テンションが上がってしまった理由は、まだあります。 それは、 こちらの「流氷DRAFT」 流氷をイメージして作られた発泡酒です。 ガリンコ号Uに乗る前に、飲んじゃいました。
思った以上に早く流氷に出会えたことで、テンションMAXになってしまったわたし。 青い空と真っ白な流氷。 さらに、ポカポカ陽気で心も踊る。 平日だからでしょうか、ガリンコ号Uが空いている!
イチゴの取材を終え、わたしたちが向かったのは、仮設住宅のある地域。 1400もの人が、そこで生活をしています。 復興庁によりますと、全国の避難者数は、31万5千人。(2013年2月15日現在) その数は、少しずつ減ってきているものの、未だ多くの人が、厳しい現実を生きています。 そんな人々の生活や心の支えになっている、 ふるさと復興商店街におじゃましました。
こちらは、復興商店街の全体図です。 美容室あり、郵便局あり、商店あり・・・ カラオケ教室もある。 コミュニティの場としても、商店街は大きな役割を担っています。
自宅のハウスでイチゴ栽培を始めた方もいますが、新たな土地を整備して、これまでとは異なる方法でイチゴを栽培しようという動きもスタートしていました。 沢山のハウスが建設中。 こちらは、高設栽培用のハウスです。 その名も、イチゴ団地。
東北随一のイチゴ産地、亘理町。 住んでいたお家も学校もお店もない・・・ もちろんイチゴハウスも。 かつて、ここには、豊かな暮らしがあって、沢山の人々が生活をしていたんだ。 しかし今は・・・ ただそこにいると、涙が溢れてきそうになります。 あれから2年、これが現状。 とても複雑な思いでした。 亘理町は今、イチゴ産地復興に向けて、一歩を踏み出しています。 放送を見て、皆さんにも何かを感じていただけたら。 あぐり王国は、本日夕方4時30分からの放送です。