今月
2022年06月
1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930
       
アーカイブ
2021年03月
2021年02月
2021年01月
2020年12月
2020年11月
2020年10月
2020年09月
2020年08月
2020年07月
2020年06月
2020年05月
2020年04月
2020年03月
2020年02月
2020年01月
2019年12月
2019年11月
2019年10月
2019年09月
2019年08月
2019年07月
2019年06月
2019年05月
2019年04月
2019年03月
2019年02月
2019年01月
2018年12月
2018年11月
2018年10月
2018年09月
2018年08月
2018年07月
2018年06月
2018年05月
2018年04月
2018年03月
2018年02月
2018年01月
2017年12月
2017年11月
2017年10月
2017年09月
2017年08月
2017年07月
2017年06月
2017年05月
2017年04月
2017年03月
2017年02月
2017年01月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年09月
2016年08月
2016年07月
2016年06月
2016年05月
2016年04月
2016年03月
2016年02月
2016年01月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年09月
2015年08月
2015年07月
2015年06月
2015年05月
2015年04月
2015年03月
2015年02月
2015年01月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年09月
2014年08月
2014年07月
2014年06月
2014年05月
2014年04月
2014年03月
2014年02月
2014年01月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年09月
2013年08月
2013年07月
2013年06月
2013年05月
2013年04月
2013年03月
2013年02月
2013年01月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年09月
2012年08月
2012年07月
2012年06月
2012年05月
2012年04月
2012年03月
2012年02月
2012年01月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年09月
2011年08月
2011年07月
2011年06月
2011年05月
2011年04月
2011年03月
2011年02月
2011年01月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年09月
2010年08月
2010年07月
2010年06月
2010年05月
2010年04月
2010年03月
2010年02月
2010年01月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年09月
2009年08月
2009年07月
2009年06月
2009年05月
2009年04月
2009年03月
2009年02月
2009年01月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年09月
2008年08月
2008年07月
2008年06月
ページ内検索

   表示:全て(3473件)
<< [-10]
2020年02月01日(土) | ♯555 十勝ラクレット編
2020年02月01日(土) | 世界が認めたチーズとは
2020年02月01日(土) | チーズ作りは力仕事!
2020年02月01日(土) | 十勝全体のチーズの品質をあげる!
2020年02月01日(土) | ライバルが仲間になって美味しいチーズを作る
2020年02月01日(土) | 地元の宝!モール温泉がポイント!
2020年02月01日(土) | とろっとろのラクレット!いただきます!
2020年01月25日(土) | ♯554 とわの森三愛高校編
2020年01月25日(土) | 先輩がしっかり後輩を指導する!
2020年01月25日(土) | いよいよ授業に潜入!
2020年01月25日(土) | 酪農を通して人間力を育てる

[+10] >>

2010年09月25日(土) |  早い早い!あっという間にジャガイモが!

森崎
「我々は手作業で収穫体験をしましたが
 実際はどうなのか?見せてもらいましょう」

西さん
「まずはマルチをはぐ工程にいきますので 
 よろしくお願いしますよ!」

まずは“マルチはぎ機”が
黒いビニールをはいでいきます!

あっという間にビニールをはいで
畝が現れていきます。

一同
「はやーい!すごーい」

もんすけです!
全国から注文が殺到する
人気のブランドジャガイモ「今金男しゃく」。
その栽培のこだわりとは何なのでしょうか?

JA今金町
佐藤 信也さん
「今金町では昭和20年代に高品質な
 ジャガイモを生産するために
 男しゃくひとつに統一しました!
 どのイモを食べても美味しいを目標に
 毎年7月に生産者と関係機関が総出で
 生育検査を行います!これは
 生育の揃い・病害・雑草などの検査項目で行い
 途中の栽培管理がうまくできていないと 
 合格できません!
 今金男しゃくのブランドを守るため
 生産者が一丸となって取り組んでおり
 市場からは日本一の産地と言われ続けています」

男爵一筋50年! 
これからもおいしいジャガイモを
作りつづけてほしいよね!

森崎
「マルチをはいだ後はいよいよ
 イモを掘っていくんですよね!」

マルチのビニールをはがした後は
イモ堀り機で畝の中にあるイモを
掘り起こしていきます!

森崎
「きれいにイモが出てくる!
 これは楽だね!」

あぐりっこ
「すごーい!」

森崎
「畝がなくなって平らなベットの上に
 イモだけが寝転んでいる状況だね!
 これを自分たちの手で拾っていくんですね」

掘り出した男しゃくを切って
中をみてみると-

佐々木
「表面に水分があるのがわかりますね!」

森崎
「キレーイ!」

最後はみんな手作業でイモ拾い!
コレがものすごく大変なんです-

森崎
「ずっと中腰での作業ですか?」

西さん
「そうですね!
 マルチ栽培で育てた早出しの
 今金男しゃくは皮が薄いんです。
 なので機械ではなく手で拾わないと
 傷がついてしまうんです。」

森崎
「なるほど・・・
でもずっとこの体勢はキツイわ」

西さん
「一日に200くらいは拾うと思うけどね」

河野
「このケースで200!?大変!!」

西さん
「朝の7時~晩の6時まで!」

一同一斉に
「うえ~~~!」

身をもって大変さを実感しました!


2010年09月25日(土) |  大小さまざま!磨きをかけて出荷へゴー!

今金町で「男しゃくいも」を
作る生産者は161軒!
収穫したいもは町内の
”JA今金町 
 馬鈴薯選果施設”に運ばれます。
こちらの施設の働きについて
お聞きしました。

JA今金町
菅原 義高さん
「この施設では一般・露地栽培で
 生産された馬鈴薯を
 選別して箱詰めを
 行っている施設です。

 機械選別では中心部に
 異状のある馬鈴薯を選別する
 赤外線センサーなどがあります。
 外観品質は最終的に
 人の目で選別するコトが
 一番であることから、
 この施設では箱詰めする寸前まで
 人の目による選別をして出荷しています!
 今金町における年間の生産量は約1万トン。
 主な出荷先は市場中心で
 関東方面を中心として
 一部東海方面で販売し、
 高く評価されています」

なるほど~~~。
こうした施設のおかげで、
高品質な男しゃくいもが
出荷されているんだね。

重労働のジャガイモ収穫を
体験したあぐりっこ隊。
なんとか4箱収穫できました!
だけどまだ出荷できません-!
収穫したジャガイモは表面の皮を固くするために
二週間ほど乾燥させます。   
そして出荷するための工程へと進みます。

森崎
「ここはどういう場所なんですか?」

西さん
「ジャガイモに磨きをかけ重量選別して
 規格別に箱詰めしていきます」
 
マルチ栽培の
早出しの「今金男しゃく」など
収穫の最盛期を迎えるまでは
農家や農業法人ごとに
選別・出荷を行っているのです。

河野
「重さによって、違う場所に
 落ちていくんですね」

Sサイズ~3Lサイズまで
機械が重さごとに
選別していきます。

Sサイズと2Lサイズを比較してみると-

河野
「全然違う!」

佐々木
「この機械スゴイ!おもしろい!」

河野
「かしこいわあ~」

森崎
「箱にじゃがいもが入って
 次の工程です」

西さん
「シールを入れて
 市場に出荷します。
(店頭で売る人が)
 袋などに小分けする時に
 貼るためのシールなんです。」

森崎
「輝くシールですね!」

森崎
「今金男しゃく!
 食べてみてください!
 ナイス トレビアーン」

2010年09月25日(土) |  もっちもちの今金男しゃくレシピに感動!

今金男しゃくを使ったお料理を
教えてもらいましょう!

森崎
「わぁーい!!」

教えてくれるのは
JA今金町女性部 鈴木幸子さん。
今回は今金男しゃくを使った
【今金男しゃくピザ】に挑戦!

通常小麦粉で作るピザ生地を
ジャガイモで作っちゃいました!

※詳しい内容・作り方はレシピコーナーへ!

あぐりっこも一緒にお手伝い!
簡単に出来ちゃいました!
「ではみんなでいただきま~す」
一斉に-
「おいし~い!!」
「モッチモチ」
「すっごいオイシイ」
「うまっ」
クルミちゃん
「ホントに言葉にできないほど
 おいしい!」

そしてもう一品!
【男しゃく春巻き】

※詳しい作り方はレシピコーナーへ!

河野
「うまーい!」

モッチモチで甘みたっぷりの今金男しゃくレシピ!
収穫体験では苦労したけど
その分、感謝してペロリと頂きました~!

藤尾仁志の「週刊あぐりNEWS」

日本が誇る伝統的料理「お漬物」!
なんと今年、北海道の漬物ナンバー1を
決めるコンテスト、
“T‐1グランプリ”が
初めて開催されるんです!!

このイベントは
「地元の野菜や果実などの
農産物を使った漬物や
漬け物名人は北海道が誇る地域資源であり、
それらを発掘して、
北海道の特産品として世の中に広めたい」
との想いから、
北海道産青果物拡販宣伝協議会の
協賛で実施されます。

いま“T-1グラプリ”開催事務局では
北海道産食材をふんだんに使った
自慢の漬け物レシピを大募集中です。

12月のファイナル審査では
北海道らしさにこだわった
「なまら北海道部門」のほか、
「伝統」「色彩」「創作」
について優れた4つの部門賞、
そして初代漬物チャンピオン
“グランプリ”が決定します!

優勝者には記念品と
10万円相当の副賞が授与。
グランプリと入賞作品は商品化されて
お店に並ぶ可能性もあるそうです!

詳しい応募要項は
開催事務局のホームページか
電話でお問い合わせください。
ご家庭自慢のアイディア漬け物
レシピで挑戦してみてはいかがでしょうか?
それではまた…来週!

【T-1グランプリ】
■応募期間 10月31日(日)まで
 一次審査 11月中旬
 ファイナル審査 
 12月19日(日)イーアス札幌にて実食審査

■お問い合わせは
T-1グランプリ開催事務局
電話)011-223-7331
HP)http://www.t1.hm-c.co.jp/


2010年09月18日(土) |  ♯112 食と農のふれあいファームくるるの杜(もり)編

森崎
「こんにちは!あぐり王国です!
 あぐりっこのみんなも一緒に~」

あぐりっこ
「こんにちは~」

河野
「今日はバスからです!」

森崎
「車内からのご挨拶なんて珍しいですね!」

佐々木
「実は我々は今ある場所に向っています!
 最近オープンしたトコロ!
 ニュースポット!
 
 くるるの杜(もり)!」

森崎
「くるるの杜(もり)~」
 

あぐりっこ
「イエーイ!!ヤッター」
(おおはしゃぎ)

河野
「くるる!くるる!くるる!」

森崎
「って、みんな喜んでるけど知っているのか?」

ミユ君
「知らない!
 ノリで!ノリで (はしゃいじゃった!)」

森崎
「ノリで?止めてくれ!ノリで…」

一行が向かったのは、
今話題の農業テーマパーク「くるるの杜」。
広―い畑でクイズに観察、食べ比べ!
「くるるの杜」を徹底解剖!

まず最初にやって来たのは
朝から行列が出来るほど
大人気の「農産物直売所」。

佐々木
「こんにちは~」

森崎
「うわ~広いね!」

あぐりっこ
「すごーい!すごーい!」

森崎
「うわーい!(うわーい)←反響音」

佐々木
「響きますね!」

河野
「ちょっと!おだってます!リーダー」

森崎
「響くね!気持ちイイ場所です!」

店内には近郊の生産者から届く
鮮度抜群の野菜がビッシリ!
その数およそ300種類!
さらに道内各地から自慢のジュースや
チーズなどの乳製品、
そしてハムやソーセージなども
集められているんです!
農業団体"ホクレン"が自ら開いた
お店のこだわりを聞いてみましょう!
くるるの杜(もり)
高見 一彦さん
「“くるるの杜(もり)”という名前は
 729通の応募の中から選ばせて頂きました。
 《育てる》《つくる》《食べる》など、
 たくさんの《○○る》を通して、
 食と農のつながりを実感できる施設ですよ」

森崎
「育てる・つくる・食べる!
 全部好きです!」

札幌ドーム12個分もの広さの
ホクレン食と農のふれあいファーム「くるるの杜」。
直売所のほかに、道産野菜を使った
素朴な家庭料理が食べられる【農村レストラン】、
野菜の収穫を体験できる【農場】などがあり、
今後はビニールハウスや水田も作る計画!
体験を通して食と農を知ることができるんです。


2010年09月18日(土) |  体験農場でクイズに挑戦!

早速あぐり一行も
くるるの杜でお勉強開始!
お次は体験農場にやって来ました。

体験農場担当の高橋ルミ子さんに
こちらの体験農場では
どんなことができるのか聞いてみました!

高橋さん
「例えば5月には“種まきが出来る”とか
 6月は“間引きが出来る”
 7月は“収穫が出来る”など
 その時期や作物によって
 色々な体験ができます!」

高橋さん
「自分で種をまいたから
 収穫できるというコトではないんですが、
 観察は自由にできますので、
 時々来てもらって、
 自分が植えたトコロを
 見ることは出来ますよ」

森崎
「いいねえ~
 春に種をまいたら様子どうかな?って
 来たくなるもんね!」

コチラで育てている野菜は十数種類!
それぞれの野菜で種まきや収穫などに参加できる
体験プログラムが用意されています。
イラストを使って野菜の成長を学んだり、
じっくり観察してクイズに答えたり、
体験を通して野菜に詳しくなっちゃう事、
間違いなしです!

高橋さん
「今日はちょうどミニニンジンの
 収穫体験ができますよ!」

森崎
「体験できるって!みんなどうする?」

あぐりっこ
「やりたい!やりたい!やりたい!」

早速収穫体験!
とその前に
楽しいニンジンのお勉強です!

高橋さん
「ちょっとだけ説明をさせてくださいね!
 このニンジンは6月3日に種まきをしました。
 芽が出るコトを発芽と言います…」

まずはフリップを使ってニンジンの説明。
種をまいてから発芽するまでを
詳しく解説してくれました。

あぐりっこはもちろん
リーダーたちも話に夢中!

高橋さん
「これから収穫するミニニンジンは
 普通のニンジンの半分ぐらいの60日で
 収穫できます。
 そして60日経ったものが
 目の前にあるものですよ!」

解説が終わり-

森崎
「メッチャ分かりやすかった!」

高橋さん
「次は観察シートに入りたいと思います」

これはニンジンを観察しながら
クイズに挑戦し作物を勉強していくという内容。
早速あぐりっこもクイズに挑戦!

1問目は
「ニンジンの葉・クキ・根はドコかな?
 区別してみよう」

みなさんも一緒に考えてみましょう!
ポイントは「茎」がどこか!

森崎
「これは相当難しいよ。
 みんな自信あるかな?」

あぐりっこ
「ある~!」

ミユ君の回答
「根っこが赤いトコロ。その上が茎。
 お店で売っているニンジンでは見えないけど、
 茎のさらに上のほうが葉っぱ!」

みんなから様々な回答が出ましたが
さて正解は…!?


2010年09月18日(土) |  取れたて野菜を食べ比べ!

高橋さん
「葉っぱと根っこのチョットした隙間が
 茎になりますよ!」

普段食べているオレンジ色の部分が根っこ。
葉っぱは見た通り「葉」の部分。
茎はその根と葉の間なんです。

高橋さん
「茎は最初はあるんですが
 根っこが大きくなるにつれて
 どんどん根っこに吸収されて
 最終的にはほとんど見えない感じに
 なってしまうんですね」

茎が根に吸収されるとは驚きです!

さて続いて2問目!
「ニンジンの色はオレンジ色以外に
 どんな色があるかな?」

ミユ君
「黒!」
 
ユイちゃん
「ピンク!」

高橋さん
「黒もピンクもないですね!」

ユイちゃん再チャレンジ
「白!」

高橋さん
「白!あります!」

森崎
「白ニンジンあるの?」

高橋さん
「ココにも埋まっていますよ!」

高橋さん
「ニンジンは昔、紫色から始まったと
 されています。それからドンドン色が変わって
 黄色くなって突然変異で白いモノとか
 今の色ができてきたと言われています」

佐々木
「ニンジンの歴史も学べるんですね」

楽しいクイズに答えて
ニンジン博士になったあぐりっこ!
いよいよミニニンジンの収穫体験です。

森崎
「勉強したからニンジンと
 早く会いたいなって気持ちになっている!」

高橋さん
「ミニニンジンは葉っぱが弱いので
 土の中に手を入れてニンジンそのものを
 つかんで抜いてくださいね」

コウキ君チャレンジ!
簡単に収穫できました!

フウちゃんも挑戦!
小さくかわいいニンジンにニッコリ!

今回収穫したのは
「スウィートキャロット」と
「ベビーキャロット」。

とれたてを生のまま食べ比べ!

まずはスウィートキャロット。

ポリッポリッ!
あぐりっこ
「甘い!」

森崎
「しっかりとニンジンの風味があって、
 しかもうま味が多いですね」

お次はベビーキャロット。

コウキ君
「こっちのほうが甘みを感じる!」

ニンジンだけでも7種類も栽培。
味の違いも学べる「くるるの杜」。
続いては-


2010年09月18日(土) |  種まきに挑戦!その名に河野ビックリ?
高橋さん
「種まきも出来ちゃいます!
 今回は大根の種をまいて
 もらいたいと思います。
 品種名が
 【耐病総太り(たいびょうそうぶとり】と
 言いまして、普通の白い大根です」

森崎
「耐病総太り(たいびょうそうぶとり)?」

河野
「はい?なんですか?」

森崎
「耐病総太り?」

河野
「呼びました?」

森崎
「首も腹も足も全部太っているってコトでしょ!」

高橋さん
「そうです!キレイに太い!」

森崎
「もう この大根名
 “河野くん”で良いんじゃないですか?」

河野
「そう呼びましょ!」

それでは作業スタート! 
発芽を良くするために加工された
種を撒いていきます。
この時期にまく大根は
主に漬物用。

あぐりっこが植えた種は
3日後には芽を出し、
およそ60日後には
収穫の予定です!

■体験農場《体験プログラム》申し込みは-
 くるるの杜ホームページ 
 http://www.shokuiku-hokuren.jp/

 ※専用申し込み用紙に必要事項を記入して、
  ファクスにて申し込みとなります。
 ※体験日二日前までの受付となります。
 ※季節・野菜によって
  内容や参加費は異なります。
  今後は「ジャガイモとキャベツの収穫」や
  「野菜の品種を食べ比べ」などを予定!

《ワンポイント情報 大根の種について》

番組ナレーションでも伝えていますが、
この大根の種は発芽を良くするために
加工された“プロ用の種”なんです。

薬液が塗布されて青色だったり、
機械を使って種を蒔く時、
ある程度の大きさが必要なので
コーティング剤を施こして
大豆のような大きさだったり・・・。
実際にこの中に3mm程度の
小さな種が入っているのです!



ジャーン! もんすけです。
野菜を学べる「くるるの杜」には、
野菜たっぷりの料理が自慢の
「農村レストラン」もあるんだよ!

 

くるるの杜 高見一彦さん
「毎日直売所の旬な野菜や肉・乳製品などを
 材料とした新鮮な素材の持ち味を活かした
 家庭料理をバイキングスタイルで
 お出ししております。
 ご家庭でも再現いただけるシンプルなメニューが
 中心となっておりますので、
 是非ご来店ください!お待ちしております」

常時80~100品もの料理が並ぶんだって!
どれも美味しそうで迷っちゃう!
僕も行ってみよっと! 

■農村レストラン
 【ランチ】
  時間)11:30~15:00 (受付時間/11:00~14:20)
  料金)大人1500円 小学生900円ほか
 
 【ディナー】6月~10月のみ営業
  時間)17:30~21:00 (受付時間/17:00~20:20)
  料金)大人1800円 小学生1100円ほか
    
  ※ディナーのみ予約を受け付けております。
   予約専用電話:011-377-8886

続いては「調理加工プログラム」を体験!
こちらは旬の野菜を使った「料理教室」で
おいしい野菜の選び方や栄養の話などを
教えてくれるのです。
畑での体験プログラムとあわせれば
食育効果も倍増です!
教えてくれるのは
プログラムのレシピをすべて考えた
五十嵐温子さんです。

五十嵐さん
「今日はみんなで
 【カリカリ ニンジンスティック】を
 作りたいと思います!
 どんなのかと言いますと-
 こんなのです~~」

※詳しい内容は料理コーナーへ

「かわいい~~」

五十嵐さん
「本当は細いスティックなんですけども 
 みなさんのためにチョット遊んでみました!
 みなさんも色々考えてやってみてください!」

あぐりっこ
「わーやりたい!やりたい!」

男の子チームと女の子チームに分かれて
レッツ!クッキング!

※詳しい内容は料理コーナーへ


2010年09月18日(土) |  楽しすぎて歌いたくなる!?

材料を混ぜて焼くだけの簡単レシピ。

男の子だって楽しく出来ちゃいます!

コウキ君
「楽しいし気持ちイイ!」

ミウ君
「(生地)が固まりだすと
 粘土みたいな感触だ!」

生地ができたら形づくり。
曲げたり伸ばしたりして文字を作ります。

一体どんな料理ができるのか?

集中すること数十分…
みんなの料理が完成しました!

※詳しい内容はレシピコーナーへ。

女の子チームは
かわいい作品が完成!
(完成品はレシピコーナーに掲載)

そして男の子チームは二人の合作-
コウキ君
「ミウ君のとくっついてるの!

み う ・ こ う き
 
オ ク ラ ホ マ
 
か わ の  ふ じ お  の

 あ ぐ り  王 国

 北 海 道 」

森崎
「チョット待ってくれる?
 
 なんでボクと佑花ちゃんはずしたの」

河野
「下克上だよね!」

ミユ君
「だってチームが違うから」

森崎
「それだけで敵なの?(笑)」

調理体験プログラムでは、
皮から作る野菜おやきや
ピザ・スープカレーなども登場予定!

■調理加工施設の《体験プログラム》申し込みは-
 くるるの杜ホームページ 
 http://www.shokuiku-hokuren.jp/

 ※専用申し込み用紙に必要事項を記入して、
  ファクスにて申し込みとなります。
 ※体験日二日前までの受付となります。
 ※季節・野菜によって
  内容や参加費は異なります。
  今後は「野菜タップリおやきづくり」や
  「野菜でスープカレーづくり」などを予定!

河野
「ミウがね、
 くるるの杜が楽しかったみたいで
 歌作っちゃったらしいですよ!」

森崎
「それではミウで
♪くるるの杜(もり)」

ミウ君(作詞・作曲・歌)
 
♪くるるの杜(もり)に来ると

 自然がたくさん 待っている!

 野菜の品種もたくさんあって

 「耐病総太り(たいびょうそうぶとり)」が

 待っている!

♪直売所もあって ソフトクリームもある!

 山がないのに 野菜トンネルもあり

 スタッフに頼めば 体験もできる!♪

パチパチパチパチ~~

河野
「つっこみどころ満載!」

森崎
「スゴイねえ~」

歌いたいほど楽しくなる、くるるの杜(もり)。
クイズに収穫・料理と大満足の一日でした!

■ホクレン食の農のふれあいファーム
 くるるの杜(もり)
 住所)北広島市大曲377-1
 電話)011-377-8700
  HP)http://www.shokuiku-hokuren.jp/

佐々木佑花の「週刊あぐりニュース」

こんにちは!週刊あぐりニュースの時間です!
今週は神秘の湖“摩周”の名をもらった、
地域限定オリジナルグルメの話題です。

道東・弟子屈町の
Aコープてしかが店に並ぶ
コチラの商品。
“そば粉”や“るばーむジャム”など
全てJA摩周湖の特産品ですが
その中に女性部、
つまり農家のお母さんたちが
使っている人気の味噌があります。

女性部では「安全・安心」にこだわって
3年前から手作り味噌を販売してきました。

そしてこの夏に登場した
ばかりの商品がこちら!
女性部の味噌に地元産の牛乳なども加えて
仕上げたジンギスカン用のタレ、
「霧の摩周湖 まぼろしの摩周ジンタレ」。
さらにそのタレにお肉を漬け込んだ
「摩周ジンギスカン」。
             
玉ネギやリンゴ、
そしてギョウジャニンニクも
たっぷり使用したジンギスカンは
「とても美味しい」と評判で
予定より早く増産を始めたそうです。

現在はAコープてしかが店のみのでの
販売だそうです!
ぜひみなさんもお近くに寄った際は
お土産にいかがでしょうか!
それではまた来週~!!

ご購入は-
《霧の摩周湖 
まぼろしの摩周ジンタレ 340g》600円

《摩周ジンギスカン 500g》780円

■Aコープ てしかが店
 住所)弟子屈町中央3丁目7-12
 電話)015-482-2393


2010年09月11日(土) |  ♯111 有名○○を支えるのは清里の女性たち?編

佐々木
「こんにちは!あぐり王国です!」

森崎
「すごいキレイ!後ろの山は?」

佐々木
「斜里岳です!登りたい…」

森崎
「イエ農業やります!さて今日やって来たのは?」

佐々木
「じゃーん!清里町ですよ」

佐々木
「こちらは広大な畑がある場所なんです。
 その畑では小麦も作ってますが、
 おイモやビートも作ってます!
 広い畑の多くでこのような作物を作ってますが…
 それ以外にも“ある取り組み”
 行われているんです」

森崎
「???」

佐々木
「実は清里町は女性パワーがスゴイんです!
 そして今日お勉強するのが、コチラ!」

森崎
「あぐりっこのライバル?○○○っ子?
 幻の○○○○??
 何なんだ?
 よし!今日は清里町の秘密を暴きましょう!」

訪れたのは雄大な斜里岳を望む道東・清里町。
今回は農業を支える女性パワーに注目!
あぐりっこのライバル○○○っ子や
幻の○○○○とは?

早速あぐりっこ隊と一緒に
2つの謎解き&お勉強!とその直後…

ゴゴゴゴゴゴー

佐々木
「スゴイ大きなモノがやって来ました!」

収穫しているのは清里町三大特産品の一つ小麦! 
清里産小麦の収穫量は、年間11.5万トン。
今年4月に種をまいた春まき小麦で、
うどんなどに使われる
「春よ恋」という品種なのです。

森崎
「すごい迫力だな!」

タイヤの隣に並んでみると-

一同「スゴイ大きい!」

佐々木
「さておっきな重機を運転していた高見さんです!」

JA清里町 高見 則之さん
「これはコンバインと言います。
 農協で三十数台持ってます」

札幌ドームおよそ430個分もの
広大な小麦畑がある清里町!
小麦が雨に当たらないよう
短期間で刈り取るため、
33台ものコンバインがフル稼働するのです!

と、突然-
佐々木
「あぐりっこのみんな!今日は何と!
(力を入れて…)
あぐりっこの
ライバルがいるらしい!!」

 
河野
「何なの?そのキャラクター?」

さて今回のキーワードは「女性パワー」。
その1つ「○○○っ子」って一体なんだ?

佐々木
「清里町の農業を盛り上げる
 チカラになっているんです!」

森崎
「ちっともわかんないですよ!」

佐々木
「高見さん!ヒント頂けませんか?」

高見さん
「○○○っ子ですか…
 伊藤さんのお宅に行けばわかると思います」

早速伊藤さんを訪ねることに-


2010年09月11日(土) |  あぐりっこのライバル出現!○○○っ子とは?

森崎
「ボクたち何もわからずに来たんですけど…
 とにかく伊藤さんに会え!と。
 ○○○っ子ってわかりますか?」

JA清里町○○○っ子部会長
伊藤 田鶴子さん
「ウチのハウスの中におります!
 行って見ましょう」

河野
「このハウスの中ですね」

森崎
「あぐりっこVS何っ子?」

あぐりっこ隊のライバルとは?
ハウスに移動してみると-

○○○っ子
「えっと、えっ、せっ、せっーの!」

こんにちは~

私たち

いちごっ子で~す!

(ニコッ)
……(アレっ奥さま方…)

森崎
「何ですか!?」

河野
「扉閉めさせてもらってイイですか?」
 
森崎
「なるほど、みなさんが
 いちごっ子さんなんですね!」

森崎
「では改めて紹介しましょう!
 JA清里町いちごっ子部会
 みなさんです!」

パチパチパチ…

森崎
「まあ、いちごっ子スマイル!」

河野
「キレイないちごがイッパイ!」


いちごっ子
「やだ~
 
 ガハハハハ!!(笑)」

河野
「ものスゴイパワーを感じるんですけど!」

いちごっ子部会とは農家のお母さんたち
総勢13名で構成されていている部会で、
夏に使わないビートの育苗ハウスを有効活用して
いちごの苗を専門に栽培をしているんです。

森崎
「なぜイチゴの苗を作っているのですか?」

伊藤 田鶴子さん
「栃木県の人に頼まれたというか。
 北海道は涼しくてイイ苗がとれるんです。
 向こうは暑くて苗の病気が多いので
 ココで苗を作って(栃木県)持って行ったら
 イイいちごがとれて…喜んでもらってます」

ジャーン!もんすけです。
年間20万本!
イチゴの苗を育てるスペシャリスト、
いちごっ子部会!
その発足についてお聞きしました。

JA清里町 山賀 章子さん
「ウチの苗を出荷している栃木県佐野市では
 生産者の高齢化や人手不足・苗の病害が
 問題視されていました。
 平成8年から、北海道の涼しい所で
 良質な苗を作る取り組みを行い、
 平成11年には
 《清里町いちごっ子部会》を設立しました」

いちごっ子部会の皆さんが育てるのは、
大粒でジューシー、
日本で一番作られている品種の“とちおとめ”!
栃木でおいしいイチゴが実ってほしいよね。



TOP(全件表示)