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2015年02月28日(土) |  健康レシピ①和風タコライス
栄養士・料理研究家の坂下美樹先生直伝。
運動の後にオススメのお手軽料理を
いただきます!

《和風タコライス 4人前》

<材料>
豚ひき肉 300g、たまねぎ 1/2個、
にんにく・ショウガ 各1片
もめん豆腐 1/2丁、こめ油 大1〜2、

調味料A
砂糖、酒 各大さじ1、
しょうゆ 大さじ2、
トマトケチャップ 大さじ2、
塩、こしょう、一味唐辛子 各少々

白菜(茹でて細切り) 2〜3枚
ブロッコリー(小房にわけて茹でる) 1/3株
ミニトマト 4個、温泉卵 4個、
細切りチーズ 適量、 ご飯 適量

<作り方>
1)フライパンに米油を熱して、
 ニンニク・ショウガのみじん切りを
 炒めて香りをだし、
 次いでタマネギのみじん切りも炒める。
 タマネギがしんなりしたら豚ひき肉を加えて
 色がかわるまで炒めて、
 水切りした豆腐も加えて、
 調味料Aを加えて味を調える。

2)お皿にご飯を盛って、白菜をしき、
 上に①ブロッコリーをのせ、
 温泉卵を中央に割ってのせて
 ミニトマトを角切りにして散らし、
 千切りチーズをかけて完成!

坂下さん
「運動した後ですと筋肉の分解や
 エネルギーが減ってしまっているので
 それを補修したり補給したりするために
 炭水化物をシッカリとれる
 こういったメニューがとても大事なんです」
 

笠原さん
「意外に知らない人が多いんです。
 運動のあとに炭水化物をとらないと
 身体がやつれてしまって
 あとあと太る身体になってしまうんです」

藤尾「運動があって有効的ってことだ」

麻里子さん
「ご飯はあまり食べない方がいい
 というイメージだったので
 ちょっとビックリですね…」

ではみんなでいただきま〜す!

浩一さん
「美味しいですねえ〜」

志のぶさん
「なんか色んな具材が入っていて
 色々な味が楽しめて面白くて美味しい!」
笠原さん
「今まで食べたタコライスで
 一番おいしいです!」

2015年02月28日(土) |  健康レシピ②炒り玄米と野菜のスープ

《炒り玄米と野菜のスープ 4人分》

<材料>
乾燥玄米 1/4カップ、タマネギ 1/2個、
白菜 2枚、レンコン 5cm、
ニンジン 5cm、シメジ 50g、
だし汁(カツオだし) 5カップ
塩、こしょう、しょうゆ 各少々

<作り方>
1)玉ネギは薄切り、白菜は芯と葉にわけて
 芯は太目の千切り、
 葉は適当な大きさにそぎ切り、
 レンコンは皮をむいて銀杏切り、
 ニンジンも同様に切り、
 シメジは石づきをとって小房に分ける。
2)鍋にだし汁、玄米を入れて火にかけて
 10分ほど煮て、白菜の葉以外の野菜を入れて
 さらに10分ほど煮る。最後に白菜の葉を加えて
 軽く煮込んだら、塩・こしょう・しょう油で味を整える。


2015年02月21日(土) |  コメ油レシピ①炊き込みごはん

コメ油を使った料理を作ろう♪

深川油脂の大西勝子さんに
コメ油の特徴を生かした料理を教えて頂きましょう。
今回教えてもらうメニューは、
コメ油が隠し味の炊き込みご飯です。

《こめ油が隠し味の炊き込みごはん 6〜8人前》

<材料>

お米(4合・600g)

A 
鶏もも肉(100g)、ごぼう(中)1/3本、
ニンジン(中)1/2本

こめ油(大3)

B 
つきコンニャク(60g)、小あげ(1枚)

ひじき(15g)、干しシイタケ(1〜2枚)、

だし汁(550cc)
※干しシイタケのもどり汁
※野菜から水分が出ますが
お好みで水分量を調整してください。


しょうゆ(大さじ2)、お酒(大さじ4)、
塩(小さじ2)、ダシ(大さじ1.5)

《下準備》
・米は洗い、15分水にさらしたら
 ザルにあげる。
・Bを湯せんして、小さめに切る。
・Aは大きさを揃えるように小さめに切る。
・ひじきは水にさらしてもどす。
・干しシイタケも水でもどして戻し汁を使用する。
 (Aと同じ大きさにカット)

※以前の掲載に間違いがございました。
お詫び申し上げます。

<作り方>
1)フライパンは中火ぐらいにして
 Aのとりもも肉をコメ油で炒める。

2)下のほうが白っぽくなったら
 ゴボウとニンジンを入れて軽く炒める
 
※油を温めながら具材に軽く火を通す感じ!

と、ここで大西さん
「テレビのと同じですね!」

森崎
「いやそうでしょ。
 声はあまり変わんない。
 顔が一緒ですね…とかね」

藤尾「声が印象的ですね…とか」

大西さん
「はい!この辺でですね」

ザッパリ切り捨てる大西さん。
(スタッフも大爆笑!)

さて料理に戻りますよ〜

大西さん
「火を通してやわらかくするという目的ではなく
 ざっと油と混ぜる!
 ここで火を止めてあら熱を取ります」

3)熱が取れたら細かく切ったBの
 小あげ・つきこん・ひじき・干しシイタケを入れ
 混ぜ合わせる。

大西さん
「フライパンに残っている油を
 吸ってもらうような気持ちで混ぜる!」

4)ザルからおコメを炊飯器に移す。
だし汁にCの調味料を加えて、
炊飯器に入れる。
そこに混ぜ合わせて材料を入れて平らにし
炊き上げる。

さて完成しましたよ。

藤尾「お米にツヤを感じます」

ハグム
「油っぽくない!あれぐらいで丁度良い感じ!」

森崎「うんまいっ!」

大西さん
「油と具材を炒めるってことがポイントです」

森崎
「ご飯の一粒一粒がきちんと感じられて
 やわらかいまんまですから」

佐々木
「口の中に入ったときのサラッとした
 感じはコメ油だからこそ!」


2015年02月21日(土) |  コメ油レシピ②サラダ

《こめ油ドレッシング&深川産野菜のサラダ》

<材料>

こめ油(大3)、酢(大3)、リンゴ(適量)、
ニンニク(適量)、しょうゆ(大2)、
炒め玉ねぎ(100g)

パプリカ、キュウリ、レタス、大根、トマト 
※野菜の量は適量

<作り方>
1)Aを混ぜ合わせる
2)野菜を適度の大きさに切る
3)ドレッシングをかけるor浸けて食べる!

ここでコメ油を使った天ぷらを
目の前で揚げてくださいました!

森崎
「コメ油で揚げるの!絶対美味しい!」

大西さん
「ワカサギですよ!
 うちの会社の釣り師が
 ぜひみなさんに食べて頂きたいと!」

森崎「ありがとう」

大西さん
「油って基本すぐに酸化しちゃうものですが 
(コメ油は)酸化しにくい! 」

森崎「トークも持ちますねえ〜」

森崎
「ワカサギいただきます…」
森崎
「こんなちっちゃいのに満足感ハンパない!
 魚の味がすごい出ているんだなあ。
 そして油っぽくない!」

カオリ
「油っぽくないし
 すごい魚の味がして、すごい美味しい」

森崎
「あと口がほんのり甘いんだわ」

大西さん
「それなんです!甘みなんです!ほんのり甘み。
 分かって頂いて良かったです」

森崎
「米の持つ甘みが出てますね」


2015年02月14日(土) |  しほろ牛レシピ①しほろ牛鍋

しほろ牛のお料理をご紹介いただいたのは
士幌町肉牛振興会 女性部の
林美香さん、市田彩さん、鎌田美菜さんです。

《しほろ牛鍋 4人前》

<材料>
しほろ牛…300g、大根…400g、
水菜…400g、塩…適量  


水…1.2リットル、しょう油…100cc、
酒…大2、砂糖…大1、だしの素…適量

<作り方>
1)土鍋にAを入れて火にかける。

2)大根は皮をむいて縦半分に切りスライサーで
 鍋の中にスライスする。

3)沸騰してきたら食べやすい大きさに
 切った牛肉を入れ灰汁を取る。

4)塩で味を調える。

5)5㎝位に切った水菜を入れ、
 すぐ火を止め出来上がり。 

ではいただきま〜す!

シンヨウ「う〜ん!」

カズサ「やわらかい!」

森崎「うまいねえ〜」

河野「幸せだな〜」

森崎「噛みしめたいね」

河野
「あっさりとしたスープ。
 しっかりと牛のうま味が味わえる!」

森崎
「ホルスタインってしっかり噛みたいお肉、
 という印象があるんです。
 水菜と一緒に食べる事によって良く噛めるし
 食感がとても楽しいですね」

林さん「うどん入れても良いですよ」 

カズサ「あの〜おかわり…」

佐々木「さすが6年生の食欲!」

河野「僕もおかわり」

林さん
「あの…お肉も…もう(ない)」

河野
「もうみんな食べ過ぎやで!」


2015年02月14日(土) |  しほろ牛レシピ②しほろ牛とジャガイモのかき揚げ

《しほろ牛とジャガイモのかき揚げ 4人前》

<材料>
しほろ牛(ももスライス)…200g、
ジャガイモ…中3個、ニンジン…1/4本


卵…1個、小麦粉…大5
酒…大3、パセリみじん切り…適量
塩・コショウ…少々、揚げ油…適量


<作り方>
1)じゃがいもを千切りにし、
 5分程度、水にさらしておく。

2)人参は千切り、牛肉は5mm幅に切っておく。

3)ボールでAの材料を全て混ぜ合わせ、
 よく水気を切ったジャガイモと
 ニンジンと牛肉を入れてさらに混ぜ合わせる。

4)中温の油にヘラの上で整えた③をそっと入れて、
 こんがり色が付くまで揚げて完成。

カズサ「ポテトと合う!」

シンヨウ
「これも考えて作られていて相性良い!
 味がしっかりしている」

森崎「料理評論家みたいだね」

河野
「これはアリですね!」

森崎
「お肉の噛みごたえ感じられますね」

佐々木
「お肉をかき揚げにしちゃうアイディアが
 面白いなあ〜と思います」

林さん
「先輩方から引き継がれたレシピです」

河野「林さんが考えたものはあるんですか?」

林さん「ないです!(即答)」

今日 集まって頂いただいた
しほろ牛肉の生産者さんグループ、
士幌町肉牛振興会 は
‘しほろ牛’のPR活動を
かなり積極的に行っていて、
学習会や研修会をしたり、
しほろ牛のレシピを開発したりしています。
特に、町民が喜んでいるのが…

林さん
「月に1回地元のAコープで
 しほろ牛を丸ごと食べてもらおうと
 【1頭販売】というキャンペーンを行って
 しほろ牛のPR活動をしています」

※販売情報
 ■AコープしほろASPO店
  問い合わせ:01564-5-2316
 ■コープさっぽろ
  問い合わせ:各店舗へ

さて食べた感想は?

シンヨウ
「いつもは焼いて味付けして食べるだけだけど
 いろんな料理にアレンジして食べられたら
 良いなあと思いました」

カズサ
「1年8か月した生きていない牛を
 食べているから
 感謝をして食べたほうが美味しく感じた」
河野
「ボク正直、ホルスタインを食べるって
 知らなかったんですよ。
 あぐり始めるまで。
 それであぐり初めてから
 確かにオス生まれるよな、
 そのオスどうしてるのかなっと思ったら
 こうして肉として食べている。
 それが『しほろ牛』として
 ブランド化していることは
 素晴らしいと思います」
 

2015年01月31日(土) |  こ食を考える 鍋レシピ①白菜の簡単重ね鍋

それでは鍋の長所を生かした
簡単で美味しい鍋作りにチャレンジしよう!
管理栄養士で
お食事のカウンセリングサロンcolannの
上坂真智子さんに教えていただきました。

《白菜の簡単重ね鍋 3〜4人前》

<材料>
白菜…1/4個、豚バラ肉…300g
ニンジン…花型抜き8枚分、ショウガ…40g
長ネギ…2本分、和風だしの素…小さじ2
水…1/2カップ、日本酒…1/2カップ
ポン酢醤油…適量、ゴマだれ…適量

※味が濃い場合は水で調整してください。

<作り方>
1)白菜は大きめのザク切り、
 豚バラ肉は4〜5センチの長さに切る。
 ニンジンは花型に抜き、ショウガはせん切り、
 長ネギは斜め切に切る。
2)鍋に白菜、豚肉、ネギ、ショウガの順に重ね、
 最後は白菜にして人参をのせる。
森崎
「白菜・豚肉・ネギ・ショウガ。
 白菜・豚肉・ネギ・ショウガ。
 白菜で始まって白菜で終わるね」
3)酒、だしの素をふりかけ、
 蓋をして弱火から中火で約15分煮る。
4)白菜が柔らかくなったら出来上がり。

上坂さん「白菜から水が出ますよ」

河野
「より濃厚なお出汁ですねえ」

※味が濃い場合は水で調整してください。

5)お好みでポン酢醤油、胡麻だれ等でいただく。
 タレを混ぜても良いですよ〜

さてお料理完成しましたよ!

ミウ
「素材の味が活かされて美味しい!」

ソラ「うま味が出てて美味しい」
美佐子さん
「ショウガが効いてて体も温まりそうだし
 野菜が全部トロトロになっていて
 いっぱい野菜が食べられそうです」

2015年01月31日(土) |  こ食を考える 鍋レシピ②ゴボウの香り塩鍋

《ごぼうの香り塩鍋 5〜6人前》

<材料>
ゴボウ…2本、ニンジン…1/2本
ダイコン…1/2本、水菜…1袋
鶏もも肉…300g、しめじ…2パック
小揚げ…3枚、長ネギ…3本
そうめん…2束〜3束(しめ用)
小ネギ…5本(しめ用)
昆布…2本、水…2リットル
和風だしの素…大さじ2、塩…適量
日本酒…1/3カップ
柚子こしょう(大人用)
酢 …適量(ごぼうのアク、色止め用)

<作り方>
1)ゴボウ、ニンジン、大根はピーラーでスライス。
 ゴボウは色を良くし、アク抜きをするために
 酢水にさらして5〜10分経ったら洗っておく。

2)鶏肉は食べやすい大きさに切り、
  小揚げは熱湯をかけて油抜きして
 4等分の三角に切る。しめじは小房に分け、
 水菜は4〜5㎝長さに切る。

3)長ネギは斜めに切り、小ネギは小口切りにする

4)鍋に水、昆布と鶏肉、ゴボウを入れ
 強火にかける。

森崎
「海の出汁、野菜の出汁、肉の出汁ですね」

5)沸騰直前で昆布を取り出す。だしの素を入れる。

上坂さん
「沸騰してしまうと昆布のエグミが
 出てしまって、せっかくの良いお出汁が
 台無しになってしまいますよ。
 必ず沸騰直前に取り出して!」

6)アクを取りながら煮る

7)大根、ニンジン、しめじ、小揚げを加え、
 酒・塩で味付けをする。
 上坂さん「塩は味をみながら入れましょう」

8)長ネギを入れ、最後に水菜を加える。
 (大人は柚子こしょうで頂く)

ミウ
「ゆっくり見ながら作っていくと
 1つ1つの素材の良さが分かってくる」

森崎
「お母さん、頼もしいじゃないですか」

樹理さん「やって頂きます!」

森崎
「食卓任せられるんじゃないですか?」

ゴボウの香り塩鍋も完成です。

森崎「ゴボウうまいぜ」

樹理さん「歯ごたえも残っていて美味しい」

ミウ「はあ〜なんだコレ!すごいよ〜!」

河野「すごい出汁だ!塩分が少なくすみますね」

シメは硬めに茹でたそうめんと
小ネギを散らしていただましょうね〜

2015年01月24日(土) |  JAきたひびき スードレレシピ①お手軽ピラフ
万能ドレッシング「スードレ」を
活用したお手軽料理を、
JA北ひびき剣淵女性部の
宍戸ひろ子さんに教えていただきます。

《お手軽ピラフ 4人前》

<材料>
米(ゆめぴりか):2合、オリーブオイル:大さじ4
水 210ml、シシリアンルージュスードレ:150ml
コンソメ顆粒:少々、ミックスベジタブル:175g
とろけるチーズ:40g、パセリ:少々

<作り方>
■下準備米は洗ってザルに入れ水を切っておく。

1)鍋にオリーブオイルと米を入れ、
 お米が熱くなるまで炒める。

宍戸さん
「オリーブオイルで炒めると
 お米に透明感が出ます」  

2)全体に軽く火が通ったら炊飯器に入れる。
3)お米の中にスードレ、
 コンソメを溶かした水を入れ、
 味を見て薄ければスードレを足す。
【ポイント】
お水の分量はお米の分量に対して
少なめに炊く!
4)お米は10分くらい浸し、
  その後「早炊き」で炊く。

宍戸さん「開けてみましょう」

あぐりっこ
「うわ〜」「めっちゃ良いにおいする!」

5)米が炊けたらミックスベジタブルと
 とろけるチーズを入れ10分くらい蒸し、
 蒸し上がったら混ぜて皿に盛り、
 みじん切りしたパセリをかけて出来上がり。

【ポイント】
 水の量を増やすだけでリゾットにもなるよ!

その出来上がりがコチラ!
スードレとチーズの香りが広がる
ピラフの完成です!

2015年01月24日(土) |  JAきたひびき スードレレシピ②ネギ塩だれのから揚げ

宍戸さん
「ネギ塩だれを使った唐揚げを
 作りたいと思います」

材料も調理もお手軽な
「ネギ塩だれ」の唐揚げに挑戦!

《ネギ塩だれのから揚げ 4人前》

<材料>
鶏肉:400g、ねぎ塩だれスードレ:大さじ3
から揚げの粉(小麦粉でもOK):50g
揚げ油:適量

<作り方>
1)鶏肉は一口切りにする
3)ねぎ塩だれに10分位漬けておく。
4)肉にから揚げの粉をまぶし3分位おく。
5)その肉を160℃〜170℃位に熱した油で
 カラッとなるまでゆっくり揚げる。 

【ポイント】
肉が中まで揚がっているか
竹串で刺して確認する。

 

さてお味はいかがでしょうか?

ルカ
「1本の調味料でいつもの唐揚げより
 美味しくなってる!」

藤尾
「お弁当のおかずに絶対入れてほしい!」




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