれだよね! 夜空にでっかく打ちあがる“花火”の話題です。
実は今年、 初めて家族で十勝川河川敷で行われる 花火大会に行ってきました。 夏の帯広のの風物詩にもなっている、このイベント! 噂に違わぬ素晴らしいものでした。
圧倒されるというのは…こういうことを言うのねぇ… 思わず声が漏れてしまいましたよ。 寒さを感じる秋の夜長… この花火を見て、 心だけでも温めてください。 ※私の写真は…家族が撮ってくれませんでした(泣…)
さて、大通り公園に獣道のような小道は今もって計 画すらないと思うがススキノには獣道といっては大 変失礼だが魅せられる小路がたくさんある。 5・6ビル近くの五條新町もそのひとつだ。提灯や 行灯がボーっと白く浮かび上がる小路はいつも冒険 心をそそる。
ここのところ、あのお店に足を運ぶ度に何か“視線”を感じていた僕。ふと目があうことも一度だけではなかった気がする。そしてその時、君はこう訴えかけていたように思う。
「私を連れて帰って」と。
「そうは言われても、話したこともない君を連れて行くことは出来まい」というのが僕の思いだった。でも本当は…見つめられる度にこう感じていた。
「君のことを知りたい。もっとそばに近づきたい。君のその全てを自分の目で眺めてみたい。」
そしてついに先日、その瞬間が来たのだ。あぁ、もうこの衝動は止められない! 僕は君の手を引き、家路を急いだ…。
…ということで、私が今、見つめあっている“お相手”は…「超訳 ニーチェの言葉」という本です。
出会いは上に書いた通り。ただ実際に購入するまでには随分と時間がかかってしまいました。 なにせ「ニーチェ」に関しては、その名前と、どうやら哲学者らしいということしか知らない私。「哲学者」ということは知っていても、そもそも「哲学」とは何かがよく分かっていない私。なので、とりあえず「ニーチェとはどういう人物なのか?哲学とはどんな学問なのか?」をインターネットで調べてみたものの、そこに出てくる説明・用語がそもそもよく理解できない私。あぁ、こまった私。
こんな私がこの本を読んでいいものなのか。今私は、本来は畏れ多くて私なんぞが触れるべきではないものに触れようとしているのではないか。私なんぞが開けてはならない禁断の扉を開けようとしてしまっているのではないか。
そんなことも考えつつも、季節は秋。 「食欲の秋」!いや、「読書の秋」だ。さぁ、読み始めよう! …それにしても、出会いとはいつでも偶然と奇跡が織りなす必然。愛する人との出会いも、そう。1冊の本との出会いも、そう。今回もきっと、僕の心が、「今」という僕の人生の中の“時代”が、この「必然の出会い」を求めていたのでしょう。
読書の秋に新しい恋人=1冊の本との出会い。それを人はこう呼びます。
「FALL in LOVE」と。