あぐり王国北海道を卒業する6年生。 今まで番組に参加してみて どんなコトを感じたか? 作文に書いてくれました。 みんな貪欲にチャレンジして 地域に人に動物に触れて、 いのちを感じ、 収穫して作って食べて感謝して、 仲間とやり遂げる喜びをしって 柔軟な心でたくさんたくさん 本当にたくさん学んでくれました。 みんな中学生になっても よく食べてよく生きていこう〜
私があぐり王国で学んだことは沢山ありました。 その中から一番心に残ったことを 紹介したいと思います。 あぐり王国に参加してもあぐりっこのメンバーの ほとんどが他校で知らない人ばかりです。 しかし30分も一緒にいれば仲良くできるように なります。私が初めての撮影のときでした。 あぐりっこのケアの方が色々書いてある紙を 下さいました。それはメンバーの名前、学校、 学年を書いてねという紙でした。 そして名前、学校、学年を紙に書きあうことで 自然とおしゃべりが出来るようになりました。 制作スタッフの方々が不安にならないようにと 色々と支えてくれている事を今では ありがたく思っています。 あぐり王国で学んだことは「周りの人が 自分の事を支えて下さっていた事」です。 川上真白/かわかみ ましろ 写真/H24年10月27日OA士幌グローバルギャップ
私はあぐり王国には3年間も お世話になりました。 最初はお弁当ドッキリ大作戦から 始まりました。最後は留萌の小麦 ルルロッソの取材で終わりました。 私はほとんど家族との取材でした。 あぐり農園では野菜作りの大変さを知り、 1時間スペシャルの時の 札幌大球の取材では 若い生産者の方の想いを聞いてきました。 ルルロッソの取材では生産者・製麺会社の方、 お店でルルロッソを提供している方、 食べる私達。1つの食材を世に出す 1つのことだけで、こんなにも色んな方々の 想いがその1つの食材に込められて いるんだなあと思いました。あぐり王国に 3年間お世話になって、 いつもは何気なく言っていた 「いただきます」「ごちそうさま」も その食材に携わった方々の気持ちを考えて 感謝の気持ちを持って言えるようになりました。 あぐり王国のスタッフのみなさん、 リーダー・佐々木さん、オクラホマのお二人、 本当に今までありがとうございました。 木村梨央奈/きむら りおな 写真/H25年2月23日OA留萌ルルロッソ
私があぐり王国北海道に出て 学んだことは4つあります。 1回目は牛乳について学びました。 牛乳は酪農家の方が牛を大切に育て おいしい牛乳を搾れる環境を作っていました。 乳搾りも牛のお世話もとても大変な事だと 思いました。 2回目は寒締(かんじめ)ほうれんそうに ついて学びました。ほうれんそうは冬に ビニルハウスの中で育てられてました。 袋詰めではやぶれたりして大変だったけど 楽しかったです。3回目の食品表示では 食品の産地や内容などが書かれていました。 すこし難しい内容でした。 4回目は牧草について学びました。 牛のエサは種から育てているのを 初めて知りました。 私は命の大切さなど色々学びました。 これからも食に対して感謝して 食べようと思います。 清野結菜/せいの ゆうな 写真/H24年7月14日OA別海サイレージ
「いただきますの意味」 僕は今まで色んな町へ取材に行きました。 そこで出合った生産に関わる方々に 食に関する大切さをたくさん教えてもらいました。 また自分も体験させてもらって 大変なお仕事だと思ったのに、 どの方も笑顔で生き生きと していたのが心に残りました。 初めての取材は僕が唯一苦手な アスパラでしたが とれたてを食べたらすごくおいしくて、 河野さんから「あっさり克服したな」と 言われました。 それから工場や羊を見に行き、 最後にさっき見た羊が食卓に出ました。 その時リーダーが 「さっきかわいい羊を見たね。 けど僕ら、その羊を食べるんだ。 でも僕らはお肉を食べて生きているワケだ。 羊さんに感謝を込めて いただきますをして食べましょう」と 言ってくれたのが心に響きました。 この「いただきます」の意味をこらからも 大切にし、あぐり王国で学んだことを 中学生になっても活かしていこうと思います。 葛西優斗/くずにし ゆうと 写真/H24年5月19日OA滝川・種苗
ぼくは、あぐりっこになって 北海道の農業・酪農の事を たくさん教えてもらいました。 いつも何も考えずに当たり前に食べている物が たくさんの農家の人達が、 ぼく達に安心安全で美味しいものを 一生懸命作ってくれている事を知りました。 これからも食べ物の大切さを忘れず 感謝しながら食べたいと思います。 撮影では普段できないことを経験できて、 みんなで楽しく出来たので あぐりっこになれて本当に良かったな〜と 思いました。卒業するのがさみしいです。 森崎リーダー、佐々木さん、河野さん、 藤尾さん、スタッフのみなさん、 今まで本当にありがとうございました。 これからもあぐり王国を見て 学びたいと思います。 桑山颯/くわやま はやて 写真/H25年1月26日OA豊浦アサツキ
僕は毎日ご飯を食べます。 ご飯は母が食材を調理して出来ます。 その食材はスーパーでお金を払って買います。 それじゃあ、その食材はどこからどうやって 来るのでしょうか?牛乳は乳牛から取る。 トマトは農家が収穫している。 僕はその程度しか知らずに 毎日ご飯を食べていました。 キノコがビンから栽培している事なんて 全く知りませんでしたし、 知ろうともしていませんでした。 しかし、あぐり王国に出てからは変わりました。 身近な食品を作っている農業の現場の世界は とても興味深いものばかりで とても勉強になりました。 それだけではありません。 農業について興味を持つきっかけにもなって 農業のことをもっと知りたいと 思えるようにもなりました。 僕はあぐりっこを卒業しますが、 農業への関心は絶対になくなりません。 貴重な体験をさせていただき 本当にありがとうございました。 高橋光/たかはし ひかる 写真/H24年12月22日OA愛別なめこ