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2020年01月11日(土) | お酒を作るお米って?
2020年01月11日(土) | 酒米とうるち米の違いは…?
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[+10] >>

2009年12月12日(土) |  ミニトマト工場!!
水耕栽培を学ぼうと
訪れたのは
農事組合法人
東神楽温室園芸組合。

最初に入った温室は!!


あぐりっこ
「トマト!」

藤尾
「ミニトマトだね!」
東神楽温室園芸組合 河野さん
「水耕栽培とは
 土を使わないで
 植物を育てるつくり方なんです。」
河野さん
「シートをめくっても土がありません。
 ロックウールという
 繊維状の鉱物にトマトの根が
 刺さって育っています。」

藤尾
「このハウス 
 何メートルあるんですか?」

河野さん
「120mあります。」

森崎
「トマトの茎が
 丸い輪のようになってますね?」

河野さん
「右・左に振り分けることによって
 本数をたくさん入れられますし
 太陽の光を
 それぞれの葉に
 十分にあてられるんです。」
森崎
「あれ? 
 なんかシューシューって
   音がし始めましたよ!」

河野さん
「決まった時間になると
 養分の入った水が
 パイプで送られる仕組みなんです。」


河野さんシートめくる→
  養分液パイプからピュー→
    養分液きれいな放物線を描き飛行→
     そして・・・・・







松坂
「いま 口に入って
 飲んじゃったんですけど
  大丈夫ですか?」

河野さん
「たぶん 大丈夫です・・・」


一同
「えっ~~~~~~~~~~」


森崎
「ゆっこちゃん
 飲むってどんな
  ミラクルなんだよ!」

2009年12月12日(土) |  ”水耕みつば”ってこうなんだ

ミニトマトの栽培を
見学したあと
次のハウスへ。

一同
「うわ~広い!
 緑がキレイ!!」


河野さん
「水耕みつばです。
 400坪のハウスで
 数にすると10万株です。」
河野さん
「発泡スチロールのパネルが
 水に浮いています。」

河野さん
「肥料を溶かして
 酸素を補給することにより
 70日で出荷できます。」

河野さん
「夏場だともっと成長が早いので
 1年間にココだけで
 7回は収穫できるんです。」


森崎
「7回も!」
藤尾・松坂
「スポッと簡単!!」

森崎
「あぐり王国1年チョットやってきて
 一番かんたんな収穫でした。」


あぐりっこ
「ここになんか付いてる。」


河野さん
「タネを発芽させるための
 スポンジですね。」
森崎
「これ スポンジなんですか!?」
森崎
「ぼく 危うく
 今 食べるところでしたよ。」

2009年12月12日(土) |  東神楽は水耕天国!?
じゃ~ん
  もんすけです。

みつばの作付面積
 北海道№1の東神楽町!

どうして水耕栽培が
盛んになったのでしょうか?

JA東神楽 山本さん
「東神楽町は古くから
 米を基幹作物として
 農業が発展してきました。

 昭和45年の
 米の生産調整により
 急速に野菜の生産が拡大しました。」

JA東神楽 山本さん
「昭和49年には
 厳寒の北海道における
 野菜生産のモデル事業として-」

 


 

JA東神楽 山本さん
「栽培面積1万2千平方メートルの
 ガラス温室12棟が完成しました。」

JA東神楽 山本さん
「この温室を使って、一年中
 安定生産が可能な
 水耕栽培でのみつばの生産を始め
  現在では、3万4千平方メートルの
 栽培面積で水耕みつば、クレソン、
  ミニトマト、貝割れ大根を
  生産出荷しています。」

天使大学の荒川先生に
みつばの栄養について伺いました。

荒川先生
「みつばはたくさん食べるものではなく
 その香りや味が特徴的な野菜です。
 ほかの野菜のように
 ビタミンCやミネラルが
 多く含まれています。」
天使大学 荒川先生
「そして特徴の
 香りについてですが
 みつばの香り成分には
 ストレス緩和や疲労回復の
 作用があるという
 研究結果も出ています。」

2009年12月12日(土) |  お正月食材”軟白みつば”とは??
次に訪れたのも
みつばの生産者・
岸本さんのハウスですが、
栽培しているのは
水耕ではなく
”軟白みつば”でした。
お正月向けの
特別なみつばだといいます。

森崎
「軟白みつばとは何ですか?」

岸本さん
「お正月料理向けの食材で
 軟らかくてクキが白いんです。
 いまはまだ芝生のようですが
 伸びてくると太くて白くて
 軟らかいんだけども
 食べてみるとシャキシャキ感が
 しっかり残っているという
 みつばなんです。」
岸本さん
「12月22、23日頃になると
 40cmくらいにまで伸びます。」
岸本さん
「気温と湿度を保つために
 温風を送っています。
 そしてニッキの
 においしませんか?
 実は温風から
 ニッキの香りが出ています。」

森崎
「防虫のためですか?」

岸本さん
「はい。虫とか菌は
 ニッキのかおりをイヤがるんです。」

森崎
「はっはっ~ん。
 藤尾、だから嫌な感じ
    したんじゃない??」

藤尾
「菌じゃないから!」
岸本さん
「軟白みつばは
 お正月の出荷に
 合わせるように栽培します。
 まず6月20日頃に
 畑へタネをまきます。
 そして10月20日前後に
 みつばを掘り上げます。
 つまり夏の間は
 根に十分な栄養を蓄えさせて
 根を太らせるんです。」
岸本さん
「掘り上げた根は
 乾かないように
 畑に立てて置きます。」
 
岸本さん
「そして11月10日前後に
 伸びたみつばを
 一度刈り取ってしまいます。」
岸本さん
「それがこの状態です。
 根だけです。
 これを暖房の入ったハウスに
 隙間をあけないように密植します。
 そして新芽を出して
 年末までに40cmに
 クキを伸ばして
 出荷します。」

森崎
「ものすごい手間をかけて
 育てられるんですね~
  軟白みつばって。」
 

2009年12月05日(土) |  #72放送分 当別町は花の一大産地!編

松坂
「こんにちは!あぐり王国です。」


森崎・河野
「こんにちは!!」

松坂
 「札幌のお隣、
  人口1万9千人の街、
   当別町へやってきました。」

森崎
 「当別と言えば・・・なんだろう?」

松坂
 「今回は当別町で
  いろいろな事を
   取材するんですが…
    まずは… お花です!」

森崎
  「花!ですか!? 
   確かにお花も農産物ですね。
   以前、当麻町で菊の
     栽培を見学しましたね。
      みんなお花 好き?」

あぐりっこ3名
「すき! 好き! 好き!」

こたろう君
「きらい!」

森崎
「おっと出ました。
   正直な男子!」

松坂
 「まずは、こちらをご覧ください。
  このように全道各地で
  花は栽培されていますが
   中でも、当別町は全道有数の
    出荷量を誇る一大産地なのです。」

森崎
 「なるほどね。
  どんな花を取材できるのかな?
   まずは、生産者のところですね!?」


河野
 「じゃ~いきますよ。

        ドーン!」


一同
ドーーン!!

森崎
「すごいぞ!
 あっちまで見える??」


あぐりっこ隊
 「見えない。」


森崎
「あれ?
 こたろう と しゅうは
     どこいった??」
森崎
「みんなの
  身長より高いね!
      このお花!
  三浦さん、この花は
    一体何ですか?」

河野
「あれっ!!
   手品みたい・・・。」


当別花卉(カキ)生産組合長・三浦さん
「はい。これはユリです。」
森崎
「生産者の皆さんは
  この花を見ないで
   出荷するんですよね?」


三浦さん
「はい。ユリは咲いてしまうと
 商品価値が無くなって
 しまいますから。」


河野
「そうかぁ・・・」


三浦さん
「なので生産者は
 ツボミを見て
  どういう花が咲くか
  大体分かるんですよ。」
当別のユリの出荷は、
6月からおよそ半年間。
みなさんのお家でお花を
楽しむ事ができるよう、
生産者はつぼみの状態で
出荷しているのです。

2009年12月05日(土) |  デルフィニウムの名前の由来にビックリ
ジャーン! もんすけです。
心和むお花!
どうして当別町で
花の栽培が
始まったのでしょうか?

JA北いしかりの
高重さんにお聞きしました!
JA北いしかり・高重さん
「当別での花の栽培は
 昭和45年に始まった
 お米の生産調整が
 きっかけでした。」
JA北いしかり・高重さん
「当時 地元の
 農業高校で
 切り花の実習体験をした
 農業後継者が主体となり
 お米の代わり
 菊・グラジオラスを中心とした
 花の栽培が始まり
 昭和47年に6名で
 "当別"花卉生産組合が
 設立されました。
 その後、花づくりの仲間も
 平成8年には104人、
 花の出荷も平成10年には
 1000万本を超えるほどに
 成長いたしました。」
続いては別なハウスへ。

森崎
「キレイだね~!」

三浦さん
「これはデルフィニウムという
 花なんですが
 ”デルフィ”っていうのは
 ”ドルフィン”なんですよ。」

森崎
「ホントだ!
 ツボミがイルカっぽいから
 ドルフィンなんだ・・・」


三浦さん
「日本ではツバメに見立てて
 ”飛燕草(ひえんそう)”と
 いうらしいですよ。」
三浦さん
「青色だけでなく
 紫だとか白だとか
 黄色だとかピンクも
 あるんです。」
年間1000万本!
当別で栽培された花は、
JA北いしかりが
管理する“花卉(かき)集出荷施設”へ
集められます。
こちらでは、84軒の
生産者が育てた切り花を
規格分けして梱包。
道内のほか
東北から九州にまで
全国各地へ
出荷されているのです!

2009年12月05日(土) |  40年続く伝統行事を体験

松坂
 「さて、各地のJAには生産者の
  奥様方が中心の
  女性部という組織があります。」

森崎
 「あぐりでも
  いつも美味しいお料理を
  作ってもらって
  お世話になっていますよね。」
 
松坂
  「こちらJA北いしかりの
   女性部の方々は、
   様々な活動を展開して
    いるそうなんですが、
    きょう、ちょっと珍しく
    伝統を重んじた、ある体験を
    みんなでしようと思います!」



あぐりっこ隊
  しめ縄づくりに
     チャレンジ!!

JA女性部・竹田さん
 「ココの女性部では
  40年前から、毎年手作りで
  自宅のしめ縄を作るのが
  伝統として続いているんですよ。」

竹田さん
「材料はこのスゲです。
 夏の間にこの草を
 刈っておいたんですよ。」

加工しやすいように
スゲに水をかけてシットリさせ、
スゲの穂先で作った芯を
中に編み込んで
スゲをねじっていきます。

森崎
「竹田さん、
   すごい力強い!」
竹田さん
「そうですよ!!
 たくましいんです。
 農家の母さんですから!」
あぐりっこ隊も
ズケを編んで縄を
作っていきます。

森崎
「はい!出来た!」

続いては
縄の上に俵を乗せ、
ヒモを使って
船の形に整えます。
そして最後に
縁起の良い飾りで
デコレーション。

2009年12月05日(土) |  JA女性部は特産品作りでも活躍!
お花の見学と
しめ縄作りを終えた一行は
隣町・石狩市の厚田地区へ
向かいました。

松坂
 「続いては、JA北いしかり女性部、
  活動の1つである加工品作りです!
   堀岡さんに教えていただきます。」
女性部特製
”しそ入りあまみそ作り”を体験!
特製の味噌に
お酒や溶き卵を加え
よく混ぜます。

砂糖を加え
鍋で加熱し混ぜます。
そこに
花カツオやしそ、
ゴマ、南蛮を
入れて味付けをします。

出来上がったら
冷ましてビンに詰め
機械で殺菌処理して
完成!!
森崎
「じゃあ どういう風に
  いただきましょうか?」
堀岡さん
「焼きおにぎりに
 つけております。」
一同
「いただきま~~す。」
あまみその他、
JA北いしかり 女性部の特産品の
問い合わせ先は・・・

JA北いしかり 厚田支所 営農販売課
TEL 0133-77-2311
ホームページから通販も可
または石狩市内のAコープでも販売中




2009年11月28日(土) |  #71放送分 十勝池田町で不思議な農産物発見!編
食料自給率200%! 

日本の食糧基地・北海道。

そんな北海道の
農産物でありながら、
我々道民が知らない、
驚くべき野菜を発見!
番組初登場! 

はたしてこの野菜とは
一体何なのか~~ !?

松坂
「あぐり王国です!
  こんにちは!!」

森崎・河野
「こんにちは!」

松坂
 「わたし達が訪れたのはこちら・・・
  十勝の池田町高島地区です。」

松坂
 「こちらに来たのには
     理由があるんです。」


森崎
 「はい!わかった!!」

森崎
 「ワイン!!」


河野
 「池田町!ワイン有名ですよ!」


松坂
 「ワインではありません。」

松坂
 「実は、生産地として
 北海道で唯一栽培している
 ある野菜があるんですよ。
 
 ヒントは・・・
 ☆兵庫県・奈良県・三重県が主な産地
 ☆高級和菓子の食材にも使われる。」

森崎
 「なんだろうねぇ・・・。」

森崎
「それがココにあるコレですね!
 じゃあ~ 開けますか!
 将来の我々が映ったりして!」

河野
「水晶玉じゃないでしょ。」


森崎
「いきますよー。」
河野
「えぇ?」

あぐりっこ隊
「何コレ?」

森崎
「おっ ズッシリ重いぞ。」
あぐりっこ隊
「・・・ 枯れたトマトかな・・・?」


森崎
「あっはっはっー
 きょうのあぐり王国は
  枯れたトマトを取材します!!」


松坂
「分からないですね!みなさん。」

森崎
「あなた 分かっているんですか?」

松坂
「もちろん分かってますよッ#
    じゃ~畑に行ってみましょうか!」  

2009年11月28日(土) |  栽培方法は長イモとほとんど同じ!!
森崎
「アレッ??
 みんな似た畑を見たことないか?」

あぐりっこ隊
「長いも~~~~!」


生産者・丸山さん
「はい。栽培方法は
 長いもと大変似ています。」
森崎
「お~ 出た~!」
河野
「でも・・・
 出ても分からない・・・」

森崎
「だから 何だ コレ??」


丸山さん
「はい!実はコレ-



































                                                         」

丸山さん
「        

   つくねいも といいます!」


河野
「た、ためましたね!
      丸山さん!!」


森崎
「CMいけるかと思った。」

つくねいもは、
関西方面が主要産地。
別名”大和イモ”とも
呼ばれており、
特徴はすりおろした時の
粘り強さ。

大量生産が難しく
希少なため、
高級食材として
人気なのです。
ザクザクッ♪

一同
「わぁ~ キレイ!」

森崎
「おっきなキノコにも見える」


河野
「アッ 香りは
 長いもと同じですね!」
ガリッ♪
モグモグモグモグ♪

森崎
「なまら(=VERY) うまい!」

モグモグ

    モグモグ

森崎
「あのにゃあ」



河野
「あのにゃあ?」


河野
「スゴイねばりのせいで
      かつ舌まで・・・」
 



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