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[+10] >>

2008年10月25日(土) |  #16放送分 ハロウィン→→カボチャです!
今回のあぐりは
日本最大の汽水湖(海水と淡水が混じっている湖)、

サロマ湖の絶景からのスタート。


PCの方は顔を横に。
携帯の方は画面を横にして
お楽しみください。
森「いやぁ~~~~
     でかいなぁ!!」
松「今回なぜ佐呂間町へ来たかといいますと
   この街の特産物が目的です。 
  第1ヒント 名前の由来はカンボジア・・・」

森「カボチャ!!」

松「正解!!!」


展望台のある山を下り
あぐりっこ隊と合流!

この季節らしく
ハロウィンのコスチュームで登場です。
そしてカボチャには
さまざまな種類があることを
ボードでお勉強。
そして向かったのは
カボチャ畑。

サロマ南瓜部会 部会長の
斉藤さんがわかりやすく
カボチャについて説明してくれました。


2008年10月25日(土) |  カボチャの収穫は重労働・・・
収穫作業真っ只中の畑には
あちらこちらに
こうしてカボチャが
まとめられています。
特殊なハサミを使っての
収穫作業。


ヘタの部分を切るのですが
すっごい硬い!!

あぐりっこの力では
なかなか切れません。
「出荷するためには
 この硬いヘタを少しずつハサミで
 平らになるまで
 切り落としていくんです。」
と、斉藤さん。
あぐりっこも挑戦!
硬~~~いヘタを
少しずつ切っていきます。

すると そこへっ!


斉藤さんが面白いモノを!!

びよ~~~んと長いカボチャです。
名前は「長ちゃん」。  

そのまんま・・・

今年、特別に栽培したそうです。
まだ市場には出回っていない
珍しいカボチャなんだそうです。


2008年10月25日(土) |  シンプルカボチャ料理がうまかったぁ
斉藤さんの奥様が
カボチャそのものの味を楽しめるお料理を
用意してくれました。
じゃーん!

蒸かしカボチャ!!

「砂糖不使用!」とのことでしたが
それがホント?と思えるくらい
あま~~~~いカボチャで
一同ビックリ!!
そして
カボチャダンゴ!


もっちもちで
自然な甘みが
もうやみつきでした。
そして
◎◎カボチャリング◎◎
実はこれ
先ほどご紹介した
「長ちゃんカボチャ」の
輪切りを天ぷらにしたもの。
そして最後にコレ。

ふつうはカボチャの種って
捨てちゃいますよね。

でもフライパンで炒ると
おいしく食べられるんです!
もうみんな
ハムスター状態です。

2008年10月25日(土) |  巨大カボチャジャ!!
次に訪れたのは
大きなカボチャ作りに
情熱を注ぐ十亀(そがめ)さんの畑。

でっかいの いっぱいで
思わず笑っちゃいます。
あぐりっこも
巨大カボチャに
果敢に挑みます。

毎年秋、佐呂間町で行われる
カボチャ祭りを盛り上げたいという
十亀さんの挑戦は続くのです。
そして 十亀さんが育てた
大きなカボチャを使って
あんどん作りを体験しました。
ふたになるように
台形状にカットします。
中から種を
綺麗に取り出します。
そして
目・鼻・口を
切り取れば・・・
なかないいい感じに
完成しました!!

ご指導くださったシンデレラ夢祭り実行委員会の武田さん、
ありがとうございました。

2008年10月25日(土) |  カボチャの種類と栄養

じゃ~ん もんすけです。

カボチャには
 大きく分けて3つの種類があるんだよ。

日本に最初に伝わった「日本かぼちゃ」は、
煮くずれしにくいので
煮物や蒸し物にむいています。

「ペポかぼちゃ」には、
ズッキーニやソーメンカボチャなど
細長いモノが多く、
味も一般的なカボチャとは
まったく違います。

そして最後に「西洋カボチャ」。
甘味が強いのでデザートなどに利用されていまーす。
冷涼な気候に
適しているので、主に北海道で
つくられているんだよ!

昔は冬場になると作物が
不足するため、長期保存がきいて
ビタミン豊富なカボチャが重宝されたんだね!

天使大学の荒川教授に
 カボチャの栄養について聞きました。

「カボチャは秋に収穫して保存すると
  次第にベータカロテンが 
    増えることが分かっています。」

「冬になると
 ベータカロテンを豊富に含む
  緑黄色野菜が不足しますが
カボチャを食べることで大丈夫!
風邪の予防を期待できますよ。」


ベータカロテン・・・必要に応じて体内で
            ビタミンAとなって作用する。
            ビタミンAは目と粘膜にとって大切。
      
  

2008年10月25日(土) |  おしゃれにカボチャを食べてみよう♪
おいしいカボチャを
おしゃれな料理に変身させようと
今回は札幌在住の
ドイツ人シェフ マーカス・ボスさんに
ヨーロッパのカボチャ料理を
教えてもらいました。

<かぼちゃのフリッター>

材料
かぼちゃ 正味200g(種を取った状態)

《ソース》
オレンジの絞り汁 1個分
レモンの絞り汁  1個分
蜂蜜   大さじ3

《衣》
100%りんごジュース 200cc
薄力粉   240g
サラダ油  80cc
砂糖   小さじ1/2
塩   大さじ1
卵   2個

粉砂糖   適量

作り方
(1)  かぼちゃは1.5cm~2cm角に切り、
  火が通るまで蒸す。
      (形が崩れるので蒸しすぎに注意)

(2)  鍋にソースの材料を全て入れ、
   沸騰させたら火を止めて器に移す。

(3)  (1)のかぼちゃが蒸しあがったら、
      熱いうちに(2)のソースに入れて
  3時間以上置いて味をしみこませる。

(4 )衣を作る。卵黄と卵白を分ける。
     ボールに卵白以外の材料を入れて
  泡だて器で混ぜる。
     別のボールに卵白を入れて
  角が立つまで泡だててから、
     先に混ぜておいた生地に加え、
  卵白の泡が消えないよう
  軽く混ぜ合わせる。

(5)  (3)を(4)にくぐらせて、
   180度のサラダ油(分量外)で
       きつね色になるまで揚げる。

(6) 食べる直前に粉砂糖を好みでまぶす。

そしてもう一品は
これからの季節にピッタリ。

”カボチャチーズフォンデュ”

材料

かぼちゃ  正味150g
(種をとり、皮を剥いて一口大に切ったもの)

コンソメ  250ml
(500mlの水にコンソメキューブ1個を入れて
                   煮溶かしたものから250mlをとる)

白ワイン  大さじ2

グリュエールチーズ 140g
 (すりおろしておく)

エレメンタールチーズ 140g
 (すりおろしておく)

小麦粉  大さじ1~2

黒胡椒  適量

カイエンヌペッパー 適量

パンや好みの野菜 適量

 

作り方
(1) かぼちゃは柔らかくなるまで蒸して、
   ざるで濾しておく。

(2) 鍋にコンソメと白ワインを入れて
       熱くなったところに、
   チーズを入れてゆっくり溶かす。

(3) さらに(1)のかぼちゃを加え混ぜ、
   小麦粉を入れてよく混ぜる。

(4) 黒胡椒を好みで振り、
   食べる直前にカイエヌンペッパーも
   少量振って風味を添える。

(5) 弱火で温めながら、
   好みのパンや野菜をくぐらせていただく。


 

それほど時間もかからず
2品の料理が
完成しました!
フリッターは
フルーティーで爽やかな
味と香りが
カボチャとマッチ!

カボチャチーズフォンデュは
チーズだけのフォンデュよりも
自然な甘みがいい感じで
飽きずにターップりパンや
野菜を食べられますよ。

2008年10月18日(土) |  #15放送分 あぐり王国がフルーツ王国へ!!
今週の”あぐり王国”は
初の海外ロケッーー!!

おフランスのブルゴーニュ地方に
やって来ました。
と、言いたくなるくらいの景観ですね~。

藤「札幌から1時間ですよ。」

松「小樽のとなり街・余市町ですよ。
   フルーツ王国へやって来ました!」

森「いろんなフルーツを作ってるよね~。」
あぐりっこ隊も
フルーツ片手に登場!!
テーブルの上に
いま余市で旬のフルーツを
並べてみました!

それぞれにいろいろな品種が
あることに驚かされます。

このほか、
さくらんぼ、プルーンも
作られています!

そして、リンゴ・ナシ・ブドウは
道内生産量ナンバー1!!
それぞれの果樹園を探訪することに。
まずはリンゴ!

なんでも
”北海道が一番の産地”で
”特徴は蜜がたっぷり入る”という
品種のリンゴがあるというのです。
それは
「ひめかみ」
というなんともありがた~い品種名でした。

収穫にはちょっと早いという時期でしたが
一口かじると果汁が噴き出すジューシーさ。

適度な酸味が
とても爽やかでした。
品種によって
食べごろの見分け方は違うそうですが
「ひめかみ」の場合は
皮の色が鮮やかになって
光沢が出てくるそうです。

あぐりっこからの
「どうしてこんなに美味しくなるんですか?」の質問に

リンゴ農家の森さんは
「りんごが勝手に美味しくなってるんだよ。
 おじさんたちはその手伝いをしているだけ。」
というお答え。


2008年10月18日(土) |  続いて 梨園へGo!!
続いて向かったのはナシ園。

余市の果樹園は
傾斜地が多いので
リーダーも
あぐりっこ隊に
押してもらっています。

梨生産出荷組合の
坂本組合長に梨について伺いました。

「千両梨」って聞いたことないでしょうか?
実はこれ、余市生まれの品種だそうです。
明治中頃には余市で栽培されていたそうです。

デカッ!!なナシです。

ひょうたん型なので
洋ナシかと思いきや
味は和ナシ!!


森「おっ!同じ木に一つだけ
                 違う色のナシだ!」


坂本さん「それは別な品種のナシを
                 接ぎ木しているんです。
      そうすることで原木から
                            育てるよりも早く
      ナシをならせることが
                             出来るんですよ。」

一同「へっ~~~~~~~」
「とれたぁ~~~~」


藤「ちょっとちょっとちょっとーーっ
   映らないじゃないですか!!」
ガブッ


「みずみずしいーーーっ」






2008年10月18日(土) |  最後にブドウ園へGoGo!
そして最後にブドウ!

「高貴な香りのブドウ」を探しに
弘津さんの畑へ。

ありました!ありました!
白ブドウの「ナイアガラ」です。

あたり一面に
あま~く 爽やかな香りが
漂っていました。
「うわぁ~~~ブドウだぁ。
  あっちもこっちもブドウだぁ」

近い近い近い


生食用のブドウはこうして
棚を作って育てています。
美しい・・・・
 ナイヤガラと松坂アナの歯並び。
フルーツ狩りは
自然と口が開きます。
高貴な香りに
酔いしれる一同。
生食用の棚作りに対し、
こちらワイン用のブドウは垣根作り。

なるべく地面に近いところで
実を育てることで
より甘くて酸味もあるワインに適した
ブドウが育つといわれているそうです。
そのワイン作り専用のブドウを
「ジュースにして味わおう!!」
という大胆な企画。
今回だけの超スペシャルイベントです。

特別な道具は使いません。
ただひたすら手で潰して
ジュースを絞り出すのです。
ついに完成。

では
「いっただっきまーす。」
「うわ~うま~い」

「あま~い」


弘津さん「甘いはずです。
       糖度は21度以上ですからね」


弘津さんの畑のブドウは
貨車に揺られて岡山と山梨へ。
工場でワインに生まれ変わり
来秋には販売されるそうです。


2008年10月18日(土) |  フルーツは朝がGOLD

天使大学の荒川教授に
フルーツの体にいい食べ方について
伺いました。

「朝のフルーツは金♪」

つまり・・・フルーツにはビタミン類が豊富!
そして、ビタミン類=体の潤滑油。
なので・・・朝食べて体に
ビタミンを補給することで
一日体を調子良く保つことが出来るということです! 




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