【三石牛のアスパラ肉巻き丼】
<材料> 牛肉薄切り 12枚 アスパラ(M) 12本 ニンジン 1本 しょうゆ 大さじ4 みりん 大さじ3 てんさい糖 適量 サラダ油 適量 塩 少々 コショウ 少々 小麦粉 少々 米 3合
<作り方> 1)アスパラは半分にってニンジンは アスパラと同じ長さに切り、茹でる
2)牛肉を広げて軽く塩・コショウをふって 薄く小麦粉をふり、 アスパラとニンジンを芯にして巻く
3)フライパンで油を熱し、 ②の肉の合わせ目を下にして焼き、 しょうゆ・みりん・てんさい糖を加えて 強火でさっとからめて火を止める
4)ご飯を炊いて器に盛り、 ③を3本のせてタレをかけて完成
【アスパラのみそ汁】
<材料> アスパラ(S) 1束 湯葉(もしくは麩)12本 みそ 適量
<作り方> 1)鍋でお湯を沸かし、 切ったアスパラを入れて茹でる 2)みそを加えて火を止める 3)お椀に②と湯葉を入れて完成
リーダー 「おいしい〜 すごい深みのある上品なうま味ですね」
【アスパラのめんつゆ漬け】
<材料> アスパラ(S) 1束 花かつお 小1袋 めんつゆ 大さじ2 みりん 大さじ2
森 「まず歯ごたえがいい! 噛んだ時のめんつゆとアスパラの うま味の相性がものすごくいい!」
リーダー 「ご飯もあうしお酒もいいね〜」
中華料理のトップシェフ、 「赤坂四川飯店」のオーナー、 陳 建太郎さんに知内町のニラを使った、 家庭でも簡単にプロの味が出せる、 お手軽レシピを披露していただきます!
陳さん 「刺身に使えるニラのソースです。 そこに中国料理ならではの お家でも真似できるテクニックを加えるだけで ニラの風味がブワッと立ちます」
【白身魚の刺身ニラソース】
<材料> タイの刺身 1サク ニラ 2束
酒 小さじ2 油 大さじ8 調味料A しょうゆ 大さじ6 ゴマ油 大さじ1 オイスターソース 小さじ4 砂糖 小さじ1 コショウ 少々
●飾り野菜 ダイコン 適量 ニンジン 適量 キュウリ 適量
2)小さめのフライパンで油を高温に熱する
陳さん 「油を200℃くらいまで熱します!! ふわーっと白い煙がたってきますから。 そこまで熱すると、さらっとなります。 逆に温度が低すぎると ベチャッとしたソースになっちゃいます」
3)熱した油をニラに少量回し入れます。
ジュジュジュジュ…
陳さん 「この音です!一回入れたら… (また入れます)」 ジュジュジュジュ…
途中で混ぜながら全体にかける。
5)調味料Aを合わせて、③のニラ油に よく混ぜてニラソースを作る
6)刺身を器に盛り、千切りにした飾り野菜を添え、 タレをかけて完成♪
中華料理のトップシェフが作る、 ニラを使った絶品料理。 まずは「白身魚の刺身ニラソース」から いただきます。
北島さん 「和風のしょうゆと全く違う!美味しい」
リーダー 「タイのあま味が強く感じますね。 しょうゆつけるより3ステージ上がった」
陳さん 「冷蔵庫で保存がききますので 時間が経つとニラの香りに奥行きが増す!」
森 「油をたくさん使ったのにあっさりしてる」
陳さん 「200℃まで上げないとベチャベチャに…」
陳ファミリー直伝の麻婆豆腐が家庭でも! 2品目は四川料理の代名詞とも言える麻婆豆腐に、 ニラをたっぷり加えた「ニラ入り麻婆豆腐」を 作っていただきます!
【ニラ入り麻婆豆腐】 <材料> ニラ 100g 絹ごし豆腐 300g 豚ひき肉 100g 長ネギ(白い部分)10cm 塩 適量 油 適量 水溶き片栗粉 大さじ2 (片栗粉と水を1:1で溶いたもの)
調味料A トウバンジャン 大さじ1 テンメンジャン 大さじ1/2 おろしニンニク 小さじ1/2 調味料B 中華スープ 140cc 酒 大さじ1/2 しょうゆ 大さじ1/2 コショウ 少々
<作り方> 1)絹ごし豆腐は1.5cm角にカットし、 塩を加えた湯で下茹でする。 長ネギはみじん切りにする
2)ニラは、斜めに1cm程度の大きさに カットするのですが、 香りを引き立たせるためのワンポイント!
陳さん 「サッとうま味が抜けない程度に洗う! 切ってから洗うんです! 香りがより立つんです」
少し、ぎゅっぎゅと押し洗いして水を捨てます。
4)③に調味料Bを加える。 陳さん 「調味料の香りがたってからスープを入れます。 市販のもので結構です!」
7)火を止めてから、水溶き片栗粉を少量づつ 回し入れながら、お玉の丸い部分を使い、 豆腐が崩れないようにゆっくりと混ぜる
陳さん 「とろみをつける時にダマになるのは 火にかけてボコボコしている時に入れるから 固まっちゃうんですよね。 全体に片栗粉が行き渡ったら…」
リーダー 「ここで再度火をつけるんだね。 これは覚えておきたい!!」
続いては、「ニラ入り麻婆豆腐」。 食欲をそそる麻婆豆腐は、 ごはんにのせていただきます!
北島さん 「ニラがたっぷりで香りがすごい! おいしい〜!!」
リーダー「うまいっ!ニラうめえ」
森「ニラと辛味がよく合う!」
陳さん 「知内町の【北の華】ならでは! しっかり火を通しても サッと炒めても食感が活きる」
トップパティシエの高木シェフに、 家庭でも手軽にできる「グラニュー糖」を使った、 本格スイーツを作っていただきます。
高木シェフ 「塩キャラメルです。 砂糖が変化すると、こんなに美味しくなる! というのをレクチャーしたいと思います」
【キャラメル・サレ】
<材料> グラニュ糖 ……200g 水あめ …… 25g 牛乳 ……… 50g 生クリーム …… 40g 塩 ……………2g バター …… 30g ハチミツ …… 6g くるみ ……… 20g
ここで重要なポイントが!
高木さん 「119℃まで煮詰めます!」
森アナ 「おいひいいい〜♪ 甘さが上品!まろやかに口に広がる」
高木シェフ 「グラニュ糖でキャラメルを作って ビックリしましたね。 甘さが非常に優しい」
森崎リーダー 「あれだけの砂糖が入っていますけど ふんわり消えていく…いい砂糖だなあ」
【フロマージュ・クリュ】
高木さん 「柔らかいチーズケーキです」
<材料> ●スポンジ 卵黄 20g 卵白 50g グラニュ糖 40g 薄力粉 50g 粉砂糖 適量
●マンゴーソース マンゴーピューレ 180g にんじんジュース 120g グラニュ糖 適量 ゼラチン 6g
●クリーム クリームチーズ 400g マスカルポーネ 70g 生クリーム(35%)130g グラニュ糖 60g ゼラチン 3g レモン果汁 10g ●シロップ 白ワイン 100g レモン果汁 12g グラニュ糖 25g ●トッピング チルドマンゴー 適量 ピスタチオ刻み 適量
<作り方> 1)スポンジの卵白を泡立て、 2回に分けてグラニュ糖を加えて、 しっかり泡立てる
お次はマンゴーソースです。
5)マンゴーピューレとにんじんジュースを 合わせてお好みでグラニュ糖を加える
6)ゼラチンを5倍の水でふやかして⑤に加え、 氷を入れたボウルに重ねて冷やしながら混ぜ、 冷蔵庫で冷やす。
お次はクリームソース。
7)クリームチーズとマスカルポーネを混ぜる
8)ゼラチンを5倍の水でふやかして、 レンジで少し温めた生クリームに加えて溶かす
9)⑧を⑦に少量づつ加えて混ぜ、 グラニュ糖とレモン果汁を加えて混ぜる
10)シロップの材料を合わせておく
11)焼きあがったスポンジをシロップにくぐらせ、 ⑥と⑨はしぼりに入れ、層になるようにカップに盛り付ける
12)トッピングの材料を飾って完成
森崎リーダー「おしゃれ〜♪」
水野さん 「美味しいです!甘酸っぱい感じ♪」
平田さん 「甘すぎず、さっぱり食べられます」
森崎リーダー 「あと2〜3個いけるなあ。めちゃ旨かった!」