帆掛け舟です。 前回ご紹介した原始的な船と比較して頂くと、進化というものを凄く実感できると思います。 おそらく、人類が最初に乗った「船」の様なものは丸太ではないでしょうか? そして次に、丸太をいくつか縛り合わせイカダを作ったか、丸太をくり抜く事を覚え船の様にしたのではないでしょうか? 当然、最初は手漕ぎで、次に棒や板を使い、おのずと人力の限界にぶつかったのでしょう。 風の力を推力に利用できることを覚えたことで、人類は大きく飛躍した事は間違いないはずですから、なんか壮大なロマンを感じる比較です。 まだ見ていない方は、1つ前の観察記も見てくださいね!