3週に渡ってお送りして来た 「オダイバーズハイ・ベストバウト」 第三週の今週は 『蛇足〜付け足したら残念なことになっちゃった〜』 得意な人と苦手な人が分かれるところだったと思うが、リクエストも多く、俺個人もシュールで好きだったお題だ。 『パーソナリティの中野智樹』 というキャラクターがどう受け止められているかは人それぞれの感じ方一つだと思うが、 俺個人としては割とシュールなネタ、大ぶり投げっぱなしのボケが好きだったりする。 今回オンエアでは R.N.ちゃむりんの 「久保田利伸feat.ナオミ・キャンベルにエドはるみが。 『LA・LA・LA・LOVE SONG〜ググ〜』」 と R.N.美深のタイカンの 「爆笑!中村美彦の一筆啓上」 (他ネタ) がMVPだったがこの他にも 時間の関係上、紹介出来なかった味わい深いネタがあった。 このブログ再始動の際、是非やっときたかった 【おしくも埋もれてしまった採用(予定だった)ネタ】 をオンエアで紹介したものも含めて、一言コメントを添えて紹介したい。 ここで紹介するのは言ってみれば『俺のお気に入りのネタ』 コーナーの趣旨を念頭に置きながら読んでいただけると嬉しい。 【蛇足〜付け足したら残念な事になっちゃった〜】 R.N.美深のタイカン 「極道の妻たちの夫たち」 ※じゃあ、最初ッから「極道」にすればいいのに、という卵が先かニワトリが先かみたいな話?(笑) R.N.マスクドライバー0 「13日の金曜日〜今夜は無礼講だ〜」 ※確かに、知らない人たちがキャンプしてるところに勝手に乱入とかしてるけれども。 R.N.ヤタベリュウタ 「ママがサンタにキスをした、そして夜のネオンに消えて行った」 ※想像が膨らむ一行だったね(~_~) R.N.ちばなお 「人のセックスをソックスを笑うな」 「ローマと老婆の休日」 ※これもちょっと想像を掻き立てられた。 あの映画では絶対必要の無いシーンが無理矢理カットイン。 R.N.手稲のざビエル 「アドルフに「社会の窓があいてる事を」告ぐ。」 ※わざわざ言わんでも・・ R.N.パノラマ 「朝青龍の世界ウルルン滞在記・イン・モンゴル」 ※いや、言わなくても多分そこにいるんでしょどうせ的な、ラテ欄泣かせのまさしく蛇足。 R.N.スーパーヤサイ人 「名もなき詩」と言う、名のある詩 ※「パチスロ・アントニオ猪木という名のパチスロ機」のような濃厚なテイスト R.N.miso-saba.com 「JUJUフューチャリングスッポンポンテニア」 ※ネタも秀逸だが、うちのリスナーは音楽とバカを愛する人間達で本当にありがたいと選んでいる時思った。 なお、この後紹介する二つは、「蛇足」という枠をやや越えてしまっている気がするのだが、 これらはこれらで壊し方の一つなので面白ければ強引でもアリなのだ。 非常に気に入ってる作品である。 オンエアで突っ込みを入れながら紹介したかった。 R.N.パノラマ 「武田久美子も貝になりたい」 ※ま、「元ネタはわかるだろ?」的に、その前段階の説明を省いてる豪胆さがいい。 お題が「蛇足」なのに。 R.N.ニックジャガー 「ビバリーヒルズ幽遊白書」 ※ディランが実は魔族なんだよな(大隔世遺伝) 今週はこんな感じ。 味わっていただけただろうか。 どうしても時間の都合などでオンエア内に紹介出来ないものが多いが、 決してただ単にボツになっただけではないのだ。 いつも時間の短さを心苦しく思っているm(__)m つまり、君たちは面白いのだ。 ※また、機会があればこんな形で紹介していこうかな。 リクエストがあれば番組宛にメッセージくださいな。
一昨日の日曜日。 ジョシアナロケがあったのでいつもより早起きし、テレビをつけると「炎神戦隊ゴーオンジャー」が流れていた。 出かける準備しながら久々に流し観たゴーオンジャーは例年通り人数が増えていた。 それはいい。大体夏ぐらいに新ロボットとともに二人ぐらい追加される通例となってる。 何が気になったかというと、以前番組でも言った事があるが、そう、このゴ−オンジャーは シビれるセリフが多い。 今回もそうだった。 ストーリーもきちんと観てないので分からないが、 ゴーオンシルバー(変身前)が学生になりすまして高校へ潜入調査に入り、敵側も忍び込んでいてだ、及川奈央がけしからんオパイをぷるるんとさせてだ、まぁとにかくいろいろあって対決である。 敵を目の前にしたセーラー服を身にまとったゴーオンシルバー(変身前)が、 ヨーヨーの側面をカパッと開けてこう叫ぶのである。 「おまんら、許さんぜョ!」と。 ・・・・・・!! これを観ている小さなお友達(平成キッズ)には分からないと思うんだが、 2008年12月に南野陽子かと! 「スケバン刑事2(少女鉄仮面伝説)」のオマージュ、というか実にオリジナルに忠実である。 しかしながらナンノこれしき!! これだけで『セリフのデパート・ゴーオンジャー』は終わらない。 正体を明かし、変身後、仲間とともに怪人フルボッコの後、定番の巨大化ですよ。 その怪人の攻撃シャウトが 「熱闘コマーシャルッッ!」(ホースから放水・攻撃力不明) その後、とどめを刺された後の敵の断末魔が凄かった。。 「レオナルドッダビンチはっ左ききィィッ!!」(爆発) セリフの意図はよくわからんがとにかくシビレたぜ!! 朝からビリビリ感じたいならゴーオンジャーで決まりだぜ! 人生最期の瞬間、君は何を叫ぶ?
今週のオダイバーズハイ「拝啓○○歳の自分へ」に来ていた一通の投稿に思わず自分とシンクロしてグッときました。 時間内に紹介出来なかったんで、ここでみんなにも紹介したい。 旭川R.N.さとPさんから 「拝啓13歳の自分へ」 布団の中で真夜中のラジオを親に怒られながらも毎日聴いてたね。 投稿したハガキが読まれたら嬉しさのあまり声を漏らしていたね^^。 そしてちょっと涙出そうだったね。 ありがとう。全てのDJに、勇気をくれたリスナーに。 僕の思い出が人にクソなものだと思われても構わない。 分かち合える友がいれば、わかってくれる人がいれば戦っていける。 これからもずっと、いけるはず。 ラジオから遠ざかったこともあったけど、いつもそばにいてくれてたんだね。 私はラジオを愛しています。 ありがとう。 同じ。 俺も同じラジオキッズだった。 ツラかった時も、腹が立ってしょうがない時も、 テスト前で焦っていた時も、寂しさに負けそうな時も、 いつもそこにはラジオがあった。 ラジオを聴く事でいつもバランスをとってたのかも知れない。 笑って怒ってジーンと来て、それで自分が作られていった。 まだ見ぬ世界や見えないつながりをラジオから感じ取っていた、 あの頃があるから今がある。 同じ時代に、同じ時間を共有出来た事に感謝。 アンテナ一つでいつでもシンクロ、いつでもリンクだ。 これからも共にいこうぜ! ラジオLOVEの同志たちよ!!