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[+10] >>

2016年11月05日(土) |  抜き穂作業で輪郭クッキリ!

憧れ
「今日はどんな作業があるのですか?」

山本さん
「ふっくりんこの目の部分を
 立体的に浮かび上がらせたいので
 “抜き穂”という作業をします」

ということで「抜き穂」という作業を、
4人も手伝わせていただくことに…

田んぼに入るのは、春の田植え以来。
小雨が降るなか、
まずはあぐりっこから田んぼへ―

セナ
「冷たいっ!前と違って冷たい…」

憧れ「土の感じは?」

セナ
「前より根が張っているから
 土が硬い感じ」

夏の田んぼの感触と稲の成長を感じながら
進むあぐりっこと金井アナ。
山本さんの指示を受けながら、
抜き穂の作業を行いました。

トア
「けっこう力を入れないと…
 あっ抜けた!
 根がいっぱい張ってる」

田植えの時と違って、
手助けしてくれる大人がいません。

やっていくうちに段々知恵が働き…

憧れ
「作業分担しているの?流れ作業だね」

トア「チームワークで!(笑)」

あっという間の作業でしたが、
抜き穂の作業を無事に終え、
展望スペースから確認してみると…

憧れ「うわ~すごい」

トア
目がキラキラしている!!」

憧れ「目がパッチリしてる」

セナ「全然違う!!」

ハルノ「立体感が出ているね」

憧れ
「目が浮き出しているように見えるね」

憧れ
「さっきまで目がちょっとぼあっとしてたけど
 見やすくなったねえ~」

トア「くっきり見える!!」

山本さん
「これから穂が出てくると
 また色が変わります。
 9月なかぐらいに最後の見ごろを迎えます」
夏と秋の2回楽しめる田んぼアート。
JA新はこだて青年部を中心に、春の田植えから、
こうした細やかな作業を行い、
田んぼアートが完成されたのです。

以前のロケを振り返った後…

森崎
「そっかー。こんなにキレイだったんだ…」
 
憧れ
「あの夏を見て、今の秋の景色を比べると
 まったく違う楽しみ方があると感じます」


2016年11月05日(土) |  稲刈り体験だ!

森崎
「どうするんですか?
 ずっと置いておく訳にはいかないんですか?」

斉藤さん
「田植え体験をしてくれた方には
 稲刈りも…」

セナ「えええ~。せっかくキレイなのに!」

斉藤さん
「今日は皆さんが植えた“ふっくりんこ”周りを
 刈ってもらいます」

森崎
「ちゃんと稲刈りまで体験して
 お米を学んでもらうんだ」

ということで、あぐりメンバーが植えた
“ふっくりんこ”の文字の周りの稲を、
全員で手刈り体験させていただくことに。

一行はさっそく、田んぼの近くへ―

憧れ「だいぶ伸びてますね」

森崎
「伸びた伸びた。色んな米の品種がありますね」

トア「稲の高さとかも違う!」

森崎
「これが成長した稲ですよ…」

セナ「食べれそうではない」
トア「いつも食べているお米じゃない」
憧れ「小粒なんですね」

トア「色も違うし形も違う」

森崎
「全然違うね。これ同じ米とは思えないよね」

一般的な稲と観賞用の稲の違いを
確認したところで、いよいよ手刈り体験へ。
リーダー以外は全員、初体験ということで、
斉藤さんにお手本を見せていただきます。

斉藤さん
「カマを横に動かしながらやれば
 簡単に切れます」

さっそくやってみると…

ザクッ

セナ「楽しいな♪」
ハルノ「楽しい♪」

森崎「田植えとどっちが好き?」

ハルノ「…どっちも!」

初体験とは思えない、
手際の良さを見せるあぐりっこ。
そして金井アナは…

憧れ
「よし。いきまーす」

スポンッ!

あれ?抜き??

あぐりっこ大爆笑。

森崎
「金井さん!稲刈りなんですよ。
 稲はがしじゃないんですよ

では改めて「テイク2」行きますが…

憧れ「はい!」

スポンッ!!

また?また抜いちゃった??

森崎「金井さん!」

やはり、期待を裏切らない金井アナ!
挙げ句の果てには…

ハルノ
「引っ張りながらやっちゃっているから… 
 横向きにして、こうやってから…」

はい始まりました。
あぐりっこ講座ですよ♪

ハルノ
「横になるようにして…」

憧れ
「そっか!力を横に入れるんだね。
 上に引っ張ったらダメなんだね」

ハルノ「傾けるように!」

憧れ
分かりました。ありがとう!」

森崎
「お姉さん。お姉さんね…
 年齢半分ですよ!」

ハルノちゃんのレクチャー
素晴らしかったよ♪


2016年11月05日(土) |  ミスターコンバイン登場です。

では手刈りスタート!

ガサガサ…ザクザク…

憧れ「しんどい…」

セナ「楽しいけど腰が痛い!」

トア「田植えとは違う大変さがある」

田植えに続いて、お米生産の苦労を感じながら
行う稲刈り体験。あぐりっこと金井アナが
順調に手刈りを進めるなか、
ここでいよいよ、ミスターコンバインの登場!

ガガガガガガッ(一気に刈る音)

森崎「よしっ!」

ガガガガガガッ

あぐりっこ「すごい!」

あまりのスムーズな稲刈りに
一同ぼう然…(笑)

森崎
「おれの名前を呼んでみろ~~」

あぐりっこ
「ミスターコンバイン!」

森崎「いえええええ~~い」

森崎
「これくらい速くやらないとなあ~
 間に合わないんだ今日は!
 札幌に帰るの遅れるぞお!」

憧れ「すごいねえ…」

森崎
「いくど~ほれほれ
(と一気いやりますが…)
 あんまり持たないんだよ…
 あー辛いな。年々辛くなってきたなっ」

ミスターコンバインの速さも加わり、
作業開始からおよそ30分。
“ふっくりんこ”の文字の周りを綺麗に
刈り取りました。

森崎「できたー!!ヤッターお疲れさん」

憧れ
「はあはあ…疲れました…」

森崎
「疲れたなあ。これを近隣の方々にも
 体験してもらうんですね」

斉藤さん
「これだけ苦労したものが
 私たちの口に入るんだなってことを
 知って頂ければ…」
憧れ
「私本当に白米LOVEなので
 すっごくね。
 白米を大切にいただこうって思いました」

斉藤さん
「じゃあ今年とれた新米を
 みんなでいただきましょう!」

あぐりっこ「やったーーーー」

感動のセナくん。

森崎「いい顔してんなあ~~」


2016年11月05日(土) |  田んぼアートを通して芽生えた想い

では新米ふっくりんこを食べよう♪

ではオープン!

「うわ~~」「いい香り」
「すごい美味しそう」

ということで、今年とれたばかりの新米!
道南の名産米“ふっくりんこ”を炊きたてで
いただいちゃいます!

トア「ふっくらしている!」

ハルノ
「いつも食べているお米より
 甘いかもしれない」

森崎
「おいしい~」

憧れ「おいしい!柔らかい」

森崎
「噛みしめるほどのあま味がすごい!
 おかず無しで大盛り一杯なくなるじゃん」

トア「もう一杯いけそう!!」

憧れ「いけちゃうよね」

お米の品質の最高評価となる
“特A”を獲得している“ふっくりんこ”。
その美味しさを存分に堪能したところで
北斗市の名産品も一緒にいただきます!
それは…

憧れ「焼きホッキ!」

森崎「これは贅沢だなあ~」

ホッキに軽く火が通ったら、
細かく刻んだ地元産のネギをのせ、
バター醤油をかけて味わいます!

森崎
「すごいホッキうまい!」

トア「おいしい~」

セナ「うーん…おいひいい!!」

憧れ「ジューシーで美味しい」

じゃじゃん、もんすけです。
道南の名産米“ふっくりんこ”と、
北斗市公認キャラクターの
“ずーしーほっきー”を描いた田んぼアート!
JA新はこだて青年部と地域住民の初挑戦で、
大成功をおさめた一大プロジェクトについて、
北斗市田んぼアート委員会の方に
感想を聞いてみたよ。

北斗市田んぼアート委員会
事務局長 田山光幸さん
「田植え体験をしたり…
 市民の皆さんからご協力をいただいて
 できたことなんです。
 地元の人の応援があったからこそ
 ここまで来ているんですよね。
 “名物”って誰が作るかっていったら
 そこの“物”でもなく
 地域の人が応援してくれて
 名物って出来ると思うんですよね。
 今年は500人ですけど、
 1000人以上の規模で田植えをするなど
 大きいことをしていきたいですよね!
 田んぼアートで地域が元気になってくれれば
 いいじゃないかと思います!」

米どころを地域一丸となってPRする
北斗市の田んぼアート!
来年は、どんなアートが描かれるのか、
楽しみだな~~

森崎
「田んぼアートに参加させて頂いて
 田んぼに触れてどうだった?」

トア
「すごい大変だったなって思うけど
 それ以上に米農家さんは
 大変な苦労をしてるから
 もっと大切にお米を食べないと
 いけないな~と思った」
 
セナ
「普通のお米とは違ってアートなので
 その特別感がすごくうれしかった!」

森崎
「こんなことに参加するってないよね」

森崎
「今の子どもたちの感想きいていかがですか?」

斉藤さん
「そういう気持ちを持ってほしい
 という想いはありますので
 聞いていて涙が出そうでした…」

森崎
泣いていいんだよ…大丈夫大丈夫」

森崎
「こうしてたくさんの人たちが子どもたちが
 参加できるプロジェクトということで
 来年以降もお願いいたします!
 あぐり王国北海道ネクストは
 力いっぱいエールを
 送らさせていただきます」

憧れ
「田んぼアートにあぐり王国と書いてほしい」

森崎
「そんなお願い聞いてくれるの?
 斉藤さん!森崎博之と書いてもらって…」

田んぼアート、素晴らしい作品でした。
春からご協力いただいた実行員のみなさま。
本当にありがとうございました。
来年の作品もみんなで楽しみにしています!

みなさんこんにちは。
今日は「お赤飯の日」にちなんだ
キャンペーンのお知らせだよ!

おいしい北海道米をもっと食べてもらおう!と、
ホクレンでは、1年を通して
いろいろなお米の食べ方を発信しているよ。

第4弾となる今回は、
11月23日の「お赤飯の日」。
この日は各地の神社で収穫に感謝する
新嘗祭(にいなめさい)。
新嘗祭では赤飯の起源と言われる赤米などを
奉納してきました。
お赤飯の日はそれにちなんで決められたんだよ。

お祝い事には、お赤飯を食べよう!

以上、もんすけの週刊あぐりニュースでした。

10月29日のクイズ
「旭川でのギネス世界記録挑戦で、
 みんなが作った食べ物は何だったかな?」

正解は「おにぎり」でした


2016年10月29日(土) |  ♯404 おにぎりでギネスに世界記録に挑戦!かみかわ秋の大収穫祭!編

実りの秋、収穫を祝い、
各地で行われるお祭り「収穫祭」。
そんな中「世界に名を刻む」大収穫祭が、
旭川の地で行われようとしていた…

今週のあぐり王国ネクストは…
北海道最大規模の収穫祭へ!
道内有数の米どころならでは
「おにぎり」で世界記録を目指す、
ちょっと変わったイベントに、
あぐりメンバーも参戦!
番組史上最多となる出演人数で、
一体どんな記録に挑戦するのか…!?

憧れ
「旭川市内にある道の駅に来ました」

森崎
「なんかすごい人がいっぱい集まってる。
 駐車場も満杯!
 なんか楽しいイベントがあるんでしょう!」

憧れ
「そうです!こちら“秋の大収穫祭”
 イベントが行われているんです。
 しかもですね…目玉企画があって
 おにぎりを使った、
 あるギネス世界記録
  挑戦するそうです!」

森崎
「おにぎりを使ったギネスだって…」

カケル
「思い浮かばないですね…」

森崎
「今日のあぐりっこもキョトンです…」

今回のあぐりっこは小学6年生
明るく頑張り屋さん常通綾乃(アヤノ)ちゃんと、
ちょっぴりお調子者・南翔琉(カケル)君。

憧れ
「どんな世界記録に挑戦するかというと
 おにぎりを同時に握った

 最多人数を競う
 
 ギネス世界記録です!」

森崎
「その前に2人!
 おもぎり握ったことある?」

カケル「ありません!」

アヤノ
「お母さんの手伝いではあるけど…
 ぐちゃぐちゃになる…」

おにぎりを握った経験は少ない、
あぐりっこの2人。
まずはイベントが行われている会場の中へ―

森崎
「すごい賑わってる!たくさん人がいる」

憧れ
「今日お世話になります北野さんです」

イベント運営者のひとりである、
JA上川地区青年部協議会の北野裕介さん。
普段は名寄でカボチャやジャガイモなどを
育てる生産者さんです。

森崎「たくさん人が来てるじゃない」

北野さん
ありがたい限りですね~
 秋の大収穫祭では
 上川13JAが一同に会して
 いろいろな特産品を販売しています」

憧れ「楽しそう~♪」

北海道の中央部に広がる上川地区に属する 13のJAが、
それぞれ自慢の農畜産物を持ち寄り、
市民の方に楽しんでもらおうという、
秋の大収穫祭。
その中の目玉企画として
おにぎりギネス世界記録
行われるんです。

2016年10月29日(土) |  挑戦内容とは?

森崎
「今日は世界に挑戦するんですよね?」

北野さん
「そうです!
 全国のほかの地域でもおにぎりの
 ギネス世界記録への挑戦をしていて…」

北野さん
「(現在の記録は)
 福島県湯川村976人!
 この記録が打ち立てられました」

地球上のあらゆる世界一を認定する
「ギネス世界記録」。
おにぎりギネスの挑戦は、
日本の和歌山県・みなべ町から始まり、
各地の米どころが競うように
更新ラッシュを続けているんです。
これまでの世界記録は、
福島県湯川(ゆがわ)村の976人!

そんな中、旭川が狙う人数とは…?

森崎
「いくつのおにぎりに挑戦するんですか?」

北野さん
1000人は超えたいです!!」

森崎
「1000個も握るという事は…
 1000個分の米を炊くということ?」

北野さん
「そういうことです!その時間に合わせて
 “ゆめぴりか”の新米を炊き続けています」

森崎「新米炊いてるんですか!」

憧れ「どれくらいの量になるんですか?」

北野さん
「だいたい…100キロぐらい」
 
森崎「すごーい」

なんと!今回のギネス世界記録に必要な
お米の量は、およそ100キロ!
しかも“ゆめぴりか”の新米を使うという、
米どころ・上川だからこそ成せる技です。

そして、その記録には知られざるルールが…

北野さん
5分以内に一人一個のおにぎりをにぎる。
 100グラム以上なんですけど。
 ほかにも中の具が見えてはいけない。
 あと…90%以上の成功がないと
 記録が達成できないというルール」

森崎
「1000個のおにぎり中、900個のおにぎりが
 成功しないと認められない」

憧れ「けっこう厳しいですね」

じゃじゃん!もんすけです!
上川地区のJAが一同に会して行われた、
秋の大収穫祭!改めてイベントの意義を
主催者の方に聞いてみたよ!

上川地区農業協同組合長会
会長 中島道昭さん
「上川地区は帯状に長くて、
 その中に13のJAがございます。
 各地域に高品質な農産物があります。
 その食材を消費者みなさんに知って頂くための
 収穫祭を開催しました…

 そして“おにぎり”というのは
 一言でいうと“おむすび”。
 “むすび”というのは
 『つながり』です
 このことによって消費者と生産者
 結びつくこと。このことを大事にし
 米どころ・上川を日本全国に
 知ってもらいたいという思いもあります」

おにぎりで、消費者と生産者をつなげ、
世界に米どころ・上川をPRしようという
今回のイベント!
世界記録への挑戦なんて、ワクワクするよね!


2016年10月29日(土) |  各ブースにお邪魔しま~す♪

おにぎりギネス世界記録への挑戦は、
イベントのクライマックスということなので、
まずは上川地区各JAのブースを巡ることに…。

北野さん「こちらがJAひがしかわです」

森崎
「いやーどーも。ただいまっ!」

JAひがしかわ
「東川町のそば粉と米粉を使った
 田園そばを販売しています!」

さっそく試食がやってるくと…

森崎
「うん!うまいっ!
 米粉のもちもち感がすさまじい(笑)」

上川地区には「日本一」を誇る地域も多く、
こちらのJA道北なよろもち米の生産量
日本一なんです!…ということで?

森崎
「岡山のきびだんごにも名寄のもち米が
 使われている!」

憧れ「私これしょっちゅう食べるんです!」

ひと口パクリ…

アヤノ「もちもち♪」

さらにこちら和寒町などを含むJA北ひびきは、
カボチャの生産量が日本一
そのカボチャを贅沢に使ったプリンを
いただきます。

憧れ「おいしい~♪」

JA北ひびきの皆さんも大喜びです。

各地の特産品を試食して巡るあぐりメンバー。
そんな中、現在も大変な状況が続く、
あの地域のブースも…

北野さん
「8月の台風によって
 甚大な被害を受けたんですけど
 出店して頂きましたJAふらのです」

森崎
「みなさんこんにちは~
 今年もしっかりとれた農産物ですね。
 やっぱり台風や大雨…
 大変だったんじゃないですか?」

JAふらの
「南富良野町では台風で水に浸かった
 ジャガイモがほぼ全滅してしまったりと
 色々ありましたので…」

森崎
「全滅ですか…
 じゃあほかの富良野の中でですね」

JAふらの
「現在もボランティアの方々に毎日来て頂いて
 畑にある砂や木を除去する作業ですとか
 水についたアルバムを復元する作業など
 いろいろあります」

森崎
「長期的にみて根気のいる作業だなと思うし
 消費者の応援が欠かせないと思う。
 被害を受けたのは富良野だけじゃないけども
 しっかりと今年もおいしくできた作物は
 ありがたくいただこう!
 こういう想いが必要だなと思います」
8月末に北海道を襲った、台風10号から2ヶ月…

特に被害の大きかった南富良野では、
今でも懸命な復旧作業が続いています。
僕たちも被災地への募金やボランティア活動、
農産物の消費を支援したり、
できることはいろいろあるから、
引き続き応援していこうね!

北野さん
「続きまして、こちらでは
 “かみかわカレー”を販売しています」

JA上川地区女性協議会
会長 辰巳明美さん
「ジャガイモ・ニンジン・玉ネギ・豚肉
 すべて上川産です。お米も上川産!」

上川地区の女性部が作る「かみかわカレー」。
お米に野菜そして豚肉まで、
具材はすべて上川産です!

ではいただきま~す!

アヤノ
「野菜がホクホクでやわらかくて
 すごくおいしい。
 豚肉もプリプリでおいしい!」

森崎
「しっかりと腹ごしらいをして
 午後からのチャレンジに備えましょう」


2016年10月29日(土) |  熱気と緊張でいっぱい…

さあ「おにぎりを同時に握った最多人数」で、
ギネス世界記録へ挑戦します!

森崎「ちょっとにぎわいがすごい…」

憧れ「緊張してきましたね」

ゲートを通ると-

森崎「ハチマキを巻く!?」
憧れ「かわいい~挑戦中!」

さあ、あぐり一行もハチマキ巻いて
森崎「頑張ります!」

入口を通ると、カチッカチッ

森崎「今、数えられました」

会場に入ると…

森崎「すごい人数!!」

これまでの世界記録は、
福島県湯川村の976人なので、
今回、上川地区が狙うのは1000人超え!
会場へ続々と集まる参加者たち…

そして、その人数をひとりひとり
カウントしているのはギネス公式認定員。

この時点で、参加人数を知っているのは、
認定員のみ!
イベント最後の発表まで、わからないんです。

森崎
「テーブルの上には…
 上川生まれ上川育ちの
 “ゆめぴりか”の新米ですね。
 これがおにぎりに挑戦するお米!
 そしておにぎりに入れる具。
 この梅干しが外に出ているとダメ!」

改めて、おにぎりギネス世界記録のルールは
参加年齢は小学生以上、制限時間5分以内に、
1人1個のおにぎりを握ります。

形は、三角、丸、俵、どれでもOK!
しかし、形が悪かったり、
中の具が見えていたり
隣同士で助け合ったりした場合はノーカウント。

参加者全体の90%以上が成功しないと、
たとえ人数を更新しても、
記録にはならないという、
意外とシビアなルールがあるんです!

さあステージ上には
なんと!あぐりメンバー登壇。

憧れ「すごい人…」

みんなガチガチに緊張してます。

司会「自己紹介をお願いします」

森崎「がんばれ!」

急にふられたあぐりっこでしたが…

カケル
あぐり王国の方から来ました
 南と申します。
 宜しくお願いします。
 おいぎりを作ったことはありませんが
 がんばってみたいと思います!」

いよいよリーダーです。

森崎
「あぐり王国北海道の森崎博之です」

いええええ~い(大歓声)

森崎
「みんなで頑張って
 ギネスブックにのろうや!」

いええええ~い(パチパチパチ)

リーダーの掛け声で、ひとつになる会場…

2016年10月29日(土) |  挑戦スタート!GO!

1個のおにぎりとの真剣勝負…。
失敗は許されない緊張感…。
あとはただ、握るのを待つのみ…。

そしていよいよ、その時が…!

ギネス世界記録 公式認定員 
マクミラン彩さん
「ではここから私の合図から
 5分間で仕上げていただきます。
 それではギネス世界記録への
 挑戦が始まります。
 3・2・1・GO!

さぁ今
「おにぎりを同時に握った最多人数」への、
ギネス世界記録が一斉にスタートしました!

カケル「まず開けられない…」
森崎「ゆっくりでいいんだよ」

おっと、おにぎりを初めて握るカケルくんは、
パッケージからごはんを出すのに手間取ってます。

森崎「梅干しがこぼれたらアウトです」

そして早くもリーダーは、
梅干をおにぎりの中に入れています!
手馴れたものです!

一方、普段料理はあまりしないという
金井アナですが、
さすがにおにぎりは握れるようです!

アヤノちゃんは、
お母さんの手伝いで握ったことはあるものの、
これほどの大人数の前で握るのは初めて!
緊張のせいか、ちょっとぎこちないか!?

現在の世界記録は976人!
その更新を目指す、
米どころ・上川の挑戦が続いています!

森崎
「手伝っちゃダメなんですよね。
 小さい子も自分でにぎっています」

そう、握るのを手伝ってはいけません!
子ども達も失格にならないよう真剣です。
不正行為がないかチェックする、
ギネス公式認定員の厳しい目が光ります!

認定員「4分経過であと1分です!」

さぁ、残り時間が少なくなってきました。

森崎「できました!」
リーダーと金井アナは無事に完成したよう。

そして、あぐりっこの2人も… 
なんとか形になったようです!

さぁ目標の1000人越えは達成できるのか?

憧れ「かなり…」

認定員「STOP」

森崎「うおおおおお」

認定員「これから審査に入ります」

森崎「いや!できたでしょう!」

憧れ「おねがい…」

こちらが、あぐりメンバーが握ったおにぎり。
どれも上手に握れているように見えますが…

認定員が座り込んでチェックします。

憧れ「いやードキドキする」

アヤノのおにぎりを裏返してチェック。

憧れ「えっ?」
アヤノ「こわ~い…」

一個一個、全体も裏もチェックします。

森崎「うおおお」
憧れ「ドキドキする」

認定員のチェックを終え、
ホッとしたあぐりメンバー。
すると…?

お隣のおにぎり前で認定員の表情が
少し曇ります…

憧れ「えっ?」
森崎「なんでしょう…」

するとカチッ!!

憧れ
「あ~っ!認定員がカチッて押しました!」

確実に何かカウントしたようです。

憧れ
「梅干しは見えないですもんね」

森崎
「形は三角か俵か丸なので…」

憧れ
「これが三角として認定されない??」

真偽の程はわかりませんが、
その後も厳しいチェックを続ける認定員。
あぐりメンバーにも、緊張が走ります…。
果たして、どうなるのか!?

森崎
「もしあの調子ではじまれるのなら
 この先もありますよ…
 キレイに丸や三角にならないかも…」

憧れ「結果が気になる」

森崎「最後まで分かんないね…」


2016年10月29日(土) |  ギネス世界記録更新か??

旭川で行なわれた、
おにぎりギネス世界記録への挑戦!
福島県湯川村の976人を越えれば記録更新!
いよいよ、結果発表の時が…

森崎「いよいよ結果発表です」

ギネス世界記録 公式認定員 
マクミラン彩さん
「本日この場で行われたのは
 ギネス世界記録への挑戦!
 “同時におにぎりを握った最多人数”
 というものです」

マクミラン彩さん
「それでは発表します。
 この場で有効な人数として確認されたのは…」

緊張するあぐり一行。


どきどきどき・・・・


どきどきどき…


どきどきどき…

マクミラン彩さん

「1273人」

あぐり一行
「ヤッタ~~」「いえ~い!」

…ということで、参加人数1292人、
ノーカウントのおにぎりが19個、
その結果1273人で、
見事ギネス世界記録を更新!
認定証が授与され、米どころ・上川が
世界に名を刻みました!
せっかくなので握ったおにぎりを
試食することに。
号令の大役を任されたのは我らがリーダー!
森崎
「これからいただく、おにぎりなんですけど
 今年の新米だと聞いています。
 今日は若干の緊張感がありながら 
 一生懸命握ったのぎりです。
 大地の恵みに感謝して
 せーのっ」
森崎
「うま~い!おいしい!
 今日のギネス世界記録だけではなく
 上川の米は…世界一おいしいです!」
記録はもちろん、
改めて今年も新米を食べられる喜びを
噛みしめる皆さん。
その光景に、イベント運営者のひとり
北野さんは…?



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