【焼きポレンタ】
<材料 3〜4人前> コーングリッツ 50g 牛乳 150cc 水 50cc 砂糖 小さじ1/2 塩 小さじ1/4 コショウ 少々
揚げ油 適量
<作り方> 1)テフロン加工の鍋に水・牛乳・ コーングリッツを加え中火で練っていきます。
井澤さん 「ポレンタにするには練り続けなければいけない! ドロドロになってくるので…」
2)ある程度、トロトロになったところで、 砂糖・塩・コショウを加え更に練り続ける (焦げないように。トータル5〜6分程度)
リーダー「固まってきた!」
井澤さん 「これがイタリアの主食のポレンタです。 このくらいマッシュポテトのように ドロッとしてきたら完成! 火を消して冷やし固めます」
5)油を熱したフライパンであげ焼きにする。
リーダー 「見た事ないわ!まだ全貌が分からない」
井澤さん 「温めるとトロッと溶けていく食感になる」
6)表面がカリッと焼きあがったら 分量外の塩・コショウやお好みのハーブを 振りかけて完成!
森 「トウモロコシって優しく主張してくる感じ」
リーダー「これみんな好きじゃない?」
井澤さん 「ケチャップなんてつけて!」
コーングリッツと地元産タマネギを じっくり煮込んだ、 独特の風味と食感が楽しめるスープ!
【オニオンコーンスープ】
<材料 4人分> コーングリッツ 40g タマネギ 1/2個 ニンニク 1片 水 600cc ブイヨン 1個 オリーブオイル 大さじ1 塩・コショウ・ハーブ 適量
<作り方> 1)鍋にオリーブオイルを入れ、 みじん切りにしたタマネギとニンニクを 弱火でじっくり炒める
2)タマネギが透き通ってきたら コーングリッツを入れて軽く混ぜ、 水を加え中火で10分ほど煮る
3)ブイヨンを加え、塩・コショウ お好みのハーブで味を整えて完成
リーダー 「すごく食べやすい食材だということが 料理になってやっと分かった!」
井澤さん 「コーングリッツだけで小麦粉を使わずに クッキーもできるんです。 料理の仕方やおいしさを伝えないと 手に取りにくい食材だと思うので 頑張って広めたいです」
2品目は、主食として楽しめる、 トロフワ食感が絶妙な「お食事パンケーキ」です。
【お食事パンケーキ】
<材料 4人前> コーングリッツ 50g 熱湯 150cc オリーブオイル 大さじ2 長ネギ(みじん切り)大さじ2 卵(溶き卵) 1個 薄力粉 大さじ2・1/2 塩 少々 コショウ 少々
ユウリ「ふわふわ!」
リーダー「フワフワなんだね」
【シイタケのフライ】
<材料 4人前> 椎茸 Lサイズ8個 小麦粉 適量 パン粉 適量 卵 2個 スライスチーズ お好みで ソース お好みで 醤油 お好みで
<作り方> 1)シイタケの足をカットする 2)シイタケの傘に地面に平行な切れ目を入れて スライスチーズを挟める
3)小麦粉をつけて溶き卵に浸しパン粉をつける 4)160℃の油で揚げる 5)キツネ色になったら完成! ソースやしょう油などお好きな調味料でどうぞ!
では早速いただきましょう。
ケイスケ君がひと口
ザクッ♪
リーダー 「良い音したよ〜」
ケイスケ「美味しいです!」
リーダー 「そうだろ。分かってるよ〜 おいしいだろうケイスケ!!」
【シイタケ足のきんぴら】
<材料 4人前> シイタケ(足)100g 人参 60g みりん 50cc 酒 50cc 醤油 30cc 砂糖 5g 白ごま 好きなだけ
森 「リーダー!!リーダー! 時間経つと味が変わってくる!」
リーダー「うるさいなあ(笑)」 森 「噛めば噛むほどうま味が出てくるんですよ。 それがきんぴらの味と合わさって すごく絶妙なバランスですよ」
実は、新十津川町内にあるソーセージ店、 「ヴルストよしだ」で販売している商品。
≪ヴルストよしだ≫ 住所:新十津川町中央6-99 電話:0125-72-2525 営業時間:10時〜18時 休み:月・火(4月から月のみ)
乾燥させたシイタケを細かく刻み、 道産豚にふんだんに練り込んだ一品。
本場・ドイツで開催された ソーセージのコンテストで金賞を受賞するほど、 人気のソーセージなんです。
■IFFA2016金賞「シイタケソーセージ」 100gあたり 432円(税込)〜
リーダー 「さっと焼いただけですね」
イチカちゃん…ニッコリ♪
イチカ 「シイタケの味もするし ソーセージの味もする!」
リーダー 「どれくらい食べられる?」
イチカ「3枚くらいは食べられる!」
千本ネギを使ったアレンジ料理を 料理研究家の栗原友さんに作ってもらいます。
1品目はねぎま鍋からヒントを得た 豚と焼きネギの鍋です!
【豚と焼きネギの鍋】
<材料> 千本ネギ 200g(2束) 豚バラ肉(かたまり)200g 木綿豆腐 1/2丁 めんつゆ(3倍希釈) 80ml 水 400ml 七味唐辛子 適量
<作り方> 1)千本ネギを魚焼きグリルで焼く
※じっくり焼き色を付けて! まだこの時は根をカットしません。
2)ネギにしっかりと焼き色が付いたら、 根の部分をカットします。
3)豚バラ肉を約1cm幅に切る
4)鍋にめんつゆと水、4等分に切った木綿豆腐、 豚バラ肉を入れ一煮立ちさせる
5)沸騰したら弱火〜中火に火を落として 焼いたネギを入れてる。
森「いやいや…折り曲げてる!!」
6)一煮立ちさせる
栗原さん 「お肉に火が通ったら完成です!」
森 「間違いないですねえ」
リーダー「しゃくれてる!」
【千本ネギのあんかけご飯】
<材料> 千本ネギ 100g(1束) 油揚げ 18g(1枚) 食材【A】 かつおぶし 4.5g(1パック) 水 400ml みりん 大さじ1 酒 大さじ1 塩 小さじ1 片栗粉 大さじ1.5 水 大さじ1.5 大根おろし 250g ご飯 茶碗2杯
<作り方> 1)千本ネギを斜めの千切りにする 2)油揚げを熱湯で洗い、 よく絞って細かい細切りにする
≪油揚げのポイント≫ 水道水のお湯を出して 油揚げを洗うようにして油を流します。 熱湯じゃなくても大丈夫ですよ!
3)鍋にAの水とかつおぶしを入れる。
リーダー 「パックのままでいいの?」
栗原さん 「パックを水の中に入れちゃってください! そして調味料いれちゃっていいです」
森「火をかける前に!」
5)カットした油揚げもいれ一煮立ちさせる
栗原さん 「とにかく料理が苦手な方も マネして頂けるようにしたので 水から一気に温めるだけです!」
6)一煮立ちしたら、千切りにしたネギを加えて 軽く火が通るまでさらに煮込みます。
7)塩で味を調えて、水溶き片栗粉を入れて さらに一煮立ちさせたら、火を止める
栗原さん 「大根おろしを崩しながら召し上がって下さい」
すると橋本さん 「いや〜こりゃあうまいです! なんていうか… 千本ネギの味もしっかり残っていて 食べやすいです」
リーダー 「おいしい〜これはおいしい! ご飯には大根おろしだわ」
栗原さん 「さっぱりさせたくって。 体が弱っている時に おネギいいじゃないですか。 大根おろしも体に優しいので…」
【千本ネギとチーズのおかか和え】
<材料> 千本ネギ 適量 プロセスチーズ 適量 かつおぶし 適量 醤油 適量
<作り方> 1)千本ネギを小口切りにする 2)千本ネギ・細かくカットしたプロセスチーズ かつおぶしを混ぜ合わせ しょうゆをまわしかけて完成
※最大のポイントは小鉢の中で調理できること! 洗い物も少ないですし、お手軽ですよ!
栗原さん「混ぜて召し上がって下さい」
幸子さん 「おいしいです!辛くないね!」
栗原さん 「チーズのコクがうまく調和するんですよね」
森 「真冬で寒い中、作業をされる 千本ネギに触れていかがでしたか?」
栗原さん 「すごい体力を使って掘り上げて、移して そこから大事に一か月間育てて 本当に長い時間をかけられていて…」
リーダー 「橋本さん。こうやって新しい千本ネギの おいしい食べ方を知って、 育てる時の気持ちは変りそうですか?」
橋本さん 「ますます元気に頑張れるんでないかな!」
最後は固い握手を!
リーダー 「今後とも宜しくお願いします!」