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2020年10月24日(土) | 新ショウガ料理をいただきましょう!
2020年10月17日(土) | ♯588 今金町・今金和牛編
2020年10月17日(土) | 実力がすごい今金和牛!!
2020年10月17日(土) | 哺育名人!森アナ登場!
2020年10月17日(土) | エサにお米を与える??
2020年10月17日(土) | エサの米から育てている、こわだりぶり!
2020年10月17日(土) | 今金和牛&今金男しゃくいただきま~す!
2020年10月10日(土) | ♯587 今金町・今金男しゃく編
2020年10月10日(土) | イモジャーでPR活動!?
2020年10月10日(土) | チェックにチェックを重ねて品質管理!
2020年10月10日(土) | でんぷん量も測定します!

[+10] >>

2018年07月21日(土) |  重い…収穫体験!

ではあぐりっこも収穫お手伝い。

パチン

ツルをカットします。

大事に抱っこして一輪車に乗せます。

ユノ「は~~」

ユノ「重かったあ~」
リーダー
「アヤノのは当麻町で
 でんすけすいかを見ていますけど
 収穫はこれが初めてです!」

アヤノよっこらしょと持ちますが…

アヤノ
「まだまだ大丈夫。弟より軽い!」

リーダー「弟何年生?」

アヤノ
「1年生!
 だっこして~って言われる!」

大人でも苦労するほど小学3年生には重たい
でんすけすいかの収穫。
生産者の伊林さんも、
サポートベルトを装着して、
腰への負担を減らしているんです。
しかし大変なのは、
収穫作業だけではありません!

リーダー
「これで出荷ということですか?」

伊林さん
「まだこれから作業があるんです」

リーダー「へ???」

伊林さん「磨く作業があります」

リーダー
「はっ??磨く??」

そうなんです!ブランドスイカとして、
より高級感を出すために行う「磨き」。
各生産者が「スイカ磨き機」を使って、
出荷前に必ず行うというその作業を、
見せていただくと…?

2018年07月21日(土) |  磨く…磨く…これでもかってくらい磨く!

伊林さん
「まず水拭きです。
 外側の泥とか汚れをまず取ります」

リーダー
「水拭きした段階でもキレイですけどもね…」

伊林さん「まだまだです!」

伊林さん
「機械に押しこんであげると
 スイカが勝手に回ってくれます」

リーダー
「うわ~気持ちよさそうだよ」

リーダー
「すごいツヤツヤ!発光ぐらいあるよ。
 ピッカピカ♪俺も入りたい!」
 
まるで、ワックスをつけたかのような
仕上がりに見えますが、
ブラシで磨いただけなんです!
さらに、ここから…?
伊林さん
「スイカってへこんでますよね。
 おしりとか…
 それを回転してるブラシに当てます」
伊林さん
「皮が傷つかない程度の柔らかさなので
 磨いていくと…」

リーダー「うわ~~!!!」

伊林さん
「だいたいこんな感じで…終わります。
 
でも…

もうひと手間あります!」

森「まだ!!??」

リーダー「もういって…何するの今度?」

伊林さん
「最後は手磨きで!磨き上げると…」

伊林さん「こんな感じで!」

リーダー「ピッカピカだ…」

ユノ
「こっちのほうがすごく光ってて
 いい感じです!」

アヤノ「なんか宝みたい!」

リーダー「そうだよね~」

リーダー
「じゃあ~よく分かったところで…」

アヤノ「食べ…」

リーダー「食べたいよな!」

伊林さん
「なんですが、この段階ではまだ…
でんすけすいかと呼べないんです」

リーダー
何でですか?
でんすけすいかですよ!」でんすけすいかですよ!」

一体なにが?


2018年07月21日(土) |  ブランドを守るための厳しい基準


「でんすけすいかの試食をおあずけされまして
 やってきたのは…
 JA当麻のでんすけすいか専用の選別施設です」

JA当麻 池田渉さん
「こんにちは!よろしくお願いします」

リーダー「すごい並んでる~」

池田さん
「収穫した全てのスイカが
 この施設で選果されます」

リーダー
「必ずでんすけすいかは
 ここを経由するんですか?」

池田さん
「ここを通らなければ…
 ただの黒いスイカで終わりです」

みんな大爆笑

池田さん
「基準が糖度11度以上、
 そこから空洞が基準値内で収まっているか、
 あとはキズや虫食い、それらを選別してます」

リーダー
「キズは分かります。
 でも空洞とか割らないと
分からないじゃないですか!!」

池田さん
「その秘密はクリーンルームの中にあります」

「でんすけすいか」を選別する、
最新機器があるという「クリーンルーム」。
今回特別に、
その中へ入らせていただきました!

池田さん
「1玉1玉流れてくるんですけど
 生産者が箱詰めしたスイカを
取り出していきます」

リーダー
「せっかく箱に入れたものを
 なんで出すんですか??」

池田さん
「それは厳しい検査をするためです」
クリーンルームではまず、
箱詰めされたスイカを再び取り出し、
人の目でキズや汚れ、形などの見た目を
チェックします。さらに…?

池田さん
「こちらが空洞がどれだけあるかを
 割り出す機械です」


「機械の中に入っていきましたね」

アヤノ
「楽器叩くみたいにポンッて!」

ユノ
「そしてもう1回動いて、
 またポンッって叩いて!!!」

アヤノ「中で2回叩かれた!」

こちらの空洞判定装置では、
スイカの体積に対する、叩いた音の響き方で、
中にどれだけ空洞があるかを
チェックしているんです。

池田さん
「この時点で空洞が多い物は
 生産者が持ち帰ることになります」

リーダー「えええええ」

森「ここまで磨いたりしているのに?」

池田さん
「もったいないんですけど
 それはブランドのためなので…」

リーダー
「いや~分かってから磨きたかったねえ」

すべてはブランドのため!

2018年07月21日(土) |  やりすぎ当麻!だからスゴイ!
そして今度は機械による見た目チェック。
6方向から写真を撮り、
より正確な検査を行うんです。

池田さん
「これが最終関門なんですけど…」

森「いよいよ最後ですね」

池田さん
「糖度計なんですけど
 まんべんなく光で計れるように
 2つのセンサーで計測しています」

池田さん
「さきほど流したスイカの糖度が11.7度。
 なので基準値以上の糖度があった…」

リーダー
「でんすけすいかの糖度の基準は11度以上」

リーダー
「私が分かったのはね…
当麻の人はね…やりすぎ!!」
光センサーの透け具合によって糖度を計る、
こちらの機械。
中では、スイカが90度回転し、
2か所で測った糖度の平均が、11度以上で合格!
こうして中身を割らずに、品質では3等級、
大きさなどの規格では8種類に選別。
ようやくブランド認定シールが貼られ、
年間およそ7万玉が、
全国へ出荷されていくんです。
池田さん
「今年で、でんすけすいか35年目!
 ここまでこれたのも生産者一人一人が
 厳しい規格を理解した上で
 生産してくれているので確立できたもの!」
アヤノ
「厳しい検査とかで作ったスイカが落ちるのは
 作った人がかわいそうだけど…
 仕方ないなあと思った」
リーダー
「当麻のスイカがもっといいもんなんだって
 PRするためにも、もっと厳しいルールをって!
 自分たちでもっと厳しくしていったんだ。
 考えられる?当麻は…やりすぎ!!」
生産者とJAが一体となって取り組む、
ブランド維持への厳格な生産体制。
これこそが、長年に渡って全国の消費者から
愛される秘訣なのかも知れません!

2018年07月21日(土) |  やっと…いただきま~す!

再び生産者・伊林さんの畑へ戻り、
いよいよお待ちかねの試食タイム!

森「キレイ~」

リーダー「眩しい!美味しそう」

では「いただきま~す」

ガブリ♪

ユノ「シャキシャキしてて美味しい」

アヤノ「200%甘い!」

リーダー「甘いっ!さわやかです」

伊林さん
「でんすけすいかは
 甘いだけじゃない!
シャリシャリとした食感!」
伊林さん
「旨いスイカを目指しているんで
 バランスの良いスイカだと思います」
リーダー
「(皮の近くまで)甘い!
 青空の元、食べるスイカ!
 ようやく夏が来た!
 オレ今日梅雨明けです!」

ちなみにスイカは、
収穫直後が一番の食べごろなので、
買ったらすぐに食べるのがオススメ!

道の駅「とうま」に隣接する、
JA当麻の直売所では、
どこよりも新鮮なでんすけすいかを販売。
比較的手ごろな価格で購入できるんです!

【JA当麻直営農産物直売所】
住所:当麻町宇園別2区
TEL:0166-84-3131
営業時間:10:00~16:00
休:水曜日

※訂正※
先週の放送内で
住所を誤って「当別町園別」と表示してしまいました。
正しくは「当別町宇園別」です。
大変申し訳ございませんでした。

リーダー
「今日はかえすがえすも
 そこまでするかの連続でした!」
伊林さん
「はい。僕も食べた皮を見て
 ここまで食べるか!?
 と思いました(笑)」
伊林さん
「35年前から始まっているんですけど
 当麻町の特産品として永く生産できるように
 ひとつでも多く手間をかけて出荷したい…
 みんな生産者が思っていると思います」


「自分の町にでんすけすいかがあるって
 どう思う?」

アヤノ
「ほかの町ではあんまり見られないから
当麻町に住んでて良かったと思う」

リーダー
「カメラの前のみなさんに
 当麻町のスイカをPRしてください!」

アヤノ
「でんすけすいかを見つけたら
 買ってみてください♪」

リーダー「買っちゃうな!」

みなさんこんにちは!
今日はおいしい牛肉が食べられるイベントの
お知らせだよ。

29日(日)から、8月1日(水)までの4日間
札幌パークホテル特設会場で開かれる
「北海道牛肉まつり」!
道産牛のバーベキューが楽しめて、
プレゼントが当たる抽選会や
大食い対決のイベントもあるんだって。
みんなも家族やお友達と行ってみてね!

【北海道牛肉まつり in さっぽろ】
日時:7月29日(日)~8月1日(水)
   15:00~20:30(29日のみ11:00~16:00)
場所:札幌パークホテル駐車場特設会場
問い合わせ:011-241-6526


2018年07月21日(土) |  お・ま・け

お・ま・け

森「すごいことになっているんですけど…」

リーダー
「衝撃的だね。アヤノ見せて!」

リーダー
「あ~あ~あ~。
 最初なんだったのか分かんない!」

森「スイカだったのかも分からなくなってる」

リーダー
「皮まで美味しいってことですよ」

伊林さん
ぼくんちの犬も
 そこまでは食べなかったですけど…」

リーダー「犬?(大爆笑)」

伊林さん
「食べてもらうと嬉しいですね」

----------------------------------
7月7日のクイズ
「 番組10周年に訪れた米どころは、
 どこだったかな?」

正解は「新篠津村」でした。


2018年07月07日(土) |  ♯483 祝・10周年!番組初回の生産地・新篠津村へ編

さかのぼること、2008年7月…。
北海道農業を応援するべく、
ひとりの男が立ち上がった…。

森崎
「生きる事は食べる事だ~!!」

若かりし森崎リーダーの言葉を合図に、
北海道中を駆け巡り…
訪れた生産地は508か所!
総移動距離は、
地球4周分に当たる16万キロ以上!
さらに番組を一緒に盛り上げてくれる、
あぐりっこ隊の出演人数は1442人!
そして今日ついに、あぐり王国北海道は、
記念すべき日を迎えることに…!

森崎博之リーダー「それっ!」

くすだまを割るんですが…

風が強くて強くて…

森崎リーダー
なんも見えないっ!
 何て書いてあるの?」

森結有花アナウンサー
「あぐり王国10周年!」

森崎リーダー
「あぐり王国10周年!いえ~い
うわ~~い」

バサバサ…バサバサ…

くす玉のテープが強風にあおられ
リーダーに巻きつく巻きつく(笑)

森崎
「風強いわっ」

森アナウンサー
「ぎゃはははは~(ツボに入る森アナ)」」

森崎リーダー
「決してね…
 ここまで順風ではありませんでした。
 色々なことがありましたけども
 ついにあぐり王国10周年です!
 ありがとうございま~す」

そうなんです!あぐり王国北海道は、
今回の放送で10周年を迎えます!

ちなみに、わたくし卓田和広も、
1回目のあぐり王国からナレーションを担当!
当時と変わらぬ情熱で、
原稿を読み続けていきますよ!…ということで-

今回のテーマは原点回帰。
放送開始から10周年!
1番最初に訪れた、あの生産地へ再び-!

森アナ
「改めまして今回は新篠津村
 やってきましたが…
 どうしてだかわかりますか?」

森崎リーダー
「妻の実家が近いです…」

森「それは知らないです(笑)」


「1回目の放送もここ新篠津村に来たんですよ」

森崎リーダー
「そうなんです。もちろん覚えております。
 まさにここでロケしました」

森「当時のリーダーの写真を…」

森崎リーダー
「10年前の私ですか?
 やっぱすごいですね。
 当時から未来をみつめてますね
 じゃあ森アナの10年前も!
 これ番組には一切関係ないんですけど
 10年前の森アナです」

あはははは(スタッフからうすら漏れる笑い)


なんで笑うの?大学1年生の時です」


「私それこそ就職活動で
 HBCを大学4年で受ける時、
 あぐり王国のホームページを見て
 この番組を担当したいって面接で言いました」

森崎リーダー
ええええええ~そうなの?
 ホームページみて、
 この番組やりたいと思っての?
 番組じゃなく??
 普通、テレビ番組みて
 この番組やりたいって思うけど!」


「いやいや横浜にいたので(笑)」
 
森崎リーダー「そうかそうか…」


「今回は第1回の放送でお世話になった
 生産者のもとにお邪魔したいと思います」

森崎リーダー「あの人だ!」

森「どんな人ですか?」

リーダー
「男性で…ちょっと太ってて…
 メガネかけて…緑のツナギ着てた…」

リーダー
「あっそれ河野くんだ 」

スタッフ大爆笑!!

リーダー
「オクラホマの河野くんだ!」


「残念ながらオクラホマのお二人は
 今日は…来ないです!」

今回のテーマは 原点回帰。
…ということで
10年ぶりに新篠津村の生産者のもとへ!

2018年07月07日(土) |  10年で変わったこと。変わらないこと!

リーダー
「いらっしゃいました。
 どうもお久しぶりです。松岡さ~~ん!
 うわーーーーーーい」

男性二人がハグ♪

リーダー「最高だな~松岡さん!」

松岡さん「お元気そうですね~」


リーダー「分かります?元気なんです!!」

リーダー
「松岡さんもお変わりなく~!?」

松岡さん
「10年前に比べるとね…
 だいぶ体に栄養がついて…

リーダー
「全然!元気の証拠…これ10年前の写真」

松岡さん
あまり変わらない…
 この時から太ってたんですね(笑)」

新篠津村で米・小麦・大豆を生産している
松岡和博さん。

10年前、記念すべき1回目の放送では田植えを…
そして秋には収穫も体験させていただいたんです!

リーダー
「まさか10年もやってると思ってました?」

松岡さん
「正直…衝撃的でしたね!
 また10年で僕のところに来るとは
 思ってはいなかったんですよ」


「10年で変わったことってありますか?」

松岡さん
「当時撮影していただいた…
 息子の晃太朗(こうたろう)!
 覚えてますか?」

リーダー
「最初、お腹の中にいましたよね?」

松岡さん
「もう大きくなりましたよ」

リーダー
「生後一か月半で
 あぐり王国で出たのって晃太朗だけ!」

松岡さん
「今年で10歳になります。
 あぐり王国と一緒!」

リーダー
「あぐり王国が生まれた年に生まれた子供。
 番組と同級生ですね!まさにあぐり君!」

松岡さん「そうですね(笑)」

リーダー
「初心に戻るということで
 また色々教えて頂けたらと思います」

松岡さん
「今年は、あの時に田植えをした時と同じ
 ななつぼしを植えています」

リーダー
「じゃあ10年前と同じ田んぼが
 見られるわけですね!」

松岡さん「同じ景色だと思います」

リーダー「それは楽しみです!」


「リーダー見たいですよね。
 じゃあその田んぼを見せて頂く…
 ですけども、
 その田んぼを見たいのは
 リーダーだけではなくて
 もう1人いるんです」

リーダー「えっ?」

森「では!こちらへどうぞ!」

「リーダー!お久しぶりです
 覚えてますか?元気ですか?」

固まるリーダー…その先にいたのは…


2018年07月07日(土) |  元あぐりっこと再会!

「一回目にでました…」

リーダー
「うわっ!モモカだ!!」

モモカ「そうです!」

リーダー
「うわ~ウソだろう~お前~!」

モモカ「大きくなりました」

リーダー「なったな!」

モモカ「覚えてますか?」

リーダー
「朝、ヨーグルトしか食べなかった子だろ」

モモカ「きゃー嬉しい」

リーダー
「キレイになったなあ。うわ~モモカだあ」


「ちょっと泣きそうになってるじゃないですか」

リーダー
「うわ~ちょっと…嬉しいなあ」

モモカ「会いたかったです」

リーダー「そうだなあ」

そうなんです!
こちらは1回目の放送に出演した、
元あぐりっこの老田桃佳(モモカ)ちゃん。

当時小学2年生だった彼女も、今や高校3年生。
北海道を離れ、関東でアイドルを目指して
活動中なのだとか。
今回はリーダーへのサプライズとして、
10年ぶりに新篠津村まで来てもらったんです。


「当時は朝ヨーグルトしか食べないって
 話だったんですけど…」

リーダー「そうなの!」

モモカ
「でもなんか~成長するごとに
 朝ごはんの大切さも分かって…
 今はいっぱい食べてます。
 モリモリ食べてます」

実は当時、モモカちゃんの朝ご飯を、
抜き打ちでチェックしていたリーダー。

~当時の映像より~
リーダー
「モモカちゃん。足りなくない?」

モモカ「足りなくない」

リーダー「もっと食べたくない?」

モモカ「食べたくない!」

リーダー「お腹すかないの?学校で」

モモカ「すかない」

育ち盛りにも関わらず、
ヨーグルト1個だけで、
学校へ登校していたモモカちゃん。
番組を通じて朝ご飯の大切さを知り、
すっかり成長した彼女を引き連れ、
改めて初めて田植えをした、あの水田へ!

当時のリーダー
「お~れた~ち、あぐりっこ!」

現在のリーダー
「お~れた~ち、あぐりっこ!」

森&モモカ
「お~れた~ち、あぐりっこ!」

リーダー
「ちょっと待て!
 誰一人あぐりっこなんかいないから!
 みんなもう、いい大人!!」

2018年07月07日(土) |  再び田んぼへ―

リーダー「この田んぼですか?」

松岡さん「そうですね」

リーダー「キレイだなあ」

モモカ「懐かしいです!!」

モモカ
「田植えの感触を今でも覚えていて、
 気持ち良さと気持ち悪さで
 よくわからないような感じ…」


「久しぶりに観て
 あの感触もう一回思い出したい?」

モモカ
「なんか来た瞬間、入りたい!って思いました」

リーダー「入りたいと思うの?」

あぐりっこのDNAが呼び起こされた、モモカちゃん!
10年の時を経て、再び裸足で田んぼの中へ!

モモカ
「なんだろう…
 ぬかるみにはまった感じがします。
 泥の足湯!って感じます。
 あたたかいですよ!」

森「風も冷たくて寒そうですけどね」

モモカ「大丈夫です!」

モモカ
「10年前より気持ち悪さはなくなった感じ!」

リーダー
「そうか~色んなこと体験したんだね!」

リーダー
「10年ぶりの田んぼはどうでしたか?」

モモカ
楽しかったです!
 足湯感覚で入れました」

あれから10年が経ち、
すっかり大人になったモモカちゃん。
しかし成長したのは彼女だけではありません!


「10年たって米作りで
 進化したことってありますか」

松岡さん
「僕たちより若い世代の人たちは
 新しい技術で生産をしています!」

モモカ
「スマートフォンでやるんですか?」

松岡「それはやらないです…(苦笑)」

この10年で
新篠津村の農業も進化を遂げたということで、
松岡さんの水田を離れ、次なる生産者の元へ…。



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