ドイツ出身のフードプロデューサー、 マーカスボスさんにドイツで親しまれている 家庭料理を教えていただきました。
まずはハムとリンゴ、そして日本の漬物に似た ザウワークラフトと呼ばれる、 キャベツの塩漬けを合わせた煮込み料理から!
【ロースハムとザウワークラウトの煮込み】
<材料 4〜5人分> ロースハム…4〜5切れ(1cmの厚さ) ザウワークラウト(市販品)…400g りんご(5mmの角切り)…1/2個 水…350g お好みでパセリ・マスタード
3)カットしたロースハムも加えて、 弱火でさらに5分煮込んで完成です。
マーカスさん 「日本のカレーと同じで 翌日の方が美味しいです」
【芽キャベツとベーコンのソテー】
<材料 3人分> 芽キャベツ…12個(一人4個くらい…お好みで!)
ベーコン(5mmの角切り)…100g 玉ネギ(みじん切り)…1/2個 バター…20g ピュアオリーブオイル…大さじ1 塩コショウ…適量
3)鍋にピュアオリーブオイルをひき ベーコンを加えてカリカリになるまで焼く。
4)鍋底が少し色づきベーコンがカリカリになったら 玉ネギを加える
5)玉ねぎに火が通ったら 冷たいバターを加えて、火を止める。 塩コショウで味を整える。
マーカスさん 「このソースは焼き魚にかけても美味しいです」
憧れ 「おいしい!ベーコンの味が染みてますね。 芽キャベツの芯を十字に切ることで やわらかく味も染み込むんですか?」
マーカスさん 「柔らかくなるからソースも染み込んで 味がとても良くなると思います」
森崎 「今の北海道の豚肉加工技術はどうですか?」
マーカスさん 「本当にすごいと思います! 味は本場ドイツに似ています。 あともう少し種類が増えるととても嬉しい」
憧れ「何種類くらいあるんですか?」
マーカスさん 「スーパーには必ず100種類ある!!」
あぐり一行「えええええ」