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2017年05月30日(火) | 2017 あぐりっこ卒業手紙(1)

[+10] >>

2014年04月10日(木) |  あぐりっこ卒業おめでとう♪作文集(2)

この番組「あぐり王国北海道」で学んだことは
まずは食べる事が大事ということが
一番心の中に残りました。
それは農家さんや作ってくれている人、
動物に感謝をこめて食べてる
ということだと思います。
初めてあぐり王国に出たときは
何もわからずきんちょうして発言も
あまりできなかったです。
それから全部で4回出演し、
発言も少しずつ言えるようになりました。
きんちょう感も同じく少しずつ無くなりました。
これまであぐり王国に4回出演できて
うれしかったし達成感もあります。
それにいい友達もいっぱいできました。
これまでのあぐり王国で学んだことを生かして
感謝して中学生でも頑張っていきたいです。
これまでいい思い出が出来ました。
これまで本当にありがとうございます。
太田端貴(2013.8.31OA中標津ランチウェイ)

※中標津ではあぐりっこ同士、
声をかけながらランチウェイを歩き切りました!
出演をきっかけに食べる事が好きになったそう♪

あぐり王国に参加して
いつも何気なく食べている食べ物にも
いろいろな工夫や努力をしている人が
いることが分かりました。
その他にもいつも体験できないことを
体験できたりしました。
また体験できたらいいなと思います。
高木颯太(2013.9.21OA北見クリーン農業)

※みんなをほっこり和ませてくれたソウタ。
以前は全く口にしなかった野菜を
一口でも食べるようになったそうです!

「いい経験になったあぐり王国」
僕があぐり王国で学んだことは食の大切さです。
この前出演したあぐり王国で
「安心安全」をテーマに学んだ時に
いつも何気なく食べているお米が
たくさんの検査をされて僕たちの口に
入っていることを知り、ビックリしました。
今日の夜に食べたお米も色々な人のおかげで
食べることが出来ているので
本当にありがたい事だと思います。
最近「銀の匙」というマンガを読んだり
映画をみたりしているのですが
マンガを読んでいるときも
食の事を考えて読んでいます。
でもあぐり王国に出演していなかったら
そんなことは考えないで
普通に楽しんで読んでいたと思います。
僕自身、考えて読んだ方が楽しいです。
そして僕が将来なりたいのは
アナウンサーです。最初に出演した時は
ロケも初めてだったのですごく緊張して
ろくに話すことも出来なかったけど
2回目は緊張もほぐれて安心して
話すことができました。この2回は
僕にとってものすごくいい経験になりました。
あぐり王国はボクに食の大切さを
教えてくれました。そしていい経験になりました。
本当にありごとうございました。
齊藤光汰(2013.11.16OA安心ネット)

※じっくり考えて自分の言葉で
質問できるようになりましたね。
道産食材をより多く選ぶようになったり
直売所に行ったりすることも
多くなったようです!

僕はあぐり王国で「食」に関する
大切なことを2つ学びました。
1つ目は豊富町で酪農ヘルパーに
ついての時でした。
その時は牛舎見学があり乳牛の搾乳や
寝藁の掃除をやって酪農家の人たちが
毎日行っていることを体験して
この作業を1日何回か行うのは
凄いと思ったと同時に
大変だけど大事なことなんだと感じました。
2つ目は食事をするときのマナーの大切さです。
やはり食事のマナーは命そして作ってくれた
農家の方々に感謝するという意味で
大切なことだと思いました。
そしてこのような貴重な体験ができて
とても良かったです。
中村響(2013.4.13OA豊富町酪農ヘルパー)

※響のコメントに酪農家さんも
「将来楽しみ!」と言っていましたね。
「獣医」になるという夢が番組出演を機に
もっと強くなったそうです!

「感謝の気持ち」
あぐり王国に出て楽しかった思い出は
た〜くさんあります!
1回目の時にはTVに出るだけでも緊張してたし
他のメンバーと仲良くなれるかどうか
とても心配でした。
でもダンスとの共通の習い事がキッカケで
仲良くなれてすごくうれしかったです。
撮影中もリーダーが優しくしてくれて
緊張がとれました。休憩中では佐々木さんと
インベーダーを踊ったのが一番印象に残ってます。
2回目に出たときはすぐメンバーと仲良くなって
会話がはずみたくさん話をしました。
雨だったけど、みんなで「頑張ろう!」と言い合って
頑張りました。最後の方には大好きなダンスも
踊れて大満足です。
普段日常で食べている物は必ず何かを
犠牲にしています。なので食べる時は
「いただきます」「ごちそうさまでした」を
ちゃんと言い「感謝」することが
大事だということが分かりました。
初めてで緊張している私を支えてくれた安藤さん。
みんなが仲良くなれるように工夫してくれて
とてもうれしかったです。オクラホマの2人は
私たちを笑わせてくれて笑顔が絶えなかったです。
おもしろい!
その他にもスタッフの人にはたくさん
お世話になりました。あぐり王国にでて
作ってくれた人への感謝や食べ物の大切さが
とても分かりました。ありがとうございました。
伊原麻奈(2013.12.7OA士別市てん菜)

※リーダーのムチャブリに華麗なダンスで
対応したマナ!その反面、真剣に生産者の
話を聞く真っ直ぐな瞳が印象的でした。
生産者さんが大切に育てたから美味しい野菜が
食べられることをしっかり学んだようです。

ぼくは肉牛とお米について学びました。
5年生で学んだ肉牛は普段入ることも
見る事もできない牛が育てられている所を
見る事ができました。肥育舎と呼ばれる
とても大きくなった牛は
ぼくのおじいさんおばあさんの家にいる
メスの乳牛よりもとても大きくて
とても太っていたのがビックリしました。
6年生で1シーズン通してやった米作りでは
美唄の子たちといっしょに米をいねから育てた。
米もしっかり大きく育って嬉しかったです。
これも普段は絶対にできないことでした。
こんなにみんなは経験出来ないことができて
うれしいです。このあぐり王国で学んだことを
社会に活かせたらな〜と思います。
ありがとうございました。
山口航生(2013.10.05OA美唄市米作り)

※美唄市でのお米作りでは6年のリーダーとして
みんなをしっかり引っ張ってくれましたね。
今ではご家族で美唄の伊藤さんのお米を
召し上がっているそうですよ♪

私は番組に参加して、
初めて参加した牛肉の時は
動物や魚などの生きているものの
命を頂いて人間が生きている事を知ったし、
動物が生きるためにも色々な
動物がつながっているから、
その動物や魚や植物たちにも感謝しないと
いけないこと知った。
ほかにも動物を育てる方々や
その動物をおいしく料理してくれる人々にも
感謝を忘れないでご飯を食べるのが
大切だと知った。
もう1つ、お米に参加したとき
「安心安全」とはどのようなことか調べた。
安心安全とは農薬検査やお米のDNA鑑定などの
難しい検査が何回も繰り返しされている事を知って
よくみんなが「これは安心安全です」って
簡単に言ってるけど「安心安全」とは
簡単な事ではなくとても難しいから
「安心安全」の言葉の意味を知った一日でした。
私はあぐり王国に参加して、動物・魚・植物などの
命をくださった生き物たちや、その動物たちを
育ててくれる人々とその食べ物は本当に
「安心安全」か調べてくださる人々と
その「安心安全」なものをおいしく
作ってくださる人々と私たちの「食」に関わる
人々すべてに感謝して私たち消費者は
ご飯を頂くことが私たちに出来る事だと思う。
竹内紗菜(2013.11.16OA安心ネット)

※大好きなお肉を食べて「生産者さんと牛さんの
愛情があるからこそ美味しい」と言っていたサナ。
出演後は何事にも積極的に取り組むようになり
食べ残しも減ったようです!

私は自分の住む十勝シリーズに参加しました。
最初は私が住む幕別町で畑作について学び、
「輪作」という言葉を初めて知り、
その仕組みについて学びました。
コンバインやトラクターなど近くで見て
迫力やスケールの大きさに感動しました。
馬こう体験をさせていただき、
畑を耕すのが昔はとても大変だったことに
ビックリしました。近くに住んでいるのに
何も知らなかった自分が
とても恥ずかしかったです。
1つ1つ見ることすべてが知らなかったです。
生産者の人たちの思いを感じ、
ありがたみをもって食べるようになりました。
農家さんのおくさん達が教えてくれた料理は
美味しくて、今まで食べたこともない料理も多く
私も家で自分で作って食べてみました。
一番変わった事は自分で買い物に行き、
近くでとれた野菜を料理するようになりました。
これからもこの経験を生かしていきたいです。
久保穂ノ花(2013.11.2OA浦幌町・豆)

力仕事も笑顔でやりきったホノカ。
十勝代表で学んでくれました。
食べ残しも減りお料理にも関心を
もってきたようですよ♪

私があぐり王国に出た時のテーマは「カボチャ」。
今までは何も思わず「いただきます」を言って
「ごちそうさま」と言うだけだった。
けれどもあぐり王国に出て
カボチャを切る時の大変さや
カボチャの美味しさが分かった。
農家さんが大変な思いをして
農産物を作っているということを知って
「食べ物を作るにも、こんなに苦労するんだな」
と思ったし
「あっ!カボチャってこんなに美味しかったんだ」
とも思えました。人が生きるためには
人が働いてくれて、食べたりすることが出来る。
人が生きるためには感謝の気持ちを持って
食べることが必要だと思います。
丸山祐里奈(2011.9.17OA由仁町カボチャ)

アッツアツのカボチャグラタンを
いい顔で食べていた祐里奈。
ぬかるむ畑の中、頑張ってカボチャについて
学んでくれました。
獣医さんになる夢に向かって頑張れ〜♪

「農業は汗と努力の結晶」
動物好きの僕。
「あぐりっこになったら牛がみられるよ」
という母に連れられてHBCの扉をくぐった。
「なんだ今日も牛はみられないのか〜」と
初めは残念だったが回を重ねる度に
牛の事など忘れ、それよりもっと素晴らしい
かげないのない宝物を手に入れた。
何が何だかわからず参加した初めてのロケ。
100回記念の撮影で野菜の事よりも突然
テーマソングに合わせて踊った思い出が
頭をよぎる(笑)。しかしその中でも、
おいしい野菜を作るため僕には想像もつかない
努力をしているのだという話を聞き
野菜は苦手だけれど少しでも口にしようと
心に決めた。
今までロケにたずさわっていただいた
どの生産者さんもそうだが
美味しい野菜を安心して消費者に提供するために
たくさんの努力をし、考え、工夫して
出荷しているのだと知った。
その大変さは僕自身が実際に野菜作りをして
ひしひしと感じた。
両親と共に取り組んだ市民農園での野菜作り。
すぐ植えて水さえあげれば野菜は育つだろう。
という安易な考えは一瞬で消えた。
土作りの大変さ、暑い中の水やり。
虫がつかないか心配し、やっとできた野菜は
今まで食べたどの野菜よりもおいしく
大切に感じられた。
少しでも生産者さんの気持ちを知ることができ
それを回りの人たちに語り継ぐことができ
誇らしい気持ちになった。
これも全てリーダー始めとする
あぐり王国を支える人たちのおかげだ。
リーダーこれからも元気いっぱい
北海道の農業を応援してください。
佑花さん北海道に笑顔の花を咲かせて下さい。
河野さんその優しさでたくさん助けられました。
藤尾さん、キュウリとしいたけ頑張って
食べてください(笑)。
スタッフの皆さんいつまでも大変なロケ
ありがとうございました。
これからもお身体に気を付けて頑張って下さい。
僕はあぐりっこで学んだことを胸に
夢である獣医になるために頑張ります。
小西海翔(2013.8.17OA市民農園)

家族で取り組んで頂いた市民農園。
土作りから水やり雑草取りなど
維持管理も頑張ってくれました。
「北海道農業の力になりたい」という
夢にむかって頑張れ!応援するぞ〜


2014年04月10日(木) |  あぐりっこ卒業おめでとう♪作文集(3)

私はあぐり王国にでるまで自分たちの食生活に
たくさんの人が関わっていることを
知りませんでした。初めてあぐりっこ隊になり
お米を作っているところに行ってみると
とても驚きました。作業一つ一つが
とても丁寧で心をこめて作っていたからです。
私は番組に参加してみて
たくさんの人が関わっていることを知りました。
それは土一つとっても同じで
多くの人が努力していて
「自分が食べている物に、こんなに情熱を
そそいでくれている人がいるんだ!」と
ありがたい気持ちになりました。
それに食べているときには見えないけれど
たくさんの人に支えられて生きているんだと
実感しました。これからもそういう
努力をしてくれる人への感謝の気持ちを忘れずに
食べ物を粗末にしないで美味しくごはんを
食べていきたいです。
遠藤 美沙希(2012.1.12OA富良野市チーズ)

いつも笑顔でニコニコしながら
体験してくれたミサキ。
チーズの取材のあとには
「ナチュラルチーズ」が好きになり
家族でブームが起こったそうですよ♪

自分があぐりっこ隊になって学んだことは
生産者の思いや野菜などを食べられる
ありがたみです。
自分が最初に行った岩見沢市では
落花生について生産者の横山さんに
教えてもらいました。
落花生のなり方、収穫の仕方が
分かりやすかったです。
シリーズ企画で帯広市にも行きました。
とても見渡すかぎり畑でそこで農作物を
作るのは力仕事だと知りました。
トラクターを使って争われる
「トラクターBAMBA」の様子を見ました。
はく力のある戦いで驚きました。
このトラクターを使って白花豆、とら豆などを
作っているのは北海道らしいと思います。
これからも生産者の気持ちを考え
毎日残さずご飯を食べるよう頑張ります。
大澤結唄(2013.11.2OA浦幌町・豆)

十勝シリーズを学ぶ札幌代表として
頑張ってくれました。一生懸命つくった作物を
どう消費者に知らせていくか?
その重要性も気づいたようで
テレビを見ては仕事の大変さなどを
説明してくれるようになったようですよ!

僕は9月21日のあぐり王国に出演しました。
その日のテーマはタマネギ!
ただのタマネギではなく生産量の少ない
有機栽培のタマネギ。
北見の学校では苗から出荷されるまでを
学びました。でも今回のあぐりでは
有機栽培のタマネギで学校で学んだタマネギとは
違う種類のタマネギでした。北見から訓子府まで
バスで移動し福田さんの畑へむかいました。
そして取材がスタート!
タマネギをつくるためには草とりが大事と
いうことを学びました。実際草取りをやってみて
感じたことは腰が痛くなる!
そして場所を移して次はタマネギを使った料理を
つくりました。作った料理はオニオン団子と
タマネギだらけのお好み焼き。
僕はお好み焼きをまさきちゃんと作りました。
オニオン団子の味はシャッキシャキが
ぷにっぷにでとてもおいしかったです。
お好み焼きは家でキャベツを入れて
前に作っていたのですが今回はタマネギだけで
作ってととえもおいしかったです。
この2品は家でもつくってみました。
今回のあぐり王国に出演して学んだことは
農家・生産者が苦労して生産している
ということがとても分かりました。
あぐりっことともに学んだことは
決して忘れません。ありがとうございました。

小坂瞬(2013.9.21OA北見市タマネギ)
地元代表で参加。初めは緊張していた
シュンですが札幌チームとすぐに打ち解け
草とりを頑張ってくれました。
ビックリするほど料理も上手でしたよ〜

三年生から参加させていただいた「あぐり王国」。
毎回たくさんのことを学び、
経験することが出来ました。
中でも心に残っているのが二つあります。
一つ目は二泊三日の中標津でのランチウェイです。
牧場の中を歩いて牛の目線での景色を味わったり
森や林の中でたくさんの生き物に出会いました。
酪農家さんは牛が広い牧場を自由に歩いて
ストレスが無く過ごしておいしいミルクが
出せるように工夫しているということを知り
牛乳だけでなく、たくさんの食べ物には
たくさんの人の工夫や支えがあるから
しっかりと「ありがとう」の気持ちを込めて
残さず食べようと思いました。
その他にも道産のじゃがいもを使ったパンや
牛乳を使ったジャムなどを使って
おいしいさや安全さが伝わるように
工夫されるということを学びました。
二つ目は一年間を通しての
「くるるの杜 商品プロデュース」です。
実際に野菜を畑やハウスで育てて収穫し
その場で食べました。
とれたてで自分が育てた野菜が
一番おいしいということが分かりました。
商品開発では小麦や卵のアレルギーが
ある人でも食べられるように
道産の食材だけを使ってクッキーを作って
販売体験もしました。
商品を考え作っている人の大変さや
工夫しているところを知りました。
他にも三石の「三石牛」などの取材では
私達はたくさんの命をいただいて生きていて
生き物を支えている人だけでなく
その生き物にも感謝しなくてはならない
ということを感じました。
あぐり王国で学んだことは
これからの生活で思いだし生かしたいです。
私がもっと食べることが好きになったのは
あぐり王国でたくさんのことを経験することが
できたおかげだと思います。
ありがとうございました。
松下 紘己永(2013.8.31OA中標津ランチウェイ)

くるるの商品プロデュースやランチウェイで
得意の絵を披露してくれたヒイナ。
何事にも体当たりでチャレンジしてくれました。
食に対して命に対して感謝の気持ちを持ち
親子でも食材や調理方法についてよく話すように
なったそうですよ♪

「あぐりでの経験をいかしていきたい」

ぼくはあぐり王国北海道に出て
いろんな事を学び経験しました。
ぼくは五年生の時、初めて出演しました。
最初は二百一回目の放送でした。
そしてチマサンチュでリーダーの出身地でした。
チマサンチュは東川町のいい水で育っていました。
だからとてもおいしかったです。
焼肉を巻いて食べた時とてもおいしかったので
行ってよかったと思いました。
そのあと家に帰って家でも焼き肉をまいて
食べてみました。それを家でも育てたいと思い
育ててみました。チマサンチュサラダにして
食べましたがとてもおいしく食べました。
そして一番最後に出た食と運動の大切さを
学びました。ぼくはけっこう分かっている
つもりで生きていましたがかなり知らない事が
いっぱいあってすごくためになりました。
そして体幹をきたえることで体のバランスを
整えていいことがありました。
電車の中であまりゆれなくなりました。
ぼくはあぐり王国北海道という番組にでたことで
食とはどれほど大切なのかというのが
身にしみて分かりました。これからも食の大切さを
忘れぬように生きていきたいです。
宮崎 宝斗(2013.12.14OA食事と運動)

取材先で学んだ野菜「チマサンチュ」を
家庭菜園で育てたり、北海道型食生活を
学んだあとには自分でレシピなど考えて
レポートまで提出してくれたヒロト。
いつも真剣に一生懸命だけど楽しく
美味しそうに体験してくれました!

ぼくはあぐり王国で二つ体験し学びました。
一つ目はいただきます、
ごちそうさまの大切さです。
いただきます、ごちそうさまは
生産者、自然にありがとうという
感謝の気持ちをこめて
一食一食をしっかり味わって
食べるというのが一つ目で、
二つ目は生産者の気持ちです。
生産者はいい食材を作ろうと
一つ一つに手間や時間をかけて
作っているという事がわかり
いつもふつうに食べていた食べ物やしぐさは
意味や大切さがいっぱいあるんだなあと
いう事をあぐり王国で学びました。
林 奈槻(2013.4.6OAくるるの杜「商品企画」)

くるるの杜の商品プロデュースでは
最後までみんなと力を出して頑張ったナツキ。
お客さんの呼び込みも勇気を出して挑戦
してくれました!

商品が売られている前に
色々な人の苦労が見えました。
売る前に人々が繋がってこそ
出来ている物ですから
みんなを一つにしなければ
出来ない物だってあるので
ぼくは四回行きましたが
これはすべてにあたると思います。
感じたことはぼくはとある工場に行って
学んだ時です。
二四時間働いていて
みんなに届けていた言っていた時は
とてもなるほど〜と思いましたが
それだけではなくて
牛たちにも分けて
つながっていたと言っていたので
それは知らなかったのでとても感動しました。
そこからまとめると
一つや二つ、商品をつくるためには
裏でみんながつながっていたのです。
人だけでなく動物たちにもです。
なので食糧を食べる時には
本当に感謝しなければと
心から思いました。
本間 海斗(2013.12.7OA士別市てん菜)

あぐり王国出演をきっかけに
「何事にもあきらめない」
「ねばり強く」なったそうです。
自分で考え伝えるうちに自分をしっかり持てる
ようになった…とのこと。
お母さんと夜ごはんも作るようになって
笑顔も会話も増えてHAPPYとのことでした!

「意識」
私はもともと食べ物の好き嫌いが激しかったので
よくご飯を残していました。
しかしあぐり王国に参加したことによって
食べ物への意識が変わりました。
なぜなら実際に食べ物を生産している所へ
行って見て、学ぶ事が出来たからだと思います。
私の場合は苺を作っているところへ行き
苺の説明をしてもらったり実際に苺つみを体験して
食べ物への感謝と食べ物を作ってくださっている人に
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
それからは苦手な食べ物でも食べてみようという
チャレンジ精神へと変わりました。
あぐり王国では普段出来ないような
貴重な体験をさせていただき本当に感謝しています。
中学ではあぐり王国で学んだことを忘れずに
好き嫌いをせずバランスよく栄養をとって
頑張ります。
伊藤真生(2011.3.26OA鷹栖トマト)

真冬に真っ赤な苺を収穫しましたね!
お料理に挑戦しました!
苦手な食べ物も感謝して食べるように
なったそうです♪


2013年03月30日(土) |  あぐりっこ卒業作文〜番組から学んだ事〜①

あぐり王国北海道を卒業する6年生。
今まで番組に参加してみて
どんなコトを感じたか?
作文に書いてくれました。

みんな貪欲にチャレンジして
地域に人に動物に触れて、
いのちを感じ、
収穫して作って食べて感謝して、
仲間とやり遂げる喜びをしって
柔軟な心でたくさんたくさん
本当にたくさん学んでくれました。

みんな中学生になっても
よく食べてよく生きていこう〜

あぐり王国北海道の撮影に参加して
農業や食の大切さがわかり、
すごく良かったです。
他に収穫のお手伝いが楽しかったことや
勉強した食材を使って地元の人たちが
作ってくれる料理が美味しく、そのおかげで
ご飯に興味が持てるようになりました。
 
ぼくはぶんちゃんの里に行った時に
命の勉強をしました。
ぼくはいろいろな動物や植物の命をもらって
生きているんだなあと思いました。
 
これからは「いただきます」をしっかり言って
物を残さずに食べようと思います。
いろいろな体験をしたり
食について学んだり、友達が出来た
この番組を卒業するのはさみしいです。
 
あと今までありがとうございました。
僕は4月から中学生になります。
今度は番組の視聴者として応援しているので
これからも元気で頑張ってください。
石田 光/いしだ・ひかる
写真/H25年1月26日OA豊浦アサツキ
私があぐり王国に参加して学んだことは、
食事のマナーと食べ物への感謝の気持ちです。
小さな頃は食卓に上がった料理を何も考えずに
食べていただけでしたが、今は米や野菜など
作物の生産者である農家さん、
家畜の生産者である酪農家さん、
そして牛や羊や鶏などに心から感謝して
食事ができるようになりました。
あぐり王国のテーマソングは、
そのような食べ物への感謝の気持ちが
沢山つまっている素晴らしい歌だと思います。
特に『僕らは命をいただいて
今日も大切に生きる』という詩は
とても心に響きました。
けれども日本の食料廃棄物の現状は
2010年度で1100万tと
非常に沢山の量が出ています。
一般家庭で出る生ゴミの量は世界一という
悲しい記録もあります。私はそのような事を
あぐり王国で学べてとても勉強になりました。
そしてこの現実をもっと沢山の日本の人達に
知って欲しいとおもいます。
浦田瑠々/うらた るる
写真/H25年2月2日OA美幌Uターン就農
あぐり王国に参加して苦手な野菜が
食べられるようになったり、
スーパーに並んでいる野菜が
農家さんの工夫や商品開発によって
作られていることが分かり、
取れたての野菜はみずみずしく、
とても美味しかったです。
品質を良くするために色々な機械を使ったり
多くの人達が関わっているのを学びました。
あぐり王国北海道を作られるのにも
たくさんの撮影やスタッフさんの協力で
制作されていることを知り
大変な苦労があると思いました。
あぐり王国を通して友達の輪も広がり
多くの貴重な体験ができて、
あぐり王国に出演できた事を感謝しています。
今まで本当にありがとうございました。
これからも頑張ってください。
越後瑠/えちご りゅう
写真/H24年8月25日OA音更ニンジン

私があぐり王国で学んだことは沢山ありました。
その中から一番心に残ったことを
紹介したいと思います。
あぐり王国に参加してもあぐりっこのメンバーの
ほとんどが他校で知らない人ばかりです。
しかし30分も一緒にいれば仲良くできるように
なります。私が初めての撮影のときでした。
あぐりっこのケアの方が色々書いてある紙を
下さいました。それはメンバーの名前、学校、
学年を書いてねという紙でした。
そして名前、学校、学年を紙に書きあうことで
自然とおしゃべりが出来るようになりました。
制作スタッフの方々が不安にならないようにと
色々と支えてくれている事を今では
ありがたく思っています。
あぐり王国で学んだことは「周りの人が
自分の事を支えて下さっていた事」です。
川上真白/かわかみ ましろ
写真/H24年10月27日OA士幌グローバルギャップ

私はあぐりっこの隊として人参の収穫や
稲の田植えと稲刈り、
あさつきの収穫を体験しましたが、
その中で一番心に残っているのは稲刈りです。
私がカマで稲を刈っていると、
リーダーがいなくなって、立ってみると
一本の道ができていました。
その道はミスターコンバインの道でした。
すごく長かったので
やっぱり長年の経験者は違うなあと思いました。
楓愛が20分かけて5mほどしか
刈り進まなかったのに対して、
10分ほどみんなが刈っている姿を眺めてから
遅れて刈るのをスタートしたにも関わらず
そこから10分後にはリーダーの姿が見えなくなり
25mほど出来上がった一本道の先に
ミスターコンバインの大きな背中が見えました。
汗が光って格好良かったです。
北海道の農業の魅力、生産者の努力、
食の大切さ、リーダーのすごさを学びました。
川出楓愛/かわで ふう
写真/H25年1月26日OA豊浦アサツキ
あぐりっこ隊になったのが
6年生の秋だったので
1回しか参加してませんが、
題材は落花生ということで
10時間だけの体験でしたが
たくさんのことを学んだ気がします。
①落花生が北海道でも栽培しているとは
知らなかった
②土の中に生えているとは知らなかった。
③ゆで落花生を使っての、
今まで食べた事のない料理を味わえた。
④30分のテレビ番組を作るにも、
たくさんの時間も必要なこと。
⑤積極的にお話をして参加しないとテレビが
成り立たないこと。
⑥同じ世代の友達と勉強したこと。

まだまだ書ききれない位たくさんあります。
もっともっと参加して学びたかったです。
僕は中学生になるので
「泣いて笑ってハラへって」のCDも聞きながら
次の世代の子にたくさん学んでほしいです。
僕の妹にも宣伝しておきます。
最後になりますが
「食」については子供も大人も
永遠の課題だと思います。
加納玄稀/かのう はるき
写真/H24年10月20日OA岩見沢・落花生

私はあぐり王国には3年間も
お世話になりました。
最初はお弁当ドッキリ大作戦から
始まりました。最後は留萌の小麦
ルルロッソの取材で終わりました。

私はほとんど家族との取材でした。
あぐり農園では野菜作りの大変さを知り、
1時間スペシャルの時の
札幌大球の取材では
若い生産者の方の想いを聞いてきました。
ルルロッソの取材では生産者・製麺会社の方、
お店でルルロッソを提供している方、
食べる私達。1つの食材を世に出す
1つのことだけで、こんなにも色んな方々の
想いがその1つの食材に込められて
いるんだなあと思いました。あぐり王国に
3年間お世話になって、
いつもは何気なく言っていた
「いただきます」「ごちそうさま」も
その食材に携わった方々の気持ちを考えて
感謝の気持ちを持って言えるようになりました。
あぐり王国のスタッフのみなさん、
リーダー・佐々木さん、オクラホマのお二人、
本当に今までありがとうございました。
木村梨央奈/きむら りおな
写真/H25年2月23日OA留萌ルルロッソ

「いつまでもあぐりっこ」

私は今まで何も考えずに
「いただきます」を言い
当たり前のようにご飯を食べてきました。
でもあぐり王国に出て
食材は愛情を込めて
育てられているから、
私達もその愛情を感じながら
感謝して食べらければいけない
ということを学びました。
だからこれからは「いただきます」と
「ごちそうさま」をしっかり言う事と、
食材をおいしく料理して食べることの2つを
忘れずにやっていきたいと思います。
これが食材や生産者の方への
感謝の気持ちを表すことに
なると思うからです。
私は「あぐり王国」を卒業しても
気持ちはずっと
このままでいることを誓います。
木村里音/きむら りね
写真/H24年11月3日OA深川・黒米

私があぐり王国北海道に出て
学んだことは4つあります。
1回目は牛乳について学びました。
牛乳は酪農家の方が牛を大切に育て
おいしい牛乳を搾れる環境を作っていました。
乳搾りも牛のお世話もとても大変な事だと
思いました。
2回目は寒締(かんじめ)ほうれんそうに
ついて学びました。ほうれんそうは冬に
ビニルハウスの中で育てられてました。
袋詰めではやぶれたりして大変だったけど
楽しかったです。3回目の食品表示では
食品の産地や内容などが書かれていました。
すこし難しい内容でした。
4回目は牧草について学びました。
牛のエサは種から育てているのを
初めて知りました。
私は命の大切さなど色々学びました。
これからも食に対して感謝して
食べようと思います。
清野結菜/せいの ゆうな
写真/H24年7月14日OA別海サイレージ


2013年03月30日(土) |  あぐりっこ卒業作文〜番組から学んだ事〜②

「いただきますの意味」
僕は今まで色んな町へ取材に行きました。
そこで出合った生産に関わる方々に
食に関する大切さをたくさん教えてもらいました。
また自分も体験させてもらって
大変なお仕事だと思ったのに、
どの方も笑顔で生き生きと
していたのが心に残りました。
初めての取材は僕が唯一苦手な
アスパラでしたが
とれたてを食べたらすごくおいしくて、
河野さんから「あっさり克服したな」と
言われました。
それから工場や羊を見に行き、
最後にさっき見た羊が食卓に出ました。
その時リーダーが
「さっきかわいい羊を見たね。
けど僕ら、その羊を食べるんだ。
でも僕らはお肉を食べて生きているワケだ。
羊さんに感謝を込めて
いただきますをして食べましょう」と
言ってくれたのが心に響きました。
この「いただきます」の意味をこらからも
大切にし、あぐり王国で学んだことを
中学生になっても活かしていこうと思います。
葛西優斗/くずにし ゆうと
写真/H24年5月19日OA滝川・種苗

私があぐり王国に参加して学んだ事、
それは今の私に必要なものを
気付かせてくれた大切なものです。
初めてあぐり王国に
出演したのは5月でした。
その日は『お米』について学びました。
わからない事ばかりでしたが、
お米の大切さ、食べることの大切さ
を教わりました。
私はあぐり王国で食べられる事の感謝、
そして素晴らしさ、生きるという意味を
学べたと実感しています。
これから小学校を卒業し
中学校へ入学しますが
あぐり王国で学んだ事を忘れずに
日々過ごしていきたいです。
自然の恵みに感謝して−
工藤咲来/くどう さら
写真/H24年5月26日OA深川直播

ぼくは、あぐりっこになって
北海道の農業・酪農の事を
たくさん教えてもらいました。
いつも何も考えずに当たり前に食べている物が
たくさんの農家の人達が、
ぼく達に安心安全で美味しいものを
一生懸命作ってくれている事を知りました。
これからも食べ物の大切さを忘れず
感謝しながら食べたいと思います。
撮影では普段できないことを経験できて、
みんなで楽しく出来たので
あぐりっこになれて本当に良かったな〜と
思いました。卒業するのがさみしいです。
森崎リーダー、佐々木さん、河野さん、
藤尾さん、スタッフのみなさん、
今まで本当にありがとうございました。
これからもあぐり王国を見て
学びたいと思います。
桑山颯/くわやま はやて
写真/H25年1月26日OA豊浦アサツキ

私があぐり王国に初めて参加したのは
4年生の時です。緊張したあの時から
3年の間に色々な経験をしました。
あぐり王国には良い思い出ばかりあります。
めったにできない農業体験や農家さんの思い、
そして毎回出る美味しい料理などです。
その中でもやはり普通に生活していたら
気がつかない食べ物のありがたみを
感じることができました。
とても大変な作業でたくさんの工夫をして
作っている食べ物を食べさせて
もらっていることを改めて感じました。
それらのことを学んでから食べる料理は
やはり絶品でした。
おいしい食べ物を食べることに対しての幸せや
たくさんの感謝の気持ちを忘れずに
これからも北海道の食べ物を
たくさん食べていきたいです。
ごちそうさまでした!!
小杉優女/こすぎ ゆめ
写真/H24年10月6日OA京極ジャガイモリレー
私はあぐり王国に出た事によって、
2回という少ないながらも色々な事を
学ぶことが出来ました。
もちろん作物については
落花生の実のでき方・成長について色々
学ぶことができました。でも一番は
食の大切さ・仲間との協力です。
前は好きな物をおいしいから食べる、
という考えでしたが、牛のロケに行った時に
ありがたみを持って食べるということに
気づき学ぶことができました。
仲間との協力というのは
私は協力というのは苦手だったのですが
泊まりのロケに出ることにより
さらに協力が必要とされてきました。
1日、2日という短い時間でも
団結することができました。
私はあぐりっこのオーデションを受けた時は
テレビに出たい!食べ物のことを知りたい!
という気持ちだけでしたが
ロケをしたことによって様々なことを
学べたのでよかったと思います。
小林有紗/こばやし ありさ
写真/H24年10月20日OA岩見沢・落花生
私が初めてあぐり王国に出たのは
3年生の時でした。
最初はテレビに出るのも初めてで
とても緊張していました。
でも実際に何度か参加させてもらうと
とても楽しい所だということが判りました。
リーダーをはじめ、出演者のみなさんは
とても優しく、そのおかげでとても楽しく
様々な事を学ぶことができました。
また一緒に出演したあぐりっこも
バスの中で一緒に話しをしたり
ご飯を食べたりしているうちに
仲良くなることができました。
番組で教えて頂いたことはもちろんの事、
あぐり王国では仲間の大切さや
学ぶことの喜びを学ぶことが出来ました。
中学校ではここで学んだ事を生かして
充実した毎日を送りたいと思います。
小林南摘/こばやし なつみ
写真/H24年12月22日OA愛別なめこ
ぼくがあぐり王国で学んだ事は
食べ物の大切さだけではなく
「いただきます」と言う意味やはしの持ち方や
食事の時の礼儀作法を学びました。
農家の方々がより安全な野菜を収穫するために
たとえば薬を使わない天敵農薬などの
虫の生態を生かした害虫駆除の方法を
取り入れるなど、
農業の工夫が勉強になりました。
酪農では子牛の哺育、エサの収穫、
他の業者にまかせて酪農家は搾乳に
専念できるようにすることで
牛乳の生産量をアップさせている
仕組みを学びました。
ぼくはあぐりっこの活動を経験して、
食べる物のありがたさと本当の美味しさを
わかることが出来ました。これからは
北海道の大地から育てられる
食べ物の素晴らしさを
世界に伝えていきたいと思います。
齊田伸之輔/さいだ しんのすけ
写真/H24年11月10日OA豊頃アウトソーシング
バスに7時間乗ってのあぐり王国、
初めての取材は別海町で牧草の取材でした。
おいしい牛乳を作るためには
牧草が大切ということは知らなかったです。
まず、ふつうの原っぱだと思っていたところが、
牧草の畑なんてビックリしました。
牛が喜ぶ牧草を作るには良い土が必要でした。
そのために「草地更新」を行っています。
土の下20㎝ぐらいを掘るという大変な作業を
行っています。でもまさか取材のときに
リーダーが牧草の味見をするなんて
思いませんでした。牧草を食べる人を
初めて見ました。でも味が気になったので
取材が終わったあと僕も味見をしました。
おいしくなかったけれど
2種類の牧草の味の違いは分かりました。
あぐり王国で学んだ事を忘れずに
中学生になってからも、感謝の気持ちを大切に
ご飯を食べていきたいです。
庄司拓斗/しょうじ たくと
写真/H24年11月24日OA枝幸・協同組合
私はあぐり王国に出て、
農業のことや人間がいただいている命、
私はあまり考えたことがなかった食品表示や
色々な事を学びました。
初めて出たあぐり王国では
「とうもろこし」の事を学んで、
「とうもろこし」は漢字でどう書くか、
「とうもろこし」の取り方など
いっぱい知りました。
食品表示はカロリーの所をちょっと見るだけで
あとは全然見てませんでした。
だから少し難しかったけど食品表示の勉強は
やりがいがあってとっても楽しかったです。
私はあぐり王国に出て嬉しかったし、
色々なことを学べて楽しかったし、
色んな食べ物も食べられて
小学校最高の思い出になりました。
菅原夏夜/すがわら かや
写真/H24年5月5日OA食品表示
僕はあぐり王国で沢山の事を学びました。
カボチャ・大豆・豚肉・羊・小麦粉・
牛肉などの今まで考える事のなかった
生産者の人の努力や苦労、
工夫の仕方なども色々知らなかったことも
聞いていけばわかりました。
小麦粉もそうでした。
例えば小麦粉にも種類があり、
ルルロッソは普通の小麦粉よりも作るのが
難しい事を学びました。
羊や豚肉や牛肉のことも勉強しました。
生産者の人々は愛情を込めて育てた
牛や羊や豚が肉になるのを
ただ見守ることしかできず、
悲しい思いをしながら消費者の人々に
肉を売っていることが勉強になりました。
その時から僕は肉や野菜は生産者の人のことを
考えて食べるようにしています。
このあぐり王国で命の大切さや生産者の事、
食の大切さを考えられるようになりました。
あぐり王国に参加し普段の生活では
体験する事のできない貴重な経験になりました。
菅原優音/すがわら ゆうと
写真/H24年10月27日士別グローバルギャップ

2013年03月30日(土) |  あぐりっこ卒業作文〜番組から学んだ事〜③
僕はこの番組に4年生から出演させて
いただきました。そこで学んだ事は
食べることのありがたみです。
それは食べる前までの過程、
食べ物が食卓に出るまでの過程が
すごく大変だと思いました。
なぜなら牛や豚・野菜を育てるにも
かなりの時間と手間がかかります。
それらの物を育てなければ食卓には出ません。
その大変さをこの番組で学ばせて
いただきました。この番組に出演させていただき
本当に感謝しています。
この2年間、短い間でしたが
本当にありがとうございました。
鈴木理矩/すずき りく
写真/H24年12月8日OA浜中エコ酪農
「食は命、命は食」
私はあぐり王国で色んな事を学びました。
1つは食の大切さ。
食べるということは生きるということ。
小さなお米一粒でも農家や色んな人の
愛情や手間が詰まっていて、
お米一粒も明日の命に繋がる。
だからお米一粒も残さず食べる、という事。
農業の体験をして、すごく農家の方の
大変さがわかりました。
大変だけれども消費者の「おいしい」という
言葉で頑張れると聞きました。
もう1つは命と食のつながりです。
「いただきます」と言うのは命をいただくから
「いただきます」というのを教えてもらい、
この魚だって野菜だってみんな命あるものを
いただいているんだから、ムダにしないように
大切に食べるようにと思いました。
私はあぐり王国北海道に参加して、
いろんなことを学び、
食と命の大切さを知りました。
そして北海道が大好きになりました。
高舘彩花/たかだて あやか
写真/H24年7月28日OA米飯地区

僕は毎日ご飯を食べます。
ご飯は母が食材を調理して出来ます。
その食材はスーパーでお金を払って買います。
それじゃあ、その食材はどこからどうやって
来るのでしょうか?牛乳は乳牛から取る。
トマトは農家が収穫している。
僕はその程度しか知らずに
毎日ご飯を食べていました。
キノコがビンから栽培している事なんて
全く知りませんでしたし、
知ろうともしていませんでした。
しかし、あぐり王国に出てからは変わりました。
身近な食品を作っている農業の現場の世界は
とても興味深いものばかりで
とても勉強になりました。
それだけではありません。
農業について興味を持つきっかけにもなって
農業のことをもっと知りたいと
思えるようにもなりました。
僕はあぐりっこを卒業しますが、
農業への関心は絶対になくなりません。
貴重な体験をさせていただき
本当にありがとうございました。
高橋光/たかはし ひかる
写真/H24年12月22日OA愛別なめこ

私があぐり王国のオーデションを受けたのは
3年生の時でした。初めての仕事で夏に
『でんすけすいか』のロケに行き、
暑かったけれど楽しくロケをしたのを
覚えています。他にもブロッコリーや
アウトソーシング、サフォークなど色々なロケに
行かせて頂いて、たくさんの事を学びました。
1つは農家の方の苦労です。
私たち消費者により良いものを届けるために
工夫をして頑張ってくれています。
2つめはいただきますという言葉の大切さです。
農家の方に感謝する意味もありますが
動物の命をいただきますという感謝の意味も
学びました。
あぐり王国は食べる事は生きることを
教えてくれました。自分はたくさんの人に
支えられている事を教えてくれました。
あぐり王国で学んだ事を大切にしていきたいし
もっと食の楽しさを学び、夢に向って
生きていきたいと思います。
塚原樹/つかはら いつき
写真/H24年11月10日OA豊頃アウトソーシング
「感謝」
僕はあぐり王国で生産者の方々の苦労や
食材の大切さを学びました。
あぐり王国で学ぶ前は、
食材を残してしまうこともありましたが、
食材を残すのは生産者の方々に失礼だ、
食材を大切にしようと思いました。
僕も家で野菜を育てたことがあります。
その時、雑草抜きや水あげなど
細かい仕事があり、
「食材を育てるのは大変だ」と体験し、
さらに食材を大切にするという気持ちが
強くなりました。
食卓に普通のように並んでいる食材は
たくさんの方々が色んな苦労をしていると
分かったので、これからは
「いただきます」「ごちそうさま」など
感謝の気持ちを大切にして
食材を残さないようにしていきたいし、
毎日の一食一食に感謝したいと思いました。
寺島幸汰/てらしま こうた
写真/H24年11月3日OA深川・黒米
私は4年生のころからあぐりっことして
長いもを育てている農家さん、
てんさいを育てている農家さん、
食品を加工している工場、
たい肥を作っている工場、
わりばし工場など色々な所に行きました。

そして、くるるの杜のあぐりファームでは
自分達で農作物を育てるという体験もしました。
あぐりファームでは商品プロデュースも
しました。外での作業はとても暑く大変で
逆に秋や冬は寒くて顔や手が冷たくなりました。
農家さんは毎日休まず大変な仕事をして
作物を育てているんだなあと思いました。
また、たくさんの人の努力と苦労があって
私達のもとへ届けられているんだと
いうことを知りました。そして取れたての
野菜は本当においしかったです。
こんなにたくさんのおいしい作物がとれる
北海道がすごいと思います。
私は北海道に生まれ育って
本当に良かったと思います。
村上菜々香/むらかみ ななか
写真/H24年5月26日OA滝川・種苗
私は今まであぐり王国に4回、
出させてもらいました。
参加した中で学んだことは色々ありました。
特に心に残っている事は食味試験です。
初めてあぐり王国に出させてもらった時に
食味試験を学びました。
味や品種を調べるテストで、これを何回も
繰り返しておいしいものが出来て、
私たち消費者に届けられるというのが
知らなかったので、すごく驚きました。
生産者の方々にちゃんと感謝して
おいしくいただくということを忘れないように
しようと思いました。
生産者の方々に感謝の気持ちを込めて
「いただきます」はすごく大事だなと
改めて思いました。
あぐり王国に参加して自分なり
「いただきます」がどれほど大事か分かったし
知らない事もたくさん学べてよかったです。
成田結/なりた ゆい
写真/H25年2月16日OA長沼どぶろく
私はあぐり王国に出て、食べ物に感謝すること、
そして地域の方々の優しさを学びました。
あぐり王国に出るまでは、食べ物を普通に
何も考えず食べていたけど、今となっては
食べ物を作ってくれた人、
調理してくれた人に感謝して食べています。
私はそれぞれの地域に行くたびに
「この地域の人たちはとても優しいなあ」と
感じます。その中でも一番覚えているのは
美唄市でハスカップの撮影をしたときに
ハスカップ農家さんの方の家にお邪魔した時に
高価なツボがあったので見ていたら、
そのツボのことを優しく説明してくれたのを
覚えています。それ以外にも数々の方に
優しく接してもらいました。
あぐり王国北海道という番組に出れて
本当によかったです。
松田空/まつだ そら
写真/H24年5月12日OA札内越冬長ねぎ
振り返るとあぐりっこ隊に入ってから、
小学校卒業まで本当にあっと言う間でした。
オーデションの時、面接の人が僕の写真を見て
「かなり、おやじっぽいね」と
大笑いしてたので、
僕はよし入隊はもらったと確信しました。
森崎リーダーもオクラホマさんも
スタッフの皆さんも、優しくしてくれて
本当にありがとうございました。
やっぱり一番の思い出はクイズ大会で
2位まで残れたことが一番嬉しかったです。
あぐり王国のおかげで
たくさんの思い出ができて良かったです。
これからもあぐり王国北海道を毎週見ます。
三上大輝/みかみ たいき
写真/H24年4月7日OA鹿追・純卵
僕は将来、酪農家になりたいです。
そのきっかけを作ってくれたのは、
あぐり王国です。
あぐり王国の牛乳のロケの時に
「牛いいなあ」と思いはじめ、
酪農家になりたいと思いました。
牛乳のロケでは牛乳の賞味期限を
長くする方法が面白いと思い、
興味を持ちました。
あとは牛乳を出せる牛もステキだなあと
思ったからです。ぼくが酪農家になったら
牛にストレスのたまらない牧場を作り、
美味しい牛乳を作り、
多くの人を笑顔にしたいです。
宮下昂大/みやした こうた
写真/H24年11月24日OA枝幸・協同組合

2013年03月30日(土) |  あぐりっこ卒業作文〜番組から学んだ事〜④
「いただきま〜す」
私はあぐり王国のロケに行ってから
ご飯を食べる前にはいただきますと言い、
食べた後にはごちそうさまと
自然に言うようになりました。
理由は2つあります。
1つ目は食べ物を育てている人達の気持ちを
知ったからです。あぐり王国に参加する前、
私は特に何も気にしないで食べ物を
食べていました。だけど農家の人の畑を見て、
話を聞いて食べ物は大切だと私は感じました。
2つ目は食べ物がどうやって育っていくのかが
わかったからです。最初は種のようなものから
始まって、最後はだいたい人間が食べます。
そこまでとてもたいへんな道のりなんだと
私は思いました。
これからも「いただきます」「ごちそうさま」
続けて、食べ物に感謝して食べたいです。
宮本紗良/みやもと さら
写真/H24年10月20日OA岩見沢・落花生
私はあぐりっこ隊に入って、
北海道の農業について多くの事を学びました。
初めて行く土地で生産者の方々が
一所懸命育てた自慢の作物を実際に
見せてもらったり、自然が作る湿原や
自然から利用できるエネルギーなど
驚いたり関心したりいつも楽しい時間を
過ごしていました。
私が質問をしてプロデューサーさんが
優しく答えてくれたことも嬉しかったです。
地元の美味しい食材を使って料理をしたり
地元の方々が作ってくれた料理は
いつも完食していました。
苦手だと思っていた食材も
おいしく全部食べてしまいました。
色々な工夫をして愛情が込められて
作られた野菜が、とても甘くて美味しいことを
知りました。5回のあぐり、この中で
一番印象に残ったのは
「なんぷカレー」の大きな野菜です。
人参のキンピラの甘さは忘れられません。
森彩華/もり さやか
写真/H24年5月26日OA滝川・直播
ぼくがこの番組に出て学んだ事の1つ目は、
はしの持ち方です。
あぐり王国のオーデションが決まった時から
正しいはしの持ち方で豆をつかむ練習を
していました。オーデションの時は
あまり上手に豆をつかむ事が出来なかったけど
なんとか合格して、出演が決まるまでも、
ずっとはしの持ち方を練習して、本番には
きちんとはしを持てるようになりました。
2つ目は体力温存の事です。
ぼくは休憩時間に友達とはしゃいでいたので
本番には体力が減ってしまい、
帰りの時には体力がほぼゼロになって
寝ていました。でもリーダーを見ていると
休憩時間はじっと目を閉じて体力を温存し、
本番の時には子供のようにはしゃいでいました。
「本物のプロはこうやっているのかな?」と
思いました。
山根竜馬/やまね りょうま
写真/H24年10月27日OA士別グローバルギャップ
私が参加して学んだ事は「食事の大切さ」など
学びました。コンサドーレの選手のみなさんと
体を動かし食事をしてゴールデンエイジという
大事な時期の事も教わり、最近では必ず
10時ぐらいには寝て、6時には起きるという
生活のリズムを整えるようになりました。
食事も残さずいっぱい食べるようになりました。
収録ではコンサドーレの方々と
体を動かす大切さも改めて分かりました。
このような貴重な体験もさせていただき、
1つの思い出になり勉強の1つとして
学べたと思っています。
そしてコンサドーレの方々とサッカーをし、
お話を聞き、私は大きな夢が出来ました。
将来、世界で活躍する女子サッカー選手です。
最後にあぐり王国全体を通して、
1分1秒を人生で1つも無駄にしない
と言う事も学びました。
結城菜々花/ゆうき ななか
写真/H24年9月22日OAゴールデンエイジ
「北海道で産まれたけど…」
私は北海道で産まれ育ちました。ですが
そんな私でも知らない事があるのを
あぐり王国を通して知っていきました。
最初「あの干し草の丸いやつ、何だろう?」と
素通りしていました。ですが、ちゃんと
「牧草ロール」という名前があるのを知ってから
「あっ!」と気づくようになりました。
あと入り終わった温泉のお湯をビニルハウスの
温度を上げるために再利用してたり、
ねぎは雪の下で育つ事によって、
より甘くなるというおいしい事も知りました。
3年間を振り返ってみると
「農家さんの知恵ってすごいなあ〜」と
すごくすごく感じました。
私にとってあぐり王国は、
友達の輪を広げてもくれました。
今ではたくさんの友達があぐり王国で出来て、
嬉しかったです。
リーダー、佐々木アナ、オクラホマさん、
スタッフさん、カメラマンさん、
今まで本当にありがとうございました。
あぐり王国で学んだ事を
これからも活かしていきたいです。
吉岡桃花/よしおか ももか
写真/H24年8月11日OA用水路

2011年03月19日(土) |  3月19日(土)放送 パペット人形劇を見よう!
本日の番組であぐりっこ達と一緒に鑑賞した、
パペット人形劇「小さい白いニワトリの話」の
オリジナル版と日本現代アレンジ版の2作品が
全編ノーカットで見ることが出来ます!

下記URLからアクセスしてください。

また脚本も特別に掲載しちゃいます!
お子さんやお孫さんに、
じっくり読み聞かせ・・・もイイかも!

*PCでご覧ください。
【小さい白いニワトリの話 オリジナル版】 
URL: http://www.hbc.jp/bb/asx/t05-10_32_135a.asx

【小さい白いニワトリの話 現代日本アレンジ版】 
URL: http://www.hbc.jp/bb/asx/t05-10_32_135b.asx

【小さい白いニワトリの話 オリジナル版】

春、小さい白いニワトリが、
みんなにむかって言いました。
白いニワトリ「この麦、誰が撒きますか?」

ブタ 「いやだ!」
サル 「いやだ!」
ウサギ 「いやだ!」

小さい白いニワトリは、ひとりで麦を撒きました。
 
そして収穫の秋、
小さい白いニワトリが、
みんなにむかって言いました。
白いニワトリ 「この麦、誰が刈りますか?」

ブタ 「いやだ!」
サル 「いやだ!」
ウサギ 「いやだ!」

小さい白いニワトリは、ひとりで麦を刈りました。
 
収穫後、小さい白いニワトリが、
みんなにむかって言いました。
白いニワトリ 「誰が粉をひきますか?」

ブタ 「いやだ!」
サル 「いやだ!」
ウサギ 「いやだ!」

小さい白いニワトリは、ひとりで粉をひきました。
 
小さい白いニワトリが、
みんなにむかって言いました。
白いニワトリ 「誰がパンを焼きますか?」

ブタ 「いやだ!」
サル 「いやだ!」
ウサギ 「いやだ!」

小さい白いニワトリは、ひとりでパンを焼きました。
 
おいしいパンが出来上がりました。
小さい白いニワトリが、
みんなにむかって言いました。
白いニワトリ 「このパン、誰が食べますか?」

ブタ 「食べる!」
サル 「食べる!」
ウサギ 「食べる!」

・・・おしまい・・・

【小さな白いニワトリ 現代版】

小さい白いニワトリが、
みんなに向かって言いました。

白いニワトリ
「今年も麦ができたので50円でどうですか?」

ブタ「高い!隣の国のカラスの作る麦は、
   もっと安いよ」
サル「高い!もっと安くする努力をしてよ」
ウサギ「高い!隣の国なら、30円だよ」
 
麦はみんなの主食です。
ずっと昔は、みんなで作っていたのですが、
お金やクルマなど便利なものが登場し、
誰もが町へ出て別の仕事を
するようになったのです。
みんなは結局、隣の国のカラスが作った麦を買い、
主食を安くあげました。

白いニワトリ
「何を作れば売れるのかしら」
 
小さい白いニワトリは、首をかしげて考えました。
そこへ学者のオオカミがやってきました。

オオカミ「ブドウはどうですか? 
     ブドウなら、100円で売れるよ!」
 
小さい白いニワトリは、
みんなに向かって言いました。
白いニワトリ「甘いブドウならどうですか?」

ブタ 「いいね!」
サル 「いいね!」
ウサギ 「いいね!」
 
小さい白いニワトリはブドウを作ると決めました。
そして次の年。 
ブドウがたわわに実ったので、
小さい白いニワトリが、
みんなに向かって言いました。
白いニワトリ
「ブドウができたので、100円でどうですか?」

ブタ 「いいね!」
サル 「いいね!」
ウサギ 「いいね!」
 
こうして小さい白いニワトリは、
麦の時よりも多くのお金を手にしました。
この年も、みんなは隣の国のカラスが作る
安い麦を買いました。
一方、小さい白いニワトリは、
畑の端っこで、自分たちが食べる分の
麦だけは育てていました。
そして次の年のことでした。
隣の国のお金持ちのカバがやってきました。
そして小さい白いニワトリに言いました。

カバ「おいしそうなブドウですね。 
   120円で売ってくださいな。」

白いニワトリ「もちろんイイですよ!」
 
小さい白いニワトリは喜び、
そしてみんなに売った前の年よりも、
多くのお金をもらいました。
 
そんなとき、隣の国のカラスが
みんなのところにやってきて言いました。
カラス 「今年の麦は高いですよ〜」

ブタ 「麦の値段はいくら?」
サル 「いくら?」
ウサギ 「いくら?」
 
カラス 「今年は80円です。」

カラスは、胸を張って言いました。
前の年よりも高い値段。
しかし麦は大事な主食です。

ブタ 「仕方ない。買う」
サル 「仕方ない。買う」
ウサギ 「仕方ない。買う」

そのとき、みんなは思い出しました。
ブタ「小さい白いニワトリなら、
   確か50円で売っていたぞ。あそこに頼もう」
 
みんなは小さい白いニワトリを訪ねて言いました。

ブタ「60円で麦を売ってくださいな」

白いニワトリ
「今は60円の麦なんて、安すぎて作れませんよ。
 だってブドウなら120円で売れるんです」
 
さらに次の年のことでした。
ふたたびカバがやってきて
小さい白いニワトリに言いました。

カバ「あなたのブドウはとてもおいしいから、
   今年は150円で買いますよ」

白いニワトリ
「ありがとうございます!やった〜!」
 
 
小さい白いニワトリはたいそう喜び、
前の年よりもたくさんお金をもらいました。
小さい白いニワトリは、麦を作っていた昔よりも
多くのお金を手に入れて、
二度と困ることはありませんでした。
けれども同じその年のこと。
隣の国のカラスがやってきて、
みんなに向かって言いました。
 
カラス 「今年は天気が悪くてね。
     みなさんに売る麦がありません」

ブタ 「それは困る」
サル 「困る」
ウサギ 「困る」
カラス 「だけどないものはないんです」

カラスは、一目散に逃げました。
 
主食が手に入らなくなって、
困ったみんなは話し合い、
小さい白いニワトリを訪ねて言いました。

ブタ「高くてもいいから・・・」
ブタ・サル・ウサギ      
「麦を売ってください!!」
 
 
さてさて。
小さい白いニワトリは、
みんなに何と言ったでしょう?

・・・おしまい・・・


2010年04月03日(土) |  【ロケ日記】第88話 農業の未来を支える研究所(2)
ホントに秋の風景でした。

稲穂の北向かいに
あぐりのみんな。

品種改良中の稲です。
職員の方からの話しで
一番驚いたのは、
品種改良中の
稲穂に実るモミ1粒1粒が
異なった性質をもった米だということ。

同じ両親から産まれた子どもは
双子や三つ子であっても
それぞれ性格が違うのと同じと聞いて
納得したのでした。
佐々木佑花
   いい食べっぷり。
佐々木佑花
   いい飲みっぷり。

佐々木佑花
    いい橙色っぷり。


新生”あぐり王国”、
  よろしくお願い致します。


2010年04月03日(土) |  【ロケ日記】第88話 農業の未来を支える研究所(1)

佐々木佑花アナを迎えた
NEWあぐり。

1stシーンのロケは
穏やかな曇天のもと
190万都市を
一望しながら
滑らかなにスタート♪

2010年度 最初は
農業は農業でも
日々地道に行われている
試験・研究に注目しました。

美味しいポテトチップスにするために
ジャガイモが開発されているなんて
思イモよりませんでした。

たった2度の貯蔵温度の差で
揚げたときの色が変わるなんて・・・

普通にスーパーで買イモのした
ジャガイモだと
あの定番の色にならないなんて・・・
そして”よくねたいも”シリーズで
販売されているCA貯蔵されたジャガイモ。

ふつうにしておくと
芽がたくさん出てきてしまいますが
CA貯蔵されると
ほとんど芽は出ていません!

すごイモのですね・・・CA貯蔵って。
ホクレン農業総合研究所では
小麦の品種改良にも
取り組んでいました。

春まき小麦”春よ恋”。
パンの膨らみ方がすごい!
ロケ開始から
わずか1時間半くらいですが
既に打ち解け合い
リラックスムード♪

実はコノ直前、
大爆笑のNGシーンが
あったのです・・・

問題は真ん中の
ジャガイモの山。

職員の方から番組の中でも
説明がありましたが
このイモは平成9年に
ホクレン農業総合研究所が開発。

森崎「この”きたむかい”というイモは・・・」

一同「ふむふむ」

藤尾「”きたむかい”というのは・・・」

一同「ふむふむ」

と、しばし滑らかに
トークが展開・・・するとッ!?

ホクレン氏家さん
きたかむいなんですけど。」

一同
えっ〜〜〜〜〜??
     だって・・・ここに・・・」





















一同「きたむかいって・・・
    どこの北向かいなんだよ・・・」

       〜爆笑〜

その後はしばし
 ミスったADは
   ”きたむかい君”と
        呼ばれましたとさ。

              おしまい

2010年01月30日(土) |  【ロケ日記】第79話は しょうず●小豆●あずき編 (1)

この日の十勝地方は
晴れ!晴れ!晴れ!

この時期は、
晴れると冷えます。
十勝はものすごく冷えます。

この日の帯広の
最低気温は
−15.8度。


その影響で・・・

HBCのバスも
凍って壊れました・・・

なんていうことでしょう・・・。


そのためロケは
予定より1時間遅れで進行。





そしてロケ地、池田町に到着。

池田は帯広より
さらに冷却。

最低気温は
−17.8度を
記録していました。

ワイン場の横にある
ブドウ棚も
白〜〜く見えていますが







空気中の水蒸気が凍って
こんな霜が育っていました。


そんな中・・・






あぐりっこは
樽の後ろで
じっとスタンバイ中。
リーダーは
まるでバンクーバー五輪。



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