料理人直伝! 家庭でもプロの味が楽しめる ステーキ調理の裏技を教えます! 教えくれたのは 「道の駅ピア21しほろ」の式見貴光シェフ。
式見シェフ 「まず焼く5分ほど前に塩コショウをします。 こうするとお肉の旨味成分を含む ドリップが少しでます。 それがお肉を焼くときの《膜》になるので、 最初に塩コショウします」
河野 「塩コショウするとドリップが出る! それが包んでくれるから、 焼いたときに旨味が逃げないってこと?」
式見シェフ「そうです!」
河野「なるほどシェフ!」
式見シェフ 「10秒から15秒、この状態でいます」
焼き色が付いたら中火に落とします。
ひっくり返すと美味しそうな焦げ目が!
河野「結構カリカリに焼くんですね」
式見シェフ 「それで焼いたら1〜2分、置きます。 焼きたてですとカットしたときに 中のジュースがすぐ出ちゃうんですね。 こうやって保温しておくことによって 中に保たれてシューシーになるんです」
森崎 「なんてこった〜! 手からドリップでまくってるよ〜」
では早速いただきましょう!
コウキ「幸せ〜!」
みんな笑顔・笑顔です!
河野 「ステーキを家で焼くときに 間違えていましたね、多分。 片面をこんがり焼くことも無かったし… だからダラッとしたお肉が 出来上がっていたのかもしれないですね。 これがステーキ…(言い直して)
これがステーキなんです!」