森 「トマトを使ったアイデアレシピを 教えてもらいましょう」
道南を拠点に料理教室の講師などで 活躍する野菜ソムリエの後藤るみ子さんに、 森町産のトマトを使ったアイデアレシピを 教えていただきます!
【トマトの炊込みご飯】
<材料 作りやすい分量 中盛り3膳> 米 1合 タマネギ 1/4個(60g) トマト 2個(300g) ニンニク 1かけ(10g) 豚ひき肉 80g 大葉 10枚(10g) しょう油麹 大さじ1 塩ひとつまみ コショウ少々 米油 大さじ1
※しょう油麹がない場合 しょう油大さじ1/2で代用
<作り方> 1)米はといで30分程、浸水しておく。 トマトは1cm角に切り タマネギは粗めのみじん切り、 ニンニクは細かいみじん切り、大葉千切り。
2)熱したフライパンに米油をひき、 タマネギ・ニンニク・ひき肉を炒め、 塩とつまみ、コショウ少々で味を調える。
3)炊飯器に米を入れ、一度水分量通り 目盛までた後、水を150cc抜く
炊き込みご飯が炊きあがりました。 するとリーダーが−
リーダー 「あぐりっこ嗅いでみる?」
ゆう「トマトのにおいすごくする!」
リーダー 「トマトのにおいするね〜 乙女っぽく言ってみて!」
ゆう 「トマトのにおいすごくする〜♪」
がははは(大笑)
リーダー 「無茶振りに答えてくれました」
ではいただきま〜す。
カンタ「とってもおいしいです!」
リーダー「トマト入ってるんだよ?」
ゆう 「トマトの味もして玉ネギとか お肉の食感もおいしいです!」
豆澤さん「美味しいです!」
リーダー 「すんごい高級なケチャップライス!」
後藤さん 「たくさん作って余ったら 薄焼き卵で巻くとオムライスになる!」
森「いいですね〜」
<材料 2人分> トマト 1/2 個(75g) タマネギ 1/8 個(30g) セロリ 20g 小揚げ 2枚 ひき割り納豆 1パック 溶けるチーズ 30g しょう油麹 大さじ1 米油 大さじ1
※しょう油麹がない場合、 しょう油大さじ1/2 で代用
<作り方> 1)トマトは1cmの角切り、 タマネギとセロリはみじん切りに、 小揚げは菜箸を転が し開きやすいようにしてから、 2等分に切り、袋状に開いておく。
2)ボウルにトマト、納豆、タマネギ、セロリ、 しょう油麹、チーズを入れ良く混ぜ合わせる。
後藤さん「混ぜちゃいま〜す」 リーダー 「ゆう!混ぜちゃいなよ!」
ぐるぐるぐるぐる…
リーダー 「ゆう!乙女っぽく混ぜて!」
ゆう「わああああああ〜い♪」
またまた無茶振り!
森「何でもやってくれる!!」
リーダー 「お猿さんの真似しながらやって!」
すぐにマネするゆうちゃん!
リーダー「いや〜カワイイっ♪」
4)熱したフライパンに米油をひき巾着を並べ、 弱火で両面きつね色になるまで焼く。
さて完成しました!早速いただきますが… いきなり豆澤さん 「このままいっていいんですか?」
後藤さん「はい!がぶっと!!」
すると本当にひと口で食べちゃいました。
森「すご〜〜い」
リーダー「ひと口??」
後藤さん「中身分からない?」
豆澤さん「納豆だ!!」
リーダー 「トマトと納豆とチーズがあわさると、 どうですか?」
梅沢さん 「いっけん…合わないようでうまし!です」
リーダー 「あれ?これちょっと新しいよ。 納豆とトマト!」 とリーダーが話している間に トマトが苦手なカンタがパクリ♪
リーダー 「すげーぞ! トマト汁が染み込んだお揚げが美味しい」
【トマトと甘酒のガスパチョ】
<材料 2人分> トマト 1個(150g) 甘酒(米麹) 1缶(190g) 塩麹 大さじ 1/2 赤パプリカ 1/4個(40g) ニンジン 20g 玉ねぎ 1/8個(30g) ニンニク 1かけ(10g) コショ 少々 オリーブ油もしくは米油 大さじ 2
お好みでトッピング →グラノーラ、パセリバジル など ※塩 麹がない場合、ひとつまみ1gで代用
<作り方> 1)トマトはひと口大に切り、 赤パプリカは乱切り ニンジン・タマネギ・ニンニクはみじん切り
2)トマト以外の野菜を熱したフライパンに オリーブ油大さじ 1をひき、 しんなりするまで炒め粗熱を取る。
3)トマト、②、甘酒、塩麹コショウを ミキサーにかけ液状になったら、器盛りつけ 残りのオリーブ油を回しかけトッピング飾る。
リーダー 「うまい!甘酒なんだ〜体に良さそう」
後藤さん 「夏バテした時とか食欲ない時とか!」
リーダー 「トマトの味が濃いのがここに表れる」