今月
2007年09月
1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30
アーカイブ
2020年05月
2020年04月
2020年03月
2020年02月
2020年01月
2019年12月
2019年11月
2019年10月
2019年09月
2019年08月
2019年07月
2019年06月
2019年05月
2019年04月
2019年03月
2019年02月
2019年01月
2018年12月
2018年11月
2018年10月
2018年09月
2018年08月
2018年07月
2018年06月
2018年05月
2018年04月
2018年03月
2018年02月
2018年01月
2017年12月
2017年11月
2017年10月
2017年09月
2017年08月
2017年07月
2017年06月
2017年05月
2017年04月
2017年03月
2017年02月
2017年01月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年09月
2016年08月
2016年07月
2016年06月
2016年05月
2016年04月
2016年03月
2016年02月
2016年01月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年09月
2015年08月
2015年07月
2015年06月
2015年05月
2015年04月
2015年03月
2015年02月
2015年01月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年09月
2014年08月
2014年07月
2014年06月
2014年05月
2014年04月
2014年03月
2014年02月
2014年01月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年09月
2013年08月
2013年07月
2013年06月
2013年05月
2013年04月
2013年03月
2013年02月
2013年01月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年09月
2012年08月
2012年07月
2012年06月
2012年05月
2012年04月
2012年03月
2012年02月
2012年01月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年09月
2011年08月
2011年07月
2011年06月
2011年05月
2011年04月
2011年03月
2011年02月
2011年01月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年09月
2010年08月
2010年07月
2010年06月
2010年05月
2010年04月
2010年03月
2010年02月
2010年01月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年09月
2009年08月
2009年07月
2009年06月
2009年05月
2009年04月
2009年03月
2009年02月
2009年01月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年09月
2008年08月
2008年07月
2008年06月
2008年05月
ページ内検索

   表示:全て(299件)
<<
2020年05月15日(金) | 2020 あぐりっこ隊 卒業の手紙
2019年11月18日(月) | 2019 あぐりっこ卒業の手紙(3)
2019年05月29日(水) | 2019 あぐりっこ卒業の手紙(2)
2019年05月21日(火) | 2019 あぐりっこ卒業の手紙(1)
2018年10月05日(金) | 2018 あぐりっこからの手紙 OG編
2018年04月17日(火) | 2018 あぐりっこ卒業の手紙

[+10] >>

2020年05月15日(金) |  2020 あぐりっこ隊 卒業の手紙
「2020 卒業」

今年の春は、いつもと景色がちがっていました。
とても大変な時期でした。

そんな中、番組を卒業していったあぐりっこ達から
「卒業の手紙」が届きました。

真夏のうだるような暑さのロケも
真冬のしびれるような寒さのロケも
とにかく楽しんでくれたあぐりっこ達。

自分たちの手で収穫したり、
農家さんとお話したり、
調理したり、食べたり、観察したり、考えたり…
すべてがみんなのチカラになっていくと思います。

みんなの一言ひとことが
我々大人にも刺激になりました。
短い間だったけど、みんなありがとう!
中学生になっても
いっぱい食べて大きくなれよ〜!
「あぐりっこを通じて学んだこと」

ぼくはあぐりっこを通じて学んだことや、
感じたことは大きく分けて、二つあります。
一つ目は、食べ物一つ一つに対しての考え方です。
以前、弟が卵を落とし、その卵を捨てることになりました。
残りの卵がたくさんあったので、
一個くらいいいかと、その時は思ったのです。
しかし、この一個くらいなら捨ててもいい…
という考え方自体がまちがえていると思います。
たしかに、スーパーやコンビニに行けば、
いくらでも卵は買えるかもしれません。
しかし、そのコンビニに卵が届くまでに、
何人の力が必要だったか。
あぐりっこになる前は、
そんなことを考えたこともありませんでした。
ぼくは、あぐりっことして、あぐり王国北海道NEXTには、
1回しか出たことがありませんが、
その1回のロケで考え方が劇的に変わりました。
ぼくは、ロケ地でキュウリを生産している人から話を聞いた時、
本当に驚きました。
思っていた以上に野菜をつくるのが
大変なのだということを知り、
今までの考え方がまちがっていたことに気付かされました。
二つ目は、農業に対しての考え方です。
あぐり王国のロケに行くまでは、
農業などは「誰かがやってくれるだろう」
という考えを持っていました。
自分は関係ないとすら思っていました。
しかし、ロケ全体を通して、痛感したことがあります。
農業というのは、直接手伝うことはできなくても、
自分たちにできることはあるということです。
例えば、道産のものを食べることや、
なるべく残さず、無駄にせず食べることなど、
日常的なことでも、できることはあるんだと
思えるようになりました。
中学生になると、あぐりっこ隊を卒業します。
しかし、活動を通じてはぐくんだ農業への関心は絶やさず、
何が自分にできるのかをいつも考え、 実行に移せる人になりたいです。

神谷 瞭介(2019年9月14日放送 当麻町キュウリ)

ロケが始まる前、学校でどんなことをやっているか?
どんな活動に力を入れているか?
色々教えてくれたリョウスケ。
そのおかげでみんなの緊張がほどけたよね。
3位だったキュウリもロケを通して2位に浮上!
今ではキュウリがよく食卓にあがるようになったそう!
「あぐり王国で学んだこと」

僕は、六年生からあぐりっこ隊に入隊して
「おいしいおにぎりの作り方」「ビートからつくる砂糖」の
二つについて学びました。
おにぎりは、出かける時に必ず持っていくし、
砂糖は、口にしない日はないというような身近な調味料です。
おにぎりについて学んだ時、一番驚いたのは
「おにぎり」と「おむすび」は違うということです。
上に具材がのっているかいないかで、名前が変わるなんて、
本当にびっくりしました。
さらに感謝を込めたおむすびを作り、
お母さんに感謝の気持ちとおむすぎをプレゼントしました。
喜んでくれて良かったです。
その次のロケは、「ビート」でした。
このロケでは、収穫から加工、砂糖を使った和菓子まで、
一通り学びました。
収穫の時、森アナが転ぶところも見ることができました(笑)。
砂糖の原料であるビートは、
そのまま食べても甘くておいしかったです。
しかし、工場で様々な工程を経てできた白い砂糖は、
とても味が濃く感じました。
最後は、和菓子について学びました。
僕自身和菓子が好きなので、とても嬉しかったです。
森アナのハプニングもあったクイズで、
楽しく砂糖と和菓子について学べました。
この二回のロケで考えたことは、
生産者の方々は僕たち消費者が
食べて笑顔になることを願っているということです。
おにぎりは、お米をにぎることで美味しく食べられます。
ビートも、加工することで甘くなります。
二つとも笑顔になれる食べ物です。
美味しいものは、僕たちの心もハッピーにしてくれる
ということを学びました。

草なぎ絆生(2019年12月7日放送 砂糖と和菓子の関係)

初ロケから堂々としていて
「社長!」と呼ばれていたトモキ。
ケタケタ大笑いしながらも、
深く考えてくれていました!
おにぎりロケをきっかけに、
スキー学習などでお弁当が必要な時、
朝早く起きて自分でご飯を炊いて、
おにぎりを作るようになったそう!
すごいぞトモキ!
私は今回学んだことがたくさんあります。
その中から3つ紹介します。
1つ目はリーダーや森アナ・スタッフのみなさんが、
この「あぐり王国」という番組に対して
熱い気持ちが伝わってきたということです。
最初は軽い気持ちだったけれど、ロケをしていくうちに、
テレビに映っていないところもスタッフさんがいるから、
成り立っているんだなと感じました。
2つ目はこんな大変な農業あるんだと気付いたことです。
私がロケをした音更町のカリフラワーは
何からなにまで大変でした。
私が見て今ままでにないような体験でした。
それに収穫や箱づめなどの体験をしないと
大変さがわからなかったと思います。
3つ目は、大変な裏に喜びがあるんだと感じたことです。
カリフラワーの収穫は本当に大変だったけど、
私たち消費者においしい新鮮なものが届くようにと、
がんばってくれたということがわかり、
やっぱりおいしい物を届けれた時は
うれしいんだと思いました。
最後にリーダー・森アナ・スタッフのみなさん、
ありがとうございました。
短い期間だったけど、
これからにも活かしていこうと思います。
そしてこれからも見て応援してます!

武井はる(2019年8月3日放送 音更町カリフラワー)

カリフラワーみたいに真っ白な美人さんのはる!
おいしい!の笑顔が最高だったよね。
お泊りした宿では、大好きな体操のために
柔軟運動を欠かさず、野菜もいっぱい食べるなど
小学生ながらストイックな面もあり感心しました。
将来の夢のためにもたくさん食べてがんばれ〜!
「学んだこと、感じたこと」

私は、この「あぐり王国北海道NEXT」で
様々なことを学びました。
元々、札幌は自然こそ多いですが、
都会に住んでいる私たちは、
なかなか農業にふれることはありません。
そんな中、この放送をみて
私は「農業にふれたい!」と思いました。
一番最初のさつまいもの時、
私が一番好きな野菜を自分の手で収穫することができて、
本当にうれしかったです。
また移動中に出してくれた、
楽しい問題でたくさん学ぶこともできました。
楽しくお喋りできる友達もできました。
2回目の放送の時、
お店でたくさんの大福を見て、
また新しくできた友達と一緒に
食べることができたのも楽しかったです。
2回目は、みんなで料理をすることができて、
学んだこともありました。
たった2回という少ない時間で、
たくさん学んだり楽しかったり、うれしかったりしました。
ありがとうございました。

千葉美輝(2017年11月4日放送 石狩さつまいも)

笑顔が素敵なミキティ!
ロケをきっかけに料理に興味を持つようになって
学校の「料理クラブ」に入って
おうちでも作ろうになったようです。
「感じたこと」

私があぐり王国のオーディションを受けた時、
将来の夢は獣医でした。
今はもむ変わってますが、
二回目のロケで、また興味を持ちました。
ロケをする前、
私は獣医の仕事のことをあまり知りませんでした。
注射を打ったり、薬をぬったり。
そのぐらいのことしか知りませんでした。
でも実際は、牛のこう門に手をつっこんでいました。
そうしないと牛の赤ちゃんが見れないと分かっていても、
やっぱり抵抗があります。汚いし、気持ち悪い。
でも、そんなことができるのは、
それほど動物が好きなのだろうなと感じました。
好きではなかったら、あんなことできないと思います。
私は、この番組を通して、獣医の仕事の大変さを知りました。
でも、大変な仕事をがんばってくれる人がいるおかげで、
私たちが美味しいご飯を食べることができているということも
知りました。

辻野しおり(2019年7月20日放送 酪農学園大学)

しっかり者で自分の言葉を
はっきり伝えることができたしおり。
大人びた印象…かと思えば、
美味しいものを食べた時のあの笑顔!とってもキュート!
苦手なカボチャも食べられるようになったようです。
「あぐり王国で学んだこと」

私は、感謝の気持ちを込めていただくことを
学ぶことができました。
一回目に参加したロケでは、
地元で収穫されている
ほうれん草の「ポーラスター」の収穫の仕方、
立派なほうれん草になるまでの育て方など、
私達の食卓に届くまでのほとんどの事を教えてもらい、
生産者さんが腰を痛めて収穫していること、
朝早くから水まきをしていることが分かり、
「今までよりもっと感謝して食べよう!」そう思いました。
二回目に参加したロケでは、
同じ年の子と一緒に北見の玉ねぎについて
取材させていただきました。
とても広い畑に植えてある玉ねぎの大きさに、
びっくりしました。
私は、「あんな大きさになるまで、
たっくさん育て方を研究していたのかなあ?」と、
考えてしまいました。
焼肉やサラダなど、幅広い料理に使われている
玉ねぎが出荷されるまでに
大きな工場で色々な人の目や機械を通って、
私たちの食卓に届く。
とても大変だなと思いました。
計二回あぐり王国に出演させていただき、
その中で一番大切だと思ったのは、
野菜・お肉などの食べ物を私たちのもとまで
届けてくれた運転手の方、
料理を作ってくれた方、生産者の方、
お肉になってくれた動物たち、魚。
みんな健康や長生きを支えてくれた方たちへの「いただきます」。
この一言がものすごく大切だという事を
改めて知ることができました。
本当にいい経験をさせていただき、ありがとうございました。

菱谷彩純(2019年10月19日放送 北見市玉ねぎ)

ほうれん草「ポーラスター」のポーラちゃんを
教えてくれたのはアズミです(笑)。
この発言で番組作りが大きく動いたよ。
今でも生産者の吉田さんのこと「元気かな?」と
気にかけているとのこと。
アズミの大きな成長…我々もとっても嬉しいです。
「学んだこと、感じたこと」

ぼくは、あぐりっこになって学んだことがあります。
それは「生きることは食べること」です。
体を成長させるために大切なことは、「食」です。
家ではなかなか出ない野菜を食べたり
知らなかったことをいっぱい知りました。
とくに行者ニンニクです。
名前の由来、食べ方や収穫の仕方まで、ていねいに教えてくれ、
とてもわかりやすかったです。
あぐりっこになって感じたことは、
スタッフさんたちが、ぼくたちのために、
一生けんめい快適にしようとしていただきました。
ふだん森崎さんや結有花さんと一緒に行動することがないので、
とても貴重な経験になりました。
バスでの移動が多いので、
もう一人のあぐりっこと<遊べるように
トランプをもっていったらよかったです。
森崎さん、森さん、安藤さんスタッフのみなさん、
本当にありがとうございました。 「生きることは食べること!」

宮本蒼大 (2018年5月5日放送 日高町・行者ニンニク)

パッチリ瞳でロケも休憩時間も
すべて吸収するぞ〜と何事にも意欲的だったソウタ。
大人がびっくりするような食材でもパクパク食べちゃう
食通の一面もありました!
カメラも気にせず無心で行者ニンニクを収穫する姿が
今も思い返されますよ!
僕は野菜が大好きで毎日当たり前に食べていました。
僕は、あぐり王国北海道でたくさん学びました。
まず1つ目は、自分たちが食べている野菜は、
生産者さんの努力のおかげで
おいしく食べられているんだと、
僕は牛乳の回とキャベツの回で学んだ。
食の大切さ、そして今僕たちが食べている野菜は、
生産者さんが汗水流して、必死の思いで作った野菜で、
毎日食べている野菜は
当たり前じゃないんだということを想いながら、
生産者さんに感謝して野菜を食べたいと思いました。
このことを僕だけでなく、
みんながそう想うことで
食品ロスも減るのではないかなと思いました。
僕は毎週放送を楽しみにしています。応援しています。
がんばってください。僕も中学がんばります。

門田絢太(2020年2月8日放送 和寒雪の下キャベツ)

とにかくひょうきん者で物おじしないアヤタ!
なんでもガッツでトライしてくれました。
ロケが終わった途端、生産者さんのところに行って
「美味しかったです!握手してください」という姿には
スタッフもほれぼれしちゃったぞ!
将来の夢は「農家さん&野球選手」!頑張れ〜!
「納豆」

私が番組に参加してみて学んだことは、
一つの食材でも料理の仕方により、様々なレシピになる、
ということです。
私は納豆のロケをしました。
私は納豆が大好きなので、とてもうれしかったです。
納豆の工場に行き、納豆ができる工程を間近で
見させてもらいました。
たくさんの器具があり、
清掃にもこだわっている事が分かりました。
納豆の種類についても見させてもらいました。
食べたことが無い納豆もあり、
このロケに参加した事がきっかけになり、
納豆を食べる日が多くなりました。
そして、納豆を加えた意外なレシピを
続々とつくってもらいました。
見た事も聞いた事もないレシピばかりで、
おいしいのか不安だったけど、
想像をはるかにこえるおいしさには、
ほっぺが落ちそうでした。
当時はきんちょうして、
上手に食レポできなかったけど、
とてもおいしかったです。
私は納豆をごはんにかける食べ方しかしたことが無いので、
納豆をサラダに加える事なんて、した事がありません。
けれど、このロケをきっかけに、
もっと違う食べ方もしてみたいと思いました。
納豆を違う食べ方で食べれたのなら、
他の食べ物でも可能なのではないでしょうか。
それから私は色々な物にかくし味を入れてみてます。
この番組に参加して、毎日の食が少し変わった気がします。
意外な組み合わせだけど、それが案外おいしかったりします。
食についてたくさん学ばせてもらい、ありがとうございました。

山崎彩生(2018年4月7日放送 オシキリ食品)

大好きな納豆ロケに参加してくれたリオ!
納豆工場では頭の先から足先まで防御服で
顔がほとんど分からなかったね(笑)。
納豆を食べた時にニコ〜〜って笑顔が最高でした。
今でも納豆が大好きだそうです!
あぐり王国の番組に何度も出させてくれて
ありがとうございました。
番組のおかげで、野菜などを育てる手間や大変さ、
そして、ご飯を食べられるありがたみや楽しさが、
分かりました。
毎日のご飯がとても楽しみになりました。

毎回、私がテレビにでる時、
優しくしてくれてありがとうございます。
撮影の時も、撮影だということを
忘れてしまうぐらいに楽しくて、
すこし緊張はしましたが、
これが終わってほしくないなあと
いつも思います。
最初のあぐりでは、ものすごく緊張して、
うまくしゃべれなかったことがすごく悔しくて、
それから、いっぱいしゃべるように
頑張ろうと思いました。
でも、2回からは緊張より楽しさが上回って
楽しくて、いきいき撮影にのぞめたと思います。
行きのバスでは、徐々に緊張がほぐれていきます。
安藤さんとお話をしたり、
他の子と楽しく話せるためです。
私はおとまりが多かったので、
おいしいごはんも食べれて幸せでした。
あまりホテルなどに泊まったことが無かったので
本当に楽しかったです。
楽しいばっかりですみません。
今は、コロナで、あぐり王国も十分に
撮影ができないと思います。
でも、もうすこしで収まってくれると
私は思います。
その時は、とても大変なお仕事だと思いますが
新しい子供たちとともに頑張ってください。
当にあぐり王国に出させてくださり、
ありがとうございます。
これから学んだことを
いかしていきたいと思います。
これからも頑張ってください。
ありがとうございました。

小島 楓(2019年5月18日放送 北見市・酢)

ロケ回数を重ねるごとに貫録が出てきたカエデ!
休憩時間、初めて参加する新人あぐりっこと
いっぱいお話して緊張をほぐしてくれたよね。
立派なお姉さんとしてとても頼もしい存在でした。
ありがとう!


2019年11月18日(月) |  2019 あぐりっこ卒業の手紙(3)
この春卒業したあぐりっこから
遅くなったけど卒業の手紙が届いたよ!

-----------------------------------
僕は、小三の時にスイートコーン、
小四の時にスイカのロケに行きました。
緊張でうまく話せず、何がなんだかわからない中、
スタッフの方が優しく教えて下さったことを
思い出します。
この2回のロケで学んだことは、
食に対して感謝の気持ちが持てるようになったことです。
今までは母が作ったご飯を何も考えずに食べていましたが、
どんな食材も農家の方が大切に育てて、
収穫した食べ物なんだと思うようになり、
一つ一つの食材の事が気になるようになりました。
そして、その食材を作った人の思いを感じ、考え、
感謝しながら食べるようになりました。
時には、家族と話し合いをする事もあります。
少し苦手な食べ物も、食べるように努力してます。

ロケの時に頂いた2冊のパンフレットの最後に書いてある、
「よく食べ、よく生きる」と言う言葉は、
僕の人生の大切な言葉になっています。

あぐりっこで学んだ、食べることの大切さや、
生産者さんの大切に育てたスイートコーンや、
スイカ他にもたくさんある、
北海道で生産されているものを、
僕たちもたくさん食べて、
世界中に人達に知ってもらいたいです。

この貴重な体験をさせて頂いた、
あぐり王国のみなさん、本当にありがとうございました。

五十嵐太一
(2016年7月30日OA 月形町スイカ)

-----------------------------------
サイコウに暑かった月形の夏!
スイカ美味しかったねえ。
ロケ後も早速「ゴジラのたまご」を買って
食べていたよね!
食べた後にスイカの種を畑にまいたけど
育たなかったよ…と報告もありました。
すぐに行動!実践するタイチはすごい!!
そうやって本当の学びをしていくんだなって
スタッフみんな感心しています。
中学でも頑張ってね!

2019年05月29日(水) |  2019 あぐりっこ卒業の手紙(2)
旭川のあぐりっこからお手紙が届きました!
とっても嬉しいなあ。ありがとう。

----------------------------------
私は、今回の体験で学んだことが2つ、
感じたことが1つあります。

学んだことの1つ目は、
きのこは菌からできるということです。
最初は、きのこは何からできるのか
すごい不思議でしたが今回の体験で
きのこは菌からできると初めて知り、
学ぶことができました。

学んだことの2つ目は、
自分が失敗しても
相手はそれを受け止めてくれることです。
私が、番組で変なことを言っても
相手は、それを全然変なことと思っていなくて
それを受け止めてくれました。

相手のことを受けとめてあげることは
大切だと学び、
これからは自分も相手のことを
受け止めてあげようと感じました。

清水美優
(2019年2月16日OA 旭川農業試験場)

----------------------------------
初めてのロケでドキドキのはずなのに
その堂々たる姿と若者言葉で場が和みました!
たった1回のロケだったけど、
「キノコのこと」だけでなく
「人を受け止める事」の大切さまで学んでくれて
さすが6年生だなと感動しました。
数時間でどんどん自分らしさを発揮した美優。
将来が楽しみです!頑張って!

2019年05月21日(火) |  2019 あぐりっこ卒業の手紙(1)
2019年(平成31年)春 

あぐりっこ隊の6年生が卒業しました。

初めてのロケでは緊張して
小さくなってたみんなも
どんどん立派になっていきました。

中学校に行っても
たくさん食べて、たくさん挑戦して
おおきく成長してくださいね。

今年もあぐりっこ卒業生から
お手紙が届きました。
みんながどんなことを学んだか?感じたか?
とても素直に書いてくれた嬉しいです。

これからの頑張りを遠くから応援してます。
あぐりっこ隊、卒業おめでとう!


「あぐりっこという活動を通して学んだこと」

小澤愛菜(コザワ・ナナ)

私があぐりっこという活動を通して学んだことは
3つあります。
1つ目は、農業は常に気候との戦いだということです。
1回目のあぐりっこの時、ごぼうを収穫しに石狩に行き
農家さんのお話を聞いていると、
ここらへんは、風が強い地域で、よく砂嵐がきて
ダメになるんですよ」とおっしゃっていました。
それを聞いて、「自然はいいこともあるけど、
コントロールできないから、とても大変なんだな」と
思いました。

2つ目は、その地の特色や特産品を利用して
大事に丁寧に育てているということです。
2回目のあぐりっこ。
ピーマンとスイスチャードを見に、
東川町に行った時でした。
リーダーの故郷で水が有名な東川町では、
水みずしい野菜が育てられていました。
そして、生産者さんが持っていた
野菜を作る時に絶対に守らなければならない
チェック項目を見てみると、
当たり前なことから専門的な事まで
びっちりと書いてあり、
「私達のためにここまでしているなんてすごい!」と
思い、感謝の気持ちがあふれてきました。

3つ目は、利用です。
4回目のあぐりっこで新ひだか町に行った時、
かわいいサラブレッドの馬を見た後、
馬のフンを見ました。その時、私は
「くさい!きたなそう…」と思ってしまいました。
でも次にアスパラを見に行くと、
その馬のフンを肥料に使い、
その栄養ですごく太くてしっかりしていて、
おいしいアスパラが太陽に向かってぐんぐんと
育っていました。
私は「どんなものでも、利用すれば
何か素晴らしいものができるんだ」と思いました。

他にもまだまだ学んだことがあります。
計6回のあぐりっこ。
この活動を通して命の大切さや、
一口のごはんのありがたみを学びました。
最後に、そんな経験をさせてくれた
スタッフのみなさん、あんち。
ありがとう!頑張ります!

(2017年4月29日OA 三石軽種馬とアスパラ)

-----------------------------------------
笑顔がとびきり素敵だったナナ!
私達だけでなく馬にも好かれて、
チューされそうになりましたね♪
バスの中では車酔いと戦いながら
スタッフの似顔絵を書いてくれたり、
他のあぐりっこへのメッセージを
画面いっぱい残してくれました。
学年が上がるごとに
優しさと気遣いできる素敵な女性に成長し
とても頼りになる存在でした。
中学校に行っても、その笑顔とユーモアで
活躍することを願ってます!
-----------------------------------------
「学んだこと・感じたこと」

中村日向(ナカムラ・ヒナタ)

ぼくはあぐり王国に出て学んだことは
しっかり返事を返すことが
できるようになりました。

前までは、何か言われたら
首をふるぐらいだったけど、
あぐり王国に出る時に、
返事は「はい」と言うんだよと教えてもらって、
今では、しっかり返事をできるようになりました。

ぼくが感じたことは、
みんな話すのが上手だなと思いました。
例えば、だれかに
「なにおいしかった?」と言われたら
分かりやすく話していたので
みんな話すのが上手だな〜と感じました。
(2017年3月25日OA 米麹)

-----------------------------------------
ニコッと笑うと目がなくなるヒナタ!
言葉以上の説得力があり、
その笑顔で周囲のみんな嬉しくなりました。
「麹」ロケでの食レポはすごかったぞ!!
-----------------------------------------
「学んだこと・感じたこと」
鎌田佳樹(カマダ・ヨシキ)

この2年間、「あぐり王国北海道」に
出させていただき、ありがとうございます。
スタッフさんはじめ、
リーダー、森結有花アナウンサーなど
様々な方々に支えていただきました。
ありがとうございました。
お世話になる中で、僕にたくさんのことを
教えていただきました。

1つ目は、「学び」についてです。
あぐりは、生産者の方に話を伺えるのが
他にはない所で良いと思いました。
また、作業を体験したり、
食材を使った料理をしたりするのが
楽しくて続いてほしいと思いました。

2つ目は、「人としての在り方」です。
ロケとロケの間の待ち時間に色んなことを
話して下さる森アナウンサーや、
いつでもどこでも元気に笑顔であいさつを
してくださるリーダー、
僕達のめんどうをみてくださるスタッフなど
たくさんの方々から、
人としての在り方を教えていただきました。
知らぬ間に自分が成長していたが驚きでした。

あぐり王国北海道NEXTに、
自分は最初、ビビッていました。
しかし今では「なんで3・4年生から
やっていなかったんだろう」と後悔しています。
今現在、生産者は減少し続けている中、
この番組があって良いなと思いました。

これから僕は、中学生になり
高校・大学・社会人と成長していきます。
このあぐり王国に出会って良かったと思っています。
これからは生産者を目指して頑張りたいと思います。
リーダー・森結有花アナウンサー、スタッフのみなさん、
本当にありがとうございました。
これからも、あぐり王国を見続けます。
(2018年11月3日OAオホーツクビーンズ)

-----------------------------------------
小学校の卒業文集に「将来は生産者になりたい」と
書いてくれたヨシキ。
これまでのロケで多くの生産者さんと出会い、
「自分で育て、作って、人に食べて欲しい」と
思うようになったそうです。
そして、生産者の仲間を作って支えあい、
生産者を増やし、多くの人に食べてもらって、
将来は「もうかる農業!」にしたいそう。
すごーい夢だ!感動したぞーヨシキ!
いつかヨシキに取材にいく時代がくるかな?
-----------------------------------------
「あぐりっこになって学んだこと」
菅原春乃(スガワラ・ハルノ)

私はもともとキライなものがなくて
全部食べられたのですが、あぐりっこをやっていて
それ以上に好きなものが増えました。
自分で気付いていないだけで
雑に食べてしまっているものも多くて、
でもあぐりっこになって、その事にも気付いたし
反省することでより気を付けようという
気持ちが出来ました。

北斗市の田んぼアートの時、
お米は作っていませんが、
実際に作る手順でアートを完成させたので
とても農家さんの大変さが分かりました。
でも、完成させたものを上から見ると、
とても達成感を得られました。
それに、あぐり王国では、
新たな仲間とカメラの前に出ます。
なので、あぐり王国に出てくださいという
電話がくると、
「次はどんな子と出るのかな?」と
とてもワクワクします。
それは、あぐり王国の1つの楽しみでした。
このようにあぐり王国で学んだことは
たくさんあります。
食について、農家さんの大変さについて、
あとは、食べる事がとても大切な事。
食べる事は学校で習う通り、とても大切な事です。
私はその事を改めて気付かされました。
私は、あぐりっこを卒業した後でも、
食べる事を大切にしていきたいと思いました。
(2018年5月19日OA 北見工業大学)

-----------------------------------------
最初は小さくて妹のような存在でしたが
最後はしっかり者のお姉さんになっていました。
自分の頭できちんと考え、発言する。
飾らない言葉が一番心に届くことを
ハルノは私達に教えてくれましたね。
あぐりっこのお友達ができることを
ワクワクしてくれていたことは
作文で初めて知って、とても嬉しかったよ!
物おじせず、何事も前向きにチャレンジする
ハルノのこれからが楽しみです!
-----------------------------------------
「あぐり王国で学んだこと」
斉藤帆風(サイトウ・ホカゼ)

私が、あぐり王国を通して学んだことが3つあります。
1つ目は、「おいしい食べ物はすべて、
苦労を重ねて出来ている」ということです。
これを学んだのは、
私が初めてあぐり王国に出た米ナスの回です。
その時、米ナスのことについて
教えてくださった農家の水谷さんは
私が2回やっただけでも足がつかれる作業を
真夏に軍手とマスクをして
5日に1回おこなっていました。
そのことを、聞いた後に食べた米ナスは
いつも食べているナスと比べて、
言葉では表すことができない
ちがうおいしさがありました。
その後、私も家の裏庭で米ナスを育ててみました。
2個しかできず大変でしたが、
おいしさがぎゅっとつまった米ナスができました。
おいしい食べ物は、苦労を重ねてできているので
食べ物は粗末にしてはいけないということを
改めて感じました。

2つ目は、「命の大切さ」ということです。
私は、肉牛について学びました。
大野ファームでは、牛にストレスを与えないように
エサに乳酸菌を混ぜて、
牧場特有の臭いをなくしていました。
そして、2年間育てた牛を
最後きちんと毛刈りをして出荷していました。
2年間、すごく大切に育てた牛を出荷するのは
生産者の人にとって、すごく悲しい事だと思います。
改めて「いただきます」や「ごちそうさまでした」
という言葉の意味を考えるきっかけにもなりました。

3つ目は、「感謝の気持ちをきちんと伝える」
ということです。最後のあぐり王国では、
お父さんに感謝の気持ちを伝えました。
感謝の気持ちを伝えるのは難しい事だと思いますが、
それはすごく大切なことなのでこれからも、
自分なりの方法で、お父さん、お母さん、
仲間、友達、そして大切な命に、
感謝の気持ちを伝え続けていきたいです。

(2019年1月26日OA ケチャップ作り)

-----------------------------------------
会うたびに「こんなに面白い子だった?!」
とビックりするほど変化しました(笑)。
楽しみながらも、じっくり深く考え、
ポイント・ポイントを押さえて
本番でポン!と軽々と発表するホカゼには
毎度感心していました。
お父さんへ感謝雄の気持ちを伝える企画では
ホカゼの心のこもった手紙にみな涙しました…。
あぐりを通して大きく成長したホカゼを
みることができて嬉しかったよ。
-----------------------------------------
千歳市在住のあぐりっこからも
手紙が届きました!

「あぐり王国で学んだこと」
児玉椛野(コダマ・カヤ)

私は、あぐり王国で色々なことを学びました。
学んだことはいっぱいありますが、
その中でも3つしょうかいします。
1つ目は、何ごとにも全力で取り組むことです。
私は、このあぐり王国に出る前は、
やりたいことは全力でやるけど、
あまりやりたくないことは、
ちゅうとはんぱにやるとか、
後回しにしていました。
ですが、このあぐり王国に出たことで、
何事にも全力で取り組むことの大切さを
学べたので、私はやりたくないものは、
何回かに分けてやるとか、
やりたくないものがおわったら、
自分のやりたいことが出来ると思えるように
なったので、できるようになりました。
2つ目は、食べ物への感謝です。
私は、食べ物の好き嫌いが少しあって、
でも、このあぐり王国で、
食べ物は食べられる物の命をもらって、
この食卓につくと考えると、
「のこさず食べれる量だけでいいから食べよう」と
思えてきます。だからいまは私は、
好き嫌いがほとんどありません!
3つ目は、食べ物を育ててきてくれた人の思いです。
私はこれまで食べ物を育ててきてくれた人の思いは
考えたことがありませんでした。
ですが、このあぐり王国で、私たちの食卓に届くまで、
色々な人の手がかかって、しょくたくに届くので
こらからは、そのことを考え、
のこさずいろいろ食べ物を食べてみたいと思いました。
私の中学校での目標は、友達をいっぱいつくり、
クラスのみんなと仲良くなり、
食べ物への感謝をわすれずに、
楽しい中学校生活にすることです。
最後に、この番組を支えて下さっているみなさま、
本当に貴重な体験になりました。
本当にありがとうごいざいました。

(2019年2月23日OA室蘭うずら)

-----------------------------------------
初めてとは思えないほど堂々としていたカヤ!
まさか連絡がくるとは思っていなかったようで
勇気を出して出演してくれましたが、
笑顔も素敵でコメントもしっかりしていて
すごいなあ〜と思いましたよ!
うずらの誕生から食べるまでを学んだことで、
とても刺激を受け、それが家族にも広がっている
ようです!
-----------------------------------------

参加してくれたあぐりっこの皆さん。
支えて下さったご家族にみなさま。
今まで本当にありがとうございました。

2018年10月05日(金) |  2018 あぐりっこからの手紙 OG編

なんと1年半前に卒業したあぐりっこから
卒業の作文が届きました(笑)
よく覚えていてくれたね〜ありがとう!

---------------------------------------------
「あぐりっこになって学んだこと」
高橋沙季(タカハシ・サキ)

私は、合計で3回あぐり王国に
出演させてもらいました。
1回目は、北斗市のネギについて、
2回目は色々な種類の豆料理について、
そして3回目は東神楽町の豆苗について
学びました。3回とも私にとっては
忘れらないとても良い経験となりました。

まずは私が学んだことで、
一番印象的だったことは天候によって
作物の資産・出荷に大きな影響が
出てしまうということです。
私がネギについて学んだ時、
ロケの前日は大雨でした。
そのため撮影当日にネギを植える事が
できなくなってしまいました。
それを聞いて私はとても残念でした。
しかし、これが農業の世界なのだと
学ぶことができました。
ネギの苗を植えることができなくて
悲しいのは私だけではない。
むしろ、生産者さんの方が悲しいし
消費者さん、JAの方、お店の方、
たくさんの人が困ってしまう。
それに気づくことができたのは
この「あぐり王国北海道NEXT」という
番組があったからです。

また農業の楽しさも学ぶことができました。
自分が種をまいた豆苗が実際に出荷される…
と聞いたときの嬉しさ。
とれたて新鮮の野菜を食べた時のおいしさ。
生産者さんや料理研究家の青ちゃんが
教えてくれた美味しい料理。
あぐりっことして体験した全て事が
私にとっての宝物です。
今でも北斗市の長ネギ、軟白ネギや、
東神楽町の豆苗をお店で見かけると
ついついお母さんと買ってしまいます。
また、それだけではなく北海道産のタマネギ、
ジャガイモ、牛乳、お肉、たくさんの食材に
興味を持っています。
私は今、中学2年生になりました。
あぐりっこは卒業してしまったけれど、
農業、酪農にとても興味をもっています。
ここまで食に興味を持ち、
食べる事を大好きにさせてくれたのは
この番組です。
素晴らしい体験をさせて下さって
ありがとうございました。
生きている事は食べる事。
このリーダーの言葉を忘れずに
私は大人になっていきたいです。

(2017.3.4OA 東川町豆苗)

------------------------------
とっても緊張していた初回のロケから
回を重ねる度に大人になっていったサキ。
本当に楽しかったし勉強になったようです。
中学校でも勉強頑張ってね!


2018年04月17日(火) |  2018 あぐりっこ卒業の手紙

2018年(平成30年)春

今年も小学生あぐりっこ隊が
番組を卒業していきました。

オーディションで出会った時は
みんな小さくてモジモジしていて…
でも目だけはキラキラ輝いていたね。

そんなあぐりっこ隊も
ロケを通して大きく成長してくれました。

みんな。
あぐり王国北海道に参加してくれて
ありがとうございました。

これからも
たくさん食べて、たくさん挑戦して
新たなステージで活躍することを
遠くから応援しています。

さて今年も卒業生から手紙が届きました。
あぐりっこ隊から
我々や生産者さんへのメッセージです。
みんなの言葉を大切にし、
また新たなあぐりっこ隊と共に
北海道農業探究の旅へと出かけます。

今年卒業するあぐりっこ隊。
1人ひとりの笑顔は決して忘れません。
ありがとう。
本当にありがとう。

「生きることは食べること」
石崎 朋愛(イシザキ・トア)

私が、あぐり王国のロケで学んだことは
たくさんあります。
農家さん達の思い・努力など
実際に体験したり見たりすることで
とても農業が身近に感じることが出来ました。

私は3年生から、あぐりっことして計7回
ロケに参加しました。
その中でも印象に残っているロケは
2つあります。
1つ目は、十勝若牛のロケです。
かわいい子供の牛とふれあったり
大きな牛をさわったりと
牛への愛着がわいた後に、
出荷されてお肉となって
解体されている所を見て、
ふだん当たり前のように食べている牛たちに
感謝して毎日食べないといけないなと
思うことができたロケで
とても印象に残っています。

2つ目は田んぼアートのロケです。
このロケは、私が一番やってみたかった
ロケでした。
新函館北斗駅に来る人達のために、
どろだらけになりながら、
コツをつかみ一生けん命、田植えをしました。
このシリーズでは、3回ロケに行き
農業は食べるためだけにある訳ではない
ということが分かりました。

このあぐりロケを通して
私たち人間がなにげなく食べているものは
たくさんの人が交わりあって、
できているものだということを
学ぶことができました。
そして、このことから、
感謝することの大切さを感じることができ、
あぐりっこに、あの時、応募して良かったと
思いました。
(2018.1.6OA、士幌町 パクチー)

-----------------------------
どんどんお姉さんあぐりっことして
存在感を増していったトア。
田植えでは泥だらけになっても
諦めないでやり遂げる
強い一面も見させてもらいました。
「生産者さんは学校の先生だよ」と言って
自分からたくさんのことを質問して
学んで行ってくれたトア。
鋭い観察力にはいつも脱帽でしたよ!
-----------------------------

「ありがとう!あぐり王国北海道」
佐藤駿成(サトウ・シュンセイ)

いつも身近に存在している「幸せ」。
それを感謝できる人ほど
幸せな人はいないと思います。
しかし、時にその状況を当たり前と
勘違いすることがあります。
僕はあぐり王国北海道を通して、
食へのありがたみを
実際に体験することができました。

例えば、今日ご飯を頂けるということに
どれほど感謝ができるでしょうか?
それは数え切れないと思います。
なぜなら僕たちの口に食べ物が入るためには、
生産する人/加工する人/お店の人/
調理する人など、
たくさんの人が関わっているからです。
また食材を提供してくれる人だけではなく、
食材そのものやそれが育つ環境にも
感謝するべきだと思います。

僕は十勝若牛の取材の時に、
牛舎で飼われている牛から食品加工工場で、
さっきまで生きていた牛から牛肉として
食品にガラリと変っていく過程を見ました。
すごく衝撃的で命そのものなんだと痛感しました。
帰りの車で泣きました。
僕たちが食べ物を口にする一瞬には
多くの方の努力と時間がかえられ、
かけがえのない「命」があることを知りました。

また、あぐり王国では実際に生産者さんの話を
聞くことができました。すると、どの方も
「食べる人に美味しく食べてもらいたい」と
おっしゃっていました。つまり僕たちは、
自由に食べれるという喜びと共に、
感謝を忘れず、
美味しくたべなければならないのです。

家族みんなで食卓を囲み、味わいながら
美味しく楽しくご飯を食べる事は、
その食に関わった全ての人への感謝であるし、
生き物の命を自分の命に変え、
生きている尊いことなのでした。

僕はこれからたくさんの夢に向かって努力します。
そのために、この広い北海道でとれた、
おいしく元気な食べ物を食べて、
強い大人になります。

今までたくさんの経験をさせていただき、
本当にどうもありがとうございました。
(2017.4.22 OA 清水町 十勝若牛)

-----------------------------
シュンセイがいると必ず笑いが起こる。
これって、みんなを幸せにする
すごいチカラだと思っています。
何か質問をすると「う〜〜ん」と沈黙。
その後、シュンセイから発せられる言葉に
笑ったり、時に考えさせられたり…
何が飛び出してくるか分からないシュンセイに
私たちが学んだことも多かったと思います。
大好きなピアノや絵画!
中学に行っても、たくさん食べて
頑張ってくださいね!
-----------------------------

「カボチャを学んで」
田中 晃汰(タナカ・コウタ)

土・水以外で砂で育てていることは
驚きでした。
その野菜や果物で糖度なども知れて
良かったです。
意見などもたくさんテレビで使っていただき
ありがとうございました。
おいしいものを、たくさんたべれたので
よかったです。
野球の関係で1回しか出れなかったけど
楽しかったです。
これからも頑張ってください!
(2015.8.8 OA 札幌市手稲区 大浜みやこ)

-----------------------------
夏の暑いロケで、汗だくになって
カボチャを学んだね。
途中でみんなと昔の衣装を着て
寸劇もやったよね!
とってもクールでかっこよかったぞ!
大好きな野球のためにも
たくさん食べて、立派な体を作って
頑張ってね!
-----------------------------

「食の大切さ」
都愛実(ミヤコ・マナミ)

私が、あぐり王国に出演して学んだことは
食の大切さです。
今まで何気なく食べていたものも、
生産者さんたちの苦労があって、
私たちのもとに届き、
私たちは食べることができるんだな、
と思いました。

1回目は、東神楽町のスイートコーンに
ついて学んで、とても暑かったけど、
スイートコーンがどのように作られているのかが
よく分かりました。

2回目は、石狩のダイコンについて学んで、
私は大根があまり好きではなかったけど、
大根の美味しさに気づくことができました。

3回目は、芽室町で農業の研究について
学びました。農業の研究って聞くと
難しそうに感じるけど、
分かりやすく説明をしてくれて
ちゃんと理解することができました。
雪割りも、小麦のこうはいも体験できて
良かったです。とても勉強になりました。
これで最後なのでとても残念だけど、
この経験を生かして中学校でもがんばります。

今までありがとうございました。
これからもがんばって下さい!!
(2018.3.24 OA、芽室町 農研機構)

-----------------------------
初めて参加したスイートコーンでは
畑に入るのも怖がっていたマナミ。
ところがどっこい!
大根ロケでは泥んこになり、
最後の農研機構では
雪にまみれ何事にもチャレンジする
たくましいあぐりっこになってました。
最後のロケではスタッフに
若者文化まで教えてくれる頼もしい存在に…。
マンジありがとう!
-----------------------------

「あぐりっことしてすごした4年間」
毛利公耀(モウリ・タカアキ)

今まで動物とふれあったり収穫を体験したりでき、
とても楽しかったし、うれしかったです。
最初は、とても緊張していたけれど
何度もやっていくうちに
うまく感想が言えるようになったと思います。
あぐりっこになる前までは、
あまり命に対して感謝などは
していないことが多かったけれど入ってからは、
命に対してありがたく思うだけでなく、
作ってくれている人にも感謝して
食べるようになりました。
長期的なロケや田んぼや畑仕事なども
もっとやってみたかったです。
ホワイトデーの時のロケでは
ふだんあまり感謝を伝えることが
出来なかったけれど、
この機会でお母さんにしっかり伝えられて
とても良かったと思いました。

SPF豚の時は、初の一泊二日のロケだったけど
とても楽しかったです。
豚小屋に入るために
体を洗わなくてならないことを知った時は
ものすごく驚きました。
豚がなついてきて、とてもかわいかったです。

6年のときはロケに呼ばれはしなかったものの、
とても良い経験になりました。
今まではあまり酪農とは関われないことが
多かったけど、あぐりっこになったことで
いい機会になりました。
本当にありがとうございました。
(2016.12.17OA、旭川市 旭高砂牛)

-----------------------------
ホワイトデーロケではお父さんと
参加してくれました。
お花を渡すシーンではこちらも
ジーンと感動しましたよ。
みんなから愛されるタカタカは
なんと牛さんにも好かれちゃって
べろんべろんに舐められたね(笑)。
大好きな数学でいつか博士になってね!
-----------------------------

地方あぐりっこ隊からも
手紙が届きました!

「学んだこと・感じたこと」
宮田 愛里(ミヤタ・アイリ/美唄市在住)

私があぐり王国に出て学んだことは
2つあります。

1つ目は、お米を作る大変さです。
実際に苗を植えたり、稲を刈ったり、
害虫が住めないように
田んぼの周りにハーブを植えたり、
貴重な体験をやらせてもらいました。
体力をすごい使うし、
汗もだらだらになるし、
お米を作るのは本当に大変だと学びました。

2つ目は、お米を食べるというありがたさです。
農家さんが一生懸命作ってくれた
お米を食べれるのは、当たり前のことではなく
農家さんが毎年毎年作ってくれてるからなので
農家さんがいなければ食べる事ができません。
なので、お米を食べられるのは
本当にありがたい事だと学びました。

あぐり王国に出て感じたことは、
ご飯を食べる時には、
感謝して食べなくちゃ!と
前より思うようになりました。

さいごに「あぐり王国」という
大好きな番組に参加させてもらい、
お米のことをよく知り、
ありがたみなど知りました。
本当に貴重な体験でした。
ありがとうございました。
これからも食べられるということに感謝し
おいしく、毎日ごはんを頂きます。
(2015.10.31 OA、美唄市峰延 どじょう米)

-----------------------------
地元・美唄から参加してくれたアイリ。
一番細くて小さかったのに
田植えも稲刈りも頑張ってたね。
「自分たちで植えて、自分たちで食べる事が
 自然だと思った」という言葉には
私たちスタッフも出演者も感動しました。
とても素直で、しかし重みのあるメッセージ。
アイリの住む美唄は素晴らしい故郷なんだと
自分自身で掴み取った瞬間だったね。
-----------------------------

「あぐり王国で学んだこと」
山崎 舞美(ヤマザキ・マミ/釧路市在住)

私は、あぐり王国北海道に一度、
出演させていただきました。
その時に、釧路町のカブについて
様々なことを学びました。

1つ目は生産者の方々の苦労についてです。
カブを作っていた猪瀬さんの行っている
作業を実際に体験させて頂きました。
カブを収穫する際、葉が折れないように…、
冷たい水の中でカブの汚れを落とす作業…等々
大変なことがたくさんでした。
それでも毎日朝早くから色々な作業をしたり
カブを作ることは大変だという事が分かりました。

2つ目は感謝です。
私たちがあまり前のように食べている食材は
動物の命をいただいたり、
生産者の方々の苦労があるからこそ
食べることができると思います。
ですから、食べる時はいつも感謝の気持ちを
忘れないことが大切だということを学びました。

この番組に出演して、私が住む釧路は
漁業のイメージが強かったけど、
カブが釧路の気候に合い、
美味しく育つことを知り、
地産地消をもっと意識して食べたいと思いました。

そしてあぐり王国のスタッフの方々、
リーダー、森アナウンサー。
このような貴重な体験をさせていただき
ありがとうございました。
皆さんに優しく接していただき、
楽しい思い出を作ることができました。
私はこれからも
「あぐり王国北海道NEXT」を応援し続けます。
中学校に行っても、この経験を生かして
成長し続けていきます。
本当にありがとうございました。
(2017.6.17 OA、釧路町カブ)

-----------------------------
釧路代表として頑張ってくれたマミ。
とにかく笑顔が素敵で、
初参加同士の年下の女の子も
ずっと面倒を見てくれました!
カブ料理を食べた時の
あのビックリした笑顔は最高でした。
ロケをきっかけに色んなお料理にも
挑戦するようになったとのこと…
大好きなフィギアスケートで
選手として活躍することを願ってます。
マミのステキな笑顔なら
みんなを幸せにできるよね!
-----------------------------

実は番組には
「●●高校に入学しました!」
「北海道を離れ●●大学に行きます」
という元あぐりっこから
ハガキや手紙も届いています。

みんな!おめでとう!
報告ありがとう!
佐々木アナウンサーも
森アナウンサーも
そして森崎リーダーも
しっかりメッセージを受け取ってますよ!

そしてみんなの新たなスタートを
出演者もスタッフも
心から応援しています。

よーし!みんなに負けていられないぞー。


2017年07月24日(月) |  2017 あぐりっこ卒業の手紙(2)

あぐりっこから卒業手紙が届きましたよ〜

「あぐり王国で気づいたこと」
吉村摩耶(よしむら・まや)ちゃん

食べることは美しい、
育つことは美しい、
そして生きる事ができるのは、
もっと美しい。
これはあぐり王国に出会い、
初めて教わった事です。

食べる場所、食べる物は
皆それぞれ違うけれど、
食べる時に感じる事は皆同じ
「おいしい」という事、
それが素晴らしいと思いました。
でも私が一番好きなのは、
人がおいしいと感じる時の笑顔です。
食べ物は人を幸せにします。
私はその幸せをつくり出してくれている
たくさんの命に感謝します。
そして、それを教えてくれた
あぐり王国に本当に感謝します。

さらに、あぐり王国はもう一つ
大切な事に気づかせてくれました。
それは「挑戦するチャンスを逃さない」
という事です。

私の初めての企画は
「野菜嫌いを克服する」という企画でした。
ですがこれは、企画というより、
一つの挑戦でした。
私はよっぽどの野菜嫌いで
周りを驚かせていたほどでした。
そして、あぐり王国はそんな私に
一つの挑戦するチャンスを与えてくれました。
それは「自分で育てた野菜を食べ克服する」
という事でした。私はトマトが苦手で
酸味のある野菜としか見ていませんでした。
ですが自ら育てた事によって、
「甘い」「色々な種類がある」など
たくさんの発見がありました。

私は物事を一点からしか
見つめていませんでした。
たくさんの方向から見つめる事で
自分のそれに対しての気持ちが
変わるということ、
それは野菜克服だけではなく
社会に対しても大切な事なので
本当に良い経験になりました。

結果がどうだったかは
私以外の人しか分かりませんが、
人生の中で私を変えた
大きな出来事になりました。

私は、そんなあぐり王国を
これからもずっと応援し続けます。
あぐり王国へ、本当にありがとうございました。

-------------
忙しい中学校生活の中で
時間を見つけて書いてくれて
まずはありがとう。
毎度ロケではマヤの言葉に
ハッとさせられることが
たくさんたくさんありました。
静内で素牛を取材した時の
「牛は食べられて可哀そうじゃない。
大切に育てられて牛も幸せ、
幸せな牛を見て生産者も幸せ、
それを食べ人も幸せ。
おいしく食べれば牛はきっと
喜んでくれるはず…」
摩耶が教えてくれたこの言葉を
我々は一生忘れては
いけないと思っています。
食べる事は美しい…
素直にそういえる摩耶が
一番ステキで美しいです!
-------------


2017年05月30日(火) |  2017 あぐりっこ卒業手紙(1)

2017年(平成29年)春…

今年も小学生あぐりっこが
中学入学とともにあぐりっこ隊を卒業しました。

初めはカメラの前に立つのも
ふかふかの土に足を踏み入れるのも
生産者さんとお話するのも
初めてだった、あぐりっこ。

緊張して話せなかったり
やっぱり苦手で食べられなかったり…
そんな悔しいことも乗り越えて
みんな大きく成長して
旅立っていきました。

どんどん大人びて
しっかりしていく姿がカッコイイかったぞ!

みんなから卒業の手紙が届いています。
ぜひ読んでみてくださいね。

「あぐり王国のスタッフの皆さんへ」
小田島美優(おだじま・みゆ)ちゃん

私は、あぐり王国に4回も出演させて頂きました。
そこで学んだことはたくさんあります。
その中でも特に心の中に残ったのが、
生産者のみなさんの苦労と
このあぐり王国という番組を
一生懸命制作して下さり、
支えて下さっているスタッフの皆さんの苦労です。

まず1つ目は生産者の皆さんの苦労は
2回目に出演させていただいた時にお世話になった
田中酒造さんの時のおいしいお酒の造り方で
自分たちも体験させて頂いた事がきっかけです。
実際にお酒の作り方を体験した時は、
1つ1つの作業がとても大変だったので驚きました。
出来上がったお酒は飲めませんでしたが
私の父やリーダーたちは、とてもおいしそうに
お酒を飲んでいました。なので生産者の皆さんの
苦労はすごいなと改めて思いました。

2つ目のスタッフの皆さんの苦労は、
出演させて頂いて、撮影している時に
初めてわかりました。あぐりっこになる前までは
TVでしか見られなかったので、撮影の苦労や
大変さなどは全然わかりませんでした。
なので初めての撮影の時は、
スタッフの皆さんの動きがとても早くて、
驚きました。そして動きが早いだけでなく
一つ一つ性格にていねいにしていたので
私はスタッフの皆さんの苦労があるからこそ
あぐり王国とう番組が出来ているのだと思い、
すごいなあと思いました。
今まで3年間、とってもいい経験を出来たと思います。
本当にありがとうございました。
(2016.9.17OA 祝400回!奥尻の農業より)

-------------
初めて出演したのが4年生の時のスナップエンドウ。
「おいしいおいしい」と何十本も食べましたね。
奥尻ロケでは苦手なアスパラも克服!
笑顔が素敵なミユの周りはいつも明るくなりました!
カワイイ姿とは裏腹に「変顔」で笑いを取るところが
あなたのすばらしさの1つですね!!
-------------


「あぐりっこになって学んだ事」
岡田舞花(おかだ・、まいか)ちゃん

私はあぐりっこになってから、
たくさんの事を学びました。

じゃがいもでは、たねイモを植える所から
しゅうかくまでを京極町でやらせてもらいました。
じゃがいもは苗からではなく、たねイモから
育てるということを、このロケで初めて知りました。
機械にたねイモを移す作業が大変でした。
生産者さんにおいしいじゃがいも料理も教えて
もらいました。今でも家で作って食べています。

湧別町では、流氷とうもろこしとAコープさんの
取り組みについて学びました。
しゅうかくしたてのとうもろこしを生で食べて
とてもみずみずしくて甘くておいしかったです。
Aコープさんの取り組みは、お年寄りがお店に
行かなくてもタブレットで簡単に注文できて
配達までしてくれて、とてもお年寄りにやさしい
取り組みだと思いました。

いつも何気なく食べている野菜ですが
その一つ一つが出来るまでには、
生産者さんの苦労と野菜に対する愛情が
ありました。
あぐり王国北海道で学んだ色々な事を生かし、
これからもたくさんの人に食べ物の大切さを
伝えて行きたいと思います。
(2014.10.11OA 羊蹄ジャガイモシリーズより)

-------------
きっとあぐり王国で「南京玉すだれ」披露したのは
マイカだけでしょう(笑)
ジャガイモシリーズでは汗だくで収穫体験しました。
試食シーンでのニッコリ笑顔は最高でしたよ!
-------------

「あぐりっこになれて良かった!」
加納万愛(かのう・まな)ちゃん

私は「あぐり王国NEXT」に三回、
あぐりっことして出ました。あぐり王国に出演して
たくさんの事を学びました。

1つ目は、生産者や工場の人たちに
「ありがとう」の感謝をしなければならない
ということです。もしも生産者の人たちが
いなかったら、おいしい食べ物も食べられなく
十分な栄養もとれていなかったかもしれません。
作ってくれる人たちや私たちに命をくれた
動物がいるからこそ、おいしいご飯がモリモリ
食べれて今の私がいるのだと思います。

そして2つ目は、食べ物にはたくさんの人たちの
思いがいっぱいこめられているということです。
たくさんの思いがこめられている食べ物は
さけびたいぐらい「おいしい!」です。
なので思いを込めて作ってくれた物を買って食べる
消費者も大事に食べて笑顔で「ごちそうさま」と
言うことを改めて「あぐり王国」に出て
必要だと感じました。
私はあぐり王国に参加できて
本当に良かったなと思います。
おかげで食の大切さ、楽しさを自分で見て、ふれて
感じて、学ぶことができて満足でいっぱいです。
それにあぐり王国を見ている人たちにも届けられた
と思います。30分のテレビ番組を作り上げるのに
どれだけの時間と手間が必要かなど、テレビ裏側も
体験できました。あぐり王国に参加していなかったら
こんなに成長していないと思います。

私は6年生の夏に自由研究で
あぐり王国NEXTについて、
真っ白なA4用紙に色ペンなどを使い、
工夫してまとめたことがあります。
自由研究にしたおかげで、みんなに少しでも
あぐり王国を知ってもらったと思います。
私はこれからも命をくれた人たちに感謝して
残さず食べる事を宣言します。
あぐり王国で学べて事は一生忘れません。
私にとって人生の中で一番の思い出です。
「生きる事は食べる事」という合言葉をもとに
一歩ずつでもいいから、
前に進んでいけたらいいなと思います。

私は中学生になって新しい世界へ突入します。
中学生でも私らしく元気モリモリ、
パワフルで中学校生活を過ごしたいと思います。
本当に支えてくれた「あぐり王国NEXT」の皆さん
ありがとうございました。

「生きる事は食べる事!!」
「あぐり王国NEXT“最高”!!」

(2017.2.11OA 興部ハムより)

-------------
『少し割高でも体の為に安全な道産食材にして!』と
お母さんに言っているマナ。すごい成長です。
出演する度にハキハキ!堂々たる姿はさすがでした。
親子出演ではお母さんの面白さも炸裂(笑)。
いつも現場を笑顔いっぱいにしてくれました。
いつかマナの「もんすけ」の物まね見せてね!
-------------

水口優樹(みずぐち・ひろき)君

僕はあぐり王国に4回参加させていただきました。
1回目と2回目のお米の回では
「安心安全の米作り」としてハーブで虫をさけて
育てるハーブ米やどじょうがいる水田で育てる
どじょう米について学びました。その中で、
一度はやってみたかった田植えや稲刈りも
体験できました。田植えは、見ているだけでは
簡単そうだけど、実際にやってみると
泥に足がとられて、とても動きにくいし、
ずっと立ってやらなければいけないので、
とても疲れました。
稲刈りは時々は座って休めたけど、ずっと中腰で
やらなければならず、どちらも本当に大変でした。
昔は、広大な田んぼをやらなければ
いけなかったのかと思うと、
とんでもなく大変だなあ〜っと思いました。

3回目に行った江別市の
北海道立総合研究機構産業技術研究本部
食品加工研究センター、
通称「食加研」では、レトルトのジャガイモ、
ヨーグルト、小豆について学びました。
その中で一番驚いたのは、小豆についてです。
ぼくは小豆の使い道はお赤飯かあんこぐらいしか
ないんじゃないかと思っていたので、粉にして
小麦粉の代わりに使う研究をしていることに
ビックリしました。その小豆粉を使って作った
マドレーヌとロールケーキは、
本当においしかったので、もっとみんなに
知ってもらえたらいいなーと思いました。

最後のあぐりロケとしてがんばった新ひだか町では
素牛(もとうし)について学びました。
最初は素牛とは何なのか?
全然分からなかったけど
母牛のお腹にいる時からストレスを与えないように
とても気をつかい、生まれた後も、牛舎を土禁に
するなど、常に牛に優しくていねいに育てるから、
大きくなった後もブランド和牛に優るぐらい
立派な牛に育つんだなーと思いました。
そして、ぼくたち食卓にくるまでには、
こんなに大変で生産者さんたちの苦労が
とてもよく分かりました。

このあぐりロケを通して、命をいただくことの
大切さ、生産者さんへのありがたさ、大変さを
とても感じることができました。

いつもみんなをひっぱってくれたリーダー、
佐々木アナ、憧れアナ、オクラホマの河野さん、
藤尾さん、大下さん、そしてスタッフのみなさん、
お世話になりました。この経験を生かし、
がんばっていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
(2017.1.21OA 静内の素牛生産より)

-------------
食べず嫌いの多かったヒロキ。
正直「どうしようか」と悩むこともありました。
しかし出演するごとに苦手意識を
自分のチカラで克服していきましたね。
でも本当はロケの後、食べられなくて後悔し
改めて家でチャレンジしていた…と
お母さんから聞きました。すごいなあ〜
陰で努力する頑張り屋のヒロキを見習わなきゃ!
-------------

南翔流(みなみ・かける)君

番組に参加してみて学んだ事は、
生産者さんがとても心をこめて農作物を
育てていて、
好き嫌いはしてはいけない事を学びました。
なぜなら生産者さんが消費者においしく食べて
もらうために色々な工夫をして、
おいしさと量を上げるために、がんばっている所が
玉ねぎの時にわかったからです。
さらに、その心をこめて作った作物を残されると
せっかく作ったのに、とても残念な気持ちに
自分はなるからです。

そして参加して感じたことは、
自分を気にかけてくれるみんなの優しさを
とくに感じました。
なぜなら、カメラが入ってる時も入ってない時も
とても気さくに話しかけてくれて、
最初きんちょうしていたけど、すぐに仲良くなって
何回もあったさつえいも、
とても楽しく過ごせたからです。
さらに失敗した時も声をかけてくれて
とてもうれしかったので、
みんなのやさしさがとても心に残りました。
(2016.10.29OA 上川おにぎりギネスより)

-------------
1年を通して玉ねぎ生産を学んだカケル。
食の大切さ・大変さを身を持って体験し、
嫌いなものも頑張って食べるようになったよう。
お母さんにも「おにぎり」企画にご参加頂き
家族でお世話になりました!
-------------

「あぐり王国で経験したこと」

北條晴令奈(ほうじょう・せれな)ちゃん

私は5年生の時から3回あぐり王国に
出演させていただきました。
初めて参加した洞爺湖のニンジンの回。
ドキドキしていたけどリーダー・佐々木アナ、
そして安藤さんを始めてとするスタッフの皆さんが
優しくリードして下さったので、あおいちゃんと
楽しく学ぶことができました。採れたてホヤホヤの
生のニンジンはとても甘かったです。そこから
買い物の時でもニンジンが気になるように
なりました。

トモエのしょう油では、まやちゃんと一緒に
リニューアル後、
初のあぐりっことして参加しました。
小麦を使っていることにおどろきました。
休けい時間に憧れアナが話しかけてくれて
とても嬉しかったです。
トモエのしょう油を家でも使っています。

最後の参加となった大豆の回では、
機械化が進んでいるなか、ほとんど手作業で
行っているMHK(豆ではりきる母さんの会)に
おじゃまして、豆腐作りを体験したり、
大豆を使ったおいしい料理を食べました。
ロケバスの中でとしあきとした「絵しりとり」
楽しかったです。

あぐり王国で学んだことは「感謝」です。
おいしいものを作るのにも、
あぐり王国が毎週放送できているのも
農家さんやスタッフのみなさんがいるからだと
思います。あぐり王国で学んだ「感謝」の気持ちを
忘れずにこれからもがんばります。

東京から引っ越してきて、
実はあまり北海道が好きではなかった自分を
好きにさせてくれたのは
あぐり王国のおかげでもあります。
ありがとうございます。
2年間で学んだ沢山のこと、
これからも忘れずにがんばります。
本当にありがとうございました。
あぐり王国最高!!
(2017.3.11OA 本別町手作り豆腐より)

-------------
ドキッとするくらい大人びていたり
キャッキャとはしゃいでみたり…
いつも色んな表情や引き出しを持って
前向きにロケに参加してくれましたね。
おうちのイタリアンレストランに
あぐりで吸収した知識をつかって
セレナ考案のメニューができるのを
楽しみにしていますよ!!
-------------

札幌から引っ越していった、
元あぐりっこからも手紙が届きました。

「あぐりっこ隊に参加して」
昌浦優樹(まさうら・ひろき)君

僕は4年生の時に下川町でのフルーツトマトの回に
参加させていただきました。甘いフルーツトマトを
作るには水をできる限り与えないということ、
出荷する時には糖度を厳しくチェックしている
ことなど、知らないことをたくさん勉強させて
いただきました。

そして、トマトはあまり得意でなかった僕でしたが、
ここで食べたフルーツトマトやフルーツトマトを
使った料理は、とてもおいしかったことを
今でも覚えています。

あの放送のあと、
僕は札幌から山形市へ引越しました。
そこでびっくりしたことがあります。
近所の八百屋さんで下川町のフルーツトマトが
売られているのを見つけたのです。
下川町から遠く山形まで流通されていることに
驚きました。

もちろんお母さんにお願いして
買ってもらいました。

取材で食べたものと同じ味がして
おいしかったです。

引越してからはあぐり王国が見れない日々が
続きましたが、最近、山形でも衛星放送で
あぐり王国が見られるようになりました。
佐々木アナウンサーから金井アナウンサーに
変わったみたいですが毎回、懐かしく見ています。
あぐりっこ隊に参加したのは1回だけでしたが、
とても貴重な経験をすることができました。
この経験をもとに、これからもいっぱい農業のことを
勉強していきたいと思います。

森崎さん、佐々木アナウンサー、スタッフの皆様、
本当にありがとうございました。
(2014.8.30OA 下川町フルーツトマトより)

-------------
苦手なトマトが食べられるか…?
少し不安なロケでしたが、見事克服できましたね。
残念ながら、北海道を離れてしまいましたが
山形でも北海道産の農産物や乳製品を購入して
応援してくださっているようです!
修学旅行は北海道ですね。
おいしいごちそうを沢山食べてね!
-------------

地域あぐりっこ隊と活躍してくれたあぐりっこからも
お手紙が届きました。

「学んだこと」
笹島侑陽(ささじま・ゆきや)君/浦臼町

ぼくは、あぐり王国を通じて多くの事を学びました。
最初はすごく緊張して、心臓がドクドクしていました。
テレビに自分が出るなんて、
夢のまた夢でこんな自分でも出る事ができるのか、
すごく不安でした。不安と緊張で
いっぱいだった自分を安心させてくれたのが、
ほかのあぐりっこの、
真菜さんと蘭さんと由衣さんでした。
みんな話しかけてくれて、
ぼくの不安や緊張も少なくなりました。
その後、ぼくたちはヒマワリ畑に行って
ヒマワリについて学んだり、
ヒマワリの出荷のお手伝いをさせて
いただくことになりました。
ヒマワリについて聞くと、
一日の収穫量が2千本と言う事や
ヒマワリの出荷をお手伝いをした時も、
すごく難しくて色々な事に驚かされて、
色々なことを学べました。
ぼくは普段そういう事をしないので、
クレープ作りも失敗ばかりでした。
でもみなさんのおかげで
最後はおいしくいただく事ができました。

今回、あぐり王国さんに出させていただき
本当にありがとうございました。
おかげで色々な体験ができたり、
多くの事を学ぶことができました。
また出させて下さい(笑)
(2014.6.21OA 砂川市ヒマワリより)

-------------
出会った瞬間は緊張してたけど
撮影がスタートすると、どんどん元気に
パワーアップしていきましたね。
食べるシーンの男っぷりはカッコよかった!
男子一人だけでしたが、みんなを引っ張る
リーダーでしたね!
-------------

現在、中学2年生になったタイガ君から
「遅れてごめんなさ〜い」と1年遅れで
卒業手紙が届きました!
いえいえ、覚えていてくれてありがとう!!

「僕があぐり王国で学んだ事」
今井大賀(いまい・たいが)君

今回のあぐり王国で経験した事や思い出が
たくさんあります。
1つ目は、羊蹄エリアでのジャガイモを育てて、
収穫する所でやりました。
羊蹄エリアでしか食べられない、じゃが丼、
とうやのジェラードなど、とてもおいしい物を
食べました。その他、イモ堀体験など、
多田さんへの感謝の気持ちでいっぱいの
ジャガイモ体験でした。

2つ目はオホーツクエリアの小麦についてです。
運搬船に乗船して、小麦が出荷される所など、
貴重な体験ができました。
そして小麦の品質検査基準の
スペシャリストの古川さんに会いに行って、
小麦のランク別の基準や小麦のランク別を
やってみました。そしたら意外に出来ました。
僕的には、小麦の色や形で判断したので
出来たと思いました。
そして、小麦のにゅうめんやそうめんサラダや
いろいろなものを食べました。

最後に今まで、あぐり王国の時に
セキがとまらなくて助けてもらったことや、
じゃがいものロケのときに
じゃがいもをむくときに、親指をきってしまった時に
安藤さん、たすけてくれてありがとうございます。
森崎リーダーや、その他のスタッフのみなさん、
出演者のみなさん、僕のことを優しく見守ってくれて
ありがとございました。
(2014.10.11OA 羊蹄ジャガイモシリーズより)

-------------
「多田さ〜ん」とジャガイモ生産者さんに
抱きつくタイガが忘れられません…
「おいし〜」の笑顔が最高だったね。
今でも苦手野菜に挑戦しているようですよ!
-------------


2016年05月26日(木) |  2016 あぐりっこ卒業手紙(1)

2016年(平成28年)春…

今年も小学生あぐりっこが
中学入学とともにあぐりっこ隊を卒業しました。
真夏のハウスで収穫体験をしたり、
大学で研究を学んだり
田植えをして泥んこになったり、
雪降る中で酪農体験をしたり…
本当に沢山のことにチャレンジしてくれました。

こうした体験を通して
農業や食を深く理解しただけでなく
友達ができたり、自信がついたり
苦手な食べ物がいつの間にか好物になったり…
みんな一人ひとりが自分のチカラで
何かをつかんでいきました。

これから中学校に行って
どんどん成長していく
みんなを思うと楽しみでなりません!

これからもあぐりスピリッツを忘れずに
どんどんチャレンジして
良く食べて、大きくなって
夢とか好きなこととか見つけて
壁とかにもぶつかって
でも頑張って…

そんな風に大きくなるみんなと
またいつかどこかで再会したいです。

みんなから卒業の手紙が届いています。
ぜひ読んでみてくださいね。

「あぐり王国で経験したこと」
小倉真斗(おぐら・まなと)君

僕はあぐり王国で沢山のことを学びました。
お米シリーズでは普段の生活ではなかなか
経験出来ない「荒くり」「田植え」、
「稲刈り」などを通して毎日食べている
お米が小さな苗からどんな風に
成長していくのかを深く学ぶことが出来ました。

更に三百回記念のバスツアーにも
出演させていただき、
生まれて初めて乗るヘリコプターから
田んぼアートを大興奮でレポートしたり
美瑛の丘の美しい景観は生産者さん達の
地道な努力で作られてることを
勉強したりもしました。
一般の人は立ち入れないキカラシの丘で
みんなと飲んだ牛乳の味も格別でした。

他にも摩周湖近くの弟子屈町でわずか十軒の
生産者さんが寒暖差の激しい環境と戦いながら
幻と言われている摩周レッドとミラノ春Ⅰという
品質の高いメロンを作っていることや、
岩見沢の果樹園ではふじや王林といったリンゴを
秋に美味しく収穫できるように雪深い冬場にも
二千本のリンゴの木を剪定をして休みなく
働いていることなどを、
いつも何気なく食べている物が生産者さん達の
大変な努力で作られていると
身を持って学びました。

いつも楽しく僕たちを引っ張ってくれたリーダー、
物知りな佑花さん。
リーダーの言う事に的確なツッコミを入れて
笑わせてくれたオクラホマのお二人。
そして道民に永く愛される楽しくてためになる
「あぐり王国」を一生懸命作っている
スタッフの皆さん。
二年間本当にありがとうございました。

僕は将来なりたい職業が色々ありましたが、
今回の出演でテレビ番組を作る制作の仕事も
みんなに夢や希望を与える素晴らしい職業だなと
思うようになりました。この2年間で学んだ中で
全てに通じるのは
「日々の努力なしには実はならない」という事。
これは農業だけではなく、
人の人生にも言える事だと思います。
これから中学・高校・大学と勉強しながら
努力を重ねて夢を育んでいきたいと思います。
でもどんな仕事についたとしても、
貴重な経験を沢山させてくれた、
僕を成長させてくれた
「あぐり王国」を一生忘れません。
この二年間の経験を生かして頑張っていきます。
ありがとうございました。
(2015.8.22OA 弟子屈町の摩周メロンにて)

〜いつも朗らかで人気者だったマナト。
車酔いしそうなお友達がいたら
バスの中で替え歌を歌って盛り上げてくれたね。
ロケを通してどんどん自分を表現したり
率先してチャレンジできるようになったね。
2年間で随分大きくなるんだなって
当たり前だけど感動しました。
おうちでも苦手な野菜を克服できたり
食のイベントに参加するほど積極的に
なっていったようです。
毎回ロケ終わりは自宅で夜中まで
お母さんに土産話をしていたそう(笑)。
家族であぐり王国を楽しんでくれて
本当にありがとう!〜〜

「あぐり王国で学んだこと」
松浦 愛実(まつうら・あみ)ちゃん

あぐりっこ隊で私が体験したことは
Aコープについてです。
179市町村の中で全道に
300店あることにビックリ。
その中でもかっき的なおこないを
しているのがJA南るもいのルピナス店。
ルピナスの農作物などのコーナーで
人気なのがもぎたて市。
全道で106店にが取り組んでいて
新しくもぎたて市の名前から
「留々菜」という名前にしんか。

お客さんのおかげで4年間も
つづいていると分かった私は、
地元産だからお客さんも
安心して食べれるんだと感じました。

留々菜の商品の中で人気なのが
山口農園さんのリンゴ。
山口さんはリンゴなどの8種類の果物を
生産していて、旬の果物をルピナス店へ
出荷し直売などを行っていることを
改めて知りました。リンゴを保管している
倉庫に特別に入れてくれたことを
まだ覚えていて、入った瞬間に
「ふわっ」と甘くてさわやかな香りがして
いやされました。山口さんがリンゴを
食べさせてくれて「ふじ」と「ハックナイン」
というリンゴの種類があるのをはじめて
知りました。
食感も「こんなにおいしいリンゴだと
買いたくなるし、食べたくなるな」と
感じました。

そして私がビックリしたことはおてごろ価格!
おいしくて、おてごろ価格でお客さんも
うれしくなるなることも人気のひみつに
入っているんだと思いました。
山口さんにお客さんが
「車で遠くまでいかなくても
山口さんのリンゴがルピナスに
あるからいい!」と言ってくれると
聞いたときに、私は山口さんの
リンゴとお客さんに対する気持ちが
お客さんにも伝わっていたんだと思いました。
ルピナス店は生産している人たちが
お客さんの気持ちを考えながら
新鮮も大切にすることを心がけているのを
学びました。

これからもルピナス店に行ったり、
生産している人たちの野菜や果物を
食べてみたくなりました。
(2014.3.15OA JA南るもいルピナス店)

〜笑顔がとっても素敵なアミ。
タコを食べてニコニコもぐもぐするアミを
見るだけで美味しさが伝わってくるようでしたよ。
寒い倉庫の中でも弱音を吐かず
お手伝いを頑張ってくれましたね。
ご家庭でも家庭菜園を続けているようですね〜

「あぐり王国で学んだこと」
木村 碧月(きむら・みづき)ちゃん

私は別海町の乳製品と愛別町のエノキタケの
2回、あぐり王国に出演しました。

一回目の別海町では牛を見たり、
チーズを作ったりしました。(一泊二日でした)
私は5年生の女の子が、
その2日のあぐりっこでした。
一日目は移動で2日目が撮影でした。
2日目の最初は新規就農の方の牛を
少しだけ見ました。
牛は遠くからなら見たことがあったけど
近くで見たことはなかったので、
牛の大きさにとてもおどろきました。

その後に乳製品などを作っている所に行き、
とってもおいしい牛乳を飲み、
チーズを食べました。
そしてさけるチーズを作りました。
もちろん、チーズを作るのも初体験なので
たくさんおどきました。チーズを作るときは
とっても熱い…!お湯にひたします。
人間の手でそのままさわると
すごく熱いのですが、ビニール手袋、
軍手さらにビニールぶくろを手につけると
温泉につかっているような感覚でした。

2回目の愛別町はエノキタケについて
学びました。
菌床を作るだけで約一か月もかかり
エノキタケが生産されるまで、
細かな温度・湿度の調整がされているので
こんなに手間をかけて作っているんだと
思いました。その後に食べたキノコごはんも
おいしかったです。あとお昼ごはんのソバも
美味しかったです。

私があぐり王国に出て感じたことは
あぐり王国という番組に関わっている人、
全員が優しくて面白いんだということです。
そして学んだ事は生産者さんが命をかけて
育てている作物を心から感謝して食べるという
ことです。人生で生産者さんにまじかで
話を聞くということはたぶんもう無いと思います。
こんなきちょうな体験をさせてもらったことに
感謝したいです。
(2016.3.5OA 愛別町エノキタケロケにて)

〜クリクリお目めでチャーミングなのに
物おじせず積極的にチャレンジできるみづき。
ロケをきっかけに牛乳とキノコの産地は
すっかりこだわるようになったよう。
感謝する気持ちだったり
明るく大きな声で挨拶できたり
何より箸の持ち方もかなり上達したそう。
将来の夢はあぐり王国のMCだそう(笑)
みづき!待ってるぞお〜〜

「あぐりに出て感じたこと」
齊藤 彰(さいとう・あきら)君

ぼくはあぐり王国に出て
感じたことがあります。
それはぼくたちが食べている
食べ物の大切さです。

自分たちがふつうに食べている米や肉、
野菜などは農家さんや動物などが
一生懸命働いたりして、
つくられたものです。

肉というものは動物が命をかけて
つくられたものです。
米や野菜は農家さんが命をけずって
つくってくれています。

それを僕たちはふつうに食べているので
大切に食べたいです。
「いただきます」
「ごちそうさま」を気持ちをこめて
いいたいということをあぐり王国で感じました。

そしてオクラホマさん!佐々木アナウンサー!
お疲れ様でした!
(20151010OA 小清水町にて小麦を学ぶ)

〜将来の夢はコック!というアキラ。
ロケを通し、その想いは一層強くなったそう。
マルチシートの回でいただいた
シートを学校に持って行って
みんなで体験・体感してくれたそう。
お父さんもご出演ありがとうございました〜

佐々木 希乃亜(ささき・ののあ)ちゃん

あぐり王国でたくさんのことを学びました。
その中で一番大切なことだと感じたことが
あります。
それは私達のために命をくれた動物や
それを売る生産者にとても感謝をしなければ
いけないことです。なぜなら、
その動物や生産者さんがいなかったら
おいしいお肉もたべれていなかったし、
栄養などを十分にとれず
大変だったかもしれません。
なので動物たちがいてくれるから
ご飯もおいしく食べれると思います。

そしてあぐり王国で習った
「よく食べよく生きる」を
これからも忘れずにしていきます。

あとリーダーも森崎さんと藤尾くん、
河野さん、佐々木アナウンサーそして
お世話や食べ物の大切さを一番に
教えてくれた安藤さんに感謝しています。
ありがとうございました。
みなさんのおかげで食べ物の大切さ、
色んなことを教わりました。
あぐり王国にでて良かったと思います。
そしてこれからも食べ物を残さず食べ
あぐり王国のことを忘れません。
(2014.7.12.OA 幌延町にて…)

〜ロケを通してたくさん感謝の気持ちを
感じてくれたノノア。いつも食べる時は
「おいひいい〜」とむしゃむしゃ!
見ていて気持ちいいくらい
イイ笑顔でしたね。
ロケ先では苦手な食べ物もチャレンジする
気持ちが芽生えてましたよね。
ご自宅でも残さいないぞ〜と
意識の変化があったようですね〜

杉本明依(すぎもと・めい)ちゃん

あぐり王国に参加して分かったことは
2つあります。1つは食にも作る人にも
感謝をしなければいけないことです。

私達が生きていられるのは食べるものが
あるから。その食べる物を作っている人が
いなければ野菜もお肉もできないからです。
だから作っている人にもしっかりと
感謝しなければいけないと思いました。

2つ目は全て愛情が込められている
ということです。
私はあぐり王国に出る前は
苦手な野菜をさけていたけど、
あぐり王国に出てから苦手な野菜も
少しおいしく感じたりします。

きっとあぐり王国に出て、
食のありがたみや作る人の気持ちなどを
知れたからだと思います。

だからその人の愛情の込め方とか
愛情の大きさとかを考えながら食べる事が
できるようになりました。

あぐり王国のあぐりっこになって3年間。
今までで一番、自然や動物に関われた
3年間になったなと思いました。
ブタの飼育の大変さピクルスの良い所など
あぐり王国を通してたくさんのことを
学ぶことができました。
(2016220 留萌市にてピクルスを学ぶ)

〜しゃぶしゃぶを美味しそうに
食べていたメイ。笑顔が素敵でした。
かわいい黒豚とのふれあいから
命の大切さや、生産者さんの想いを
学んでくれたようですね。
お家でもご飯を残さず、
苦手な玉ネギにも挑戦中だそうです。
お母さんもご出演ありがとうございました〜

半澤 拓武(はんざわ・たくむ)君

あぐり王国のスタッフさん。
こんにちは。
あぐり王国に参加させていただき
ありがとうございました。

出たときにすごくガチガチで
緊張していました。
あまりお力にそえなかったこと
すみませんでした。

私は中学1年になります。
1つ上のステージに上がります。

佐々木アナウンサーとオクラホマの
河野さん、藤尾さん、
これからも頑張ってください。

とても農業の勉強になりました。
これから農業家になるために
食の楽しさと作るうれしさを大事にして
立派な農業家になります!

本当にありがとうございました。
(2015418 旭川市兵村味噌にて)

〜将来は農業高校に入学して
農家さんを目指しているタクム。
番組に出演後から
「ごちそうさま」と手を揃えて言うように
なったそう!すごいなあ〜
道産食材にこだわり、
選ぶときの目が光っている…と
お母さん談でした(笑)〜


2016年05月26日(木) |  2016 あぐりっこ卒業手紙(2)

藤戸陽花(ふじと・はるか)ちゃん

私はあぐりっこ隊としてあぐり王国に
出ました。たくさん学んだことはありますが
一番実感しているのは「食べる事の大切さ」です。
いつも食卓に並ぶお肉や成長するのに
最も必要な牛乳などは命を私たちのために
くれる動物たち、
工場でいろいろ作業してくれている方、
それを運んでくれている方など
いろんな方や動物たちが支えてくれています。
いつもあたりまえのようにあるけれど
たくさんの人や動物たちが手間ひまかけ
想いを込めて作ってくれています。

いつも心を込めず適当に言っていた
「いただきます」の言葉。
おなかがいっぱいだからと言って
のこしていた料理。
苦くて苦手だからと言って
あまり食べなかったピーマンやなすび。
支えてくれている方たちや
動物たちにとっては
とても残念で悲しいことです。
だから感謝の気持ちを持ち
「いただきます」や
「ごちそうさま」などの短い言葉でも
動物たちや支えてくれている方たちを
思い出し、想像して、心を込めて
言うようにしたいです。
好き嫌いがあったりしても同じように
思いだし、想像して頑張って
食べられるようにします。

このようなことを教えてくださった
あぐり王国の関係者のみなさん、
その場の職員さんなどには
とても感謝しています。

佐々木アナウンサーやオクラホマの方が
卒業してしまうのはさみしいけど
たくさん食べ、感謝し、あぐり王国を忘れず
いつも笑顔で充実した日々を送ることが
できたらうれしいです。
(2016220 留萌市にてピクルスを学ぶ)

〜透き通るような肌と笑顔が印象的だった
ハルカ。苦手なピーマンも鼻をつまんで
食べるようになった頑張り屋さんだね。
ロケから戻ってきてから家族に報告する顔が
とても楽しそうだったとお母さん。
スーパーでも「これは道産だよ」など
食材を1つ1つしっかり見るようになった
そうですよ〜

堀田晴斗(ほりた・はると)君

ぼくはあぐり王国に2回出演させてもらいました。
最初は旭川の方に行って、
味噌について色々と教えてもらいました。
収録が始まった時は緊張していましたが、
リーダーやスタッフのみなさんのおかげで
緊張がほぐれました。
ロケバスでの移動の時も
ただ外をながめて移動だけではなく、
ちゃんとプリントの空欄に学んだことを書いて
勉強できるようになっていて
とてもよくわかりました。

2回目の出演では道東の方の弟子屈町に行って
メロンについて学びに行きました。
1回目と同様にバスの中でプリントに
教えてもらったことを書いて学びました。
弟子屈町でしか出回らないとても貴重な
メロンを食べたり、生産者さんのお話も
しっかり聞けてとても勉強になりました。
この番組に出て、以前よりも食べ物に
興味を持つ事も出来ました。

オーディションの時に言っていた
食べ物についていろいろ学びたい
という目標も達成できたと思います。
最初は不安だらけでしたが
スタッフのみなさんのおかげで
無事に終えることができました。

そして佐々木アナウンサーとオクラホマの
河野さん、藤尾さん、ご卒業おめでとうございます。
(2015.8.22OA 弟子屈にて摩周メロンを学ぶ)

〜しっかり自分の言葉で意見が言えたハルト。
まさかロケでは緊張していたとは…(笑)
仲間を思いやりながらも
自分らしく前向きにチャレンジしてました。
体力が有り余って、早朝から散歩したのも
楽しい思い出となりましたね〜

「あぐりの出演を終えて」
山崎奨眞(やまざき・しょうま)君

ぼくは今までにあぐり王国に4回も
出させてもらいました。
現在は勉学に励んでいますが
今まで習った食材のことを生かして
家庭科に役立てるようにしていきたいです。
あぐりっこと小学校を卒業したと同時に
中学校に入学し、中学校生活を送っています。

今までのあぐり王国の撮影の思い出を
振り返ってみると、今から約3年前の時に
初めて出演させてもらって、メンバー全員で
BBQした時の記憶が残っています。

それから約9か月後、2回目の番組出演では
黒豚のしゃぶしゃぶを頂きました。
前回はスーパーや生産工場に行きましたが
2回目は本物の農場でかわいい黒豚と
たくましい親黒豚とふれあいました。
その後、黒豚のしゃぶしゃぶを頂きた時
初めて命の大切さを学びました。
なぜなら、さっきまでおいしそうに
エサを食べていた黒豚が
幸せに時を過ごした後、
人間の食となるからです。
そう思うと人間の背中には
たくさんの命を背負っている気がします。
今まで出演させてもらった中では
二回目の出演が一番勉強になりました。

それから5か月後、3回目の番組出演では
長時間のバスの移動で疲れましたが
ホテルに泊まってお風呂に入り
疲れもとれました。朝食を食べた後、
またバスで移動して生ブロッコリーを見学し
その後ブロッコリー料理を頂きました。
ブロッコリーを育てている農業の人と
料理を作ってくれた人たちに感謝です。

それから1年半後、4回目の番組出演で
最後でした。エノキタケについて学習し
エノキタケは菌で出来ていることを知り、
その後、キノコ料理を頂きました。
それから家庭でもキノコ料理をたくさん
食べるようになりました。
これからも番組を見て応援していきたいと
思います。今までどうもありがとうございました。
(2016.3.15OA 愛別町エノキタケにて)

〜ショウマの言葉に大人も感銘したことが
あります。黒豚取材の休憩時間…
「カワイイ豚を殺して食べるんだよね。
 もう見たくないな…」とショウマ。
このままロケが出来るかな?と心配しました。
しかし生産者さんと一緒に豚舎を清掃したり
愛情を込めて育てている話を聞いて変って
いったよね。最後は「(生産者さんが)
黒豚さんたちに幸せな思いをさせてあげてから
(自分たちは)たべさせてもらっている!。
そのありがたみをちゃんと感じなきゃ」って、
しっかり自分で受け止めることが出来たね。
そうやって自分で見つけた答えは絶対です。
これからもショウマなら色んな場面で
ゆっくりしっかり答えを見つけていける
だろうな…楽しみですよ〜

「貴重な体験」
吉原滉人(よしわら・ひろと)君

ぼくがあぐりっこになったきっかけは
小学2年の時にお父さんと行った
カルチャーナイトで佐々木アナが
「小3になったらあぐりっこになってね」と
言ってくれたことでした。
それから4回出演させてもらいました。
そして最初は「なめこ」でした。
ぼくはきのこが嫌いで食べたくなかったけど
その時に初めて、
分けてしまえば小さくて
ひと口で食べれて、
毎日当たり前のように食べている
なめこでも生産者さんが
おいしくできるように、
頑張って下さっていることを知り
なぜかわからないけど、
味噌汁に入っているなめこが
大好きになってしまいました。

その他にも2回目は「しいたけ」。
3回目は「つけもの」、4回目は「枝豆」。
3回目はお母さんと出演させてもらいましたが
大嫌いなたくわんがぼくの好物になってしまって
たくわんを見ると、よだれが出そうなくらいです。

ぼくは、これだけ貴重な体験をして
生産者が本気で思っている
「おいしい野菜をたくさんの人に食べてもらおう」
ということが出演させてもらうたびに感じて
これからの人生にしてはちっぽけな4年間で
食べる事が大好きになりました。

それに毎回優しく支えてくれた安藤さんには
すごく感謝しています。
そして同じ卒業をしてしまう佐々木アナ、
オクラホマのお二人、あぐり王国を見ると
当たり前にいた方々なのでさびしいです。
本当にありがとうございました。
毎回現場を盛り上げてくれたリーダー。
本当にありがとうございました。
そして「あぐり王国NEXT」も頑張ってください。
他に現場で支えて下さった方々も
ありがとうございました。
こんな風な機会はもうないと思います。
でも、この体験で自分はたくさんの方々に
支えられて生きていることを実感しました。
本当にありがとうございました。
1日1日のご飯を大切にします!
(2015.9.19OA 中札内村の枝豆を学ぶ)

〜苦手な食べ物に強制的にチャレンジさせて
しまったかな〜っと思ったけど、
なんと今では好物になってるなんて!
ヒロトと一緒にロケにいった甲斐があったね。
お母さんとは一緒に漬け物作りも体験!
冬休みの自由研究にしたそうですよ。
回を重ねるごとにチャレンジ精神が増して
カッコい良かったぞ。バトミントン頑張れ!〜

地方あぐりっこも参加してくれました。

「あぐりで学んだこと」
島崎愛彩(しまざき・まなさ)豊頃町在住

私は6年生の時にあぐり王国に出させて
いただきました。
この番組に出れると決まった時、
あこがれのテレビに出られると!と
思いました。
本番当日、ドキドキしながら行くと
いろんなスタッフさんやリーダー達もいて
どんどんきんちょうしていきました。
でも安藤ちあきさんが声をかけてくれたので
なじめました。

HAPIOに行って学んだことは食品への
こだわりです。
HAPIOではHACCPという食品の安全性を
高めるもので八段階あるうちの
7段で道内で唯一良いらしいです。

最初私はこのお店を見て
ものすごい大きいなスーパーだなと
思っていましたが
実際中に入ってみるとただ大きいだけでなく
安全性がとても高く品物管理も
しっかりとしていて
消費者の気持ちも分かっている、
ものすごい良いスーパーだと思いました。

他のスーパーではなかなか
見られないものもありました。
たとえば番組中にもあったチーズです。
あれはふつうのスーパーでは
種類はそんなにないのですが
HAPIOだと見ただけでも
20種類はあると思います。
他には牛乳や魚、野菜など全ての食品が
とても種類豊富で新鮮なものが
たくさんありました。
今度行く時には○○産などしっかり見てから
買いたいです。

たった一日だけでしたがお世話になりました。
あこがれのテレビ番組に出させていただき
本当にうれしく思いました。
できれば中学生などでも出れるように
してほしいです。
(かなり無理な事を言ってしまいごめんなさい)
本当にありがとうございました!!
(2015.620 JA木野HAPIOにて)

〜全校生徒7人という小さな学校の6年生だった
マナサ。いきなり20人近くのスタッフと
わいわいロケがスタートしましたね。
緊張なんて微塵も感じさせないくらい
札幌あぐりっこともすぐに友達になり
4人のリーダーのように引っ張ってくれたね。
ケタケタ笑い。よく食べる!
心の底から出会いや体験を楽しんでいるのが
本当によく分かりました。
その笑顔に私たちスタッフもまたいつか
会えたらいいなあと思います〜

帯広市からは兄妹で参加してくれました!

池田幹大(いけだ・かんた)君 

5年生の冬休み、ぼくは森崎さんたちと
畜産大学へ行きました。
最初はソーセージをつくりました。
肉の中に小豆の煮汁から作った粉を
入れました。
小豆の煮汁を粉にするという発想は
ぼくには無いので、すごいと思いました。
またソーセージを作っていく様々な過程も
ふだんはめったに見ることがないので
貴重な経験をしたと思います。
肉を腸につめる作業はとても難しく、
なかなか思うようにはいきませんでした。

食べるものをつくるということは
とても大変なことだと感じました。

その後、湯種製法でつくるパンについても
教わりました。水ではなくお湯で小麦粉を
こねるtだけで、あんなにも違いが出るなんて
ビックりしました。

最後は畜大の牛乳と自分で作ったソーセージを
たべました。ふだん食べているソーセージよりも
自分で様々な経験をしながら一生懸命つくった
ソーセージの方が、何倍もおいしく感じました。

この時「生きることは食べることだ!」の
意味をほんの少し分かった気がします。
食べるこtが大事なのはわかっているけど
あまり深く考えたことはありませんでした。
でも、ぼくが畜大で経験、またぼく以外の
あぐりっこの経験を見ていると
「食」について考えてみなくちゃ、
という気になりました。
通学でもその先でも
「生きることは食べることだ!」を
しっかりと頭に入れて、
食と向き合おうと思います。
ありがとうございました。
(2015.1.17OA 帯広畜産大学にて)

池田理子(いけだ・りこ)ちゃん

私はあぐり王国にでることができて
すごく良かったなと思います。

特に私が心に残っているのは
ソーセージ作りです。
兄弟の幹太と一緒に初ソーセージ作り!
想像よりむずかしかったけど
なんとか2人で力を合わせて頑張りました。
畜大のお姉さんの真似をしていたはずなのに
変な形のソーセージができておどろきました。
その他にもおいしいパンの作り方を
教えてもらったり、佐々木アナウンサーや
リーダー、オクラホマのみさなんと一緒に
お昼ご飯を食べたり、すてきな思い出が
たくさんできました。優しく声をかけて下さり
とても感謝しています。

最後に自分たちで作ったソーセージが出てきて
なんだか少し感動しました。
そして何より「食」は楽しいし、
おもしろいことなんだなと思いました。

私たちはこの先、中学、高校、そして
その先へとどんどん成長していきます。
これからも当たり前のように生きていけるのは
「生活していけるだけの食べ物がある」からです。
でも当たり前だからこそ絶対に絶対に
感謝の気持ちを忘れずに過ごしていきたいと
思います。
人間が多くなるほどブタや牛などの
動物は少なくなっていく。
人間のために死んで行く
動物の命を大切に思いたいし、
無駄にはしたくないと心から思います。
いつになってもいくつになっても
食べることの大切さは忘れないようにしよう、
と気付かせてもらえたロケでした。
(2015.1.17OA 帯広畜産大学にて)

〜自分たちが住む帯広市にある
 畜産大学で学んでくれました。
 どんなことを大学で学んでいるか…
 だけではなく「食」の楽しさ面白さや
 その先にある命の大切さも学んでくれた
 ようですね〜




TOP(全件表示)