北海道に来て、9年。 9年もいたら、あっちもこっちも行って、色々経験したんでしょう・・・ なんて思われるかもしれませんが、まだまだやってないこと、沢山あります。 その一つが、ばんえい競馬! 先日、帯広のばんえい十勝を見てきました!! わたくし、レジャー運がいいもので、お出かけはいつも晴れ! この日も雲一つない快晴に恵まれました。 心地よい春の太陽のもと、ばんえい観戦!
2つある坂の一つめは、なんなく乗り越えたばん馬。 騎手と息を合わせて、2つめの坂に挑みます。 「いけー」 「のぼれー」 「がんばれー」 そんな声が飛び交う中、ばん馬が動き出す。 何百キロもあるばん馬が、坂を懸命に上る姿は、見ているこちらも力が入ります。 まさに、この第二障害が、ばんえいの見どころ。 あまりの迫力と感動に涙があふれてきそうになりましたが、グっとこらえて、勇姿を見守ります。 わたしの応援していたばん馬は、最後の最後まで坂に苦戦し、おしりから2番目にゴールしましたが、その頑張りに拍手を送りました。
何年か前、芋掘りの中継をしたとき、 元HBCアナウンサーの関さんから 「いもねえちゃん!」と呼ばれたことがありました。 小学生のリスナーさんからは 「まんじゅうおねえちゃんへ」という手紙をもらったこともありました。 久々にそんなことを思い出したのは、 石崎アナウンサーから「いもが似合うね〜いもねえちゃん!」と褒められた(?)から。
4月も終盤。今の北海道にふさわしい見た目の漢字を見つけました。
それは「蠢く(うごめ−く)」です。
春の下に虫が2匹。もうすぐ、ちょうちょなんかも盛んに飛び始めるな〜。そろそろお腹の虫も「ぐ〜」なんて声を出すころかなあ…と、こちらは季節は問わないか。 そんな中、先日、身に覚えのあるあの感触が僕の背中で蠢いたのです。背中なので、もちろん蠢いたのはお腹の虫ではありません。
イテテテテ…。
思い出される2012年12月のあの出来事。そう、尿路結石です。
今回も時刻はほぼ同じく夜10時過ぎ。ただ、心なしか前回よりも痛みは少なく、「これは2回目だから、ちょっと慣れてきたのかな?」なんて軽口をたたける余裕もあったりして、そんなこんなで辛抱していたらスーッと痛みが引いていきました。
石というのは気のせいか?筋肉系の痛みなのか?
すると2日後、また同じ頃に同じような感触が…。ただ、この時はより短い時間で痛みは去っていきました。
なんとなく大丈夫な気もしましたが、念のために病院で診てもらったら、エコーの画像を見ながら先生が一言。
「あ、石はありますね。でも、加藤さんくらいの歳だと、ある人はありますから…」
この先生の言葉、2つの点で僕はビックリ・ガックリ・ドッキリ…でした。
1つ目。当然ながら「石がある」という事実。「おそらくは痛みを感じた時に“1つ”出て行ったのでは」という話でしたが、その他にも小さいものが我が体内に存在しているようなのです。それでもこちらは「ある人にはある」そうですし、水分をしっかり摂って石が大きくなる前に出していけばいいとのことでしたので、まだよしとしましょう。
問題はもう1つのポイントです。
「加藤さんくらいの歳だと…」という部分です。
この「〇〇さんくらいの歳だと…」の後につながる言葉、どんなものを想像しますか?僕は、多くの場合、健康/元気とは逆方向の表現、体力の低下を表す言葉が続くように思います。 たとえば、「〇〇さんくらいの歳だと、階段の上り下りがきついでしょう」とか、「老眼鏡がそろそろ必要でしょう」とか…。
嗚呼、僕ももうそんな「くらいの歳だと一派」に所属する年齢なんだな…とあらためて感じた今回の出来事。私、あと1週間で、さらにもうひとつ年齢の数字が大きくなります。今年はどんな「暗いの歳だと」、いや、「くらいの歳だと」ストーリーが待っているのでしょうか…。ふ〜ぅ。
「今日ドキッ!」週末ぶらりサーチで、 亜樹さんと江差線沿線をぶらりしてきました。 5月11日がラストランとなるJR江差線 木古内・江差間。
これまでニュースとして捉えていた出来事が まちを歩いて地元の方たちとお話ししたことで 切ないような実感をもって迫ってきました。
木古内駅のホームで、亜樹さん海を臨む。 左手奥に見える建物は2年後に開業する北海道新幹線の駅舎です。 過去と未来の交錯する不思議な光景でした。。
江差線の全盛期から、 きっと変わっていない海の青。
旅の土産がこんなことに。 木古内編は今週金曜日、 江差編は来週のオンエアです。 お楽しみに。 桜のつぼみがだいぶふくらんでいましたよ^^ 松前への桜前線上陸予想が5月1日ですから、 11日には満開かな? 花も見送る江差線のラストラン。 大型連休のお出かけ先にいかがでしょうか。
新しいスタートを切った方もいらっしゃるであろう4月は、放送局も改編期である。 私山内が担当する、HBCラジオ「山ちゃん美香の朝ドキッ」も、始まって4年半を迎えた。 最近堂々と番組の中では謳ってはいないが、「知的エンターテインメント番組」である事をご存じだったであろうか! 春からも、若干のマイナーチェンジはあるが、基本的に、私と田村美香さんがしゃべりまくるという基本線は、変わっていない。 引き続き、ご愛顧の程をよろしくお願いします!