27歳でプロ入りし、背番号の38歳まで頑張ろうと決意した2006年。 そこから11年走り続け、本当にその通りになった武田投手。 その話を聞いたときは、ぐっときました。 06年というと、ファイターズが北海道に本拠地を移転後、初のリーグ優勝を成し遂げ、日本一に輝いた記念すべき年。
わたしがHBCに入社した年と同じ。 武田投手と同期だったんだっ! 初めて北海道に来た年に日本一を経験し、スポーツ担当になった年にリーグ優勝・・・ 何だか勝手に縁を感じてしまうぅぅぅー。 そんな思いから、記者席で一人涙を流していたわたし。 レギュラーシーズン最終戦後の引退セレモニーは、これまでの武田投手の活躍を振り返る感動的な場面が散りばめられて、大変素晴らしいものでした。 でも最後は、笑いありで、そこも武田投手らしい。 ファンから愛された武田勝投手、11年間お疲れ様でした!!!