JAよいち女性部の宮野秀子さんに プルーンを使ったおいなりさんを 教えてもらいました。
『プルーンDeいなり』 <材料 4合分> 米 4合、プルーン果実300〜400g プルーンジャム 70g、 酒 大1、酒少々 、市販の油揚げ
<作り方> 1)米は洗って30分位水に浸し、酒・塩を入れて 普通の水加減で炊く
2)プルーンは洗って軸と種を取り 適当に割り刻んでおく
宮野さん 「ご飯はお酒を入れて炊きました」
香りやツヤを出すために 少量の酒・塩を加えて炊いています。
宮野さん 「この中にジャムを入れます」
何とココでご飯にプルーンのジャムを 加えるんです…その理由は!?
佐々木「ピンク色だねえ」
3)ご飯が炊きあがったら②と プルーンジャムを入れ 良く混ぜたら切った果肉を加える
4)プルーンが全体に混ざったら 油揚げに詰めて完成。
ポイント) 果実の味をいかすようにする為、 ジャムを入れすぎないようにすること。
それではプルーンジャムで甘みを加えた 果肉もたっぷり! プルーンいなりを頂きましょう!
森崎 「うまいっ! プルーンが醸し出す甘みと酸味で いなり寿司が完成している!」
タカキ 「プルーンの皮のシャキシャキが キャベツみたい!」
トア 「すごい甘いのかな?って思ったけど 甘すぎる訳でもないから すごくお米と相性が合っていて美味しい」
プルーンいなりの完成はお楽しみ♪ それでは二品目を作っていきます! ここからはあぐり王国 プレゼンツメニュー!!
佐々木「まきまきプルーンです」
『プルーンの肉巻き 5人前』
<材料> フレッシュプルーン 5個 豚バラ薄切り 10枚、 クリームチーズ(カット済) 一箱 塩・コショウ 少々
<作り方> 1)生プルーンは種をとって実をカット
※プルーンのカット方法は本編で確認してね
タカキ 「お肉とプルーンのにおいが合わさって 美味しそう!」
トア「プルーンも焼けてる!」
佐々木「ちょっとカリッとしているね」
さてお味は−
森崎 「食べた時のプルーンの酸味にビックリする。 お〜っと思うんだけど、 そこからの豚の脂と果物のマッチ… これはうまいです!」
宮野さん 「豚肉がこんなに合うとは思いませんでした」
森崎 「合うよ!コース料理の一品として 出てきてもいいくらい!」
<作り方> 1)レタスはちぎり、ニンジンは ピーラーで薄切り プルーンは実を割って種を取り除く
2)野菜とプルーンをあえる
『プルーンババロア』 <材料> 牛乳 200cc、 ゼラチン 5g、 卵1個、 砂糖 大2、プレーンヨーグルト250g、 プルーン果実適量(なければジャムでもOK)
<作り方> 1)牛乳にゼラチンを入れて浸し、 沸騰直前まで加熱する。
2)卵と砂糖を混ぜて①を入れて濾す
3)水を切らずにそのままのプルーンヨーグルトに ②を加え、混ぜる
4)③を容器に入れて冷蔵庫で冷やし固める
5)プルーンを洗い柄と種を取り適当に切って 軽く煮詰める。この際、味をみて 酸っぱいと思えば砂糖を入れる(お好み)。
6)完成したババロアにソースをかけて 召し上がれ♪
ポイント) ①の部分で牛乳を沸騰させないこと!
オホーツクの食材を使ったお料理を ご用意頂きました。
作って下さったのは JAオホーツク網走女性部の川口奈津子さん JAオホーツク網走フレッシュミズ部会の 向由記さんと井戸直香さんです。
『枝豆の冷製スープ 4人分』
<材料> 枝豆 270g (下ゆでしてサヤから出し、 うす皮を取り除いたもの) (さやつきなら600g)
タマネギ1個、バター20g、水300cc 固形コンソメ(枝豆の塩加減みて…)1or2個 牛乳200cc (牛乳を減らして生クリームを加えると コクがでます)
<作り方> 1)鍋にバターを入れ薄切りにしたタマネギを しんなりするまで炒める。
2)枝豆・水を加え弱火で煮込み、 アクが出たら取り除き、 コンソメを入れ30分ほど弱火で煮る。
4)裏ごしをして牛乳を加え冷蔵庫で冷まします。 (裏ごしすると口あたりが良くなります)
5)器に盛り完成です