香港の放送局、RTHKにもおじゃましました! あぐり王国は、ここで広東語バージョンに再編集され、放送されます。 わたしも広東語バージョンのあぐりを見たのですが・・・ なんということでしょう! アテレコの声が、 わたしそっくり! 担当者の方に、 「是非、お会いしたいです!!!」 と伝えました(^^)
一つは、農ビと呼ばれる農業用ビニールフィルム。 農ビは、透明度が高いので、ハウス内の温度が上がりやすいんですって。 もう一つは、農POと呼ばれる農業用ポリオレフィンフィルム。 軽くて、破れにくいのが特徴です。 最近は、こちらを使う生産者さんが多いのだとか。
この機械は、まさにミシンですね。 つなげると、大きなビニールになりました。 雪が解け、本格的に農作業が始まる前のこの時期は、大忙しの工場。 貴重なものを見せていただきました。 ありがとうございました!
皆さん、マルチってご存知ですか? マルチは、地温(地中、つまり土)の温度を上げるためや、水分保持、雑草防除に使われます。 カラーは、透明・黒・緑・シルバーなどなど、色々あって、色によって少しずつ目的が違います。 中には、地温があまり上がらないようにするためのマルチもありました。 このマルチ、作物の種類や、気候、植える時期、生産者のねらいによって使い分けされているのだそうです。
中には、こんなマルチも! 真ん中に、きれこみが入ったものです。 初めて見ました。 こういうタイプもあるのですね〜 主に長芋を植えるときに使うんですって! きれこみが入っている分、ビリビリと破れやすく、撤去作業も簡単にできるんだとか(^^)
マルチについて勉強した後、南幌町の農家さんのハウスにおじゃまして、みんなで張ったマルチです。 確か50メートルほどだったと思います。 あぐりっこ男子4人で協力して張りました。 ここには、この後、ピーマンが植えられます。 今回の作業はここまでですが、マルチ張りを頑張った分、収穫まで見届けたいなと思いました。
少し茶色っぽい胚芽米は、栄養価にも優れているそうです。 なんだか、ごはんの話をすると、止まらなくなってきたー。 どうしよう・・・ でも、もう少し、書いちゃうよ。
ごはんソムリエは、東京でしか取ることができません。 テキストは事前に送られてきますが、東京の大学で、2日間みっちり講習と食味実習を受け、最終日に筆記試験と食味試験があり、合否が決まるというわけです。 会場は、女子栄養大学。 大学の名前を聞いただけで、わくわくしてしまいます(学生時代にもっともっと食に興味があったら受験したかった)が、このポスターを見て、さらに心が惹かれました。
新しいことにチャレンジする人に優しい街って、素敵ですよね! これまで農業をやってきた人と、これからの農業を支えていく人たちが一緒に頑張れる街を、わたしはこれからも応援していきます!
種植え作業を体験すると、ますます、作物への思いが強くなりました。 お手伝いをしたあぐりっこも、「立派な野菜になってほしい」と願いを込めていました。
今日は、小学校など、各地で入学式が行われたようですね。 新たな一歩を踏み出す新1年生の皆さん、ファイトです!! さて、こちらは一生懸命、伸びようというしている苗。 まだまだ小さいですが、生命力を感じます。 あぐりでは何度かご紹介している、「苗半作」という言葉。
お米作りの時に聞いた言葉ですが、苗の出来で、その作物の半分は決まる! 作物の出来50パーセントは、苗にかかっているというわけです。 その後の作業も、もちろん大切ですが、苗作りが占める割合は大きいので、苗を専門に作る農家さんの責任は大きいですよね。 ちなみに、これはアスパラの苗。かわいいですね。
こちらは、一つの作物が育つ過程を並べたものです。 種は、砂つぶより小さいです。 ちっちゃーい種が、2週間後に芽を出し、その後さらに葉っぱが増え、大きくなっていきます。 「頑張れよ〜、頑張って大きくなるんだよ!」とエールを送りたくなります。