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2020年06月06日(土) | 日本の食料自給率を考える!
2020年06月06日(土) | 国内初のJGAP認証牧場 大野ファームへ!
2020年06月06日(土) | 全ての情報を公開する!
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2020年05月30日(土) | 大迫力のバターづくりを見学!
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2020年05月23日(土) | 札幌農学校 第2農場を見学しよう

[+10] >>

2014年10月25日(土) |  引き継ぐ!牛魂!
森崎
「なかなかのボードが仕上がりました。
 せ~のっ!オープン」

岡田さん、深瀬さん
「おおお~~」

レン
「“引き継いだ!牛魂”」

森崎
「深瀬さんから大量の魂を
 引き継いだんじゃないかなと
 あぐりっこは感じたようです」

岡田さん
「全ておさまってます!」

いよいよ深瀬牧場から岡田牧場に
看板の名前を差し替えます。

森崎
「いま三代に渡って
 この地で牛を育てた“深瀬”の名前が
 外されます…」

藤尾「いろんな想いがこみ上げます」

深瀬の文字が外され、
続いては牧場を引き継ぐ岡田の文字を…

森崎
「貼られました!
 岡田牧場誕生です」

佐々木「おめでとうございます」

最後にあぐりメンバーが書いた
メッセージボードも貼付けて、
岡田牧場のファームサインが完成。

深瀬さんから岡田さんにエールを…

深瀬さん
「いろいろ壁にぶち当たると思うんですよ。
 そういう時はこの看板を見たり
 いろんな人に聞いて
 やってほしいなと思います。
 あと家族元気で体に気を付けて
 ずっとやってほしいと思います」

岡田さん
「ありがとうございます!
 本当にありがとうございます」

かたい握手、そしてハグ…

パチパチパチパチ…

岡田さん頑張って~♪

JAけねべつの女性部直伝!
ミルクをたっぷり使った
お手軽料理を頂きます!
隠し味の白みそがきいた
ミルクベースのスープに、
野菜をたっぷり入れた「酪農鍋」と
刻んだジャガイモやベーコンを
生地に混ぜた「ミルクパンケーキ」。
そして特製の生キャラメルソースをかけた
「ミルクプリン」です。

※詳しい作り方はレシピコーナーをご覧ください。

こんにちは週刊あぐりNEWSの時間です。
農業に興味ある方、必見! 
「新農業人フェア」のお知らせです。

11月1日(土)に札幌市白石区の
札幌コンベンションセンターで
【新農業人フェア】が開かれます。

これは「農業をやってみたい! 
でも何から始めればいいんだろう」という方を
応援するために開かれるイベントです。

会場には農業を始めたい方や、
就職先・転職先として農業を
考えている方を対象にした相談会などがあり、
120を超えるブースやセミナーなどで、
様々な情報を聞くことができます。

また森林(もり)の仕事のガイダンスも
同時開催されます。
会場は入場無料・予約不要で
どなたでも参加できます。

興味のある方は是非会場へどうぞ!

以上、週刊あぐりニュースでした。
-----------------------------------
【新農業人フェア】
11月1日(土)10:30~16:30(受付は16時まで)
札幌コンベンションセンター
札幌市白石区東札幌6条1丁目


2014年10月18日(土) |  ♯309 野菜克服企画③料理を通して克服しよう編

(以前のVTR振り返り)

森崎「トマトが苦手?」

マヤ「ナス・パプリカ・カブ・ピーマンとか」

タイチ「(野菜の山が)えんま魔大王っぽい…」

森崎「野菜が嫌いな人?」

あぐりっこ「ハイ!(4人中3人も…)」

衝撃的な事実から始まった 
今年のあぐりファーム2014。
その舞台は「ホクレンくるるの杜」。
ここに開園したあぐりファームで、
野菜への苦手意識を克服しよう!
野菜の成長を学ぶことにしたのが 
およそ半年前の事でした…

そして今回のロケでは何と…

森崎「野菜たちありがとう」

リーダーたちが見ているのは
あぐりっこが書いた絵日記。
実はあぐりっこ、
あぐりファームでの半年に及ぶ奮闘を
自ら日記に残していたんです。

佐々木
「まずは日記であぐりファームを
 振り返りましょう」

半年の間、苦手な野菜と向き合ったあぐりっこ。
苦手意識は克服できたのか?
さてチャレンジ―たちは…
ブロッコリーとピーマンは宿敵!
中川太壱(タイチ・小5)君と、
特にミニトマトは大嫌い!
吉村摩耶(マヤ・小4)ちゃん。
そしてキャベツとピーマンが
特に苦手な稲田百花(モモカ・小3)ちゃんに
お兄ちゃん拓斗(タクト・小5)君です。

まずは第1回目の放送(5月31日OA)から
振り返っていきましょう。

あぐりファーム第1回では
みんなが野菜をどのぐらい苦手なのか
リサーチするため、
お父さんと母さんに協力して頂き
普段の食事の様子を撮影させてもらいました。
(撮影日:5月17日)
もちろん、あぐりっこには内緒で…すると、

マヤちゃんは自分のハシは使いたくないほど
トマトが苦手だという事が分かったり、
タイチくんはブロッコリーやピーマンの苦味が
イヤだという事が分かりました。

この時のことをタイチくんの日記には…

タイチ
「5月17日(土曜日)。
 マヤちゃんの食事の様子を見ました。
 『うわあ!トマトよけてる~』と思いました。
 ボクじゃなくて良かった 
 と思いました。ところが
 ボクも撮られていました。
 『そういえば前にみんなが変な態度を
 とっていたなあ』と思い出しました」
 
みんなの苦手な野菜がわかったところで
それらの野菜を栽培することにした
今年のあぐりファーム。
この時の気持ちはというと……

タイチ
「育てる野菜を聞いて
 『嫌いな野菜ばっかりだ』と思いました」

マヤ
「農家さんと同じ仕事をするのは初めてなので
 ものすごく楽しみです!
  でもトマトかあ…」

やはりネガティブな気持ちもあったみたい!
けれど畑での作業はとっても頑張ってくれました。

第1回はミニトマトとピーマンを
育てるためのベッドを作り、
ニンジンと枝豆の種植えを行いました。
はじめての農作業の感想は?

マヤ
「ホーというもので、たがやしました。
 ホーは重かったなあ。
 それにしても今日は寒かったな

第2回目の放送は8月9日。

1回目の撮影からおよそ1か月後(6月19日)
この日はミニトマトとピーマンの
苗植えなどを行いました。

タクト
「今日はミニトマトの支柱作りと
 ニンジンの『まびき』という作業をやりました。
 ミニトマトの支柱作りは
 2人で四角形にするのが難しかったです」
タクト
「でも『まびき』はちょっと地味だったけど
 楽しかったです」

2014年10月18日(土) |  育てて、目で楽しんでみよう
7月19日。
この日はブロッコリーとキャベツの苗植えを
行いました。苗を虫から守るトンネル作りでは
支柱を土に刺すのが大変で大苦戦しましたが
なんとか完成させることが出来ました。
しかしこの後、大きな試練を迎えることになる
あぐりっこがいたんです!

佐々木
「あぐりファームのミニトマトが実りました」

森崎
「ということは…実ったということは
 分かるな?目の前のミニトマト!
 マヤ、食べますか?」

マヤ「食べます!」

そう!トマトが苦手なマヤちゃんが
苗植えをして実ったミニトマトを
食べる事が出来るか
チャレンジする日だったんです。

マヤ「いただきます…」

パクリもぐもぐごっくん!

マヤ「食べられました」

森崎「おお~!どんな気持ち?」

マヤ「うれしい!」

この時の事をマヤちゃんは
日記でこう書いていました!

マヤ
「お次はなんと!!
 初、ミニトマト一口で食べる!
 そして…すっぱい!

というのが正直な感想だったみたい…
けれどマヤちゃんのチャレンジは立派!

農作業の後はJA北海道厚生連札幌厚生病院で
出村冨美枝先生プレゼンツ!
苦手な野菜との向きあい方を学びました。
その方法が…

出村先生
目で食べていただきたいと思って
 ちょっと工夫してみました!」

モモカ「食べたい!食べたい!」
マヤ「変えたやつだと美味しそう」

佐々木「ワクワクしてるねえ」

森崎
「トマトが苦手な子の1個食べなさいって言うより
 まず目で見て楽しもう!トマトを愛でよう!
 こういうサプライズと喜びがあると
 手を伸ばしたくなりますね」

もちろんみんなバクバク食べてました!

次の撮影は8月22日。

マヤ
「8月22日(金曜日)。
 今日はとっても太っちょなピーマン
 収穫しました」

マヤ
「デパートで売っているピーマンと違って
 とても大きかったです。
 でも…そのとき…雨で…
 できなかったんだよおお~
 それしかああ~
 とっても残念だよ…」

雨が降る中
あぐりっこ「ピーマンとったぞ~~」

この後、本降りになる前に
急いでバスに避難しました…

9月22日。
いよいよあぐりファームでの
最後の撮影となりました。

河野
「くるるの杜シリーズで初めての快晴です!」

恵まれた天気とは裏腹に、
一人テンションの低いタイチ君。
理由は、この日のメインが
ブロッコリーとキャベツの収穫だから!


2014年10月18日(土) |  収穫したぞ!さて食べられるかな?

さてそのブロッコリーはと言うと…
河野「ちょっとすごくない!」
タイチ「でかっ!」

そこには通常の2倍
ありそうなブロッコリーが…
このブロッコリー、くるるの杜では
こんなふうに収穫するんです。

バリバリバリ…
そう!大根みたいに抜くんです。

河野「抜けた抜けた~」

タイチ「重い…」

さて葉っぱをとってみると
タイチの顔より大きいブロッコリーが出現!

ちょっと動揺するタイチ。

タイチ
「まだ食べられるか、わからない…」

河野
「この後、食べてみようとは思う?」

タイチ
「(食べようとは)思うけど…(苦笑い)
 地味に食べたくないって
 気持ちもあります」

河野
「そうだよな。ずっとな10年ぐらい
 嫌いなんだもんな…」

妙にシーンと静まり重い空気になる…

さてお次はモモカが苦手な
キャベツを収穫!

ここでも根こそぎ行きます!
バリバリバリ…

モモカ
「葉っぱだから軽いと思ったけど
 思っていたよりめっちゃ重くて
 持つのが大変だった」

春は小さな小さな種でした。
それがこうして立派な
大きな野菜になりました。

その命の力強さや素晴らしさ。

春から出会った仲間と力を合わせ
楽しみながらの収穫体験。

もう泥んこになるのも
大好きになったはず!
とっても生き生きしてます。

モモカ(絵日記より)
「9月22日(月)。
 この日に収穫した野菜は
 ニンジン・ピーマンキャベツ・
 ブロッコリー・トマトでした。
 ニンジンは葉と根をつかみ
 力を入れて抜きます。
 収穫してとても楽しかったです 」

 河野
「収穫したてのブロッコリーを
 いただきましょう!」

ブロッコリーを美味しく食べるには
ゆで方にコツがあるということ。
ホクレンくるるの杜 農村レストランの
柴崎英二シェフに教えていただきましょう。

柴崎シェフ
「1番美味しく茹でるには…
 美味しさを引き出す
 塩加減茹で時間です!」

河野
「これを覚えたら家でもできますね!」

美味しいゆで方は…
柴崎シェフ
12ℓのお湯に対して大さじ1の塩
 ブロッコリーの色と美味しさを引き出す!」

茹で時間は1分半です。

※詳しいゆで方はレシピコーナーをご覧ください

ふだんのものとはとは違うかな?
ブロッコリーが苦手なタイチ君が
茹でたてブロッコリーに挑戦します。

2014年10月18日(土) |  調理ひとつで…「美味しい♪」

タイチ
「いただきます!」

ひと口、もぐもぐもぐ…

するとふた口めも

もぐもぐもぐ…

タイチ
「塩がきいていて美味しい!」

河野「えっ?美味しい?」

タイチ「うん」

河野
「まえ言ってたでしょう。
 苦味を感じるとか…」

とここでブロッコリー完食しました!

河野
「あっ!食べる前はいけると思った?」

タイチ
「いけないと思ったけど…
 意外とおいしくいけた!
 苦味もそんなになかった!」

なんと!タイチ君につられ、
ブロッコリーがあまり得意ではない
モモカちゃんも食べられました!

ところが柴崎シェフは
他にも野菜を美味しく食べられる
秘密兵器を用意していたんです!

柴崎シェフ
「自家製のマヨネーズを作ってきました。
 砂糖の代わりにハチミツを使ってます。
 それとさっきみんな収穫してくれた野菜を
 スティックサラダにしました」

河野
「では好きなものを食べてください!」

すると!

河野
「好きなもの取ってって言ったら
 タイチがブロッコリーをとってる!」

もうバリバリ食べてます。

モモカは苦手なピーマンを!

モモカ
「美味しい!
 マヨネーズつければ食べられる!」

タクト
「あま味がちょっと多くて食べやすかった」

マヤ「美味しい!」

※野菜を食べやすくするマヨネーズの作り方は
 レシピコーナーに詳しく掲載してます

河野
「野菜が苦手な子たちが
 集まったんじゃなかったっけ?」

本当に野菜嫌い?と疑ってしまうほど
猛烈に食べだすあぐりっこ!

タイチ(絵日記より)
「9月22日
 この日は収穫だけでなく
 収穫したものを食べました。
 ボクが一番うれしかったことは
 ブロッコリーが食べられたことです。
 塩が良くきいていて美味しかったです」

そして最後はキャベツ!
キャベツを調理して距離を縮めてみることに…

佐々木
「この目の前にあるキャベツ。
 ちょっと苦手だなあと思う人はいますか?」

ものっすごくコッソリと
小さな手をあげるモモカ。

ということで
キャベツのお焼きにチャレンジです。

※詳しい作り方はレシピコーナーを
 ご覧ください。

まずはキャベツを切っていきましょう。

今回が包丁を使ってお料理するのが
初めての稲田兄妹。さて猫の手にして
慎重に慎重に切っていきますが…

佐々木「きれ…切れているかな?」

佐々木
「切れてない~
 最後まで切らないとね!」

せっかく育てたキャベツだからね。
調理も丁寧に…感謝をこめて…


2014年10月18日(土) |  自分で調理したら、もっと美味しい!
さて真剣に包丁を使って調理中のこと…
なんだか男子チームはそわそわしてるぞ。
よーく見ていると
なんとタイチ君、
タクト君が切ったキャベツを
つまみ食いしてるぞ~~っ

するとマヤちゃん

マヤ
「タイチ君。また食べてた!」

佐々木
「マヤちゃんはシッカリ見てた」

タイチ「タクトも!」

素知らぬ顔するタクト!

佐々木
「ダメダメ~材料なくなっちゃう」

※詳しい作り方はレシピコーナーへ!

キャベツに米粉を合わせて生地が完成。
これを焼いていきます。

するとさっきまで包丁を使って
緊張していたあぐりっこたちが
解き放たれたように…

タイチ「いえ~い!焼きた~い!」

タクト「オレも焼き~い」

モモカ「私も焼きたい~」

佐々木
「みんな手があがりました…一人ずつね」

ホットプレートで焼いて
ソースと鰹節、マヨネーズをかけて完成!

あぐりっこ
「野菜をいっぱい食べよう!」

森崎
「モモカがとても苦手だと言っていた
 キャベツ!」

ではみんなでいただきま~す。

モグモグモグ…

モモカ
「キャベツの苦味も少なくなって
 おいしさと甘さが溢れだしている!」

タイチ
「キャベツのパリパリ感が残っていて
 味はお好み焼きみたい!」

森崎「おいしい!」

森崎「タイチもさ…」

とリーダーが話しているうちから
タイチ君、手を伸ばしてブロッコリーを
おかわりしてます!

森崎「話聞けって!」

藤尾
「信じられへん…こんなことってあるの?」


2014年10月18日(土) |  あぐりっこにサプライズが♪

苦手な野菜克服にチャレンジしてきた
あぐりっこ。半年を振り返ると…

森崎「嫌いな野菜は何ですか?」

マヤ
「嫌いな野菜は…(考えて)
 あんまりないかな?」

森崎「おおお~~っと!ちょっと!」

マヤ
おいしい食べ方を教えてもらったから!
 その美味しい食べ方で食べると
 おいしく感じるので
 克服できたかなって思う」

佐々木
「野菜を食べられるようになった
 自分をどう思う?」

マヤ「ヤッターって思う」

藤尾「羨ましいなあ」

佐々木「一番心に残っていることは?」

モモカ
「トマトパーティーでいろんなものを食べて
 みんなで笑顔になったところです!」

森崎
「トマトパーティーかわいかったね」

タクト
「モモカがニンジンの種を
 バンッと固まって蒔いたこと!」

タイチ
「ブロッコリーを食べられたことも嬉しいし
 ピーマンを食べられたのも嬉しいし
 植えるところからやって食べられたから!」

苦手な野菜と向き合った半年。
野菜との距離は確実に縮まったように見えます。
そんな頑張ったあぐりっこに
スペシャルゲスト!

あぐりっこ「キャー」

一気にみんなが甘えたような表情に!

そう集まってもらったはみんなのお母さん。
あぐりファームに参加する事で
どんな変化があったか聞いてみると…

モモカ&タクトのお母さん
裕美さん
「ピーマンの料理を作ったんですけど
 全部食べておかわりまでしてくれて
 こんなにたべられるようになったんだ
 ビックリしました」

なんだか褒められて照れくさそうなモモカ。
だけど良い顔してるぞお~!

マヤのお母さん
雅子さん
「(ミニトマトを)食べたとき
 この子が覚えたのは
 頑張らなきゃいけない時に頑張る!
 ちょっと下向いてうつむき加減で
 終わりましたけど
 本人はとても自信がついたと思います」

森崎
「ぐっときましたよね。
 頑張って食べたんだと思います!」

タイチのお母さん
麻里子さん
「この前の収録後に頂いたブロッコリーを
 家でも茹でたんですけども
 塩加減にうるさかったです!
 シェフのやつはもうちょっと
 塩が入っていたって!」

森崎
「私たちが彼らに知って欲しかったもの
 以上のことを自分たちで学びました。
 この半年間、野菜を育てて
 野菜に触れてみよう!というやり方を
 提案させて頂きました。
 これからどうなるか?
 また教えてください!
 ぜひこれからはご家庭で一緒に
 いろんな克服をしていってください!」

森崎
「半年間だったですけども
 お疲れ様でした!」

あぐりっこ
「ありがとうございました!」

苦手を克服しよう!
あぐりっこチーム笑顔で解散♪
 
番組をご覧の野菜がちょっと苦手な方!
こんな野菜克服方法もありました!

ぜひ野菜にふれ、目で楽しみ
美味しさを引き出す調理をして
野菜を身近に感じてみてください!

そしていつか、
このあぐりっこのように
「おいしい~」って心の底から
思える時がくることを願っています。

今回のあぐりっこの絵日記は
エンタメ情報で公開 
しています。
小学生とは思えないほどの画力!
どうぞそちらもお楽しみくださいませ…

こんにちは。週刊あぐりNEWSの時間です。
空知産の農作物が大集合! 
「空知フェア」のお知らせです。


今月28日火曜日まで札幌駅1階にある
北海道どさんこプラザ札幌店にて
【空知フェア】が開催されています。

「“おいしい”が埋もれてた」をキャッチコピーに
空知地方の魅力ある農作物や
加工品が日替わりで、
ズラリと会場に並びます。

例えば北竜町からは普通の大豆より
栄養価が高い「黒千石大豆」の販売、
赤平市からはカレー味や
みそ味などがある「あかびらかりとう」
三笠市からは、この時期でも甘い「スイカ」
そして美唄市からは美唄産の原料を使用した
安全安心な「しょう油」や「みそ」の販売などを
行いますよ!

空知フェアも残すところ、
あと10日となりますので
ご家族やお友達を誘って、
空知のおいしいものを発見しに行きましょう

以上週刊あぐりニュースでした。

【空知フェア】
10月1日(水)~28日(火)8:00~20:00
北海道どさんこプラザ札幌店
(JA札幌駅1階 札幌市北区北6西4)

お・ま・け!

撮影が終わっても
シェフと盛り上がるお母さんたち。
しばらく話し込んでいましたよ~


2014年10月11日(土) |  ♯308 バレイショ栽培方法と役割を学ぶ!最終章

羊蹄山を望む京極町ではじまった、
ジャガイモシリーズ企画!
第1弾となった5月には、
ジャガイモ生産の原点!
種イモについて学びました。

森崎「すべての原点は種イモ」

多田さん
「この種イモをいかに良いイモに
 育てるかが原点。
 そして良い芽を作るかも原点」

大型トラクターにより種イモ植えも見学。

あぐりっこ
「落ちてる落ちてる~」大興奮でした。

重い種イモを機械に入れる
生産者の仕事を体感したあと、
あぐりっこが男しゃくイモの手植えに挑戦!

あぐりっこ「大きくなれ~」
藤尾「踏むの難しそうだね」

種イモを植えてから2ヶ月が過ぎた7月には、
畑一面に美しく咲き誇るジャガイモの花が!

あれから季節は流れジャガイモ畑は、
どうなっているのでしょうか??

佐々木
素晴らしい秋空のもと
 京極町にやってきました」

河野
「くっきりと羊蹄山見えてます。
 紅葉も始まっていますね」

森崎「季節は動いているね」 

佐々木「2か月半ぶりだね」

シリーズで参加しているあぐりっこは、
元気いっぱい佐藤駿成(シュンセイ)君と、
ジャガイモに興味津々の今井大賀(タイガ)君。
肉じゃがが大好物の岡田舞花(マイカ)ちゃんと、
頑張り屋さんの澤田花(ハナ)ちゃんです。

佐々木
「さて2か月半前に見た花の色は?」

タイガ「花がで中が黄色だった」

ハナ「黄色い花もあったよね」

森崎「あの花がどうなったかな?」

タイガ「あ~楽しみ」

森崎
「あれ?隣の畑がずいぶん様変わりしたよ」

あぐりっこ
「すごい緑色だった」「変わった~」
(ここは大豆畑です)

佐々木
「さて男しゃくはどうなっているのか?
 多田さんに会いに行きましょう」

森崎「多田さん覚えてる?」

タイガ「覚えてる!」

河野
「多田さんに会うのが楽しみなんだね」

ジャガイモの栽培について教えて頂いている、
生産者の多田修さん。
大好きな生産者さんとの久々の再会で、
あぐりっこが嬉しさのあまり
なんだか落ち着かない様子…

森崎
「タイガ何をそんなハラハラしてるの?」

タイガ
「多田さんに会えたのもあるし
 ジャガイモに合えるのも楽しみだし…」

タイガ
おっき…おっきい…
 大きいかもしれない…」

森崎
落ち着け!落ち着け!」

タイガ君の興奮を沈めつつ、
あぐりっこが手植えをした場所へ!
しかしそこには予想外の光景が…


2014年10月11日(土) |  アレ?枯れちゃった…!?

森崎
「さあジャガイモ畑を…おっ???」

あぐりっこ「あれ?」「え~っ?」

森崎「ジャガイモ畑が…」

ハナ「な~い!」

タイガ「なんか悲しい状態…」

森崎「ワクワクしてたタイガどう?」

タイガ「もう枯れちゃったの…?」

森崎
「全部の収穫が終わった?
 多田さん全部とっちゃった?」」

多田さん「ここの畑の収穫は終わっちゃった」

森崎「収穫しちゃった…」

あぐりっこ「あっ…」

河野
「みんなに植えるだけ植えさせて
 多田さんが収穫した」

森崎
「おい言い方悪いなっ!
 そんな言い方しなくてもいいだろ」

多田さん
「そんなに多田さん悪い人間?」

そんな方ではありません!
この畑のほとんどは収穫を終えてしまいましたが、
手植えした部分だけは、
ちゃんと残してくれましたよ。

森崎「なんか印あったじゃん!」

タイガ「そうだ」

と話していると…

マイカ「あった~~!」

するとあぐりっこダッシュ!
畑に駆け寄ると…

「ジャガイモある~~!」

ところが…

河野「緑色の茎はどうなっている?」

ハナ「ない!」

タイガ「なんで?収穫なのに…」

多田さん
「茎が枯れてイモが
 土の中に埋まっている状態」
ココでジャガイモの成長を改めて振り返ります。
5月に種イモを植えてから20日ぐらいで、
茎が5センチ程度に成長します。
さらに20日ぐらいが経ったところで、
茎の長さもおよそ40センチに。
やがて美しいジャガイモの花が咲き誇ります。
花は20日ぐらいで散り、青々と伸びていた茎も
やがて枯れていきます。
春の種イモ植えからおよそ120日かけて、
大地の栄養をたっぷり蓄えたジャガイモは、
収穫されるのです。

森崎
「収穫適期には茎は枯れるものなんですね」

多田さん「枯れるです」

森崎
「土の中にたくさんのジャガイモが
 入っていることを祈りつつ…
 収穫しますか?」

あぐりっこ
「いええ~~~い」

いよいよ待ちに待ったイモ堀体験です!


2014年10月11日(土) |  ヤッタ~!収穫体験だ!

いよいよ掘っていきますよ。

刈れた茎のまわりを掘り起こしていくと…
タイガ
「あった~~っっ!!
 いえ~いヤッターヤッター!」

これは豊作の予感…
タイガ君が植えた畝(うね)の一株だけで、
20個ほどの大きなジャガイモがゴロゴロ!

そっそくみんな掘り出すと…

マイカちゃんが掘ったのは

森崎「カワイイ!スノーマン!」

河野「イモだるまだ」

多田さん
「ショックだけどデンプン用になっちゃうの」

河野「規格外ってやつですか」

収穫したジャガイモは、
デンプン用・加工用・生食用の
3種類に選別して出荷されます。
同じような見た目でも細かい違いによって
用途は分かれますが、
無駄なく活用されるのが
ジャガイモ生産の特徴なんです。

河野
「そのままジャガイモとして出荷されるのは
 収穫したうちの何割ぐらいなんですか?」

多田さん
「今年は規格外品が少ないから
 加工用も含めて90%近くが規格品で出荷できる。
 10%ぐらいがデンプン工場に行く」

今年のジャガイモは上出来!とのことで、
他の畝(うね)も掘り起こしてみると…
続々ビックサイズが出てきます。

ではそっそく自分たちが植えた畝を
手堀りで収穫!

ハナは犬かきの要領でイモを掘り起こします。
佐々木「いいねハナ♪」

シュンセイはうんうん唸って「土が固い…」
もう修行僧のように掘りまくります。

マイカは自分の顔ぐらいのビックサイズ!

森崎「タイガ楽しいのか?」
タイガ「うん!楽しっ!うわ~ぐわ~」

青いツナギがみるみる泥んこに…
四つん這いになって掘る掘る掘る…

手作業でのジャガイモ掘りは大変。
そこへリーダーがあぐりっこへ
クワで掘り起こしてあげようとしますが…

森崎
「土をクワでほぐしてあげようか?」

みんな一瞬考えますが

あぐりっこ
大丈夫!手で大丈夫!」

森崎「あれ?」

河野「みんないらない?」

あぐりっこ
「大丈夫です!大丈夫です」

森崎「あっそう…」
(リーダーちょっと寂しそう…)

ということで残念ながら
リーダーの出番なし(笑)

そうこうしているうちにシュンセイ君は…

森崎「できた!シュンセイゴール!」
(シュンセイ畑に倒れ込む)

佐々木「8メートルほりました。感想は?」

シュンセイ
「やった…(ハアハア)
 うれしいです…(ハアハア)」

※ものすごい勢いで掘ったので
必要以上に疲れてしまったシュンセイ

河野
「今その気持ちを誰に伝えたいですか?」

シュンセイ
「う~ん…多田さん!」

大人もスタッフも大爆笑。

森崎「多田さん泣いちゃうよ」

多田さん「感動しちゃう!」

森崎「いい顔になったなあシュンセイ」

汗と土にまみれて、もう泥んこです。
だけどなんだかキリッとしていい顔。

このあとタイガ君、女子チームも
無事に手掘り終了!
最後に全員で掘り起こしたジャガイモを
しっかりと選別。清々しい秋晴れのなか、
充実した収穫体験となりました。

森崎
「手掘りしたジャガイモです」

あぐりっこ「ヤッタ~~」

森崎「掘ったね!」

佐々木「男しゃくとれました…」

河野「しかもこれが出荷される!」

タイガ「誰かの口に入るんだ…」

森崎「スーパーに並ぶんだよ」

タイガ「ヤッター」

自分たちが収穫したものを
他の誰かが食べてくれる。
なんだか嬉しい気持ちになりました。

じゃーん もんすけです。
品質の高いおいしいジャガイモを生産する
JAようていエリア。
今年も生産者が真心を込めて栽培した
沢山のジャガイモが収穫されています。
機械でゴロゴロと収穫される様子に、
あぐりっこもビックリ!

収穫されたジャガイモは出荷施設に集められて、
品質に問題がないかを最先端の技術でチェック。
厳しい検査を合格したものだけが
全国に出荷されます!

さらには品質の低下を防ぐ特殊な光の中で
貯蔵する技術によって、美味しいジャガイモが
1年を通して出荷できるんです。
JAようてい自慢のブランドジャガイモ!
早く食べたいな~




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